J-WAVEで放送中の番組「SAISON CARD TOKIO HOT 100」が、2017年7月2日(日)の放送で記念すべき1500回を迎えます! J-WAVEが開局した1988年10月にスタートして以来、毎週、4時間かけて東京の最新ヒット曲100曲をお届けしています。29年目に入った同番組で、変わらずナビゲーターを務めるクリス・ペプラーさんに、番組スタート時の様子や、長寿番組の秘訣などをお聞きしました。
番組の初回は、長時間の生放送に慣れていなかったこともあり、クリスさんは非常に緊張していたそうです。「カフボックス(マイクのスイッチ)を上げ下げするだけでも、緊張していました」とクリスさん。1500回を振り返って、特に印象的なのはジェームス・ブラウンをゲストに迎えた回だったとか。
「本人のオーラがすごくて、生命力のようなものも伝わってきて、“男”というよりもっと…“オス”っていう感じでしたね(笑)。周りに人も多くて。しかも、J-WAVEにいつ到着するかが分からなくて、番組中もADがずっと道路を見張ってて『今、到着しました!』って、教えてくれました。せっかくなので、ジェームス・ブラウンにお願いをして、番組のタイトルとか、僕の名前をサンプリングしてもらって、それを今でもオープニングで使っています。まさに『TOKIO HOT 100』の宝ですね」と振り返りました。
ところで、29年間で音楽業界を取り巻く環境は、アナログからデジタルへとガラリと変わりましたが、クリスさんは音楽を楽しむ側に関して言えば、特に若い人の間で、新旧の概念がなくなったのでは? と感じているそうです。
「ネットでアーカイブ化されたものを聴けるからっていうのもあると思うけど、『古いから聴かない』っていう考え方がなくなったと思います。僕が高校生の頃は、たった3年前の音楽でも『古い』と思って聴かなくなったりしたけど、今は若い子もネットを通じてレッド・ツェッペリンを聴いたりするからね」と語るクリスさん。
そんなクリスさんに、時代が変化していく中での長寿番組の秘訣をお聞きしました。
「惰性でやらないように心がけています。例えば、昔からやっていることに関しても『なぜ、これを今もやっているのか』を考えること。『昔からやっているから』という理由だけでやるのは良くないと思っています。30年前の常識が今の常識であるはずはないから、常に面白いコンテンツを考えていかないと。『ラジオは懐かしさを感じるから良い』という人もいるけど、僕は、ラジオは人の興味にもっと密着して、常に攻めていくべきだと思っています。だから『TOKIO HOT 100』は、リスナーの皆さんへの1500回分の感謝の気持ちを忘れずに、これからも時代と共に進化していきますよ!」(クリスさん)
なお、記念すべき1500回目となる7月2日(日)の放送では、番組のファンと一緒にお祝いする、前代未聞の企画「100人のクリス・ペプラーと1500枚のありがとう」が行なわれます。参加方法はA、Bの2コース。それぞれ抽選式で受付期間が異なりますので、詳しくは特設ページでご確認ください。
A:君もクリス・ペプラーにならないか!?(応募締めきり2017年6月25日24時) 7月2日当日、六本木ヒルズを闊歩しながら、クリス・ペプラーお面を配ってくれるボランティア100名の募集です。
B:100人のクリス・ペプラー・ポスターを貼ってください!(応募締めきり2017年6月18日24時) 六本木には来られないけど、周りのお店、看板、学校などにポスターを貼って1500回記念を盛り上げてくれる方の募集です。
特設ページ:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/staff/1706_present.htm
7月2日(日)は、六本木にあるJ-WAVEの“顔”ともいえるクリス・ペプラーさんのお面を付けた100人の“クリス・ペプラー”が六本木ヒルズに出現!
