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【注目の学生アーティスト】トラックメイカー・南雲ゆうき、トラック提供だけでなく自身のオリジナル楽曲も出していきたい

【注目の学生アーティスト】トラックメイカー・南雲ゆうき、トラック提供だけでなく自身のオリジナル楽曲も出していきたい

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』。毎週木曜日は、週替わりでナビゲーターが登場。今週は、DAOKOが担当。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。5月21日(木)のオンエアでは、トラックメイカーの南雲ゆうきさんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。


■音楽を始めたきっかけは、13歳の時に見たYouTube動画

前回、映秀。さんが「ジャンルはバラバラで色んなトラックを作っていて、曲にメリハリがある」と紹介していたトラックメイカー・南雲ゆうきさん。まずは、いつ頃から活動しているのか訊いてみた。

DAOKO:南雲さんは、いつ頃から音楽活動をされてるんですか?
南雲:13歳の時に、YouTubeでUVERworldさんの曲の「弾いてみた」動画を見たのがきっかけで、“ギターかっこいいな”と思い始めました。その後、高校に入って部活でバンドを始めて、そのバンドを2年前の21歳までやってました。
DAOKO:じゃあ、今は23歳? 同い年だ!
南雲:そうなんですね。そのバンドは解散しちゃったんですけど、そこからDTMというのを始めました。
DAOKO:なるほど~。今の活動は主にネット上、YouTubeとかがメインなんですか?
南雲:そうですね。ライブハウス以外にも色々音楽を出す場所はありますね。
DAOKO:同い年という事ですが、どんなアーティストに影響受けてきましたか?
南雲:自分自身がわりと薄く広く聴くタイプなので、ずっと同じアーティストさんの曲を聴いてるというのはあまりなくて、曲ごとで聴いてるって感じですね。
DAOKO:めちゃめちゃわかります。私もけっこうそうですね。今はサブスクとかもありますし、世代的にはもう普通に中学生の時にはYouTubeとかあったしね。そういう世代の聴き方なんでしょうね。
南雲:そうかもしれないですね。
DAOKO:最後に、南雲さんから何かお知らせはありますか?
南雲:今回流して頂いた『僕等の秘密遊園地feat.映秀。』を皮切りに、自分のオリジナルの曲も出していきたいと思っています。あと、来月、堂村璃羽さんというラッパーの方から、全曲僕がトラックメイクしたアルバムが出ます。こちらもぜひ注目してもらえたら嬉しいです。


■曲がお洒落で、音がすごく心地いい

そんな、南雲さんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「tiny baby」。

DAOKO:どこで知り合ったんですか?
南雲:tiny baby のアレンジなどをしている星銀乃丈さんと、Twitterを通じて知り合いました。星さんは、個人で作曲家としての活動などもしているので、tiny babyと併せてそちらも注目して頂きたいなと思います。
DAOKO:どんな魅力があるアーティストですか?
南雲:曲がお洒落で、音がすごく心地いいです。

次回は、tiny babyのメンバーにおすすめアーティストを紹介してもらう。

【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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