J-WAVE金曜24時30分からの番組「TOKYO REAL-EYES」(ナビゲーター:藤田琢己)。5月21日のオンエアでは、今、話題のバンド「Yogee New Waves」からボーカル/ギターの角舘健悟さんをゲストに迎え、バンドの魅力に迫りました。
“都会におけるPOPの進化”をテーマに東京を中心に活動する「Yogee New Waves」は、 2013年にギター・ボーカルの角舘さんを中心に、ベースの矢澤直紀さん、ドラムスの前田哲司さんで結成されたスリーピースバンド。結成から1年足らずでフジロックやサマーソニックにも出演を果たした、今、若手注目株のバンドなのです。
まずはバンドを始めるに当たって、目指した音楽性や自身の音楽ルーツをお聞きしました。「僕ら的には、昔からフィッシュマンズとかサニー・デイ・サービスとか、あの時代の若者の感じがすごい好きだったんです。(中略)なんか、アゲアゲっていうよりも、“込められたエモーショナル”が好きなんですよね」と角舘さん。
現在、いわゆる“シティ・ポップシーン”という枠にくくられて紹介されることが多い「Yogee New Waves」なのですが、シーンの渦中にいる本人たちは、「みんな『シティ・ポップなんてやってるつもりないんだけどなぁ』みたいな(笑)。俺もパンクバンドやってるつもりなんですけどね。おかしいなぁみたいな(笑)」(角舘さん)と、特定の音楽ジャンルにこだわってはいないそうです。
「ニール・ヤング的なアプローチですね。(やっているジャンルがなんであれ)“マインドがパンクだ”みたいな(笑)」(藤田琢己)
「『Yogee New Waves』とは角舘さんにとってどういうバンドなんですか?」という藤田の質問を受けて、「一番は“自分が聴きたい音楽、楽しいと思う音楽を鳴らしているバンド”」と考えている角舘さんなのですが、バンドのライブに来るお客さんを見て、少し納得がいかないご様子…。
もし、角舘さんが「Yogee New Waves」のファンだったら、「もっと前でモッシュしちゃうと思うんですけど、みんなおとなしいんですよね。みんなスノボーでも履いてるんですかね(笑)。足とか固定されちゃってんのかも(笑)」(角舘さん)。さすが自身では“パンクをやっているつもり”ですね。
ちなみに角舘さんがライブで一番嬉しいのは…「たまに泣いている男の客とかが、『角舘〜!』って長渕さんを呼ぶみたいに言うんですよ、俺を(笑)」とのこと。黄色い声援の若い女子も入れば、熱い男子もいるといった幅広いファン層を持つ「Yogee New Waves」ですが、なんとキッズもいるのだとか。
「この前、MC中に手紙もらいました(笑)。あと、すぐ『CLIMAX NIGHTやって』って言う男の子がいるんですよ。『いいところで俺はやるから、ちょっとお前は見てろ』 みたいな(笑)」(角舘さん)
ライブの中でも特に「野外」が好きだという角舘さん。「前に、 “SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER”というフェスに出て。最初、雨降ってて、霧とかかかってたんですけど、最後の曲だけ意味がわからない晴れ方をするみたいな。天使が降りてくるヤバい光が。泣きそうになっちゃいましたね」(角舘さん)
「Yogee New Waves」のスタンスについても語っていただきました。
「常に肩の力は抜こうと、いい意味で適当。でも“やるときはやる”みたいな。僕はよくクラスメイトに例えるんですけど、“いつもはぐうたら、ニヒリズムみたいなこと言っているくせに、運動会はめっちゃ好きで頑張るヤツ”みたいな(笑)」(角舘さん)
今年の夏も様々なフェスに登場予定の「Yogee New Waves」ですが、参戦予定のみなさんに角舘さんから、「Yogee New Waves」を観るときのアドバイスをいただきました。「Dickies穿いて来てくださいね。VANSに。PIZZA OF DEATHのTシャツも(笑)」(角舘さん)。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか!?
