J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、様々な旬のトピックを週替わりで4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。この週は、ライブ活動再開とツアーを発表したマキシマム ザ ホルモンを特集しています。
特集2日目、6月4日(火)のオンエアでは、あっこゴリラや、KANA-BOONのギター・ボーカル、谷口鮪さんが、魅力を語りました。
【1日目】マキシマム ザ ホルモンの魅力を、フジテレビ・生田竜聖アナが熱く語る! 命の危機を感じるほどアツかったライブとは
■世界平和を感じるライブ
あっこゴリラは10代の頃にマキシマム ザ ホルモンのライブを初めて観て、衝撃を受けました。
あっこゴリラ:ライブの内容、企画力がとんでもないっていうのがまたホルモンのすごさで。私が初めてホルモンを観たのは、高校生のときに行ったロッキン(ROCK IN JAPAN FESTIVAL)なんですよ。そこで人生で初めて、サークルモッシュっていう文化を知りました。「こんなライブの楽しみかたがあったのか!」みたいな。みんな我を忘れて。
マキシマム ザ ホルモンは風変わりなライブをたくさん行っています。「観客は全員フルフェイスヘルメット着用」「真夏にダウンジャケットを着て生ニンニクかじりながら観戦」「観客全員が顔面ストッキングを被って参戦」などなど……チケットは毎回、争奪戦です。
あっこゴリラ:それで私、ちょっと感動しちゃったんです。かわいい子だろうが、おじさんだろうが、誰だろうが、みんなが顔面ストッキングなわけですよ。関係ないんだよね、そんなのもう。全員一緒なの。全員でウワーって頭振って。「なにこれ? 世界平和!?」みたいなのをちょっと思っちゃって(笑)。
■KANA-BOON・谷口、ホルモンとの出会いは?
マキシマム ザ ホルモンのファンは通称「腹ペコ」と言われています。そんな「腹ペコ」たちの中から、この日はKANA-BOONのギター・ボーカル、谷口鮪さんがマキシマム ザ ホルモンの魅力を語りました。
谷口:マキシマム ザ ホルモンとの出会いは中学2年生、僕が14歳の頃でした。まだロック、パンクの音楽というものに触れたことのない頃に、音楽好きの友だちから聴かせてもらって、ものすごく衝撃を受けて、そして今、現在の僕があります。
最初の印象は「変なモノに出会ってしまった」という谷口さん。しかしそれは今までの人生になかったもので、そのインパクトに「自分もそういう道に進みたいな、音楽というものをやってみたいな」と思ったと話します。
そこからギターを購入して、彼らの曲を練習し、青春時代のほとんどをマキシマム ザ ホルモンと共に過ごした谷口さん。中学の卒業文集には「マキシマム ザ ホルモンといつか対バンする」とまで書いたそうです。その夢がその後、KANA-BOONで実現することになります。
谷口:僕がホルモンを好きだっていうことをメンバーの皆さんも知ってくれていたので、すごく優しく、あたたかくウェルカムな感じで迎えてくれて、「ああ、やっぱり自分の好きになったバンド、この人たちは素晴らしい人たちだったなあ」ってすごく感動したことを覚えています。僕としては、「この人たちと出会ってなかったら今の自分はない」と絶対に言える、本当に大事な人たちです。
■バンドマン目線で尊敬するところ
同じバンドマンとして尊敬するところは?
谷口:同じバンドマンから見たホルモンというのは、やっぱり偉大すぎるというか、普通のバンドがやらない偉業を成し遂げてるというか。本を作ってみたり、近いところで言うと「2号店」を出してみたり、普通のバンドではやらないことをやってるっていうのは、やっぱりホルモンの好奇心というか、いろんなことに対する興味から、一切壁を作らず素直にいろんなことにバンドとして取り組んでいる。これはなかなかできることじゃないし、それをみんながおもしろがって楽しんで参加するっていうのは、人並みの努力ではできないことだと思うので、今までホルモンが作ってきた、歩んできた道のりを、毎回斬新なことをするたびに感じさせられます。
いろんな挑戦をし続け、それをみんなが受け入れる、そんな存在に自分たちもならなければいけないと、マキシマム ザ ホルモンにいつも思わされていると谷口さん。フェスで共演するときは必ずステージを観に行き、毎回、圧倒されるそうです。
谷口:対バンしたときはステージに向かうホルモンと、ステージから帰ってくるホルモンというのを見届けて、裏の一面というか、見たことのないホルモンを見させてもらいました。ホルモンの1ライブに向ける熱量は、皆さんも客席から観て感じているところだと思いますが、同じバンドマンとしてそういうところを見させてもらったのは、本当に貴重な経験でした。これからもたくさん影響を受け続けていくと思いますので、これからもマキシマム ザ ホルモンの活躍がとても楽しみです!
