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ジャミロクワイJK、父親になった心情を吐露

ジャミロクワイJK、父親になった心情を吐露

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SAISON CARD TOKIO HOT 100」(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。10月1日(日)のオンエアは、先日待望の来日公演を成功させたジャミロクワイのJay Kayさんをお迎えしました。

7年ぶりのニューアルバム「AUTOMATON」を今年リリースしたジャミロクワイ。この番組にも同じく7年ぶりの登場となりました。

「前作をリリースしてから、ノンストップでツアーをやっていたんだ。ずっと世界をぐるぐる回っていたんだけど、途中から、ただツアーをしているだけで、あまり実りを感じなくなった。だから、少しストップして新しいコンセプトや発想のもとにアルバムを作ろうと立ち返ったんだ」(Jay Kayさん、以下同)

Jay Kayさんは2013年からニューアルバムの制作に入り、その間に、お子さんが生まれたそうです。そこから、ミュージシャンとしてフルに時間を使うだけではなく、父親としての時間も大切にしていたので、新作の完成に時間が掛かったとか。父親になった感想を聞くと、次のように話してくれました。

「上の子は3歳で下の子は1歳なんだけど、とっても面白くて楽しいんだ。もちろん大変な部分もあるけど、僕にとっては新しいこと。父親になる歳が少し遅いような気もするけどね。3歳の娘は僕のビデオやヘッドギアを見たりして、『お父さんがどんな仕事をしているのか』をだんだん理解してきてるようなんだ。それで僕は、やっと人生の目的のようなものが見えてきたかな」

そしてJay Kayさんは、この場で、「長い間、新作を待ってくれてありがとう」という感謝の気持ちをみなさんに言いたい、と話しました。

番組後半では、クリスがJay Kayさんに、新しいヘッドギアについて伺いました。

「僕のヘッドギアは年々進化しているんだ。以前はカーボンファイバーとかいろんな素材で作ってたけど、新作のコンセプトが固まって、完成に近づくにつれ、曲との相互進化を遂げたんだ。新しいヘッドギアは動物っぽくしたくて、アルマジロ科の動物をイメージに作ったんだけど、その動物は今、絶滅危惧種に指定されているんだ。僕は年を重ねるにつれて、地球環境に対する危惧をテーマにアルバムを作ろうと思っていたから、今回のヘッドギアはアルマジロがぴったりだったんだ」

ヘッドギアはとても複雑な構造のようで、製作に1年も掛かったそうです。そして、なんと、ヘッドギアにはさまざまなモーターが仕組まれていて、Jay Kayさん自身が手先で、色や形を変化させるコントロールができるのだとか! このヘッドギアをライブで見たお客さんは、とっても盛り上がって大好評だったそうです!

父親になり、また新たな世界観を私たちに見せてくれるJay Kayさん。今後の活躍にも期待ですね!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SAISON CARD TOKIO HOT 100」
放送日時:毎週日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

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