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一般人でも気軽に行ける! 問屋街の魅力

一般人でも気軽に行ける! 問屋街の魅力

J-WAVE日曜朝9時からの番組「SMILE ON SUNDAY」(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「THERMOS SMILE LABO」。5月22日のオンエアでは、「問屋街」の魅力を紹介しました。

ゲストに招いたのは『休みをとってでも行きたい問屋街さんぽ』というガイドブックも出版されている、イラストレーターの古谷充子さん。

しかし古谷さん、この本を書くまで問屋街に行ったことが無かったのだとか。「取材で回るうちに『こんなにお得なところに、なんで今まで行ってなかったんだろう』と思うようになりました。専門知識が豊富なお店の方が色々教えてくださいますし、何より小売店より安く卸値価格で購入できることが魅力です」と古谷さん。

問屋というとプロの方が行くイメージ。一般人でも行って大丈夫なのかとレイチェルが聞いたところ、古谷さん曰くそんなことはなく、一般の方に積極的に小売を行っているお店が多いのだとか。そしてオシャレなお店も増えてきて、一見セレクトショップと見間違えるような明るくて気軽に入れるお店も多いそうです。

しかし注意点もあり
・カードが使えないお店が多いので現金を持っていく
・1万円札よりも千円札で支払えるような準備をして行ったほうが良い
とのこと。 そして古谷さんオススメの名店を教えていただきました!

1軒目は日暮里にある「南和産業」。
日暮里駅から問屋街をまっすぐ歩いて最後の方にあるお店で、見た目は昭和な感じでレトロな雰囲気。高級なイメージのある麻が1メートル数百円で購入できるそう。「裁縫をしない人にも、シーツやランチョンマットなどは簡単に作れるのでオススメです」(古谷さん)とのことです。

続いて浅草橋から蔵前に続く江戸通りの「山縣商店」。
なんと大正3年創業で、一度絶滅した国産花火を8年かけて復活させたそう。売っている花火は普通の花火よりも長い時間楽しめるのだとか。「線香花火が10本で600円と少しお高いかもいしれませんがプレゼントにオススメです」と古谷さん。

最後にレイチェルから「古谷さんにとって問屋とは何ですか?」と聞くと「物の価値観が少し広がる驚きの場所だと思います」とのこと。

普段あまり行くことのない問屋街。新たな発見を探しに行ってみてはいかがでしょうか?

【関連サイト】
「SMILE ON SUNDAY」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/smileonsunday/

立ちそばガール直伝! おすすめの立ち食いそば4店(2016年04月20日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/-4-2.html

大森の新名物「海苔ドーナッツ」、そのお味は?(2014年02月26日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2014/02/post-664.html

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