J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、様々な旬のトピックを週替わりで4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。この週は、ライブ活動再開とツアーを発表したマキシマム ザ ホルモンを特集します。
■マキシマム ザ ホルモンの歩み
マキシマム ザ ホルモンは1998年、東京・八王子で結成。メンバーは歌・6弦・弟担当のマキシマムザ亮君、キャーキャーうるさいほう担当のダイスケはん、4弦担当の上ちゃん、ドラム・女声・姉担当のナヲの4人。マキシマムザ亮君とナヲさんは姉弟です。
バンド名の由来は「ホルモン(脳内分泌物)がマキシマム(最大級)に分泌されるくらいの血湧き肉躍る音楽をぶちかます!!!」……というのは後付けで、焼肉のホルモンが好きで、そこにマキシマムとザを付けて、マキシマム ザ ホルモンになったそうです。
これまでにリリースしたアルバムは5枚。2007年リリースの4thアルバム『ぶっ生き返す』はオリコン初登場5位を記録し、累計売り上げ枚数40万枚以上のロングセラーとなっています。
翌2008年には初のアメリカ・ヨーロッパツアーを開催、2000人規模の単独公演の全会場をソールドアウトさせます。またアメリカのバンド、スリップノット主催のフェス「ノットフェスト メキシコ」では、唯一の日本人バンドとしてメインステージに出演しています。そして2009年11月、ナヲさんが妊娠したため、ライブ活動の休止を発表。
2013年に6年ぶりとなる5枚目のアルバム『予襲復讐』をリリース。オリコンチャートでは初登場1位を獲得しました。
あっこゴリラ:『予襲復讐』のアルバムは発売されてすぐ買ったんですけど、形態が普通のCDじゃないんですよ。本なんですよ! その本の中には、楽曲の全曲解説が載ってるんです。長ーい楽曲解説が。それが長いのにめちゃめちゃおもしろいんですよ! なんでマキシマムザ亮君さんがこの曲を書いたのか、作るに至ったのかを描いた短編漫画がいっぱい載ってて、読むのも時間がかかるんです。でもめちゃめちゃおもしろい!
「マキシマム ザ ホルモンのすごいところは、まったく飽きさせずに何度も楽しめるところ」と興奮気味に語るあっこゴリラ。歌詞を見ながら聴くのがオススメだそうです。
そして2015年にナヲさんの妊活を理由に、再び活動を休止。その後、無事に女の子を出産すると、2017年にライブ活動を再開。様々なフェスに出演するなど、精力的にライブ活動を行なっていきます。
しかし昨年9月、今度はダイスケはんの頚椎椎間板ヘルニアが判明し、再びライブ活動を休止。そこから8ヶ月。ついに今年5月にライブ活動再開と全国ツアーを発表し、6月1日より、地元・八王子を皮切りに「これからの麺カタコッテリのTOURをしよう」をスタートさせました。
■フジテレビアナウサー・生田竜聖がホルモン愛を語る!
そんなマキシマム ザ ホルモンには、業界にも大勢フォロワーがいます。この日は、彼らの大ファンだというフジテレビアナウンサーの生田竜聖さんから、熱いコメントが届きました。
生田:マキシマム ザ ホルモンを本格的に好きなってから8年ぐらいです。そもそもホルモンの曲に初めて触れたのが『恋のメガラバ』。高校生の頃にカラオケで先輩が歌っていたのを聴いて、衝撃を受けたのが初めての出会いで。そこからホルモンの曲は知ってはいたんですけどライブは行ったことがなくて、初めてホルモンのライブを観たのが2011年の「Summer Sonic」でした。
その日はX JAPANを観に行った生田さん。その前に出ていたのがマキシマム ザ ホルモンでした。このときは「ちょっと観てみようかなぁ」くらいの気持ちだったのが、そのライブに衝撃を受け、ワンマンライブにも足を運ぶようになったと話しました。その中でも思い出に残っているライブがあるそう。
生田:ナヲさんが2回目の出産明けのツアーで、地元・八王子のすごい狭いライブハウスにKen Yokoyamaさんと対バンしたっていうのが、けっこう生命の危機を感じたライブでしたね(笑)。
そして先日の6月1日に八王子で行われたライブ活動再開一発目のライブについては、ダイスケはんさんの首がまだ心配だったそうですが、観に行っていた兄の生田斗真さんから「最高だった!」と感想を聞いて、一安心したそうです。
■バンドのフランチャイズ化…斬新な試み
最後に生田さんが思う「マキシマム ザ ホルモンの魅力」を語りました。
生田:プロデュース能力が非常に高いっていうところです。最近では「マキシマム ザ ホルモン2号店」。本店の味を引き継いだ2号店を作るぞ!と言ってオーディションをしたので、かなりファンは衝撃を受けて。そういうファンたちを飽きさせないアッと驚くようなプロデュースをマキシマムザ亮君が自らやっているので、そこがまず魅力かなと思います。
「マキシマム ザ ホルモン2号店」というのは、マキシマム ザ ホルモンが音楽業界初、バンドにフランチャイズ制を導入し、原曲を自由に使っていい権利と、それを好きにアレンジして「2号店」として活動するバンドメンバーを募集。実際に「VIVA LA ROCK 2019」に出演し、「Summer Sonic 大阪 2019」にも出演予定だそうです。
【2日目】マキシマム ザ ホルモンの「バンドマン目線で尊敬するところ」は? KANA-BOON・谷口が語る
