水曜日のカンパネラ・詩羽がニューEP『可愛女子』のエピソードなどを語り、自身がナビゲートを務める番組の企画にも挑戦した。
詩羽が登場したのは、8月13日(水)放送のJ-WAVE『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)内、音楽以外の「+1」なトピックをゲストに尋ねるコーナー「MUSIC+1」だ。
詩羽:神宮球場の始球式で投げさせてもらいました。本当に私は運動音痴なので、心配でした。
サッシャ:動画を観ました。
ノイハウス:いい感じで飛んでいました。
詩羽:どうでしたか?
サッシャ:頑張ってた!
詩羽:だいぶ(マウンドより)前に出させてもらって投げました(笑)。前日にキャッチボールで練習していたので。
サッシャ:前日練習だけであそこまでできたんですか? けっこうすごいね。
詩羽:あまり投げるとすぐに痛くなっちゃいそうで、怖いなと思って(笑)。前日に投げる練習をして「肩のここを使うんだよ」みたいなことを教えてもらって。あとから動画を観たら、ちゃんと運動音痴の投げ方だなと(笑)。
サッシャ:大谷翔平級の豪快な投げ方でしたよ。
詩羽:ぴょんと投げて、てこてこ歩いていて、自分的にも面白かったです。
サッシャ:でも、いい思い出ですね。
サッシャ:発表されている曲もありますが、楽しみな内容です。前作からここまでの集大成みたいなことになるのかな?
詩羽:今回もだいぶ、いい意味で統一感のないEPになっているのかなと思います(笑)。
サッシャ:それが水カンです。
詩羽:はい。いろいろな曲があります。
サッシャ:ほかにもまだ発表になっていない曲もありますよね。
詩羽:それも楽しみにしてもらえたらなと思っています。
サッシャ:いろいろな曲があって、ケンモチ(ヒデフミ)さんとコラボして作っていって、それを全部、自分のものにする詩羽さんはすごいなと思います。なんでそんなに自分の世界観にできるんですか? なにか「私だったらこう」と考えるんでしょうか。もらったまま、ただ歌っているわけではないですよね?
詩羽:ケンモチさんの「ここをこう歌ってほしい」という指導、指示がないからこそ「私だったら、ここはこういう感覚で歌うな」というので歌って。それがまたひとつの正解になる、というので水曜日のカンパネラはできていっています。
サッシャ:言ってみれば放し飼いなの? 「どうぞ」みたいな。
詩羽:完全に。「これ歌ってみな」みたいな感じでぽんと渡された曲を私がどれだけ飼いならして、水曜日のカンパネラにするかみたいなところはあるかもしれないです。
ノイハウス:いいチーム感ですね。自由度も高いというか、ふたりがいるからこそでき上がるチーム感の曲なんですね。
ノイハウス:ソロプロジェクトもやられていますが、考え方はどんな感じなのでしょうか。自分らしさというのはどちらにも反映されると思いますが、曲の向き合い方の違いはあるのでしょうか。
詩羽:ソロのほうは自分で作詞や作曲をしているので、そこは全然、水カンとは違うかなと思います。
サッシャ:最初から曲を作るときに、自分がどうパフォーマンスするかというのが見えているということだからね。そういう両方があるから、さらに伸び伸びとやってらっしゃるのかなと思います。『バタフライ』はまだフルが聴けていないということで、どのようなフルになっているのかも楽しみです。今回の収録曲のなかで、レコーディングで印象に残っているものや大変だったものはありますか?
詩羽:『サマータイムゴースト』というアニメ『九龍ジェネリックロマンス』のオープニング主題歌は、けっこう難しくて。サビの音階とかが難しかったので、自分的にも頑張ったなと思っています。
サッシャ:いまから『怪獣島』を聴いてもらいます。これもアニメ『ちびゴジラの逆襲』の主題歌になります。これはどうでしたか?
詩羽:普段歌ったことのない歌い方、新しい歌唱方法にも挑戦した曲になっているので、そこにも注目して聴いてもらえたらなと思います。
サッシャ:それ(新しい歌唱法)も自分で考えたということ?
詩羽:これはなんとなく「歌舞伎っぽく歌ってみて」みたいな感じで言われて「じゃあ1回やってみます」みたいな感じで(笑)。やってみたらできました。
サッシャ:歌舞伎のイメージ!? なんでもできちゃうんだなあ。
番組では水曜日のカンパネラの『怪獣島』をオンエアした。
サッシャ:歌舞伎イメージもさく裂で、レコーディングも楽しそう!
