J-WAVEの番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)。4月12日(水)のオンエアでは、お笑い芸人・俳優・彫刻家などマルチに活躍されている片桐仁さんをゲストにお迎えしました。
オシャレなスーツ姿でスタジオに入られた片桐さん。というのも、実はこの日はお子さんの入学式帰りだったそうです。そんな片桐さんは、不条理アート粘土作品展「ギリ展」の全国ツアーを、4月28日(金)から富山でスタートされます。
片桐さんが粘土作品を作り始めたきっかけは雑誌の連載だったそう。
「ラーメンズとして雑誌から『連載やりませんか?』って話になって、相方が漫画を描いて、『片桐どうする?』ってなったときに、僕、立体が好きなんで、笑える立体みたいにしたくて。なんかいろんな物に粘土を盛るということで。文房具とか電化製品とか」(片桐さん、以下同)
その雑誌の連載を始めてもう18年。粘土作品は160個くらいもあるそうです! 現在は「ギリ展」があるので、倉庫に預けているそうなのですが、「終わったらどうしたらいんだ」と悩んでいるそう。
「ギリ展」では雑誌で作った作品だけでなく、新作も作られているとか。「各地方ごとに特色のあるものを作ろうということで、次は高岡(富山県)でやるので、富山にちなんだモノを作ろうと思ってるんですけど、昆布以外思いつかなくて(笑)」とお悩み中の様子。
過去に高知で開催された「ギリ展」では、土佐犬をモチーフにした「土佐剣」を制作。こちらは刃の部分が高知県の形で、持つ部分が犬の顔をしているという作品。広島で開催されたときは、「広島カープ」ということで、鯉の形をしたもみじ饅頭ケース…など言葉だけではなかなかイメージできないかもしれませんが(笑)、ユニークな作品ばかりを作られています。ダジャレで発想して作られたりしているそうなので、富山ではどんな作品が見られるのか楽しみですね!
ということで、今回は片桐さんが作られた粘土作品をスタジオにお持ちいただきました。実際に使っているiPhoneケースだそうですが、見せてもらったクリスの感想は「おかしいですよ、これは(笑)」。
どんなケースかというと、その名も「カレイPhone」。持たせてもらったクリスは「重たいです」と一言(笑)。キレイなブルーのカレイを模したケースなのですが、若干使い勝手が悪そうです…。
しかし、片桐さんは「みんなスマホが当たり前の世の中になってますけど、もっと大事なものとして扱ってもらうという警鐘を鳴らすと言いますか。みんな、スマホを雑に扱うじゃないですか。(画面が)割れている人とかいるじゃないですか。このカレイPhoneは卓球のラケットくらいありますから」とおっしゃいます(笑)。
普段もこの「カレイPhone」のケースをつけて使われているそうですが、「恥ずかしいですよ。『あの人、耳に魚当ててるけど何してるんだ?』ってなるんで」と、熱く語られた割には、ご自身も使うのは恥ずかしいようです…。それでも海外の人にはウケが良いそうで、見た人からは「ファンタスティック!」「アメージング!」と言われるんだとか。
この「カレイPhone」は、番組のインスタグラムにアップされているので、ぜひチェックしてみてください♪
ちなみに片桐さんはiPhoneを買い換える度にケースを作られているそうで、サイの形をした「サイPhone」や、「鯛Phone」などがあったそうです(笑)。
そんな片桐さんの独創的な作品が見られる、不条理アート粘土作品展「ギリ展」。ゴールデンウィークもあることですし、富山県まで足を運んで見に行く価値がありそうです!
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/
オシャレなスーツ姿でスタジオに入られた片桐さん。というのも、実はこの日はお子さんの入学式帰りだったそうです。そんな片桐さんは、不条理アート粘土作品展「ギリ展」の全国ツアーを、4月28日(金)から富山でスタートされます。
片桐さんが粘土作品を作り始めたきっかけは雑誌の連載だったそう。
「ラーメンズとして雑誌から『連載やりませんか?』って話になって、相方が漫画を描いて、『片桐どうする?』ってなったときに、僕、立体が好きなんで、笑える立体みたいにしたくて。なんかいろんな物に粘土を盛るということで。文房具とか電化製品とか」(片桐さん、以下同)
その雑誌の連載を始めてもう18年。粘土作品は160個くらいもあるそうです! 現在は「ギリ展」があるので、倉庫に預けているそうなのですが、「終わったらどうしたらいんだ」と悩んでいるそう。
「ギリ展」では雑誌で作った作品だけでなく、新作も作られているとか。「各地方ごとに特色のあるものを作ろうということで、次は高岡(富山県)でやるので、富山にちなんだモノを作ろうと思ってるんですけど、昆布以外思いつかなくて(笑)」とお悩み中の様子。
過去に高知で開催された「ギリ展」では、土佐犬をモチーフにした「土佐剣」を制作。こちらは刃の部分が高知県の形で、持つ部分が犬の顔をしているという作品。広島で開催されたときは、「広島カープ」ということで、鯉の形をしたもみじ饅頭ケース…など言葉だけではなかなかイメージできないかもしれませんが(笑)、ユニークな作品ばかりを作られています。ダジャレで発想して作られたりしているそうなので、富山ではどんな作品が見られるのか楽しみですね!
ということで、今回は片桐さんが作られた粘土作品をスタジオにお持ちいただきました。実際に使っているiPhoneケースだそうですが、見せてもらったクリスの感想は「おかしいですよ、これは(笑)」。
どんなケースかというと、その名も「カレイPhone」。持たせてもらったクリスは「重たいです」と一言(笑)。キレイなブルーのカレイを模したケースなのですが、若干使い勝手が悪そうです…。
しかし、片桐さんは「みんなスマホが当たり前の世の中になってますけど、もっと大事なものとして扱ってもらうという警鐘を鳴らすと言いますか。みんな、スマホを雑に扱うじゃないですか。(画面が)割れている人とかいるじゃないですか。このカレイPhoneは卓球のラケットくらいありますから」とおっしゃいます(笑)。
普段もこの「カレイPhone」のケースをつけて使われているそうですが、「恥ずかしいですよ。『あの人、耳に魚当ててるけど何してるんだ?』ってなるんで」と、熱く語られた割には、ご自身も使うのは恥ずかしいようです…。それでも海外の人にはウケが良いそうで、見た人からは「ファンタスティック!」「アメージング!」と言われるんだとか。
この「カレイPhone」は、番組のインスタグラムにアップされているので、ぜひチェックしてみてください♪
ちなみに片桐さんはiPhoneを買い換える度にケースを作られているそうで、サイの形をした「サイPhone」や、「鯛Phone」などがあったそうです(笑)。
そんな片桐さんの独創的な作品が見られる、不条理アート粘土作品展「ギリ展」。ゴールデンウィークもあることですし、富山県まで足を運んで見に行く価値がありそうです!
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【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
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