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「ハイスタ」を語る!AIR JAMのオファーって?

「ハイスタ」を語る!AIR JAMのオファーって?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY」(ナビゲーター:グローバー)。9月30日(土)のオンエアでは、「Hi-STANDARD」(ハイスタ)をテーマにトークを繰り広げました。

Hi-STANDARDは1991年に結成。翌年、ファーストデモテープ発売のあと現在のスリーピース体制に。いろいろなオムニバス作品に参加しミニアルバム「LAST OF SUNNY DAY」、アルバム「GROWING UP」をリリースすると海外版を含めて大ヒット。そして1997年のアルバム「ANGRY FIST」と、この年から始まった主催フェス「AIR JAM」で社会現象に。2000年から活動休止に入りますが、2011年にAIR JAMを再開し、2016年にはシングル「Another Starting line」を突然リリース! そして2017年にアルバム「THE GIFT」をリリースします。

この回のゲストは、音楽評論家でDJの大貫憲章さんと、HEY-SMITHのギター・ボーカル担当の猪狩秀平さん。もちろんお二人ともハイスタが大好きだそう。

中学2年生でハイスタにハマった猪狩さん。当初はドラムをやっていたそうですが、ハイスタを聴いてギターを弾きたくなり、転向したのだとか。そんな猪狩さんのバンドHEY-SMITHはハイスタが主催するフェスイベント「AIR JAM」に2016年に出演しています! 「ギャグみたいでしたね(笑)。何が何だかわからんくて…ドームで演奏するってこともですし4万人くらい来てたし」と振り返る猪狩さんですが、出演オファーがあったときの様子を教えてくれました。

レコーディングスタジオで、バンドメンバーとハイスタのライブ映像を見ながら「いいなあ、一緒にやりたいなあ」と思っていた瞬間に、ハイスタの難波さんから直接電話がかかってきたそう! スタジオの外に出て電話でオファーを受けた猪狩さん。メンバーに「ちょっとちょっと…AIR JAM誘われてんけど」と伝えると、メンバー皆さんは大盛り上がりだったそう!

さらに、難波さんからの電話がどんな内容だったのか猪狩さんが教えてくれました。

「『もしもし? 元気?』みたいな…で、2、3分何の話も無いというか。『最近どう?』って。『今レコーディングしてて、アルバム録ってます』って(答えながらも)ドキドキしてるんで。『なんですか?』って(聞いて)。なんかあったんやろなと思って、でもこの感じは怒ってないし、これはいいことなのかな? ってね。(中略)それでほんまに…『やっちゃう?』みたいな。別に何もなく『やっちゃおっか!』って。『はい…やっちゃいましょうか…』ってなんとなく答えたら『ハイスタと対バンやっちゃおっか!』って。ツアーかな? 何なん? と思ったら『AIR JAMだよ!』って…。うわ! みたいな」

この話を聞いたグローバーと大貫さんは「(AIR JAMは)そうやってできてるんですね…」と感心していました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY」
放送日時:毎週土曜 17時-17時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/musicology/

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