詩羽:面白かったですね、普段やらないことをやってみたので。
サッシャ:それがなんとなく歌い方に乗っている感じがします。
サッシャ:詩羽さんをお迎えして「うちの番組でも」ということで、今日はこの企画をやらせていただきます。「『STEP ONE』でもやらせて『カプセルトイ・トーク』!」。
詩羽:おー!
ノイハウス:詩羽さんが担当している『MASSIVE HISTORIA』でも登場する「カプセルトイ」です。カプセルの中にトークのお題が入っていて、ガチャを回してトークをするという企画です。うちでもやりたいということで、勝手に導入するのもあれなので詩羽さんがいるときにと思って。『STEP ONE』でも今日だけやらせてください。
サッシャ:ぜひ詩羽さんが来たらと思っていたんですが……ちょっとトラブルがありまして。カプセルトイを用意したんですが、専用コインじゃないと回せないということが判明しました。どうしようかなと思ったんですが、ふたが開くことに気づきまして。題して「カプセルトイのふたの上から手を突っ込んでカプセルを取って、それで開けて読むトーク!」。
ノイハウス:ちょっと特別な。
サッシャ:回して出ないので、しょうがないから上から手で取ります。いい?
詩羽:全然、大丈夫ですよ。
サッシャ:それだと気分が盛り上がらないので、ちゃんと「回すSE」は用意しました。取っているときにSEだけは出ます(笑)。
詩羽:いいですね!
ノイハウス:音はやっている感じです(笑)。
サッシャ:では、ひとつ目を引いてください!
詩羽:何が出るかな〜。「ラジオを通して知った意外な音楽やアーティスト」ですね。
サッシャ:今日は8月13日、J-WAVEの日で、ナビゲーターとして来てもらっていますからね。
詩羽:私の番組で「スナックソング」というのをやっていて。普段聴いているというよりは、私が生まれる前ぐらいにあった曲を調べて流すことも多いんですが、研ナオコさんが歌っているのをちゃんと知りまして。それはけっこう意外だったなというか、自分の印象は音楽をやっているというよりは、ほかの場所で観ることが多かったので意外でした。
サッシャ:ラジオを通じて、研さんが歌手だったことを知ったと。そんな発見もあるのはいいですね。次にいきましょう。
詩羽:「ゲスト出演で印象に残っている番組」。
ノイハウス:別番組に出たときにね。
詩羽:12日みたいに公開収録をやったりして。
サッシャ:始球式の前に出たんですよね。
詩羽:それこそ自分の番組ではまだやったことがないので、どこかの番組にゲストで公開収録に出させてもらうときとかは、目の前に聴いている方がいるんです。みんなと一緒に会話をするようにラジオをするというのが、面白いなと毎回思います。
ノイハウス:スタジオから飛び出してね。別の空気、別の空間でね。
サッシャ:自分の番組でもやりたい?
詩羽:やってみたいです。
ノイハウス:場所を選べるとしたらどこでやりたいですか?
詩羽:できればみんなが来やすい場所でやりたいです。どこなんだろう。
サッシャ:駅前(笑)。いつか公開収録をね。では、もう1個。
詩羽:「リスナーからの質問でいちばん意外だったもの」。この質問が意外だった、というよりは恋愛相談が意外ときたりして「私に恋愛相談するの、ウケるな」と思いますね(笑)。あまり「みんなが普通にしていそうな恋愛をしていなさそうなビジュアル」をしている、この私に。
サッシャ:あえて訊いてくる人はどういう気持ちなのかと?
詩羽:私は全然「やめておけ、そんなやつ」とか普通に言うので。
ノイハウス:それがいいんですよ、それが聞きたいの。
詩羽:面白いなって、自分でもラジオをやっていて意外だなと思います。
サッシャ:はっきりと言ってもらいたいんだろうね。
水曜日のカンパネラは、アルバムを引っさげたツアー「水曜日のカンパネラ ZEPP TOUR 2025/2026〜可愛女子〜」を開催予定。ツアーの詳細や最新情報は公式サイトまで。
J-WAVE『STEP ONE』のコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
詩羽が登場したのは、8月13日(水)放送のJ-WAVE『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)内、音楽以外の「+1」なトピックをゲストに尋ねるコーナー「MUSIC+1」だ。
神宮球場で始球式に挑戦
8月11日(月・祝)から13日(水)は、東京ヤクルトスワローズ 対 横浜DeNAベイスターズ戦での開催イベント「マイナビ Swallows Summer Night Festival」とJ-WAVEがコラボを実施。その一環として、8月12日(火)に詩羽は始球式に挑戦した。ナビゲーターのサッシャとノイハウスは、まず始球式の感想について訊いた。詩羽:神宮球場の始球式で投げさせてもらいました。本当に私は運動音痴なので、心配でした。
サッシャ:動画を観ました。
ノイハウス:いい感じで飛んでいました。
詩羽:どうでしたか?
