J-WAVE月曜ー木曜16時30分からの番組「GROOVE LINE Z」(ナビゲーター:ピストン西沢)。5月26日のオンエアではゲストに話題の異色K-POPアイドル、カンナムさんをお迎えしました。
カンナムさんは、韓国で人気のHipHopグループ「M.I.B」に在籍していますが、日本国籍を持つ日韓のハーフで、生まれと育ちは東京という異色の経歴を持つ人物(ちなみに本名は滑川康男)。ですので日本語もペラペラ! 気さくで親近感の湧くキャラクターが韓国で人気爆発。現在、韓国のバラエティで引っ張りだこなのです。そして遂に5月25日、「Ready to Fly」で日本デビューを果たしました。
ピストン西沢の「韓国で今、売れまくってるらしいじゃん」との言葉に、「そうなんですよ。すごい人気なの! バラエティにいっぱい出てるんですよ。(中略)韓国で一番有名な日本人です!」と、気持ち良いくらいに認めてくれました(笑)。これが全然嫌味に感じないのが、カンナムさんの魅力なのです。“カンナム”といえば、PSYの大ヒット曲「カンナムスタイル」が連想されますが、「あれ僕がやってれば、すごい売れてたのに!」と悔しそうに…(笑)。
現在、韓国のテレビ番組ではバラエティだけでなく、本業の歌手としても活躍中で、出演する歌番組は視聴率1位にもなっているそうです。韓国のテレビ事情について、「韓国のテレビ番組はキツイっていうイメージしかないんだけど」と言うピストン。それに対してカンナムさんは、「そんなに日本と変わらないですよ。バラエティの撮影時間は長かったりしますけど。24時間回して1時間流したりとか」。これには思わずピストンもびっくり。日本と全然違うじゃないですか(笑)。
話はいろいろな方向に脱線しつつ、ようやく本題のデビュー曲「Ready to Fly」について。「がんばっていこうよ! 転んだって違う景色が見えるさ! だから心配するなよ! 走っていけよ! という曲でございます」とカンナムさん。今回、なぜこういったメッセージを選んだかというと…
「大変だったんですよ、いろいろと。お金がなかったりして…。でも諦めずに韓国でがんばったら売れたから。そういうことをやってたら、周りの人たちから『カンナムを見てたら元気が出るよ』って話を聞いて。じゃあ、歌でもこういう歌を歌おうって」
曲に込めた思いを熱く語ったのですが、「でも僕、歌詞を一切書いてなくて。書いてもらって」と、いちいちオチをつけてくれます(笑)。
中学まで日本で育ち、ハワイの高校に進学するも退学…それから日本のアメリカンスクールに通っていたというカンナムさん。これを聞いたピストンは「芸能人になるかプータローになるか二つに一つの人だよね」と分析。すると「そうかも! それ結構言われます!」と納得してしまったカンナムさん。
そんなカンナムさんに、ピストンから「目指すところはどこ?」という質問。「僕、欲がいっぱいあって。ジェイミー・フォックスさん(アメリカの俳優・ミュージシャン)みたいになりたくて。演技もできるし、音楽も完璧だし、おもしろいことも全部できるし。そういう完璧なエンターテイナーになりたいです」(カンナムさん)。
今後も日本と韓国を行き来して大忙しのカンナムさんですが、忙しいのが一番良いとのこと。「今まですごい大変だったの。お金がなくて。番組で通帳公開したんですよ。そしたら300円しかなくて。『あ、このコ大変なんだ』って思われて売れたんで」と、売れない時代の極貧事情を語ったカンナムさん。ちなみに、今の貯金をと聞くと「言えないです!」と即答。「じゃあ結構入ってるな」とさらにピストンが攻めると、笑ってごまかされてしまいました。ということは…!?(笑)
このキャラクターなら日本でも大ブレーク間違いなし!? のカンナムさん。今後の活躍に要注目です!
【関連サイト】
「GROOVE LINE Z」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
春のイメチェンにおすすめ、韓国発の「ドファサルメイク」(2016年03月10日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/03/post-1270.html
ピストンが紹介したドライバー・佐々木雅弘氏が優勝!(2016年05月23日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1629.html
カンナムさんは、韓国で人気のHipHopグループ「M.I.B」に在籍していますが、日本国籍を持つ日韓のハーフで、生まれと育ちは東京という異色の経歴を持つ人物(ちなみに本名は滑川康男)。ですので日本語もペラペラ! 気さくで親近感の湧くキャラクターが韓国で人気爆発。現在、韓国のバラエティで引っ張りだこなのです。そして遂に5月25日、「Ready to Fly」で日本デビューを果たしました。
ピストン西沢の「韓国で今、売れまくってるらしいじゃん」との言葉に、「そうなんですよ。すごい人気なの! バラエティにいっぱい出てるんですよ。(中略)韓国で一番有名な日本人です!」と、気持ち良いくらいに認めてくれました(笑)。これが全然嫌味に感じないのが、カンナムさんの魅力なのです。“カンナム”といえば、PSYの大ヒット曲「カンナムスタイル」が連想されますが、「あれ僕がやってれば、すごい売れてたのに!」と悔しそうに…(笑)。
現在、韓国のテレビ番組ではバラエティだけでなく、本業の歌手としても活躍中で、出演する歌番組は視聴率1位にもなっているそうです。韓国のテレビ事情について、「韓国のテレビ番組はキツイっていうイメージしかないんだけど」と言うピストン。それに対してカンナムさんは、「そんなに日本と変わらないですよ。バラエティの撮影時間は長かったりしますけど。24時間回して1時間流したりとか」。これには思わずピストンもびっくり。日本と全然違うじゃないですか(笑)。
話はいろいろな方向に脱線しつつ、ようやく本題のデビュー曲「Ready to Fly」について。「がんばっていこうよ! 転んだって違う景色が見えるさ! だから心配するなよ! 走っていけよ! という曲でございます」とカンナムさん。今回、なぜこういったメッセージを選んだかというと…
「大変だったんですよ、いろいろと。お金がなかったりして…。でも諦めずに韓国でがんばったら売れたから。そういうことをやってたら、周りの人たちから『カンナムを見てたら元気が出るよ』って話を聞いて。じゃあ、歌でもこういう歌を歌おうって」
曲に込めた思いを熱く語ったのですが、「でも僕、歌詞を一切書いてなくて。書いてもらって」と、いちいちオチをつけてくれます(笑)。
中学まで日本で育ち、ハワイの高校に進学するも退学…それから日本のアメリカンスクールに通っていたというカンナムさん。これを聞いたピストンは「芸能人になるかプータローになるか二つに一つの人だよね」と分析。すると「そうかも! それ結構言われます!」と納得してしまったカンナムさん。
そんなカンナムさんに、ピストンから「目指すところはどこ?」という質問。「僕、欲がいっぱいあって。ジェイミー・フォックスさん(アメリカの俳優・ミュージシャン)みたいになりたくて。演技もできるし、音楽も完璧だし、おもしろいことも全部できるし。そういう完璧なエンターテイナーになりたいです」(カンナムさん)。
今後も日本と韓国を行き来して大忙しのカンナムさんですが、忙しいのが一番良いとのこと。「今まですごい大変だったの。お金がなくて。番組で通帳公開したんですよ。そしたら300円しかなくて。『あ、このコ大変なんだ』って思われて売れたんで」と、売れない時代の極貧事情を語ったカンナムさん。ちなみに、今の貯金をと聞くと「言えないです!」と即答。「じゃあ結構入ってるな」とさらにピストンが攻めると、笑ってごまかされてしまいました。ということは…!?(笑)
このキャラクターなら日本でも大ブレーク間違いなし!? のカンナムさん。今後の活躍に要注目です!
【関連サイト】
「GROOVE LINE Z」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
春のイメチェンにおすすめ、韓国発の「ドファサルメイク」(2016年03月10日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/03/post-1270.html
ピストンが紹介したドライバー・佐々木雅弘氏が優勝!(2016年05月23日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1629.html
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