音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
確かに面白い! ファミマのパンの名付け親を直撃

確かに面白い! ファミマのパンの名付け親を直撃

タイムフリー

J-WAVEの番組「GOOD NEIGHBORS」。ナビゲーターのクリス智子が夏休みということで、OKAMOTO'Sのベーシスト、ハマ・オカモトがナビゲーターを担当。 8月10日(木)のオンエアでは、そのハマが一番気になっている「コンビニのパンに名前をつける人」として、ファミリーマート商品本部デリカ食品部パン・デザート部の久野さんをお迎えしお話を伺いました。

ハマは「『クリームパン』とか『カレーパン』とかは、それでいいんですよ。買う人はそれで分かるんです。ただ…そこに一言、二言、あるいはものすごい量の文章が名前に付いているパンもありまして…。これはどんな人数感で、どんな男女比で、どれくらいの時間をかけて名前を付けているのかというのがすごく気になって」と今回、パン担当の方に出演のお願いをした経緯を説明。ファミリーマートのパンのネーミングについてハマが質問を投げかけました。

ハマ:「肉の旨み広がる大きいウインナー」というパンは、“「肉の旨み広がる大きいウインナー」を推していこう”というところから商品化したんですか?
久野:「大きいウインナー」でも十分伝わるんですけど、こだわっている部分を少しでもお客さまに分かって頂ければと思って名付けさせていただいています。
ハマ:すごいいいな、と思ったのは、きっと大きいウィンナーを製品に落とし込めた喜びによって、これがパンだという説明を忘れてしまっているところなんですよ。
久野:確かに「パン」というワードが入ってませんね(笑)。単純にこの商品はどれだけ大きなウィンナーを使えるか…から入ってますので。

ハマ:「ふわもち食感もっち歩き(チョコ)」は「持ち歩き」と「もっち」がかかってますし、いかにふわふわかを伝えたいという熱意が表れまくっていますけど、こういうのは女性の意見が強いんですか?
久野:強い・弱いというよりは皆で考えていますね。これは長い商品で、もともとはサークルK・サンクスの店鋪で発売した商品なんです。ファミリーマートでも今年から扱い始めて、好評です。おっしゃる通り「女性でも持ち歩けますよ」というのと「もちもちの食感」がコラボして生まれた商品です。
ハマ:“現場での盛り上がりが見える”というのが僕が惹かれている理由なんですよね。普通の名前でいいのに「ふわもち食感もっち歩き(チョコ)」に至るまでの経緯をホワイトボードで真剣に考えてるところを僕は勝手に想像してるんですけど…。

その後もハマの興味は尽きず質問攻め(笑)。後半では、「現在のファミマのパン売れ筋ベスト3」や「ボツになった商品名」など、引き続き興味深いお話を伺いました!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン