WEST.の小瀧 望が10周年記念シングルへの想いを語り、新生活の人に向けた東京エリアでの“裏技”を紹介した。
小瀧が登場したのは、4月16日(火)に放送されたJ-WAVEの番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」。音楽以外の「+1」なトピックをゲストに尋ねるコーナーだ。WEST.は4月24日(水)に10th Anniversary Single『ハート / FATE』をリリースする。
サッシャ:昨年は「SUMMER SONIC」にグループで出演されて、私もそのステージのMCだったので光栄なことにご紹介させていただきました。粗相はなかったでしょうか?
小瀧:いや、こちらも大丈夫でしたか?
サッシャ:最高でした。観させていただきましたが、かっこよかったです。
小瀧:東京は11時台の出番で暑かったし、時間が早かったので「人もホンマに入るかな?」と不安でした。
サッシャ:入らないわけがない。むしろ入りすぎて「どうしよう、僕が(ステージに)出ていって『入場規制です』とか言わなければいけないのかな?」と思うぐらいでした。
小瀧:たくさんの方に来ていただきました。
サッシャ:そしてようやく、このスタジオでもお会いできてうれしいんです。
WEST.は2014年4月23日に『ええじゃないか』でCDデビュー。先日「THE FIRST TAKE」でもこの曲の一発撮りパフォーマンスを披露し、4月19日現在で306万回再生を記録している。
小瀧:ホンマにいつもやっているライブと同じ感じでやらせてもらいました。
ノイハウス:みなさんの切り替えというか、はじめはカジュアルにお話されていてジョークも交わしているのに始まった瞬間にがつんと。すごかったです。
小瀧:しげ(重岡大毅)に引っ張ってもらいながら。あのバイブスの男に乗っかっていくという感じです。
ノイハウス:すごいバイブスでした。パフォーマンスする側としてはどうですか? 緊張とかもあります?
小瀧:「THE FIRST TAKE」はありました。憧れの場所だったし「出たいな」とずっと思っていたので。ようやく出ることができて本当にうれしく思いますし、ありがたいことに再生回数もけっこう回っていて。
サッシャ:それはそうですよ。だけど、1人のシンガーと違うじゃないですか。1人は自分で責任を負えるけど「うわあ、自分の番がきた。ここで失敗できない」みたいなのがありますよね。
小瀧:一発録りなのでホンマに緊張感がすごかったです。その緊張感も込みで楽しめた感じはあります。
小瀧:今回の『ハート』は本当にいい曲で、僕はこの10年で一番好きな曲かなと思います。
サッシャ:それは毎回言ってない?
小瀧:言ってないです(笑)。この曲は本当に大好きです。
サッシャ:10周年を意識して書いてくださったのかしら?
小瀧:特に歌い出しですが、これは10年経って大人になった僕たちが言うからこそ響くものがあるのかなと思います。
サッシャ:デビューのころに言うのと、いま言うのでは話が違うと。
小瀧:たぶん、重みというか。
サッシャ:続けてきたからこその説得力みたいなのがありますよね。
小瀧:10年を7人で活動を続けてきたということですかね。
ノイハウス:初期といまと、メンバーで変わってきたことや変化を10年で感じますか?
小瀧:最近ツアー中なんですが、10周年ということで過去の映像や音源を振り返ったりしたら声が全然違いました。
ノイハウス:自分で聴いていても思いますか?
小瀧:もうちょっとかわいらしい系の歌い方? 声が若い感じなんですが、いまはホンマにありがたいことにロックを歌うことが多いので、男らしい歌い方になっていったなと思います。重岡も全然違いました。
サッシャ:それは成長ですよね。
小瀧:ファンの人たちもよくついてきてくださったなと思います。
ノイハウス:みんなで一緒に成長と変化をということですよね。
小瀧:そういうのを含めて10年経ったなと思います。
サッシャ:ライブでも鍛えられてきたということですよね。
小瀧:ライブもありがたいことに本数をやらせてもらっています。ライブ力にも自信を持っているので。
サッシャ:それはすばらしいですよね。
小瀧:ライブは一番の見せどころかと思います。
番組ではWEST.の『ハート』をオンエア。小瀧は『ハート』の聴きどころについて「サビはパワーワードの連続ですし、ありがたいことに僕のソロパートも1サビのなかに入っているので、ぜひ聴いていただきたい」と紹介した。
小瀧:もう、上京して8年くらいになります。
サッシャ:じゃあ大先輩ですね。この4月から東京に来ている人もいるので、そういう人たちに向けてみんなでシェアしようという企画です。
小瀧:本当にコアですけど、恵比寿に「67餃子」という餃子屋さんがあります。食べに行ったときに、餃子はもちろんおいしかったんですが、ザーサイがめちゃくちゃおいしくて。
サッシャ:餃子ではなく、ザーサイがうまいという裏技。
ノイハウス:なぜこれが特別なんですか?
小瀧:味と歯ごたえ、風味ですかね。しんなりしているザーサイがありますが、そうではないシャキッとしたザーサイです。お酒のおつまみがほしくてなんとなく頼んだつもりが、びっくりするぐらいおいしかったんです。食べたのはけっこう前ですが、いまだに覚えています。
サッシャ:恵比寿の67餃子の餃子とザーサイをセットで頼むと、これが通称「小瀧セット」ということで。
小瀧:特に「小瀧セット」と言っても安くはならないですけど(笑)。
サッシャ:メニューにも書いていませんが、ファンのみなさんはぜひ。
最後に小瀧は今後の活動について語った。
小瀧:ツアーを開催しています。14日に新潟が終わりまして、9都市のうち2都市が終わりました。東京近郊だと5月1日(水)~4日(土・祝)に横浜アリーナでやります。来られる方は楽しみにしていただけたら。4日間、6公演で体力がヤバいです!
サッシャ:ツアーの見どころはありますか?
小瀧:踊っているライブになっていますし、僕たちらしいライブにもなっています。笑いあり涙ありみたいな感じのライブになっているので、ぜひ。今後もわからないですが、うれしいことがたくさんあるんじゃないかなと。
サッシャ:待っていると楽しいことがあるぞ、ということですね。
小瀧:特に今月は10周年なので、いろいろできたらなと思っています。
サッシャ:うれしいニュースを待っていただきたいと思います。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
小瀧が登場したのは、4月16日(火)に放送されたJ-WAVEの番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」。音楽以外の「+1」なトピックをゲストに尋ねるコーナーだ。WEST.は4月24日(水)に10th Anniversary Single『ハート / FATE』をリリースする。
トーク音声は2024年4月23日28時ごろまで再生可能
一発撮りパフォーマンスの感想
『STEP ONE』初登場となった小瀧。まずサッシャは自身がステージのMCを務めた2023年の「SUMMER SONIC」について触れた。サッシャ:昨年は「SUMMER SONIC」にグループで出演されて、私もそのステージのMCだったので光栄なことにご紹介させていただきました。粗相はなかったでしょうか?
小瀧:いや、こちらも大丈夫でしたか?
サッシャ:最高でした。観させていただきましたが、かっこよかったです。
小瀧:東京は11時台の出番で暑かったし、時間が早かったので「人もホンマに入るかな?」と不安でした。
サッシャ:入らないわけがない。むしろ入りすぎて「どうしよう、僕が(ステージに)出ていって『入場規制です』とか言わなければいけないのかな?」と思うぐらいでした。
小瀧:たくさんの方に来ていただきました。
サッシャ:そしてようやく、このスタジオでもお会いできてうれしいんです。
WEST.は2014年4月23日に『ええじゃないか』でCDデビュー。先日「THE FIRST TAKE」でもこの曲の一発撮りパフォーマンスを披露し、4月19日現在で306万回再生を記録している。
ノイハウス:みなさんの切り替えというか、はじめはカジュアルにお話されていてジョークも交わしているのに始まった瞬間にがつんと。すごかったです。
小瀧:しげ(重岡大毅)に引っ張ってもらいながら。あのバイブスの男に乗っかっていくという感じです。
ノイハウス:すごいバイブスでした。パフォーマンスする側としてはどうですか? 緊張とかもあります?
小瀧:「THE FIRST TAKE」はありました。憧れの場所だったし「出たいな」とずっと思っていたので。ようやく出ることができて本当にうれしく思いますし、ありがたいことに再生回数もけっこう回っていて。
サッシャ:それはそうですよ。だけど、1人のシンガーと違うじゃないですか。1人は自分で責任を負えるけど「うわあ、自分の番がきた。ここで失敗できない」みたいなのがありますよね。
小瀧:一発録りなのでホンマに緊張感がすごかったです。その緊張感も込みで楽しめた感じはあります。
10年を経たからこその“重み”
10th Anniversary Single『ハート / FATE』は、4月24日(水)にリリースされる。『ハート』はSUPER BEAVER・柳沢亮太が作詞作曲を担当しており、タッグを組むのは4度目。小瀧は「柳沢さんが書いてくださった曲はファンにも人気。特に『僕らの理由』は人気投票のランキングに入ってくる」とコメントする。小瀧:今回の『ハート』は本当にいい曲で、僕はこの10年で一番好きな曲かなと思います。
サッシャ:それは毎回言ってない?
