J-WAVEで放送中の朝の番組「ZAPPA」(月&火曜担当ナビゲーター:マッシュー)。11月22日(火)のオンエアでは、夏の公開からまもなく興行収入200億突破が確実といわれている新海誠監督の長編作品「君の名は。」のあるシーンから、マッシューが気づいた日本と海外の表現やイメージの違いについて語りました。
映画「君の名は。」は、新海監督が今までの短編作品で磨いてきた編集方法や音楽の使い方、テーマの深め方など、自らが考える物語の伝え方の全てが集約されていると感じた、と語るマッシュ―。特に新海作品の中では「別れ」や「新しい出発」を演出するのに電車や駅がよく使われますが、「電車に乗って遠いところ、会えないところに行ってしまう」というシーンは日本人にはイメージしやすいものの、国が違うと事情は随分違うようです。
先日、アジア中から短編映画が集まる「DigiCon6 ASIA」で、マッシューはシンガポールの俳優さんと話す機会があり、このあたりの文化の違いに気付かされたとか。
「電車越しに泣きながら走って追いかけて別れの言葉を叫ぶ、みたいなラブシーンを演じたことがありますか?」と質問すると、その俳優さんは「全くないよ! そんなシーン、シンガポールではコメディになっちゃうよ!」と言われたそうです。
実はシンガポールの電車の路線は、一番長いものでも駅は30駅程度なんだとか。東京だと山の手線のような感じですね。これなら「さよなら」と別れても、すぐにばったり会ってしまいそうな…。日本とシンガポールの違い、マッシュ―はこんなところで気付かされたそうです。
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【番組情報】
番組名:「ZAPPA」
放送日時:毎日 5時-6時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/zappa/
映画「君の名は。」は、新海監督が今までの短編作品で磨いてきた編集方法や音楽の使い方、テーマの深め方など、自らが考える物語の伝え方の全てが集約されていると感じた、と語るマッシュ―。特に新海作品の中では「別れ」や「新しい出発」を演出するのに電車や駅がよく使われますが、「電車に乗って遠いところ、会えないところに行ってしまう」というシーンは日本人にはイメージしやすいものの、国が違うと事情は随分違うようです。
先日、アジア中から短編映画が集まる「DigiCon6 ASIA」で、マッシューはシンガポールの俳優さんと話す機会があり、このあたりの文化の違いに気付かされたとか。
「電車越しに泣きながら走って追いかけて別れの言葉を叫ぶ、みたいなラブシーンを演じたことがありますか?」と質問すると、その俳優さんは「全くないよ! そんなシーン、シンガポールではコメディになっちゃうよ!」と言われたそうです。
実はシンガポールの電車の路線は、一番長いものでも駅は30駅程度なんだとか。東京だと山の手線のような感じですね。これなら「さよなら」と別れても、すぐにばったり会ってしまいそうな…。日本とシンガポールの違い、マッシュ―はこんなところで気付かされたそうです。
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