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ユニゾン斎藤が超難易度高い曲で息継ぎする場所は?

ユニゾン斎藤が超難易度高い曲で息継ぎする場所は?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC +1」。11月7日(火)のオンエアでは、UNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介さん(Vo/Gt)、田淵智也さん(Ba)、鈴木貴雄さん(Dr)をお迎えしました。

11月8日(水)に12枚目のシングル「Invisible Sensation」をリリースするユニゾン。この曲はアニメ「ボールルームへようこそ」のオープニングテーマにもなっています。続いて翌週の15日(水)にもシングル「fake town baby」のリリースを控えています。

アニメタイアップも多いユニゾンですが、作曲を手がける田淵さんは「作品の横に添えてあって、作品本体に迷惑のかからないものを意識しているつもりはあって…。とはいえ基本は、自分の好きな曲を作ってるだけなんですけど」とのこと。

「Invisible Sensation」の聴きどころは「展開が大変なので聴いていて楽しいと思います。『こんな展開あるんだ!』ってなっているんだけど、同時に、ポップな曲としても聴けるのはなかなかに発明なのではないのかなと思います」と話していました。

これに対し、ボーカルの斎藤さんは「歌は常に難しいですね。詞・曲を田淵が作ってくるんで、自分の思うように作ってるものとは別なんですよね。そこに常に苦労しているというか。田淵がデモで、裏声で曲を作るんです。で、裏声で歌う感覚で作ってくるから、声張ったときについていけなかったり、『息継ぎどうしたらいんですか? メッチャ高いんですけど…』とかあるんですけど、それを『できないんだけど』と言わずに1回トライするということを続けていたら、意外にできるようになっちゃって(笑)。息継ぎの技術が向上して、歌詞の小さい“っ”のとことかで息吸ってます(笑)」とのこと。さらに「0.1秒あったら息継ぎする」「シンクロナイズドスイミングの選手を思い浮かべる」と、苦労話を明かしていました(笑)。

「Invisible Sensation」のカップリング曲は「スノウループ」と「サンタクロースは渋滞中」とクリスマスソングなこともあり、「好きなクリスマスソングは?」と質問すると、斎藤さんはマライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」、田淵さんは「あわてんぼうのサンタクロース」、鈴木さんはTHE BACK HORN「未来」を挙げてくれました。

さて、そんなUNISON SQUARE GARDENは現在ツアー中。11月15日(水)、16日(木)のZepp Tokyo公演はすでにソールドアウトですが、来年1月28日(日)の幕張メッセ国際展示場でのチケットは12月3日(日)より一般発売がスタートします。詳細はオフィシャルサイトをチェックしてください!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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