音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
銀座で開催中の“猫とアート”のイベントが気になる!

銀座で開催中の“猫とアート”のイベントが気になる!

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「ZAPPA」(金曜担当ナビゲーター:山中タイキ)。12月8日(金)のオンエアでは、銀座 蔦屋書店で開催されている「猫とアートとクリスマス」を紹介しました。

GINZA SIXの店内にある銀座 蔦屋書店は、アートの分野にかなりの力を入れていて、店内には絵画、写真、版画や、世界中から集めたアートブックやグッズなど、アートにまつわるさまざまなものが揃います。

そして現在行われている「猫とアートとクリスマス」では、書店のコンシェルジュがさまざまな提案をしています。店内に点在する形で、おすすめの猫の本やグッズなどが紹介されています。

例えば、夏目漱石の『我輩は猫である』とあわせて、同作のオマージュとして作られた現代作家たちによる小説『我輩も猫である』といった変わった作品も。

猫を題材としたイラストや挿絵を非常に多く描いている、イラストレーターの宇野亜喜良さんのコーナーもあります。ご自身が飼っている猫を題材にした新作絵本『2ひきのねこ』、グッズが並んでいます。

さらに、見逃せない展示の一つに、現代アーティストのヤノベケンジさんの作品「SHIP'S CAT」があります。3メートルほどの、宇宙服のようなものを着た巨大な猫の彫刻作品が店内に2体あり、圧倒的な存在感を放っています。

説明書きによると、もともと猫は古代エジプトで繁栄していて、ネズミ退治のために船に乗せられて世界中に降り立ったのだそうです。作品には、混迷する現代社会においても、旅の象徴として人々を導いて欲しいという思いが込められています。猫の存在には親近感がある一方、神秘性も持ち合わせていて、独特な存在であることを改めて感じられる作品です。

また、松本大洋の『ルーヴルの猫』は、ルーヴル美術館を舞台にした、猫とアートの美しい物語です。山中は初めてこの作品を知ったそうで「最高でした!」と感激。山中のように「猫とアートとクリスマス」を通して新たな出会いがあるかもしれません。12月25日(月)までですので、足を運んでみては?

さて、12月11日(月)から17日(日)は、スペシャル企画としてあなたの「朝ソング」を大募集! 採用させていただいた方にはもれなく、一足早いクリスマスプレゼントがあります。どうぞ、ご参加ください♪

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「ZAPPA」
放送日時:毎日 5時-6時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/zappa/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン