
THE ORAL CIGARETTESのあきらかにあきら(Ba)が亀田誠治とJ-WAVEで対談。あきらかにあきらが、自身の人生に影響を与えた楽曲たちをセレクトした。
この内容をオンエアしたのは、J-WAVEで日曜21時-21時54分でお届けしている『DEFENDER BLAZE A TRAIL』(ナビゲーター:亀田誠治)。音楽を愛するゲストを迎え、その人生に寄り添ってきた音楽のお話を伺うプログラムだ。放送日は3月9日(日)。
あきら:アルカラは、僕らTHE ORAL CIGARETTESが結成した当時にメンバーでよくライブに行っていました。初めて観たときにすごく衝撃を受けて。当時、僕らはお客さん2、3人ぐらいの前でやっていたんですけど、アルカラはパンパンでライブをやっているのを観て「こんなバンドいるんや」と。そこから10年以上経ちますけど、いまだに変わらずにずっとかっこよくて、お世話になっている先輩です。
亀田:アルカラは「ロック界の奇行師」という異名を持っています。
あきら:すごくエンターテインメントとしてMCも達者だし、演奏やアレンジもそのライブごとに変わります。
亀田:当時、めちゃ話題になっていたのをリアルタイムで僕は知っていたけど、ライブを観たことはないんです。THE ORAL CIGARETTESのメンバーで観に行っていたわけでしょ? どういうところに刺激を受けたんですか?
あきら:僕ら、演奏がへったくそだったんで(笑)。
亀田:嘘でしょ?
あきら:ホンマに。軽音楽部の延長だったので。
亀田:そんな人がベース塾とかやらないよ(笑)。
あきら:いまでこそ、ちょっと背伸びしてやっていますけど。当時、僕らも大学生だったので、軽音楽部に毛が生えたような感じでした。ひとまず全部真似しようと、所作一つひとつを「ここでこんな動きをしたら、こんなに格好よくなるんだ」と。
亀田:音楽性もさることながら、ステージマナーというか。お客さんとのタッチポイントの作り方も学んだんですね。
あきら:すごく魅力のあるバンドです。
あきら:20年ぐらい前になるのかな。
亀田:さっきのアルカラよりも前だ。
あきら:さかのぼります。僕は中学時代にラジオが好きで、関西のお笑い芸人さんがやっている帯のラジオ番組を聴いていたんです。その火曜日担当が、大石昌良くんとロザンさんで。それをきっかけに、当時の大石昌良くんのバンド・Sound ScheduleのCDを集めて、テレビでは流れない曲、同級生の誰も知らない曲みたいなのをラジオで自分だけで見つけた感覚があったんです。僕はお笑いが好きだったんですが、「音楽めっちゃいい」って初めて思わせてくれたバンドです。
亀田:大石さんはもう、Sound Scheduleをやられていたでしょ? ミュージシャンとして出ていたけれど、ロザンさんとどういう関係で?
あきら:準レギュラーみたいな感じで大石くんがいたんです。ほかの曜日はアイドルの子や女優さんがいたりした番組で。そこで毎回、大石くんが弾き語りで昔の『最後の雨』や『なごり雪』をコピーしたりして。
亀田:昭和の名曲だ。
あきら:そういうコーナーがあって、毎週1曲、Sound Scheduleの曲も流していて。それを僕はMDに録って学校に行く途中や帰り道に。深夜ラジオだったので、録音して次の日聴いていました。だから、宝箱を開ける感じで「昨日どんな曲をやってくれたんだろう」って。
亀田:素敵じゃないですか。子どもがサンタクロースのプレゼントを待つように。
あきら:毎週それがあったので。ギター1本と歌でその日届けてくれていたのが、印象的で。僕の宝物みたいなバンドになったので、初めてCDを集めようと思いました。しかも、大石昌良くんのSound Scheduleが、アルカラとめちゃ仲いいんです。神戸のART HOUSEというライブハウスで、よく2バンドでやっていて。当時、僕はサウスケしか知らなくて、アルカラと出会ったから。アルカラのメンバーさんにその話を聞いて「ええ、そうなんですか?」となりました。
あきら:この曲めちゃ好きで。いまだに月に1、2回は聴きます。困難というか不安というか、将来への不安がすごくあった中学のころ。受験勉強という初めての、誰かと戦って蹴落としてつかみ取るみたいな。
亀田:誰かが勝ち残るということだものね。
あきら:高校受験の勉強をしながら、合間に聴いていた楽曲です。Def Techさんはふたりいるじゃないですか、パート分けして。
亀田:ShenとMicroね。
あきら:サビのパート上、下とかで分けて歌っていました。
亀田:この曲、ムズくないですか?
