
ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が選ぶ今聴くべきネクストカマーの最新楽曲「J-WAVE SONAR TRAX」。2025年2月は、全4曲が選出された。
「SONAR TRAX」は、毎日各ワイド番組でおすすめの楽曲をオンエア中。 そして、J-WAVE公式SNSやYouTubeでは、アーティストインタビュー動画を配信中、番組へのコメントもオンエアしています!
原稿執筆は、大学生・専門学生コミュニティ「J-WAVE WACODES」のメンバーが担当。
【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2025/01/content-3792.html
ここでは、2月の「SONAR TRAX」から4曲を紹介しよう。
S.A.R.(エスエーアール)はSOUL、R&B、HIP-HOP、JAZZなどをルーツに幅広い音楽を生み出すオルタナティブ・クルー。音楽制作のみならず映像やアートワーク制作まで自分たちで手掛ける。2020年リリースの2ndシングル『Skate』がJ-WAVE「SONAR MUSIC」で取り上げられた。2025年1月10日に行われたワンマンライブ「Return of Kool Theory」にてメジャーデビューを発表。春にはファーストEPのリリース、5月には東京と大阪の2都市を回るツアーの開催を予定している。
「Side by Side」は、春にリリース予定のファーストEPからの先行配信曲だ。冒頭はsanta(Vo)の伸びがある歌声と楽器隊が奏でる心地よいグルーヴ感が印象的だが、Imu Sam(Gt/MC)のラップパートではこれまでの質感とは代わりシリアスな雰囲気を感じさせる。 2月12日のJ-WAVE「PEOPLE'S ROASTERY」にコメント出演し、ドライブをしながら歌詞を考えたことなど制作秘話を語っている。
WACODESコメント:音数もシンプルで自然とリズムに乗ってしまいます!さらに、それぞれの楽器や歌声がしっかりと1つの音として届き、曲の細部まで余すことなく楽しみたくなる、そんな一曲です。
Pablo Haiku(パブロハイク)は、東京藝術大学在学中に結成されたスリーピースバンド。 2021年に1stシングル『park』でデビュー後、UKやUSポップスなどをルーツとした楽曲を制作する。2024年8月リリースの『vertigo』がJ-WAVEの9月のSONAR TRAXに選出され、J-WAVE「SAISON CARD TOKIO HOT 100」では3週連続でチャートインした。同11月に開催された「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO WINTER」のフリーライブにも出演した。
1月20日放送のJ-WAVE「GRAND MARQUEE」にてフル尺が解禁され、1月22日に配信リリースされた「you're my」。タイトルでもある‟you're my”というフレーズのリフレインが印象的で、心が弾むようなポップなサウンドの楽曲となっている。MVでは和訳と一緒に楽曲を楽しむことができる。2月9日のJ-WAVE「SAISON CARD TOKIO HOT 100」ではニューエントリーでチャートイン入りした。
WACODESコメント:曲を再生してすぐに聞こえる‟you're my”という言葉に惹かれ、気づいたら何度も口ずさんでしまう楽曲です。MVのようにスキーに行くときはこの曲を聴きながら滑りたくなってしまいます。
レトロリロンは、2020年6月に東京で結成されたポップスバンド。2022年4月にリリースした『Restart?』がSpotifyのバイラルチャートトップ50にチャートイン。2024年は春夏で10本以上の大型フェスに出演、10月にリリースした「アンバランスブレンド」はSpotifyにて100万回再生を達成するなど、現在最も注目したいポップスバンドである。1月31日にはJ-WAVE「ALL GOOD FRIDAY」に出演し、2月からは3rd EP「アナザーダイバーシティ」を引き下げたワンマンツアーの開催が決定している。
「カテゴライズ」は、『インナーダイアログ』『ロンリーパラドックス』と合わせて3部作を構成する3rd EP『アナザーダイバーシティ』からの一曲。自分の気持ちや言葉を深く考えずに言われたり決めつけられたとき、「素直に自分の言葉で伝える」ことを諦めないという想いが込められている。
WACODESコメント:サビの「ねぇ!比べないでよ気取らないでよ」や「違っていいでしょ間違っていいでしょ」という、SNSなどで周囲の言葉に翻弄されて自分の気持ちを見失いがちな今を生きる人たちをハッとさせる言葉が、POPなメロディーと共に沁み込んできます。
Balming Tiger(バーミング・タイガー)は、2018年に結成された音楽集団。プレイヤー、DJ、プロデューサー、映像監督、作家など多彩な才能を持つメンバーが表現する多国籍オルタナティヴK-POPが海外をはじめ注目を集める。2022年にBTSのRMが参加した「SEXY NUKIM」は、約50カ国・地域のiTunes1位を達成するなど大きな話題を呼んだ。2月10日のJ-WAVE「GRAND MARQUEE」にはコメント出演、2月10日に開催された「RADIO SAKAMOTO Uday-NEW CONTEXT FES×DIG SHIBUYA-」にも出演した。
「Wash Away」は、話題のドラマの主題歌で書下ろし楽曲だ。ドラマが描く出身地や成長背景、価値観の多様さが共存できる東京を思い浮かべ、現代を生きる若者たちの心を癒したいというメッセージが込められている。2月9日のJ-WAVE「SAISON CARD TOKIO HOT 100」では、7位にチャートインした。
WACODESコメント:疾走感のあるサウンドと男女ボーカルのどこか抜け感のある歌声が絶妙に混ざり合った楽曲です。毎日多くの人や価値観が行きかう東京という街がまさに音楽で表現されていると思います!
(9期生 髙松里穂)
公式X:https://x.com/jwavewacodes?s=20
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公式Podcast「空きコマスタジオ」: https://open.spotify.com/show/3t1rH0FOlh1ZNW7AlBmsbH?si=b2b0ca9739c1479f
「SONAR TRAX」は、毎日各ワイド番組でおすすめの楽曲をオンエア中。 そして、J-WAVE公式SNSやYouTubeでは、アーティストインタビュー動画を配信中、番組へのコメントもオンエアしています!
原稿執筆は、大学生・専門学生コミュニティ「J-WAVE WACODES」のメンバーが担当。
【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2025/01/content-3792.html
ここでは、2月の「SONAR TRAX」から4曲を紹介しよう。
S.A.R.「Side by Side」
S.A.R.(エスエーアール)はSOUL、R&B、HIP-HOP、JAZZなどをルーツに幅広い音楽を生み出すオルタナティブ・クルー。音楽制作のみならず映像やアートワーク制作まで自分たちで手掛ける。2020年リリースの2ndシングル『Skate』がJ-WAVE「SONAR MUSIC」で取り上げられた。2025年1月10日に行われたワンマンライブ「Return of Kool Theory」にてメジャーデビューを発表。春にはファーストEPのリリース、5月には東京と大阪の2都市を回るツアーの開催を予定している。
「Side by Side」は、春にリリース予定のファーストEPからの先行配信曲だ。冒頭はsanta(Vo)の伸びがある歌声と楽器隊が奏でる心地よいグルーヴ感が印象的だが、Imu Sam(Gt/MC)のラップパートではこれまでの質感とは代わりシリアスな雰囲気を感じさせる。 2月12日のJ-WAVE「PEOPLE'S ROASTERY」にコメント出演し、ドライブをしながら歌詞を考えたことなど制作秘話を語っている。
WACODESコメント:音数もシンプルで自然とリズムに乗ってしまいます!さらに、それぞれの楽器や歌声がしっかりと1つの音として届き、曲の細部まで余すことなく楽しみたくなる、そんな一曲です。
Pablo Haiku「you're my」
Pablo Haiku(パブロハイク)は、東京藝術大学在学中に結成されたスリーピースバンド。 2021年に1stシングル『park』でデビュー後、UKやUSポップスなどをルーツとした楽曲を制作する。2024年8月リリースの『vertigo』がJ-WAVEの9月のSONAR TRAXに選出され、J-WAVE「SAISON CARD TOKIO HOT 100」では3週連続でチャートインした。同11月に開催された「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO WINTER」のフリーライブにも出演した。
