【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』。毎週木曜日は、週替わりでナビゲーターが登場。今週は、Yogee New Wavesの角舘健悟が担当。
大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、現役大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。7月23日（木・祝）のオンエアでは、揺れる蒼のベース・Pacific Pagan（パシフィックパガ）さんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。
■インストのコピバンをきっかけに結成
前回、YOUNG GANSのナガタさんが「ピアノ、ドラム、ベースの3人編成で、すごく美しい旋律のあるバンド」と紹介していた3ピースインストバンド・揺れる蒼。まずは、どんなきっかけで組んだのか、ベースのPacific Paganさんに話を訊いた。
角舘：いい曲ですね。揺れる蒼は、どんなきっかけで集まったメンバーなんですか？
Pacific Pagan：大学の軽音サークルで、インストのコピバンをきっかけに結成しました。
角舘：インストのコピバンって、どんなことをしてたんですか？
Pacific Pagan：fox capture plan、SANOVA、ADAM atとかをコピーしてました。
角舘：そうなんだ～。どんな曲が好きなんですか？
Pacific Pagan：メンバー3人とも、元々好きなジャンルが違ったんですけど、メロディアスなものがみんな共通して好きですね。
角舘：曲作りはどんな風にしてるんですか？
Pacific Pagan：ピアノ担当が簡単なリフを持ってきて、そこからドラムとベースをつけていくというパターンもあれば、自分とドラムがDAWソフトをいじれるので、そこからパーツを組み立てていったものを共有していくっていうこともあります。
角舘：なるほどね～。他のアーティストに「ここは負けない！」っていう強みはありますか？
Pacific Pagan：やっぱりインストだからこそ様々な曲調に挑戦できるかなと思っています。あとは、メンバー個々人の聴いているジャンルがそれぞれ全く違うので、曲調に沢山の幅があるのではないかなと思います。
角舘：多分この時代、ジャンルは気にしなくていいんだよね。じゃあ、これからは色んな音楽を混ぜていくんですね。
Pacific Pagan：その中でも、自分たちは前衛ジャズでやっていきたいと思っているんで、アジア特有のメロディアス、J-POPのメロディアスっていうところを重点的に出していきたいかなって思っています。
角舘：世界を見てるんですね。じゃあ、僕らと一緒ですね。最後に、揺れる蒼から何かお知らせはありますか？
Pacific Pagan：10月25日（日）に同人音楽即売会のM3というイベントにアルバムを出展します。あと、サブスクに5曲入りのミニアルバムを出すので、Twitterなどチェックしてもらえたら嬉しいです。
■幅広くドリームポップを網羅している
そんな、Pacific Paganさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「Catfood Salmons」。
角舘：どんなバンドですか？
Pacific Pagan：ドリームポップの浮遊感が綺麗に曲の中で輝いていて、世界観がしっかりと構築されていて、その他のドリームポップバンドとは一線を画すバンドです。
角舘：おお～。おすすめポイントを教えて下さい。
Pacific Pagan：マックデマルコの様な曲から、シューゲイザーに近い曲まで幅広くドリームポップを網羅しているのではないかなと思いますので、是非ドリームポップが好きな方は聴いてみて下さい。
次回は、Catfood Salmonsのメンバーにおすすめアーティストを紹介してもらう。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『SONAR MUSIC』
放送日時：月・火・水・木曜 21時－23時55分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』。毎週木曜日は、週替わりでナビゲーターが登場。今週は、Yogee New Wavesの角舘健悟が担当。
大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、現役大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。7月23日（木・祝）のオンエアでは、揺れる蒼のベース・Pacific Pagan（パシフィックパガ）さんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。
■インストのコピバンをきっかけに結成
前回、YOUNG GANSのナガタさんが「ピアノ、ドラム、ベースの3人編成で、すごく美しい旋律のあるバンド」と紹介していた3ピースインストバンド・揺れる蒼。まずは、どんなきっかけで組んだのか、ベースのPacific Paganさんに話を訊いた。
角舘：いい曲ですね。揺れる蒼は、どんなきっかけで集まったメンバーなんですか？
Pacific Pagan：大学の軽音サークルで、インストのコピバンをきっかけに結成しました。
角舘：インストのコピバンって、どんなことをしてたんですか？
Pacific Pagan：fox capture plan、SANOVA、ADAM atとかをコピーしてました。
角舘：そうなんだ～。どんな曲が好きなんですか？
Pacific Pagan：メンバー3人とも、元々好きなジャンルが違ったんですけど、メロディアスなものがみんな共通して好きですね。
角舘：曲作りはどんな風にしてるんですか？
Pacific Pagan：ピアノ担当が簡単なリフを持ってきて、そこからドラムとベースをつけていくというパターンもあれば、自分とドラムがDAWソフトをいじれるので、そこからパーツを組み立てていったものを共有していくっていうこともあります。
角舘：なるほどね～。他のアーティストに「ここは負けない！」っていう強みはありますか？
Pacific Pagan：やっぱりインストだからこそ様々な曲調に挑戦できるかなと思っています。あとは、メンバー個々人の聴いているジャンルがそれぞれ全く違うので、曲調に沢山の幅があるのではないかなと思います。
角舘：多分この時代、ジャンルは気にしなくていいんだよね。じゃあ、これからは色んな音楽を混ぜていくんですね。
Pacific Pagan：その中でも、自分たちは前衛ジャズでやっていきたいと思っているんで、アジア特有のメロディアス、J-POPのメロディアスっていうところを重点的に出していきたいかなって思っています。
角舘：世界を見てるんですね。じゃあ、僕らと一緒ですね。最後に、揺れる蒼から何かお知らせはありますか？
Pacific Pagan：10月25日（日）に同人音楽即売会のM3というイベントにアルバムを出展します。あと、サブスクに5曲入りのミニアルバムを出すので、Twitterなどチェックしてもらえたら嬉しいです。
■幅広くドリームポップを網羅している
そんな、Pacific Paganさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「Catfood Salmons」。
角舘：どんなバンドですか？
Pacific Pagan：ドリームポップの浮遊感が綺麗に曲の中で輝いていて、世界観がしっかりと構築されていて、その他のドリームポップバンドとは一線を画すバンドです。
角舘：おお～。おすすめポイントを教えて下さい。
Pacific Pagan：マックデマルコの様な曲から、シューゲイザーに近い曲まで幅広くドリームポップを網羅しているのではないかなと思いますので、是非ドリームポップが好きな方は聴いてみて下さい。
次回は、Catfood Salmonsのメンバーにおすすめアーティストを紹介してもらう。
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【番組情報】
番組名：『SONAR MUSIC』
放送日時：月・火・水・木曜 21時－23時55分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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