あきら:めちゃくちゃ難しいし、英語の平歌のところは本当にどっちも歌えなくて、なんとなくやっていたみたいな(笑)。それで息抜きをしていました。
亀田:『My Way』の曲の歌詞のメッセージも困難なときに寄り添ってくれる歌じゃないですか。
あきら:歌詞もめちゃくちゃ響いていたんですけど、よりハーモニーと、コード進行もきれいじゃないですか。いわゆるカノンコードの延長みたいな感じで。そのポップさみたいなものにすごく圧倒されて。声の持つ力、すごく背中を押してもらっている感じで。耳元で「頑張れ」と言っているような感じが相まって、すごく思い出深い楽曲ですね。
番組ではDef Techの『My Way』をオンエアした。
あきら:美しい。当時『ハモネプ』とかが、めちゃ流行っていたんです。だから、たぶんそういう影響もあって「声だけで始まる楽曲すごい」となっていたのもあります。
亀田:僕はこの曲、「日比谷音楽祭」もそうだし「ap bank fes」もそうだけど、何回もDef Techのふたりと演奏しているの。
あきら:いいなあ!
亀田:で、このベースの部分とこの先、展開するじゃない? これ、ベースやっていてよかったと思える! こんなにルートを弾くのが楽しい、それこそさっき言ったカノン進行じゃないけど、ベース冥利に尽きます。ふたりが格好よく歌っていて、ど頭もあのアカペラを毎回やるんだけど1回もブレたことない。きっと何千回も彼らはやっていると思うけど。
あきら:そんな方と、この曲を聴けて光栄です。
亀田:僕にとっては、もちろん曲のメッセージも好きだし、MicroもShenも大好きな仲間だけど、この曲でベースが弾けるというのが、ものすごく強い想いやメッセージを自分が後押しできているという手ごたえがあって。自己肯定感が高まるみたいな。
あきら:この曲を選んでよかった(笑)。そこまでわからないまま、直感で選んだ曲なので。亀田さんとそんなつながりがある楽曲なんですね。
亀田:あるある、いま泣きそうだもの。
あきら:ベーシストとしてもこの曲はいい曲ですね。
亀田:曲がいいから、さまざまなリズムも出てくるので。こんなことをお話したのは僕も初めてです。
あきら:やった、引き出したぜ(笑)。
亀田:ちなみに、その高校には行けたんですか?
あきら:行けました。そこでいまのボーカル・山中拓也と出会いました。
亀田:なるほど、このあとの話につながっていくのかな。
あきら:いまのバンドのボーカルの拓也と高校に入学して初めて出会いまして。そこで軽音楽部でバンドを組んだときにコピーした楽曲ですね。
亀田:リアルタイムにレッチリがいるというね。あきらさんたち世代はめちゃくちゃ幸せよ。
あきら:「ベストアルバムのなかでどの曲やる?」となって、この曲がいちばん簡単そうと当時思ったんですね(笑)。本当に初心者の集まりなので。音数が少ないのに格好いいアンサンブルで。
亀田:曲によってはまったく、太刀打ちできないからね。
あきら:この曲は聴いてもらったらわかるんですけど、アンサンブルとして格好いい。面白いのは、当時はいまと逆で、僕がボーカルで拓也がベースを弾いていたんです。
亀田:そんな時代があったんですか?
