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松岡茉優も感心した“願いを叶える”3つの教訓

松岡茉優も感心した“願いを叶える”3つの教訓

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「AVALON」(月曜担当ナビゲーター:松岡茉優)。今週のAVALONは「挑戦者から学ぶポジティブな生き方」をテーマに、さまざまな分野で挑戦している方々から、前向きに生きて行くための方法を学んでいきます。

11月14日(月)のオンエアでは、リオオリンピックの男子マラソンにカンボジア代表として出場した猫ひろしさんをお迎えして、夢を叶える秘訣を教えてもらいました。

猫さんは元々、走り自体は速かったものの、陸上競技はやっていなかったそう。某番組のミニマラソン企画に出演した際、速く走るとずっとテレビで映してもらえる上に、マラソンに関する仕事が増えたことから、「マラソンってお金になるんだな」と思ったのだとか(笑)。そんな中、2009年に出演した堀江貴文さんのインターネット番組で転機が訪れます。

:「猫ひろし再生計画」という番組で、「勉強し直して東大に入る」とか「国籍を変えてオリンピックに出る」という企画が挙がったんですが、堀江さんの知り合いに偶然、カンボジアで仕事をしている人がいて、その流れでプライベートで行くことになったんです。それで、向こうのマラソン大会に出ることになって、3位以内に入れたらそのまま続けようと思って走ったところ、3位になったんです。その後に、カンボジアの皆さんの協力もあって国籍を変えることにしたんです。

そんな猫さんに、夢を叶えるための、3つのポジティブ教訓を教えていただきました。

■バッシングを恐れるな!
カンボジア国籍に変えると決めたものの、予想以上にバッシングを受けてしまったそうです。

:ネットは見ないようにしてました。僕が出場することでカンボジアの選手には迷惑がかかると思っていたけど、実際に大会で勝っていたこともあって、選手の皆さんは好意的に応援してくれました。
松岡:向こうで受け入れられたのは大きいですね!

■「絶対に諦めない」と心に誓え!
国際陸上連盟の規定で、2012年のロンドンオリンピックには出られなくなってしまいました。この時ばかりは、かなりのショックを受けたそうです。

:オリンピックに出られなくなったことで、好きなマラソンを辞めるのは違うと思ったんです。そこで、出られないと分かった日、悔しいから夜中に40キロを走ることにしたんです。後輩に自転車で伴走してもらったけど、フルマラソンを走るとは言ってなくて痔になったそうで、「先に教えて欲しい」と怒られました(笑)。

その日から毎日30キロを走るようにしたそうです。この時の猫さんの年齢は35歳でしたが、タイムはまだ伸びていたとか!

■マイナスをネタにしよう!
猫さんは芸人ということもあり、どんなにダメなことがあってもネタにするそうです。

:リオオリンピックの選手村に不備があって、エアコンが作動しなかったり、トイレの電球が落ちてきたりしたんです。そのことをTwitterに投稿していたら、フォロワー数が倍に増えました。
松岡:すごい!
:ただオリンピックが終わったら、一気にフォロワーが減りました…。

と、ちょっとトホホな顛末も…。

その他、ランニングを日常の習慣にするためのアドバイス、美味しいカンボジア飯など、なかなか聞けない話が続々と飛び出しました。松岡は「普通の人間なら諦めるところを諦めないから素敵!」と感激していました。ちなみに猫さんは「走るのが苦しい」と思ったことは一度もないそうです。猫さんの今後の活躍に要注目です!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「AVALON」
放送日時:月・火・水・木曜 22時-23時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/avalon/

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