サッシャ:頑張ってた!
詩羽:だいぶ(マウンドより)前に出させてもらって投げました(笑)。前日にキャッチボールで練習していたので。
サッシャ:前日練習だけであそこまでできたんですか? けっこうすごいね。
詩羽:あまり投げるとすぐに痛くなっちゃいそうで、怖いなと思って(笑)。前日に投げる練習をして「肩のここを使うんだよ」みたいなことを教えてもらって。あとから動画を観たら、ちゃんと運動音痴の投げ方だなと(笑)。
サッシャ:大谷翔平級の豪快な投げ方でしたよ。
詩羽:ぴょんと投げて、てこてこ歩いていて、自分的にも面白かったです。
サッシャ:でも、いい思い出ですね。
水曜日のカンパネラの楽曲の作り方
水曜日のカンパネラは9月24日(水)にニューEP『可愛女子』をリリースする。サッシャ:発表されている曲もありますが、楽しみな内容です。前作からここまでの集大成みたいなことになるのかな?
詩羽:今回もだいぶ、いい意味で統一感のないEPになっているのかなと思います(笑)。
サッシャ:それが水カンです。
詩羽:はい。いろいろな曲があります。
サッシャ:ほかにもまだ発表になっていない曲もありますよね。
詩羽:それも楽しみにしてもらえたらなと思っています。
サッシャ:いろいろな曲があって、ケンモチ(ヒデフミ)さんとコラボして作っていって、それを全部、自分のものにする詩羽さんはすごいなと思います。なんでそんなに自分の世界観にできるんですか? なにか「私だったらこう」と考えるんでしょうか。もらったまま、ただ歌っているわけではないですよね?
詩羽:ケンモチさんの「ここをこう歌ってほしい」という指導、指示がないからこそ「私だったら、ここはこういう感覚で歌うな」というので歌って。それがまたひとつの正解になる、というので水曜日のカンパネラはできていっています。
サッシャ:言ってみれば放し飼いなの? 「どうぞ」みたいな。
詩羽:完全に。「これ歌ってみな」みたいな感じでぽんと渡された曲を私がどれだけ飼いならして、水曜日のカンパネラにするかみたいなところはあるかもしれないです。
ノイハウス:いいチーム感ですね。自由度も高いというか、ふたりがいるからこそでき上がるチーム感の曲なんですね。
新しい歌唱方法にも挑戦
詩羽はニューEPに収録された曲のエピソードなどを語った。新しい歌唱法に挑んだ楽曲もあるという。ノイハウス:ソロプロジェクトもやられていますが、考え方はどんな感じなのでしょうか。自分らしさというのはどちらにも反映されると思いますが、曲の向き合い方の違いはあるのでしょうか。
詩羽:ソロのほうは自分で作詞や作曲をしているので、そこは全然、水カンとは違うかなと思います。
サッシャ:最初から曲を作るときに、自分がどうパフォーマンスするかというのが見えているということだからね。そういう両方があるから、さらに伸び伸びとやってらっしゃるのかなと思います。『バタフライ』はまだフルが聴けていないということで、どのようなフルになっているのかも楽しみです。今回の収録曲のなかで、レコーディングで印象に残っているものや大変だったものはありますか?
詩羽:『サマータイムゴースト』というアニメ『九龍ジェネリックロマンス』のオープニング主題歌は、けっこう難しくて。サビの音階とかが難しかったので、自分的にも頑張ったなと思っています。
サッシャ:いまから『怪獣島』を聴いてもらいます。これもアニメ『ちびゴジラの逆襲』の主題歌になります。これはどうでしたか?
詩羽:普段歌ったことのない歌い方、新しい歌唱方法にも挑戦した曲になっているので、そこにも注目して聴いてもらえたらなと思います。
サッシャ:それ(新しい歌唱法)も自分で考えたということ?