さらにこの日の生放送は、六本木ヒルズ森タワー33Fのスタジオからケヤキ坂スタジオに場所を移します。果たしてどのような放送になるのでしょうか!? 番組を聴いて遊びに来てくれた方にもお面のプレゼントがありますので、7月2日(日)13時から放送の「SAISON CARD TOKIO HOT 100」を要チェックです。
【番組情報】
番組名:「SAISON CARD TOKIO HOT 100」
放送日時:毎週日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
番組の初回は、長時間の生放送に慣れていなかったこともあり、クリスさんは非常に緊張していたそうです。「カフボックス(マイクのスイッチ)を上げ下げするだけでも、緊張していました」とクリスさん。1500回を振り返って、特に印象的なのはジェームス・ブラウンをゲストに迎えた回だったとか。
「本人のオーラがすごくて、生命力のようなものも伝わってきて、“男”というよりもっと…“オス”っていう感じでしたね(笑)。周りに人も多くて。しかも、J-WAVEにいつ到着するかが分からなくて、番組中もADがずっと道路を見張ってて『今、到着しました!』って、教えてくれました。せっかくなので、ジェームス・ブラウンにお願いをして、番組のタイトルとか、僕の名前をサンプリングしてもらって、それを今でもオープニングで使っています。まさに『TOKIO HOT 100』の宝ですね」と振り返りました。
ところで、29年間で音楽業界を取り巻く環境は、アナログからデジタルへとガラリと変わりましたが、クリスさんは音楽を楽しむ側に関して言えば、特に若い人の間で、新旧の概念がなくなったのでは? と感じているそうです。
「ネットでアーカイブ化されたものを聴けるからっていうのもあると思うけど、『古いから聴かない』っていう考え方がなくなったと思います。僕が高校生の頃は、たった3年前の音楽でも『古い』と思って聴かなくなったりしたけど、今は若い子もネットを通じてレッド・ツェッペリンを聴いたりするからね」と語るクリスさん。
そんなクリスさんに、時代が変化していく中での長寿番組の秘訣をお聞きしました。
「惰性でやらないように心がけています。例えば、昔からやっていることに関しても『なぜ、これを今もやっているのか』を考えること。『昔からやっているから』という理由だけでやるのは良くないと思っています。30年前の常識が今の常識であるはずはないから、常に面白いコンテンツを考えていかないと。『ラジオは懐かしさを感じるから良い』という人もいるけど、僕は、ラジオは人の興味にもっと密着して、常に攻めていくべきだと思っています。だから『TOKIO HOT 100』は、リスナーの皆さんへの1500回分の感謝の気持ちを忘れずに、これからも時代と共に進化していきますよ!」(クリスさん)
なお、記念すべき1500回目となる7月2日(日)の放送では、番組のファンと一緒にお祝いする、前代未聞の企画「100人のクリス・ペプラーと1500枚のありがとう」が行なわれます。参加方法はA、Bの2コース。それぞれ抽選式で受付期間が異なりますので、詳しくは特設ページでご確認ください。
A:君もクリス・ペプラーにならないか!?(応募締めきり2017年6月25日24時) 7月2日当日、六本木ヒルズを闊歩しながら、クリス・ペプラーお面を配ってくれるボランティア100名の募集です。
B:100人のクリス・ペプラー・ポスターを貼ってください!(応募締めきり2017年6月18日24時) 六本木には来られないけど、周りのお店、看板、学校などにポスターを貼って1500回記念を盛り上げてくれる方の募集です。
特設ページ:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/staff/1706_present.htm
7月2日(日)は、六本木にあるJ-WAVEの“顔”ともいえるクリス・ペプラーさんのお面を付けた100人の“クリス・ペプラー”が六本木ヒルズに出現!
さらにこの日の生放送は、六本木ヒルズ森タワー33Fのスタジオからケヤキ坂スタジオに場所を移します。果たしてどのような放送になるのでしょうか!? 番組を聴いて遊びに来てくれた方にもお面のプレゼントがありますので、7月2日(日)13時から放送の「SAISON CARD TOKIO HOT 100」を要チェックです。
【番組情報】
番組名:「SAISON CARD TOKIO HOT 100」
放送日時:毎週日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
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