1月20日放送のJ-WAVE「GRAND MARQUEE」にてフル尺が解禁され、1月22日に配信リリースされた「you're my」。タイトルでもある‟you're my”というフレーズのリフレインが印象的で、心が弾むようなポップなサウンドの楽曲となっている。MVでは和訳と一緒に楽曲を楽しむことができる。2月9日のJ-WAVE「SAISON CARD TOKIO HOT 100」ではニューエントリーでチャートイン入りした。
WACODESコメント:曲を再生してすぐに聞こえる‟you're my”という言葉に惹かれ、気づいたら何度も口ずさんでしまう楽曲です。MVのようにスキーに行くときはこの曲を聴きながら滑りたくなってしまいます。
レトロリロン「カテゴライズ」
レトロリロンは、2020年6月に東京で結成されたポップスバンド。2022年4月にリリースした『Restart?』がSpotifyのバイラルチャートトップ50にチャートイン。2024年は春夏で10本以上の大型フェスに出演、10月にリリースした「アンバランスブレンド」はSpotifyにて100万回再生を達成するなど、現在最も注目したいポップスバンドである。1月31日にはJ-WAVE「ALL GOOD FRIDAY」に出演し、2月からは3rd EP「アナザーダイバーシティ」を引き下げたワンマンツアーの開催が決定している。
「カテゴライズ」は、『インナーダイアログ』『ロンリーパラドックス』と合わせて3部作を構成する3rd EP『アナザーダイバーシティ』からの一曲。自分の気持ちや言葉を深く考えずに言われたり決めつけられたとき、「素直に自分の言葉で伝える」ことを諦めないという想いが込められている。
WACODESコメント:サビの「ねぇ!比べないでよ気取らないでよ」や「違っていいでしょ間違っていいでしょ」という、SNSなどで周囲の言葉に翻弄されて自分の気持ちを見失いがちな今を生きる人たちをハッとさせる言葉が、POPなメロディーと共に沁み込んできます。
Balming Tiger「Wash Away」
Balming Tiger(バーミング・タイガー)は、2018年に結成された音楽集団。プレイヤー、DJ、プロデューサー、映像監督、作家など多彩な才能を持つメンバーが表現する多国籍オルタナティヴK-POPが海外をはじめ注目を集める。2022年にBTSのRMが参加した「SEXY NUKIM」は、約50カ国・地域のiTunes1位を達成するなど大きな話題を呼んだ。2月10日のJ-WAVE「GRAND MARQUEE」にはコメント出演、2月10日に開催された「RADIO SAKAMOTO Uday-NEW CONTEXT FES×DIG SHIBUYA-」にも出演した。
「Wash Away」は、話題のドラマの主題歌で書下ろし楽曲だ。ドラマが描く出身地や成長背景、価値観の多様さが共存できる東京を思い浮かべ、現代を生きる若者たちの心を癒したいというメッセージが込められている。2月9日のJ-WAVE「SAISON CARD TOKIO HOT 100」では、7位にチャートインした。
WACODESコメント:疾走感のあるサウンドと男女ボーカルのどこか抜け感のある歌声が絶妙に混ざり合った楽曲です。毎日多くの人や価値観が行きかう東京という街がまさに音楽で表現されていると思います!
(9期生 髙松里穂)
◎J-WAVE WACODES(ワコーズ)とは
J-WAVE WACODES(ワコーズ)とは「好きをつなげる、J-WAVEでつながる」をモットーに活動する大学生・専門学生コミュニティ。Podcastの制作やJ-WAVE主催のライブスタッフ、J-WAVE NEWS記事執筆など多岐にわたって活動している。Podcast「空きコマスタジオ」では、カルチャーやエンタメを愛するWACODESが企画から出演、編集、配信まで全ての工程を担当し、毎週月曜に月替わりのコンテンツを発信している。公式X:https://x.com/jwavewacodes?s=20
公式Instagram:https://www.instagram.com/jwavewacodes?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
公式note:https://note.com/jwave_wacodes/
公式Podcast「空きコマスタジオ」: https://open.spotify.com/show/3t1rH0FOlh1ZNW7AlBmsbH?si=b2b0ca9739c1479f
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