音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
大倉眞一郎&杏、梅佳代の「かわいい」写真集に絶賛

大倉眞一郎&杏、梅佳代の「かわいい」写真集に絶賛

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「BOOK BAR」(ナビゲーター:大倉眞一郎・杏)。毎週ナビゲーターの二人が「今読むべき本」としてオススメの本を持ち寄るこの番組。7月22日(土)のオンエアでは、大倉がとある写真集を紹介しました。

大倉が今回紹介したのは、梅佳代さんの写真集「白い犬」(新潮社)。梅佳代さんといえば、はしゃいでいたりかわいらしい表情をしたりする子どもたちの写真が思い浮かぶ写真家ですが、この作品はタイトルの通り、犬が被写体の写真集です。

梅佳代さんは18歳のときに写真の学校に行くために家を出たのですが、夏休みに実家に帰ると白い犬がいたそう。その犬と次第に仲良くなり…「家族ととにかく仲良くしてたり、家族の一員と化している。そういう田舎の実家の写真。それから雪の中を走り回ったりとか。『この犬バカだけどかわいいな』って感じが満載なんです!」と大倉。

杏も柴犬を飼っているため、日本犬について「キリッとして見えるんですけど、案外中身がヤンチャだったりおバカだったりっていう…。飼ってみるとすごいあるんですよね(笑)」と自身の飼い犬と照らし合わせてコメントしていました。

梅佳代さんの実家で飼われていた犬は「リョウ」という名前ですが、メスだそう。リョウが気持ち悪くなって吐いている写真や、家の中をウロウロしている写真、ピンボケのものも掲載されているそうで、「これがまた、不思議なリアリティと近しさを感じるんです」と評する大倉。

これらの写真を杏は「『自分で飼ってたらかわいい写真ばっかり入れたい!』みたいな雰囲気になるじゃないですか。(中略)でも、この絶妙な距離感がいいんでしょうね。ひょっとしたら、いつも一緒に暮らしていたお母さんとかは『この写真、もっとかわいいのないの?』ってなってる(笑)」と想像して笑っていましたが、改めて「この距離感の写真集はないかもしれない。人の家でもなく…自分の家だけど自分の犬でもないし」と話すと、大倉も「そのへんがポイントですね!」と同意していました。

杏いわく、大倉は普段は猫派で犬に対してアタリがキツイそうですが、「かわいいかわいいだけじゃあんまおもしろくない」とこの写真集の良さを改めて伝える大倉でした。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「BOOK BAR」
放送日時:毎週土曜 22時-22時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/bookbar/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン