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小袋成彬、イギリス南部にある港町に思いを馳せる

小袋成彬、イギリス南部にある港町に思いを馳せる

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「MUSIC HUB」(ナビゲーター:小袋成彬)。前週、前々週ではクラシックやオペラの歴史についての内容でしたが、2月3日(金)のオンエアでは、小袋が最近よく聴いているという新譜を紹介。それを“ハブ”(軸)にさまざまな話を展開していきました。

番組で小袋は、Bonoboの「Break Apart(feat. Rhye)」を紹介。Rhyeの歌声を聴いたときに小袋は「男の人がこんなきれいな歌声で歌うんだ」と衝撃を感じたそう。この楽曲は、2017年に「Migration」というアルバムを出したトラックメーカーBonoboの作品。イギリス・ブライトンのアーティストで40歳ほどのため、キャリアもあるトラックメーカーだそうです。

「今年に入ってThe xxとかショーンとかトラックメーカー系のアルバムが出た中で、Bonoboがあんまり日本で話題になってなかったんですけど、すげえいいんですよ。僕は、けっこう好きでBonoboよく聴いてます」と語る小袋。しかしBonoboについて…ではなく、「ブライトンについては『行ってみたい街だな』というのですごい調べたことがあって」と、“Bonoboが住んでいる街”について詳しいよう(笑)。

ブライトンは、イギリスの南部にある港町だそうですが「LGBTや芸術に非常に寛容な街」で、ナイトクラブや小劇場がたくさんあるのだとか! 「そして毎年5月に、“ブライトンフェスティバル”っていうのがあって。市民が参加するんですけど、その参加者がなぜか思い思いの仮装をする芸術祭なんですよ」と、興味深いフェスを紹介する小袋。職人の仕事場や工房を一般開放するというコンセプトのため「芸術家にとって開かれた街なんですよ」とのこと。

「そしてブライトンと言えば…」と、小袋が思い出したのが、Fatboy Slimが2001年と2002年に行った“Big beach boutique”というビーチパーティ。「SNSが無い時代に25万人を集めて。海岸線が観客で埋まっちゃったっていう伝説のビーチパーティがあって。動画を見るとFatboy Slimが楽しそうにDJしてて、人が揉みくちゃになってて…」と、少し羨ましそうにも語る小袋。そんなブライトンに思いを馳せながら「おもしろい街なので機会があれば行ってみたいと思います」と語っていました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「MUSIC HUB」
放送日時:毎週金曜 24時30分-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/dc0/

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