あきら:だからこの曲は、ベースのコピーはしていないんですけど歌えます(笑)。
亀田:(笑)。どこでチェンジ?
あきら:いまのバンドを組んだのが大学生のときなんですけど、大学生になったタイミングで「お互いにやったことないことやろうぜ」となって入れ替わりました。当時は軽音楽部からのバンドをやっていて、そこでオリジナルを作り始めていたんです。そのバンドが大学に入ったタイミングで解散しまして。拓也と「もうちょっと音楽やりたいよね」となって、じゃあいままでやったことないことをお互いに初めて、新鮮味のあるなかでバンドをやってみようとなって。
当時、山中が曲を作り、あきらが歌うという体制だったが、あきらが「作っているし、歌ってみたら?」と提案したそう。
あきら:僕もコーラスが好きなので。さっきのDef Techじゃないですけど、ハモっていくことへの喜びとかを体験したいのもあったので「僕がベースしながらコーラスするから、歌ってほしい」というのをふたりで話し合って「じゃあ、やろうか」となって、そこで初めてベースを触りました。
亀田:大学生になって初めてベースを触って、どれだけ急上昇したんですか。なにがあったら、あきらかにあきらのあのベースが生まれたの?
あきら:楽器を触るのがめちゃ好きなんですよね。
亀田:いやいや、僕も好きですけど僕は何十年もかかったから(笑)。
あきら:曲作りとかより楽器を触る、演奏するほうが好きなんです。パソコンに向かってとかはあまりできなくて。スタジオでみんなでセッション、みたいなのに喜びを感じるほうです。家でもずっとベース弾くときも、テレビとかで流れたCMの曲に合わせて弾いたりとか。そのぐらい僕はプレイヤー気質なので、いまの自分のベースプレイやフレーズになっている気がしています。
THE ORAL CIGARETTESの最新情報は、公式サイトまで。
『DEFENDER BLAZE A TRAIL』では、音楽を愛するゲストを迎え、人生に寄り添ってきた音楽、困難を乗り越えるときに出会った音楽について語り合う。オンエアは日曜21時ごろから。
この内容をオンエアしたのは、J-WAVEで日曜21時-21時54分でお届けしている『DEFENDER BLAZE A TRAIL』(ナビゲーター:亀田誠治)。音楽を愛するゲストを迎え、その人生に寄り添ってきた音楽のお話を伺うプログラムだ。放送日は3月9日(日)。
所作を真似した先輩バンド
番組では、ゲストの人生に寄り添ってきた音楽を聴きながら、そこにどのようなエピソードがあるのか、話を訊いていく。まず、あきらかにあきらは1曲目にアルカラの『半径30cmの中を知らない』をセレクトした。アルカラ "半径30cmの中を知らない" (Official Music Video)
亀田:アルカラは「ロック界の奇行師」という異名を持っています。
あきら:すごくエンターテインメントとしてMCも達者だし、演奏やアレンジもそのライブごとに変わります。
亀田:当時、めちゃ話題になっていたのをリアルタイムで僕は知っていたけど、ライブを観たことはないんです。THE ORAL CIGARETTESのメンバーで観に行っていたわけでしょ? どういうところに刺激を受けたんですか?
あきら:僕ら、演奏がへったくそだったんで(笑)。
亀田:嘘でしょ?
あきら:ホンマに。軽音楽部の延長だったので。
亀田:そんな人がベース塾とかやらないよ(笑)。
あきら:いまでこそ、ちょっと背伸びしてやっていますけど。当時、僕らも大学生だったので、軽音楽部に毛が生えたような感じでした。ひとまず全部真似しようと、所作一つひとつを「ここでこんな動きをしたら、こんなに格好よくなるんだ」と。
亀田:音楽性もさることながら、ステージマナーというか。お客さんとのタッチポイントの作り方も学んだんですね。
あきら:すごく魅力のあるバンドです。
音楽のよさを気付かせてくれた
続いて、あきらかにあきらが選んだのは大石昌良がボーカルを務める3ピースバンド・Sound Scheduleの『ことばさがし』。【公式】「ことばさがし」/ Sound Schedule(Music Video)
亀田:さっきのアルカラよりも前だ。
あきら:さかのぼります。僕は中学時代にラジオが好きで、関西のお笑い芸人さんがやっている帯のラジオ番組を聴いていたんです。その火曜日担当が、大石昌良くんとロザンさんで。それをきっかけに、当時の大石昌良くんのバンド・Sound ScheduleのCDを集めて、テレビでは流れない曲、同級生の誰も知らない曲みたいなのをラジオで自分だけで見つけた感覚があったんです。僕はお笑いが好きだったんですが、「音楽めっちゃいい」って初めて思わせてくれたバンドです。
亀田:大石さんはもう、Sound Scheduleをやられていたでしょ? ミュージシャンとして出ていたけれど、ロザンさんとどういう関係で?
あきら:準レギュラーみたいな感じで大石くんがいたんです。ほかの曜日はアイドルの子や女優さんがいたりした番組で。そこで毎回、大石くんが弾き語りで昔の『最後の雨』や『なごり雪』をコピーしたりして。
亀田:昭和の名曲だ。
あきら:そういうコーナーがあって、毎週1曲、Sound Scheduleの曲も流していて。それを僕はMDに録って学校に行く途中や帰り道に。深夜ラジオだったので、録音して次の日聴いていました。だから、宝箱を開ける感じで「昨日どんな曲をやってくれたんだろう」って。
亀田:素敵じゃないですか。子どもがサンタクロースのプレゼントを待つように。
あきら:毎週それがあったので。ギター1本と歌でその日届けてくれていたのが、印象的で。僕の宝物みたいなバンドになったので、初めてCDを集めようと思いました。しかも、大石昌良くんのSound Scheduleが、アルカラとめちゃ仲いいんです。神戸のART HOUSEというライブハウスで、よく2バンドでやっていて。当時、僕はサウスケしか知らなくて、アルカラと出会ったから。アルカラのメンバーさんにその話を聞いて「ええ、そうなんですか?」となりました。
中学時代の支えになり、いまでも聴く曲
3曲目にはDef Techの『My Way』を選曲。亀田から明かされたある情報に、あきらかにあきらが驚かされる展開となった。Def Tech - My Way【Official Music Video】
亀田:誰かが勝ち残るということだものね。
あきら:高校受験の勉強をしながら、合間に聴いていた楽曲です。Def Techさんはふたりいるじゃないですか、パート分けして。
亀田:ShenとMicroね。
あきら:サビのパート上、下とかで分けて歌っていました。
亀田:この曲、ムズくないですか?
あきら:めちゃくちゃ難しいし、英語の平歌のところは本当にどっちも歌えなくて、なんとなくやっていたみたいな(笑)。それで息抜きをしていました。
亀田:『My Way』の曲の歌詞のメッセージも困難なときに寄り添ってくれる歌じゃないですか。
あきら:歌詞もめちゃくちゃ響いていたんですけど、よりハーモニーと、コード進行もきれいじゃないですか。いわゆるカノンコードの延長みたいな感じで。そのポップさみたいなものにすごく圧倒されて。声の持つ力、すごく背中を押してもらっている感じで。耳元で「頑張れ」と言っているような感じが相まって、すごく思い出深い楽曲ですね。
番組ではDef Techの『My Way』をオンエアした。
あきら:美しい。当時『ハモネプ』とかが、めちゃ流行っていたんです。だから、たぶんそういう影響もあって「声だけで始まる楽曲すごい」となっていたのもあります。
亀田:僕はこの曲、「日比谷音楽祭」もそうだし「ap bank fes」もそうだけど、何回もDef Techのふたりと演奏しているの。
あきら:いいなあ!
