著述家/編集者/写真家の山本高樹が、最近、映画『落下の王国』のロケ地としても知られる、北インドの連邦直轄領・ラダックの魅力について語った。
山本が登場したのは、1月25日(日)放送のJ-WAVE『ACROSS THE SKY』(ナビゲーター:小川紗良)の「WORLD CONNECTION」。ゲストを招き、世界の最新カルチャーに迫るコーナーだ。
小川:添乗員資格もお持ちだそうですね。
山本:はい、ツアーガイドの仕事もやってます。
小川:著作も拝見しましたが、どれも詳しくて。
山本:そうですね。『ラダック旅遊大全』(雷鳥社)というガイドブックも出してます。
小川:あらためて、ラダックについて教えていただけますか?
山本:インドは、右に張り出したひし形みたいな形をしているんですけど、その頂点にあるのがラダックです。もともと、ラダック王国という仏教国だったんですが、19世紀にインドのジャンムー・カシュミール藩王国に併合され、2019年からはインドの連邦直轄領になりました。
小川:『落下の王国 4Kデジタルリマスター版』のメインビジュアルに使われているのが、ラダックのパンゴン・ツォ(パンゴン湖)だそうですね。
山本:あれは標高4,200メートルくらいのところにある、高地の湖なんです。
小川:山本さんの本にもパンゴン・ツォの写真がたくさん掲載されているのですが、実際に行ってみていかがですか。
山本:空が晴れてると、あの色になるんですね。曇ってるとそのまんま鈍色になっちゃうんですけど、真っ青な空が上に広がっていると、宝石のサファイアを砕いてそのままドンって入れたみたいな感じの、ものすごいきらめきを持っている湖になります。なので、みなさん行かれるときには日帰りじゃなくて、湖の岸で1泊くらいしたほうがいいと思います。いい天気で見るチャンスが増えますので。
小川:いつか行ってみたいですね。山本さんがラダックを初めて訪れたのはいつだったんですか?
山本:2000年の夏の終わりくらいに、雑誌の編集部を辞めて。半年くらいかけて、中国の上海からトルコのイスタンブールまで横断しようとしていたんですよ。その途中で、あんまり前情報のないままラダックに立ち寄りました。でも「なんかここはすごくいいな」と、しっくりくる感じがしたんですよね、性に合うというか。そのときは1週間ぐらいしか滞在しなかったんです。それから何年か経ってフリーランスのライターになって「一生に1度ぐらい自分の好きなことを書いて本にしたい、何について書けばいいだろう」と思い巡らして思い浮かんだのが、ラダックに滞在したときのことで。ラダックなら自分も何か書けるんじゃないかと思ったのが始まりでした。
山本は、「ラダックの何にしっくりきたのかは、自分でもよくわからないままだった」と語る。
山本:本格的に取材を始めて、最初は伝統文化やライフスタイルのようなわかりやすいところに魅力を感じていたんです。でも、だんだんラダックの地理的な特色に(興味を持ち始めた)。標高が3,500メートルぐらいあって、砂漠みたいなところもあれば、険しい山やオアシスもあって。人々がその厳しい環境のなかで暮らしているのを見たときに、自然と人間との関係性みたいなものに興味を持つようになっていって。それがラダックに関わるメインテーマになっていったところもあるかなと思います。
小川:それだけの大自然だと、気候は厳しいのではと思いますが。
山本:冬はマイナス20度まで下がります。ラダックの南にザンスカールという高地があって、そこは冬になったら陸路では行けないんです。飛行場もなくて、ヘリコプターに乗れば行けるんですけど、すごく限られている。でも、冬になると川が凍結するので、川の上を歩いて数週間かけて往復したりしていて。僕も現地の友だちのガイドと一緒に(川の上を)旅したことがあって、それに関しての本を出したことがあります。
小川:夏はどうなのでしょうか?
山本:夏は意外と過ごしやすくて、乾燥してるので蒸し暑いってことはないんですね。標高が高いので直射日光がきつくて日中は暑いんですけど、気温自体は30度いくかいかないかぐらいでとても過ごしやすいです。夜はクーラーなしでもスヤスヤ寝れる感じです。
小川:ビギナーは夏に行くのがよさそうですね。人々の宗教や言語はどうなっているんですか?
山本:チベット仏教を信仰している人が半分ぐらいで、あとはムスリムやヒンドゥー教になります。昔からチベット仏教を信仰している人たちが多く暮らしているので、現地に寺院や僧院がたくさん残ってますし、伝統行事も仏教に根ざしたものが多いかなと思います。
小川:チベット仏教の国かと思っていたんですが、割合は半分くらいなんですね。
山本:イスラム教徒の方がとても多いんですよ。西のほうに行くと、イスラム教徒がほとんどっていう街もあったりします。
小川:異なる宗教を信仰する人々が共存している国は、どういうふうに暮らしを回しているんでしょうか。
山本:尊重し合っているところもあるし、互いに譲れないところもあると思うんですけれども、いまのところややこしいことにはなってないというか。インドという国自体がほかの宗教をわりとおおらかに受け入れている国なので、その辺の系譜を受け継いでるのかなと思います。
小川:ラダックの言語はどうなっていますか?
山本:チベット語の方言のようなものなんですが、現地の人はラダック語を話します。現地でよく使うのが「ジュレー」っていう挨拶の言葉なんですけど、これは「こんにちは」「ありがとう」「さよなら」を全部網羅するゴールデンワードになってます(笑)。ちょっと感情を込めて言うだけで通じてしまうので覚えやすいですね。便利だと思います。
小川:「世界の冠婚葬祭が気になる」という質問がありました。ラダックの風習を教えてください。
山本:現地でお世話になってる家族の結婚式に出たことがあるんですけど、仏教徒の結婚式だと、昔から嫁ぐ人の家から嫁ぎ先の家に移動する風習があって。その移動自体が儀式なんですよ。嫁ぐ人の家で大宴会が催されて、移動して、嫁ぎ先でもまた大宴会が催されます。家の財力にもよるんですけど、近所の空き地に天幕を張ってゴザを敷いて、何百人も集まって大騒ぎするんです。それでごはんを食べたり、お酒を飲んだり、音楽をかけて飲めや歌えやの大騒ぎで。もちろん、お坊さんによる結婚の儀式もあるにはあるんですけれども、メインはそういう移動を伴う大宴会。インドの影響もあると思うんですけど、ご祝儀とか引き出物もすごいんです。最近は近代的になってるので、家から家の移動が自動車になったり、引き出物が冷蔵庫とか洗濯機とか家電になっていたりします。
小川:何日くらい続くんですか?
山本:昔は1週間とか10日とかやったらしいんですけど、最近はもう1日か2日。だいたい2、3日で終わらせるパターンが増えてます。
小川:でも自分の記念のタイミングで、みんなでそれだけ騒げるっていいですよね。
山本:そうですね。みんなが本当に喜んでるなって感じが伝わってくる場所なので、結婚式はいい経験になりました。
小川:お葬式はどうなんですか?
山本:仏教のお葬式の場合なんですが、基本的にラダックは火葬なんですよ。何日間かお坊さんが来て法要をして、そのあと村外れにプルカンっていう細長い棺みたいな形をした火葬場があって、そこにご遺体を安置して火葬するんです。お墓は基本的にありません。輪廻転生を信じているので、亡くなった方の肉体にはさほどこだわりがなくて。荼毘に付した灰は川や山に撒いたり、ごく一部を素焼きの器に入れて仏塔の中に納めたりするんですが、誰のかよくわからない状態で入ってます。来世は虫になるか動物になるか人間になるかわからないけれども、転生するから、そのときにまた会おうねっていう感じのお葬式です。
小川:2026年に、ラダックへ行くツアーは行われますか?
山本:7月の終わりから8月の上旬にかけて、ラダックとザンスカールに行くツアーを行います。そのあと、9月の頭から、隣の州にあるスピティという地方、同じチベット文化圏なんですけど、そこに行くツアーもやります。もうまもなく発表できると思います
小川:また、2025年10月に新刊も出版されたそうですね。
山本:『流離人(さすらいびと)のノート』(金子書房)という本です。これはラダックだけじゃなくて、僕が生まれて初めて海外でひとり旅をしたときからこれまでを振り返ったエッセイ集です。アラスカとかインドとか、世界各国を巡ったときの話をまとめてます。僕、旅行中にずっと紙のノートに日記を書いてるんですよ。最初の旅の日記とかも残ってるのでそれを読み返しながら、「こういうことあったなぁ」みたいなことを書いた、まさに旅のノートのエッセイになってます。
山本高樹の最新情報は公式サイトまで。
『ACROSS THE SKY』のコーナー「WORLD CONNECTION」では、ゲストを招き世界の最新カルチャーに迫る。オンエアは毎週日曜の9時20分ごろから。
山本が登場したのは、1月25日(日)放送のJ-WAVE『ACROSS THE SKY』(ナビゲーター:小川紗良)の「WORLD CONNECTION」。ゲストを招き、世界の最新カルチャーに迫るコーナーだ。
映画『落下の王国』のメインビジュアルになった湖
山本高樹は、北インドにある連邦直轄領・ラダックの取材をライフワークとしている。出版社に勤務しながら海外放浪を繰り返し、2007年からラダックでの取材を行い、フリーライターとしてラダックを中心としたヒマラヤ地方の紀行書・旅行本などを多数出版している。小川:添乗員資格もお持ちだそうですね。
山本:はい、ツアーガイドの仕事もやってます。
小川:著作も拝見しましたが、どれも詳しくて。
山本:そうですね。『ラダック旅遊大全』(雷鳥社)というガイドブックも出してます。
小川:あらためて、ラダックについて教えていただけますか?
山本:インドは、右に張り出したひし形みたいな形をしているんですけど、その頂点にあるのがラダックです。もともと、ラダック王国という仏教国だったんですが、19世紀にインドのジャンムー・カシュミール藩王国に併合され、2019年からはインドの連邦直轄領になりました。
小川:『落下の王国 4Kデジタルリマスター版』のメインビジュアルに使われているのが、ラダックのパンゴン・ツォ(パンゴン湖)だそうですね。
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— ショウゲート映画公式 (@showgate_youga) September 6, 2025
君にささげる、
世界にたったひとつの作り話。
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#落下の王国
4Kデジタルリマスター
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11月21日(金)全国公開決定
17年の時を超えてスクリーンに蘇る
目も眩むほどに美しい
圧巻の<映像詩>的アート体験
https://t.co/BsOyhowwiG pic.twitter.com/LnxEMQ43Da
映画『落下の王国 4Kデジタルリマスター』予告編
小川:山本さんの本にもパンゴン・ツォの写真がたくさん掲載されているのですが、実際に行ってみていかがですか。
山本:空が晴れてると、あの色になるんですね。曇ってるとそのまんま鈍色になっちゃうんですけど、真っ青な空が上に広がっていると、宝石のサファイアを砕いてそのままドンって入れたみたいな感じの、ものすごいきらめきを持っている湖になります。なので、みなさん行かれるときには日帰りじゃなくて、湖の岸で1泊くらいしたほうがいいと思います。いい天気で見るチャンスが増えますので。
小川:いつか行ってみたいですね。山本さんがラダックを初めて訪れたのはいつだったんですか?
山本:2000年の夏の終わりくらいに、雑誌の編集部を辞めて。半年くらいかけて、中国の上海からトルコのイスタンブールまで横断しようとしていたんですよ。その途中で、あんまり前情報のないままラダックに立ち寄りました。でも「なんかここはすごくいいな」と、しっくりくる感じがしたんですよね、性に合うというか。そのときは1週間ぐらいしか滞在しなかったんです。それから何年か経ってフリーランスのライターになって「一生に1度ぐらい自分の好きなことを書いて本にしたい、何について書けばいいだろう」と思い巡らして思い浮かんだのが、ラダックに滞在したときのことで。ラダックなら自分も何か書けるんじゃないかと思ったのが始まりでした。
山本は、「ラダックの何にしっくりきたのかは、自分でもよくわからないままだった」と語る。
山本:本格的に取材を始めて、最初は伝統文化やライフスタイルのようなわかりやすいところに魅力を感じていたんです。でも、だんだんラダックの地理的な特色に(興味を持ち始めた)。標高が3,500メートルぐらいあって、砂漠みたいなところもあれば、険しい山やオアシスもあって。人々がその厳しい環境のなかで暮らしているのを見たときに、自然と人間との関係性みたいなものに興味を持つようになっていって。それがラダックに関わるメインテーマになっていったところもあるかなと思います。
ラダックの厳しい気候、宗教や言語は?
話は高地の厳しい気候と、言語や宗教の話へと移っていった。小川:それだけの大自然だと、気候は厳しいのではと思いますが。
山本:冬はマイナス20度まで下がります。ラダックの南にザンスカールという高地があって、そこは冬になったら陸路では行けないんです。飛行場もなくて、ヘリコプターに乗れば行けるんですけど、すごく限られている。でも、冬になると川が凍結するので、川の上を歩いて数週間かけて往復したりしていて。僕も現地の友だちのガイドと一緒に(川の上を)旅したことがあって、それに関しての本を出したことがあります。
小川:夏はどうなのでしょうか?
山本:夏は意外と過ごしやすくて、乾燥してるので蒸し暑いってことはないんですね。標高が高いので直射日光がきつくて日中は暑いんですけど、気温自体は30度いくかいかないかぐらいでとても過ごしやすいです。夜はクーラーなしでもスヤスヤ寝れる感じです。
小川:ビギナーは夏に行くのがよさそうですね。人々の宗教や言語はどうなっているんですか?