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
■マキシマム ザ ホルモンの歩み
マキシマム ザ ホルモンは1998年、東京・八王子で結成。メンバーは歌・6弦・弟担当のマキシマムザ亮君、キャーキャーうるさいほう担当のダイスケはん、4弦担当の上ちゃん、ドラム・女声・姉担当のナヲの4人。マキシマムザ亮君とナヲさんは姉弟です。
バンド名の由来は「ホルモン(脳内分泌物)がマキシマム(最大級)に分泌されるくらいの血湧き肉躍る音楽をぶちかます!!!」……というのは後付けで、焼肉のホルモンが好きで、そこにマキシマムとザを付けて、マキシマム ザ ホルモンになったそうです。
これまでにリリースしたアルバムは5枚。2007年リリースの4thアルバム『ぶっ生き返す』はオリコン初登場5位を記録し、累計売り上げ枚数40万枚以上のロングセラーとなっています。
翌2008年には初のアメリカ・ヨーロッパツアーを開催、2000人規模の単独公演の全会場をソールドアウトさせます。またアメリカのバンド、スリップノット主催のフェス「ノットフェスト メキシコ」では、唯一の日本人バンドとしてメインステージに出演しています。そして2009年11月、ナヲさんが妊娠したため、ライブ活動の休止を発表。
2013年に6年ぶりとなる5枚目のアルバム『予襲復讐』をリリース。オリコンチャートでは初登場1位を獲得しました。
あっこゴリラ:『予襲復讐』のアルバムは発売されてすぐ買ったんですけど、形態が普通のCDじゃないんですよ。本なんですよ! その本の中には、楽曲の全曲解説が載ってるんです。長ーい楽曲解説が。それが長いのにめちゃめちゃおもしろいんですよ! なんでマキシマムザ亮君さんがこの曲を書いたのか、作るに至ったのかを描いた短編漫画がいっぱい載ってて、読むのも時間がかかるんです。でもめちゃめちゃおもしろい!
「マキシマム ザ ホルモンのすごいところは、まったく飽きさせずに何度も楽しめるところ」と興奮気味に語るあっこゴリラ。歌詞を見ながら聴くのがオススメだそうです。
そして2015年にナヲさんの妊活を理由に、再び活動を休止。その後、無事に女の子を出産すると、2017年にライブ活動を再開。様々なフェスに出演するなど、精力的にライブ活動を行なっていきます。
しかし昨年9月、今度はダイスケはんの頚椎椎間板ヘルニアが判明し、再びライブ活動を休止。そこから8ヶ月。ついに今年5月にライブ活動再開と全国ツアーを発表し、6月1日より、地元・八王子を皮切りに「これからの麺カタコッテリのTOURをしよう」をスタートさせました。
■フジテレビアナウサー・生田竜聖がホルモン愛を語る!
そんなマキシマム ザ ホルモンには、業界にも大勢フォロワーがいます。この日は、彼らの大ファンだというフジテレビアナウンサーの生田竜聖さんから、熱いコメントが届きました。
生田:マキシマム ザ ホルモンを本格的に好きなってから8年ぐらいです。そもそもホルモンの曲に初めて触れたのが『恋のメガラバ』。高校生の頃にカラオケで先輩が歌っていたのを聴いて、衝撃を受けたのが初めての出会いで。そこからホルモンの曲は知ってはいたんですけどライブは行ったことがなくて、初めてホルモンのライブを観たのが2011年の「Summer Sonic」でした。
その日はX JAPANを観に行った生田さん。その前に出ていたのがマキシマム ザ ホルモンでした。このときは「ちょっと観てみようかなぁ」くらいの気持ちだったのが、そのライブに衝撃を受け、ワンマンライブにも足を運ぶようになったと話しました。その中でも思い出に残っているライブがあるそう。
生田:ナヲさんが2回目の出産明けのツアーで、地元・八王子のすごい狭いライブハウスにKen Yokoyamaさんと対バンしたっていうのが、けっこう生命の危機を感じたライブでしたね(笑)。
そして先日の6月1日に八王子で行われたライブ活動再開一発目のライブについては、ダイスケはんさんの首がまだ心配だったそうですが、観に行っていた兄の生田斗真さんから「最高だった!」と感想を聞いて、一安心したそうです。
■バンドのフランチャイズ化…斬新な試み
最後に生田さんが思う「マキシマム ザ ホルモンの魅力」を語りました。
生田:プロデュース能力が非常に高いっていうところです。最近では「マキシマム ザ ホルモン2号店」。本店の味を引き継いだ2号店を作るぞ!と言ってオーディションをしたので、かなりファンは衝撃を受けて。そういうファンたちを飽きさせないアッと驚くようなプロデュースをマキシマムザ亮君が自らやっているので、そこがまず魅力かなと思います。
「マキシマム ザ ホルモン2号店」というのは、マキシマム ザ ホルモンが音楽業界初、バンドにフランチャイズ制を導入し、原曲を自由に使っていい権利と、それを好きにアレンジして「2号店」として活動するバンドメンバーを募集。実際に「VIVA LA ROCK 2019」に出演し、「Summer Sonic 大阪 2019」にも出演予定だそうです。
【2日目】マキシマム ザ ホルモンの「バンドマン目線で尊敬するところ」は? KANA-BOON・谷口が語る
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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