亀田:で、このベースの部分とこの先、展開するじゃない? これ、ベースやっていてよかったと思える! こんなにルートを弾くのが楽しい、それこそさっき言ったカノン進行じゃないけど、ベース冥利に尽きます。ふたりが格好よく歌っていて、ど頭もあのアカペラを毎回やるんだけど1回もブレたことない。きっと何千回も彼らはやっていると思うけど。
あきら:そんな方と、この曲を聴けて光栄です。
亀田:僕にとっては、もちろん曲のメッセージも好きだし、MicroもShenも大好きな仲間だけど、この曲でベースが弾けるというのが、ものすごく強い想いやメッセージを自分が後押しできているという手ごたえがあって。自己肯定感が高まるみたいな。
あきら:この曲を選んでよかった(笑)。そこまでわからないまま、直感で選んだ曲なので。亀田さんとそんなつながりがある楽曲なんですね。
亀田:あるある、いま泣きそうだもの。
あきら:ベーシストとしてもこの曲はいい曲ですね。
亀田:曲がいいから、さまざまなリズムも出てくるので。こんなことをお話したのは僕も初めてです。
あきら:やった、引き出したぜ(笑)。
亀田:ちなみに、その高校には行けたんですか?
あきら:行けました。そこでいまのボーカル・山中拓也と出会いました。
亀田:なるほど、このあとの話につながっていくのかな。
実は当時はボーカルだった!?
あきらかにあきらは最後の曲に、Red Hot Chili Peppersの『Otherside』をセレクトした。Red Hot Chili Peppers - Otherside [Official Music Video] [HD UPGRADE]
亀田:リアルタイムにレッチリがいるというね。あきらさんたち世代はめちゃくちゃ幸せよ。
あきら:「ベストアルバムのなかでどの曲やる?」となって、この曲がいちばん簡単そうと当時思ったんですね(笑)。本当に初心者の集まりなので。音数が少ないのに格好いいアンサンブルで。
亀田:曲によってはまったく、太刀打ちできないからね。
あきら:この曲は聴いてもらったらわかるんですけど、アンサンブルとして格好いい。面白いのは、当時はいまと逆で、僕がボーカルで拓也がベースを弾いていたんです。
亀田:そんな時代があったんですか?
あきら:だからこの曲は、ベースのコピーはしていないんですけど歌えます(笑)。
亀田:(笑)。どこでチェンジ?
あきら:いまのバンドを組んだのが大学生のときなんですけど、大学生になったタイミングで「お互いにやったことないことやろうぜ」となって入れ替わりました。当時は軽音楽部からのバンドをやっていて、そこでオリジナルを作り始めていたんです。そのバンドが大学に入ったタイミングで解散しまして。拓也と「もうちょっと音楽やりたいよね」となって、じゃあいままでやったことないことをお互いに初めて、新鮮味のあるなかでバンドをやってみようとなって。
当時、山中が曲を作り、あきらが歌うという体制だったが、あきらが「作っているし、歌ってみたら?」と提案したそう。
あきら:僕もコーラスが好きなので。さっきのDef Techじゃないですけど、ハモっていくことへの喜びとかを体験したいのもあったので「僕がベースしながらコーラスするから、歌ってほしい」というのをふたりで話し合って「じゃあ、やろうか」となって、そこで初めてベースを触りました。
亀田:大学生になって初めてベースを触って、どれだけ急上昇したんですか。なにがあったら、あきらかにあきらのあのベースが生まれたの?
あきら:楽器を触るのがめちゃ好きなんですよね。
亀田:いやいや、僕も好きですけど僕は何十年もかかったから(笑)。
あきら:曲作りとかより楽器を触る、演奏するほうが好きなんです。パソコンに向かってとかはあまりできなくて。スタジオでみんなでセッション、みたいなのに喜びを感じるほうです。家でもずっとベース弾くときも、テレビとかで流れたCMの曲に合わせて弾いたりとか。そのぐらい僕はプレイヤー気質なので、いまの自分のベースプレイやフレーズになっている気がしています。
THE ORAL CIGARETTESの最新情報は、公式サイトまで。
『DEFENDER BLAZE A TRAIL』では、音楽を愛するゲストを迎え、人生に寄り添ってきた音楽、困難を乗り越えるときに出会った音楽について語り合う。オンエアは日曜21時ごろから。
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亀田誠治