【3日目】マキシマムザ亮君の企画力がスゴい! 17万部のベストセラーも生み出した
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
特集2日目、6月4日(火)のオンエアでは、あっこゴリラや、KANA-BOONのギター・ボーカル、谷口鮪さんが、魅力を語りました。
【1日目】マキシマム ザ ホルモンの魅力を、フジテレビ・生田竜聖アナが熱く語る! 命の危機を感じるほどアツかったライブとは
■世界平和を感じるライブ
あっこゴリラは10代の頃にマキシマム ザ ホルモンのライブを初めて観て、衝撃を受けました。
あっこゴリラ:ライブの内容、企画力がとんでもないっていうのがまたホルモンのすごさで。私が初めてホルモンを観たのは、高校生のときに行ったロッキン(ROCK IN JAPAN FESTIVAL)なんですよ。そこで人生で初めて、サークルモッシュっていう文化を知りました。「こんなライブの楽しみかたがあったのか!」みたいな。みんな我を忘れて。
マキシマム ザ ホルモンは風変わりなライブをたくさん行っています。「観客は全員フルフェイスヘルメット着用」「真夏にダウンジャケットを着て生ニンニクかじりながら観戦」「観客全員が顔面ストッキングを被って参戦」などなど……チケットは毎回、争奪戦です。
あっこゴリラ:それで私、ちょっと感動しちゃったんです。かわいい子だろうが、おじさんだろうが、誰だろうが、みんなが顔面ストッキングなわけですよ。関係ないんだよね、そんなのもう。全員一緒なの。全員でウワーって頭振って。「なにこれ? 世界平和!?」みたいなのをちょっと思っちゃって(笑)。
■KANA-BOON・谷口、ホルモンとの出会いは?
マキシマム ザ ホルモンのファンは通称「腹ペコ」と言われています。そんな「腹ペコ」たちの中から、この日はKANA-BOONのギター・ボーカル、谷口鮪さんがマキシマム ザ ホルモンの魅力を語りました。
谷口:マキシマム ザ ホルモンとの出会いは中学2年生、僕が14歳の頃でした。まだロック、パンクの音楽というものに触れたことのない頃に、音楽好きの友だちから聴かせてもらって、ものすごく衝撃を受けて、そして今、現在の僕があります。
最初の印象は「変なモノに出会ってしまった」という谷口さん。しかしそれは今までの人生になかったもので、そのインパクトに「自分もそういう道に進みたいな、音楽というものをやってみたいな」と思ったと話します。
そこからギターを購入して、彼らの曲を練習し、青春時代のほとんどをマキシマム ザ ホルモンと共に過ごした谷口さん。中学の卒業文集には「マキシマム ザ ホルモンといつか対バンする」とまで書いたそうです。その夢がその後、KANA-BOONで実現することになります。
谷口:僕がホルモンを好きだっていうことをメンバーの皆さんも知ってくれていたので、すごく優しく、あたたかくウェルカムな感じで迎えてくれて、「ああ、やっぱり自分の好きになったバンド、この人たちは素晴らしい人たちだったなあ」ってすごく感動したことを覚えています。僕としては、「この人たちと出会ってなかったら今の自分はない」と絶対に言える、本当に大事な人たちです。
■バンドマン目線で尊敬するところ
同じバンドマンとして尊敬するところは?
谷口:同じバンドマンから見たホルモンというのは、やっぱり偉大すぎるというか、普通のバンドがやらない偉業を成し遂げてるというか。本を作ってみたり、近いところで言うと「2号店」を出してみたり、普通のバンドではやらないことをやってるっていうのは、やっぱりホルモンの好奇心というか、いろんなことに対する興味から、一切壁を作らず素直にいろんなことにバンドとして取り組んでいる。これはなかなかできることじゃないし、それをみんながおもしろがって楽しんで参加するっていうのは、人並みの努力ではできないことだと思うので、今までホルモンが作ってきた、歩んできた道のりを、毎回斬新なことをするたびに感じさせられます。
いろんな挑戦をし続け、それをみんなが受け入れる、そんな存在に自分たちもならなければいけないと、マキシマム ザ ホルモンにいつも思わされていると谷口さん。フェスで共演するときは必ずステージを観に行き、毎回、圧倒されるそうです。
谷口:対バンしたときはステージに向かうホルモンと、ステージから帰ってくるホルモンというのを見届けて、裏の一面というか、見たことのないホルモンを見させてもらいました。ホルモンの1ライブに向ける熱量は、皆さんも客席から観て感じているところだと思いますが、同じバンドマンとしてそういうところを見させてもらったのは、本当に貴重な経験でした。これからもたくさん影響を受け続けていくと思いますので、これからもマキシマム ザ ホルモンの活躍がとても楽しみです!
【3日目】マキシマムザ亮君の企画力がスゴい! 17万部のベストセラーも生み出した
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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