【関連サイト】
「TOKYO REAL-EYES」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
グリーンルームフェスの公開収録に加山雄三さん登場!(2016年05月18日) https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1600.html
CDコンポ愛用する注目の新人「ハッカドロップス」(2016年04月17日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/cd.html
“都会におけるPOPの進化”をテーマに東京を中心に活動する「Yogee New Waves」は、 2013年にギター・ボーカルの角舘さんを中心に、ベースの矢澤直紀さん、ドラムスの前田哲司さんで結成されたスリーピースバンド。結成から1年足らずでフジロックやサマーソニックにも出演を果たした、今、若手注目株のバンドなのです。
まずはバンドを始めるに当たって、目指した音楽性や自身の音楽ルーツをお聞きしました。「僕ら的には、昔からフィッシュマンズとかサニー・デイ・サービスとか、あの時代の若者の感じがすごい好きだったんです。(中略)なんか、アゲアゲっていうよりも、“込められたエモーショナル”が好きなんですよね」と角舘さん。
現在、いわゆる“シティ・ポップシーン”という枠にくくられて紹介されることが多い「Yogee New Waves」なのですが、シーンの渦中にいる本人たちは、「みんな『シティ・ポップなんてやってるつもりないんだけどなぁ』みたいな(笑)。俺もパンクバンドやってるつもりなんですけどね。おかしいなぁみたいな(笑)」(角舘さん)と、特定の音楽ジャンルにこだわってはいないそうです。
「ニール・ヤング的なアプローチですね。(やっているジャンルがなんであれ)“マインドがパンクだ”みたいな(笑)」(藤田琢己)
「『Yogee New Waves』とは角舘さんにとってどういうバンドなんですか?」という藤田の質問を受けて、「一番は“自分が聴きたい音楽、楽しいと思う音楽を鳴らしているバンド”」と考えている角舘さんなのですが、バンドのライブに来るお客さんを見て、少し納得がいかないご様子…。
もし、角舘さんが「Yogee New Waves」のファンだったら、「もっと前でモッシュしちゃうと思うんですけど、みんなおとなしいんですよね。みんなスノボーでも履いてるんですかね(笑)。足とか固定されちゃってんのかも(笑)」(角舘さん)。さすが自身では“パンクをやっているつもり”ですね。
ちなみに角舘さんがライブで一番嬉しいのは…「たまに泣いている男の客とかが、『角舘〜!』って長渕さんを呼ぶみたいに言うんですよ、俺を(笑)」とのこと。黄色い声援の若い女子も入れば、熱い男子もいるといった幅広いファン層を持つ「Yogee New Waves」ですが、なんとキッズもいるのだとか。
「この前、MC中に手紙もらいました(笑)。あと、すぐ『CLIMAX NIGHTやって』って言う男の子がいるんですよ。『いいところで俺はやるから、ちょっとお前は見てろ』 みたいな(笑)」(角舘さん)
ライブの中でも特に「野外」が好きだという角舘さん。「前に、 “SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER”というフェスに出て。最初、雨降ってて、霧とかかかってたんですけど、最後の曲だけ意味がわからない晴れ方をするみたいな。天使が降りてくるヤバい光が。泣きそうになっちゃいましたね」(角舘さん)
「Yogee New Waves」のスタンスについても語っていただきました。
「常に肩の力は抜こうと、いい意味で適当。でも“やるときはやる”みたいな。僕はよくクラスメイトに例えるんですけど、“いつもはぐうたら、ニヒリズムみたいなこと言っているくせに、運動会はめっちゃ好きで頑張るヤツ”みたいな(笑)」(角舘さん)
今年の夏も様々なフェスに登場予定の「Yogee New Waves」ですが、参戦予定のみなさんに角舘さんから、「Yogee New Waves」を観るときのアドバイスをいただきました。「Dickies穿いて来てくださいね。VANSに。PIZZA OF DEATHのTシャツも(笑)」(角舘さん)。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか!?
【関連サイト】
「TOKYO REAL-EYES」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
グリーンルームフェスの公開収録に加山雄三さん登場!(2016年05月18日) https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1600.html
CDコンポ愛用する注目の新人「ハッカドロップス」(2016年04月17日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/cd.html
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。