小瀧:言ってないです(笑)。この曲は本当に大好きです。
サッシャ:10周年を意識して書いてくださったのかしら?
小瀧:特に歌い出しですが、これは10年経って大人になった僕たちが言うからこそ響くものがあるのかなと思います。
サッシャ:デビューのころに言うのと、いま言うのでは話が違うと。
小瀧:たぶん、重みというか。
サッシャ:続けてきたからこその説得力みたいなのがありますよね。
小瀧:10年を7人で活動を続けてきたということですかね。
ノイハウス:初期といまと、メンバーで変わってきたことや変化を10年で感じますか?
小瀧:最近ツアー中なんですが、10周年ということで過去の映像や音源を振り返ったりしたら声が全然違いました。
ノイハウス:自分で聴いていても思いますか?
小瀧:もうちょっとかわいらしい系の歌い方? 声が若い感じなんですが、いまはホンマにありがたいことにロックを歌うことが多いので、男らしい歌い方になっていったなと思います。重岡も全然違いました。
サッシャ:それは成長ですよね。
小瀧:ファンの人たちもよくついてきてくださったなと思います。
ノイハウス:みんなで一緒に成長と変化をということですよね。
小瀧:そういうのを含めて10年経ったなと思います。
サッシャ:ライブでも鍛えられてきたということですよね。
小瀧:ライブもありがたいことに本数をやらせてもらっています。ライブ力にも自信を持っているので。
サッシャ:それはすばらしいですよね。
小瀧:ライブは一番の見せどころかと思います。
番組ではWEST.の『ハート』をオンエア。小瀧は『ハート』の聴きどころについて「サビはパワーワードの連続ですし、ありがたいことに僕のソロパートも1サビのなかに入っているので、ぜひ聴いていただきたい」と紹介した。
上京して8年! 東京のおいしいお店は?
今週の『STEP ONE』では「東京裏技選手権」という企画を実施。「+1」では毎日東京をより楽しく、お得にすごせるような裏技を小瀧がシェアした。小瀧:もう、上京して8年くらいになります。
サッシャ:じゃあ大先輩ですね。この4月から東京に来ている人もいるので、そういう人たちに向けてみんなでシェアしようという企画です。
小瀧:本当にコアですけど、恵比寿に「67餃子」という餃子屋さんがあります。食べに行ったときに、餃子はもちろんおいしかったんですが、ザーサイがめちゃくちゃおいしくて。
サッシャ:餃子ではなく、ザーサイがうまいという裏技。
ノイハウス:なぜこれが特別なんですか?
小瀧:味と歯ごたえ、風味ですかね。しんなりしているザーサイがありますが、そうではないシャキッとしたザーサイです。お酒のおつまみがほしくてなんとなく頼んだつもりが、びっくりするぐらいおいしかったんです。食べたのはけっこう前ですが、いまだに覚えています。
サッシャ:恵比寿の67餃子の餃子とザーサイをセットで頼むと、これが通称「小瀧セット」ということで。
小瀧:特に「小瀧セット」と言っても安くはならないですけど(笑)。
サッシャ:メニューにも書いていませんが、ファンのみなさんはぜひ。
最後に小瀧は今後の活動について語った。
小瀧:ツアーを開催しています。14日に新潟が終わりまして、9都市のうち2都市が終わりました。東京近郊だと5月1日(水)~4日(土・祝)に横浜アリーナでやります。来られる方は楽しみにしていただけたら。4日間、6公演で体力がヤバいです!
サッシャ:ツアーの見どころはありますか?
小瀧:踊っているライブになっていますし、僕たちらしいライブにもなっています。笑いあり涙ありみたいな感じのライブになっているので、ぜひ。今後もわからないですが、うれしいことがたくさんあるんじゃないかなと。
サッシャ:待っていると楽しいことがあるぞ、ということですね。
小瀧:特に今月は10周年なので、いろいろできたらなと思っています。
サッシャ:うれしいニュースを待っていただきたいと思います。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
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2024年4月23日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00