詩羽:これはなんとなく「歌舞伎っぽく歌ってみて」みたいな感じで言われて「じゃあ1回やってみます」みたいな感じで(笑)。やってみたらできました。
サッシャ:歌舞伎のイメージ!? なんでもできちゃうんだなあ。
番組では水曜日のカンパネラの『怪獣島』をオンエアした。
水曜日のカンパネラ『怪獣島』
詩羽:面白かったですね、普段やらないことをやってみたので。
サッシャ:それがなんとなく歌い方に乗っている感じがします。
『MASSIVE HISTORIA』の「カプセルトイ」企画を実施
詩羽はJ-WAVE『MASSIVE HISTORIA』(毎週土曜 24時〜25時)のナビゲーターを務めている。この日の『STEP ONE』では同番組の企画「カプセルトイ・トーク」を実施し、詩羽が質問に答えていった。サッシャ:詩羽さんをお迎えして「うちの番組でも」ということで、今日はこの企画をやらせていただきます。「『STEP ONE』でもやらせて『カプセルトイ・トーク』!」。
詩羽:おー!
ノイハウス:詩羽さんが担当している『MASSIVE HISTORIA』でも登場する「カプセルトイ」です。カプセルの中にトークのお題が入っていて、ガチャを回してトークをするという企画です。うちでもやりたいということで、勝手に導入するのもあれなので詩羽さんがいるときにと思って。『STEP ONE』でも今日だけやらせてください。
サッシャ:ぜひ詩羽さんが来たらと思っていたんですが……ちょっとトラブルがありまして。カプセルトイを用意したんですが、専用コインじゃないと回せないということが判明しました。どうしようかなと思ったんですが、ふたが開くことに気づきまして。題して「カプセルトイのふたの上から手を突っ込んでカプセルを取って、それで開けて読むトーク!」。
ノイハウス:ちょっと特別な。
サッシャ:回して出ないので、しょうがないから上から手で取ります。いい?
詩羽:全然、大丈夫ですよ。
サッシャ:それだと気分が盛り上がらないので、ちゃんと「回すSE」は用意しました。取っているときにSEだけは出ます(笑)。
詩羽:いいですね!
ノイハウス:音はやっている感じです(笑)。
サッシャ:では、ひとつ目を引いてください!
詩羽:何が出るかな〜。「ラジオを通して知った意外な音楽やアーティスト」ですね。
サッシャ:今日は8月13日、J-WAVEの日で、ナビゲーターとして来てもらっていますからね。
詩羽:私の番組で「スナックソング」というのをやっていて。普段聴いているというよりは、私が生まれる前ぐらいにあった曲を調べて流すことも多いんですが、研ナオコさんが歌っているのをちゃんと知りまして。それはけっこう意外だったなというか、自分の印象は音楽をやっているというよりは、ほかの場所で観ることが多かったので意外でした。
サッシャ:ラジオを通じて、研さんが歌手だったことを知ったと。そんな発見もあるのはいいですね。次にいきましょう。
詩羽:「ゲスト出演で印象に残っている番組」。
ノイハウス:別番組に出たときにね。
詩羽:12日みたいに公開収録をやったりして。
サッシャ:始球式の前に出たんですよね。
詩羽:それこそ自分の番組ではまだやったことがないので、どこかの番組にゲストで公開収録に出させてもらうときとかは、目の前に聴いている方がいるんです。みんなと一緒に会話をするようにラジオをするというのが、面白いなと毎回思います。
ノイハウス:スタジオから飛び出してね。別の空気、別の空間でね。
サッシャ:自分の番組でもやりたい?
詩羽:やってみたいです。
ノイハウス:場所を選べるとしたらどこでやりたいですか?
詩羽:できればみんなが来やすい場所でやりたいです。どこなんだろう。
サッシャ:駅前(笑)。いつか公開収録をね。では、もう1個。
詩羽:「リスナーからの質問でいちばん意外だったもの」。この質問が意外だった、というよりは恋愛相談が意外ときたりして「私に恋愛相談するの、ウケるな」と思いますね(笑)。あまり「みんなが普通にしていそうな恋愛をしていなさそうなビジュアル」をしている、この私に。
サッシャ:あえて訊いてくる人はどういう気持ちなのかと?
詩羽:私は全然「やめておけ、そんなやつ」とか普通に言うので。
ノイハウス:それがいいんですよ、それが聞きたいの。
詩羽:面白いなって、自分でもラジオをやっていて意外だなと思います。
サッシャ:はっきりと言ってもらいたいんだろうね。
水曜日のカンパネラは、アルバムを引っさげたツアー「水曜日のカンパネラ ZEPP TOUR 2025/2026〜可愛女子〜」を開催予定。ツアーの詳細や最新情報は公式サイトまで。
J-WAVE『STEP ONE』のコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
番組情報
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月・火・水・木曜9:00-13:00