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NYに行ったら絶対訪れたい朝食が美味しいカフェ

NYに行ったら絶対訪れたい朝食が美味しいカフェ

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「antenna* TRAVELLING WITHOUT MOVING」(ナビゲーター:野村訓市)。12月18日(日)のオンエアでは、前半はリスナーのみなさんからいただいた旅のエピソードとリクエスト曲を紹介、後半は「ニューヨークの朝食」について語りました。

「僕は普段は朝ごはんは食べません。食べたいなって思うんですが、ギリギリまで寝ていたいというタイプなのと、寝起きは低血圧なのか、まるで体が動かないんですよね」と野村。食欲もないそうで、受けつけるのはコーヒーとタバコのみだそうです。しかし旅先となると話は別のようで、必ず朝食を食べるのだとか。

「これはたぶん時差ボケのせいだと思うんですけど、朝の5時まで飲んでいようが30分後には目が覚めてしまいます」(野村、以下同)。特に、ニューヨークの早朝はゴミの収集がとてもうるさいらしく、それで一度目が覚めてしまうと、もう寝れなくなってしまうのだそう。そこからパソコンでメールの返信などをしているとお腹も空き始め、ホテルのレストランや行きつけのカフェに朝食を食べに出かけるのだとか。最近は取材などで海外に行くときは弾丸が多いそうで、この朝食の時間が唯一の1人の時間なのだそうです。

「朝のカフェの雰囲気がすごく好きで…特にニューヨークの。だいたい寝ぼけたスタッフが寝癖のついたボサボサの頭で、ちゃんとずっと起きるよって顔を作って元気にサーブをしてくれるんですが、寝癖のついた髪を見ながら、『昨日は何時まで飲んでたの?』って聞くと、『あれ? バレました? 二日酔いです…』って言いながら、元気にオーダーを取ってくれたりっていうのをすごくいいなあと思いますし、元気に朝から働いている人を見ると、こっちもすごく元気になれます」

野村は個人がやっているような古臭い雰囲気のお店が好きだそうで、好きなモーニングメニューは“サニーサイドアップ”。これは日本でいう目玉焼き。これにベーコンとポテト、それかフレンチトーストとベーコンなんかを頼むそうです。「そこにメープルシロップをドボドボかけて、甘いものとしょっぱいものが生み出す魅惑のハーモニーを朝から楽しみます。特に時差ボケの時は血糖値が下がって頭が回らないので、こういう時はメープルシロップのパワーというのはすごい強いんですね。ぜひ試して欲しいです」と語りました。

そんな野村が「ニューヨークで朝食を食べるならココ!」というオススメのお店をいくつか紹介しました。一つ目は最近よく行くという、マンハッタンのロウアー・イースト・サイドにある「ダドリーズ」というカフェ。オージーカフェだそうで、フラットホワイトスタイルのカフェラテが飲めるのだそうです。野村の知り合いからも「ご飯がおいしい」と評判のお店なんだとか。

そしてもう一つが、「朝から格式あるお店で食べたい」という人にオススメ、ソーホーにある「バルサザール」。「ここは“ニューヨークのカフェ王”と言われる人のうちの1人がやっている、王道のフレンチカフェ。内装が昔のフランスのカフェのように凝っていて、いわゆる流行りの小洒落た内装ではないんですけど、とにかく美味しいです」と野村。とても人気のお店で朝から予約必須だそうなのですが、1人であれば、運が良いとカウンターに入れてもらえることも。

その他、オシャレで美味しいカフェや、朝からガッツリお肉を食べたい人にオススメのお店などなど。これから冬休みに入るみなさん、ニューヨークへ朝ごはんツアーなんていかがでしょうか? ぜひ参考にしてみてください♪

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。

【番組情報】
番組名:「antenna* TRAVELLING WITHOUT MOVING」
放送日時:毎週日曜 20時-20時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/travelling/

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