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DAOKO、ツアー最終日に楽屋で泣き散らかす

DAOKO、ツアー最終日に楽屋で泣き散らかす

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SONAR MUSIC」(ナビゲーター:藤田琢己)。12月27日(火)のオンエアでは、火曜担当のDAOKOが登場。火曜日コンビとしては2016年、最後のオンエアでした。

藤田の「あと4日ですか、2016年も」との言葉に、「あと4日!? 今、ちょっとドキッとしてしまいました(笑)。そうなの!?」とDAOKO。忙しそうなので、この年末のスピード感についていけていないようです(笑)。

番組では今回、「一番泣けた曲」をテーマにお送りするということで、二人から選曲と共にエピソードが語られることになりました。…とその前に、DAOKOからこんな泣けたエピソードが…。

「前回のツアーファイナルが韓国で2DAYSありまして、すごい思い入れの深いツアーだったんです。その2日目、本当の、本当のツアーファイナルで、アンコールの曲のラストのめっちゃいいところで感極まってしまって…本来は溜めて溜めて“どーん”って歌う、けっこうエモーショナルなところなんですけど、感極まったゆえに、タイミングを早く歌っちゃって。そのままその時はグッとこらえて走りきったんですけど、終わってから楽屋で泣き散らすっていう(笑)」

しかし、これは“自身の成長につながる一歩となる涙”と前向きに捉えたようです。2017年、成長したDAOKOが見られそうですね! そして本題の「一番泣けた曲」について、まずはDAOKOから。彼女の選曲はMadonna feat. Nicki Minaj「Bitch I'm Madonna」

「今年のセカンドシングルをちょうど作っている時に、その曲の参考楽曲として鬼のように聞きました。いろんな意味で泣けてしまう…いろんな意味で、ですよ? でもすごくエモーショナルで最高に踊れるトラックです。みなさんも泣きながら踊ってください」とDAOKO。

「音楽制作には魂を注いでいるので、一緒に成長しているし、生みの苦しみもあります。完成した時の達成感にも泣けるものがあり、それをライブでお客さんに届ける時にも感動がある。だから音楽は、やめられない、止まらない(笑)!」とも。

続いて藤田の「一番泣けた曲」。藤田は「SONAR MUSIC」をはじめる前、11年半もの長きにわたって番組ナビゲーターを務めていたのですが…11年前というと、DAOKOはまだ8歳(笑)! すごい長寿番組だったのですね。

「終わりと始まりのタイミングで掛ける曲っていつも決めてて。“いろんなことがあっても踵を鳴らして、前に進んでいくぞ”って意味で、僕の中では“終わりと始まり”。いろんな感情がこもっている曲」

そんな感慨深い気持ちを込めて、the pillows「MY FOOT」を選曲しました。

みなさんの今年「一番泣けた曲」はなんですか? 音楽から今年1年を振り返ってみるのもいいですね!

■今回のオンエア曲
ONE OK ROCK「Bedroom Warfare」
ココロオークション「星座線」
Eccy feat. 泉まくら「Blood」
シーツ「僕の街で」
雨のパレード「stage」
in FAM step「Sweet Moment」
hello glasgow「three」
John Coltrane「Say It (Over And Over Again)」
Suchmos「A.G.I.T.」
DNCE「GOOD DAY」
Madonna feat. Nicki Minaj「Bitch I'm Madonna」
the pillows「MY FOOT」
DAOKO「もしも僕らがGAMEの主役で」
Tom Zanetti feat. Sadie Ama「You Want Me」
D.A.N.「SSWB」
go!go!vanillas「おはようカルチャー」

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SONAR MUSIC」
放送日時:月・火・水・木曜 23時30分-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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