山本:チベット仏教を信仰している人が半分ぐらいで、あとはムスリムやヒンドゥー教になります。昔からチベット仏教を信仰している人たちが多く暮らしているので、現地に寺院や僧院がたくさん残ってますし、伝統行事も仏教に根ざしたものが多いかなと思います。
小川:チベット仏教の国かと思っていたんですが、割合は半分くらいなんですね。
山本:イスラム教徒の方がとても多いんですよ。西のほうに行くと、イスラム教徒がほとんどっていう街もあったりします。
小川:異なる宗教を信仰する人々が共存している国は、どういうふうに暮らしを回しているんでしょうか。
山本:尊重し合っているところもあるし、互いに譲れないところもあると思うんですけれども、いまのところややこしいことにはなってないというか。インドという国自体がほかの宗教をわりとおおらかに受け入れている国なので、その辺の系譜を受け継いでるのかなと思います。
小川:ラダックの言語はどうなっていますか?
山本:チベット語の方言のようなものなんですが、現地の人はラダック語を話します。現地でよく使うのが「ジュレー」っていう挨拶の言葉なんですけど、これは「こんにちは」「ありがとう」「さよなら」を全部網羅するゴールデンワードになってます(笑)。ちょっと感情を込めて言うだけで通じてしまうので覚えやすいですね。便利だと思います。
チベット仏教にもとづいた冠婚葬祭
ここで、山本に事前にリスナーから募集していた質問に答えてもらった。小川:「世界の冠婚葬祭が気になる」という質問がありました。ラダックの風習を教えてください。
山本:現地でお世話になってる家族の結婚式に出たことがあるんですけど、仏教徒の結婚式だと、昔から嫁ぐ人の家から嫁ぎ先の家に移動する風習があって。その移動自体が儀式なんですよ。嫁ぐ人の家で大宴会が催されて、移動して、嫁ぎ先でもまた大宴会が催されます。家の財力にもよるんですけど、近所の空き地に天幕を張ってゴザを敷いて、何百人も集まって大騒ぎするんです。それでごはんを食べたり、お酒を飲んだり、音楽をかけて飲めや歌えやの大騒ぎで。もちろん、お坊さんによる結婚の儀式もあるにはあるんですけれども、メインはそういう移動を伴う大宴会。インドの影響もあると思うんですけど、ご祝儀とか引き出物もすごいんです。最近は近代的になってるので、家から家の移動が自動車になったり、引き出物が冷蔵庫とか洗濯機とか家電になっていたりします。
小川:何日くらい続くんですか?
山本:昔は1週間とか10日とかやったらしいんですけど、最近はもう1日か2日。だいたい2、3日で終わらせるパターンが増えてます。
小川:でも自分の記念のタイミングで、みんなでそれだけ騒げるっていいですよね。
山本:そうですね。みんなが本当に喜んでるなって感じが伝わってくる場所なので、結婚式はいい経験になりました。
小川:お葬式はどうなんですか?
山本:仏教のお葬式の場合なんですが、基本的にラダックは火葬なんですよ。何日間かお坊さんが来て法要をして、そのあと村外れにプルカンっていう細長い棺みたいな形をした火葬場があって、そこにご遺体を安置して火葬するんです。お墓は基本的にありません。輪廻転生を信じているので、亡くなった方の肉体にはさほどこだわりがなくて。荼毘に付した灰は川や山に撒いたり、ごく一部を素焼きの器に入れて仏塔の中に納めたりするんですが、誰のかよくわからない状態で入ってます。来世は虫になるか動物になるか人間になるかわからないけれども、転生するから、そのときにまた会おうねっていう感じのお葬式です。
ラダックを紹介するイベントやツアーが続々決定
山本は毎年、ラダックへ行くツアーも開催している。小川:2026年に、ラダックへ行くツアーは行われますか?
山本:7月の終わりから8月の上旬にかけて、ラダックとザンスカールに行くツアーを行います。そのあと、9月の頭から、隣の州にあるスピティという地方、同じチベット文化圏なんですけど、そこに行くツアーもやります。もうまもなく発表できると思います
小川:また、2025年10月に新刊も出版されたそうですね。
山本:『流離人(さすらいびと)のノート』(金子書房)という本です。これはラダックだけじゃなくて、僕が生まれて初めて海外でひとり旅をしたときからこれまでを振り返ったエッセイ集です。アラスカとかインドとか、世界各国を巡ったときの話をまとめてます。僕、旅行中にずっと紙のノートに日記を書いてるんですよ。最初の旅の日記とかも残ってるのでそれを読み返しながら、「こういうことあったなぁ」みたいなことを書いた、まさに旅のノートのエッセイになってます。
山本高樹の最新情報は公式サイトまで。
『ACROSS THE SKY』のコーナー「WORLD CONNECTION」では、ゲストを招き世界の最新カルチャーに迫る。オンエアは毎週日曜の9時20分ごろから。
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