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トヨタが提案する「車の新しいカタチ」とは

トヨタが提案する「車の新しいカタチ」とは

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「GROOVE LINE」(ナビゲーター:ピストン西沢)。東京ビッグサイトで11月5日(日)まで開催中の「東京モーターショー2017」の魅力を伝えるコーナー「MOTOR SHOW MANIA」を、10月30日(月)から11月2日(木)までの4日間お届けします。初日となる30日は、トヨタのブースを紹介しました!

トヨタは、新たにスローガン「START YOUR IMPOSSIBLE」を発表しています。これには、トヨタが自動車メーカーとしてだけではなく、様々な社会貢献も含めて日本を応援していきたいという、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを意識したメッセージが込められいるそうです。

例えば未来のモビリティ像として、普通に車を運転するだけではなく、車いすユーザーの方々にも目を向け、安全で快適で簡単に移動できるような乗り物も提案。また、東京オリンピック・パラリンピックを意識した展示もあり、その中にはすでに走行している車が2種類展示されています。

1つは「燃料電池バス」。このバスはすでに何台か納車されており、2020年に向けて100台以上が走行することを目指しているのだそう。非常にスタイリッシュなデザインながらも、ステップが低いなど、いろいろな人が乗りやすい仕様になっていることのこと。

もう1つは、「ジャパンタクシー」です。このタクシーは横に開くスライドドアで背の高い仕様になっています。日本ではセダンタイプのタクシーが多く走っていますが、「ロンドンやニューヨークのタクシーのように街のイメージになるようなタクシーを作りたい」との思いで作られ、すでに試乗会も行われているそうです。

父親の仕事の関係で幼い頃からモーターショーを見てきたという西沢は、今回のモーターショーが過渡期にあると話します。「トヨタのブースを見れば分かるんですが、今回、ガソリンを使う車、電気と併用したハイブリッドカー、水素で走るような燃料電池の車、全部展示されているんです。なんで全部あるかっていうと、この先どの燃料を使用していくのかまだわからないから」と西沢。

さらにトヨタは、自動運転車や、ドライバーを理解して安全を担保するAIを搭載した未来の車も発表。この車を見て、西沢は「これが新しい車のカタチなんだな」と思ったそう。「トヨタは『ドライバーと車はチームメイトなんだ』という“チームメイトコンセプト”を提唱していて、ドライバーが一方的に車に助けてもらうだけではなく、車が苦手なことはドライバーが助けるという『人と車が助け合い新しい世界を創る』というコンセプトを実感できた」と話していました。

車の新しいカタチを体験できる「TOKYO MOTOR SHOW 2017」。この機会に会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「GROOVE LINE」
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/

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