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パスピエ、ホールツアーの感想がツッコミどころ満載!

パスピエ、ホールツアーの感想がツッコミどころ満載!

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「THE KINGS PLACE」(火曜日ナビゲーター:パスピエ)。12月27日(火)のオンエアでは、年内最後の火曜日ということで、パスピエの全員が出演しました。

22日にホールツアーを終えたばかりのパスピエ。「終わってから言えることもある」ということで、そのツアーの内容について振り返ってくれました。

まず、キーボードの成田は、バンド名の由来となったドビュッシーの「パスピエ」を演奏したそうなのですが、クラシックコンサートとは勝手が違い、緊張したとのこと。「ピアノ曲だから、(本来)座って弾くものを立って弾くわけよ。弾いてみると『立って弾く曲じゃないんだな』って思った」(成田)と語り、ピンスポットライトが当たるステージにも緊張したそうです。

続いて、メンバーそれぞれにとっての「個人的なハイライト」に話題が及びました。三澤(Gt.)とやお(Dr.)は共通して「開花前線」だそう。思い入れがあり、「うまくやれるようになったな」と感じて気分が上がっていたとのこと。

露崎(Ba.)は「つくり囃子」でソロ演奏を披露したのですが、大阪公演のそのブロックで肘をぶつけてしまったそう。「それがファニーボーン(ぶつけると腕や手がしびれる肘の部分のこと)で、『ド頭からしびれてるわ』と笑いそうになったけど、それを見せずに頑張ったと思います」と振り返っていました。

最後に聞かれた大胡田(Vo.)は「歌関係ないんだけど…」と衝撃の話し出し。オープニングで自身が描いた女の子の絵が、レーザーで描かれていくのが音と合っていて「嬉しいなあ」と思っていたそう。しかし、「それ、大胡田関係ないとこでしょ」と成田につっこまれていました(笑)。そして自身のハイライトを考えたところ、「裏の裏」や「YES/NO」などお客さんも一緒に歌ってくれる曲が良かったそうです。

まとめとして成田は、「オープニングを『ハイパーリアリスト』で飾れたのが良かったなと。ワンマンで、その年にリリースしたシングルを1曲目に、ってなかなか無かったりするからさ。新しい気持ちでホールツアーをスタートさせるんだってところは見せられたかなと思ってて」と感慨深げに語りつつ、「いい景色を見させてもらったと思います」と感謝を伝えていました。

次回のワンマンツアーも決定しているそうなので、2017年もパスピエの活動に注目しましょう!

そのほかにも、レギュラーコーナー「こんなパスピエは嫌だ!」が2本立てで行われ、大胡田と04 Limited SasabysのGENとの「ボーカル対談」の様子もオンエアされました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「THE KINGS PLACE」
放送日時:月・火・水・木曜 26時-27時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

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