マユリカの中谷と阪本が、コンビ名の由来となった「妹」についてトークを展開した。また、ふたりが質問に答える「カプセルトイ・トーク」でも盛り上がりを見せた。
マユリカが登場したのは、5月10日(土)放送のJ-WAVE『MASSIVE HISTORIA』(ナビゲーター:水曜日のカンパネラ・詩羽)だ。
歴史男:マユリカのおふたりには妹がいて、マユリカのコンビ名も妹さんと関係があるんですよね?
阪本:僕の妹の名前が「マユ」で、中谷の妹の名前が「ユリカ」で、それをがちゃっと組み合わせてるんです。「テレビデオ」みたいな感じですね。「マユ」と「ユリカ」の「ユ」がぶつかるんで(「マユリカ」にしました)。
歴史男:おふたりの妹はどんな方ですか?
中谷:僕はいろんな趣味があったりするんですけど、妹は真逆で無趣味。すごく真面目でサブスクとかも1個も入ってないし、テレビも見ないし。大人しい子ですね。
詩羽:逆に珍しいですね、そういう人種が。
中谷:今回みたいに妹の名前をコンビ名の由来で言ってるじゃないですか。「中谷ユリカ」って言うと「もしかして?」って知り合いにけっこう言われることがあったみたいですけど、最近、結婚して名字が変わったからやっとその呪いから逃げられたって喜んでました。
阪本:その変わった名字って、何て名前?
中谷:それは言ったらあかんやろ。
歴史男:阪本さんの妹は?
阪本:同じく、妹は僕と真逆で。超優秀で、国立の大学を出て、獣医をやってるんです。性格はわりとジトッとした雰囲気の……。
中谷:その表現はあんまりよくないな(笑)。身内にそんなん言ったるなよ。大人しいとかでええやんか。
歴史男:芸能界にも素敵な妹って多くいますよね。たとえば、上白石萌音さんの妹・萌歌さんや、広瀬アリスさんの妹・すずさん、高橋メアリージュンさんの妹・ユウさんなど。
詩羽:めっちゃいますよね。
歴史男:マユリカのおふたりが妹にしたい有名人はいますか?
阪本:実際に妹にいたら、何もかわいくないから。
中谷:リアルお兄ちゃんからすると本当にそうなんですよ。
詩羽:そうなんですか!
中谷:妹萌えみたいなのあるじゃないですか。あれ、全員、妹がいないやつが言ってるんですよ。でも、お姉ちゃんへの憧れはめっちゃありましたね。
歴史男:たとえば、どんな姉ですか?
中谷:めっちゃクールで気が強い、柴咲コウさんみたいな。邪険に扱われたいですね。「アイス買ってこいよ」とか言われたいです。
詩羽:それ、妹と変わらなくないですか?
中谷:姉として先に生まれたアドバンテージが大事になってきますね。
詩羽:優しくなくていいんだ。
中谷:実際には姉がいないぶん、そういう創作物の憧れがありますね。
歴史男:では、阪本さんは?
阪本:妹でほしいのは、叶姉妹とか。一気に家が強くなった感じがしますね。
中谷:強すぎるやろ。
スタッフ:私には6歳年上の兄がいるのですが、私の仕事や趣味、恋愛のことなど、すごく気にします。要は心配だからだと思うのですが、ぶっちゃけウザいです。兄は何が心配なのでしょうか?
中谷:兄の立場からすると、自分の妹のそういうのってマジでどうでもいいので。
阪本:たしかに。
中谷:だから、すごくいいお兄さんなんじゃないですかね。
阪本:でも、僕らは2、3個くらいしか歳が離れてないけど、6歳も離れてたらけっこう妹がかわいくなるのかもしれないですね。
中谷:半分、自分の娘的な視点も入ってるかもしれない。
歴史男:おふたりは妹が気にならないですか?
阪本:まったくならないですね。
中谷:どうでもいいです(笑)。
阪本:1年に1回も連絡を取らないくらいの感じなので。嫌いとかじゃなくて、歳が近い男女なのであんまりしゃべることがありませんね。
歴史男は、兄妹のリアルな距離感について、さらに深掘りしていく。
歴史男:妹から「テレビ見たよ」「ラジオ聴いたよ」みたいなことってありませんか?
阪本:コンビ名の由来を妹本人に伝えたことがないくらいですし、妹もそれを知ってるのにその話は絶対にしてこないし。その話はタブーになっていますね。
中谷:そうそう。「名前もらってるわ」とか正式にそういう話はちゃんとしてないですね。
歴史男:イメージとすると「お兄ちゃん、ご飯連れてってよ」とかは?
阪本:ないですね。でも、言われたら連れて行きますけど、何かあるのかなって。お金貸してとか勘ぐっちゃうくらいの感じですね。
中谷:僕も、それ言われたら不自然な感じですね。
詩羽:みんな、そんなもんなんですかね。
歴史男:そうすると、このスタッフの6歳上の兄が妹をいろいろ詮索するのは、家族愛なんですかね。
中谷:だと思いますね。
阪本:僕が思うに、この兄がケダモノだと思うんですよね。
中谷:えっ?
阪本:自分がケダモノだから心配っていうか。
詩羽:だまされないようにね。
阪本:男のふしだらな部分を理解してるから。
中谷:お前、ここのスタッフさんの話やで。
阪本:あ、設定とかじゃないのか。ごめんなさい。ケダモノは言い過ぎだと思います。
中谷:お前が言ったんやろ。
Q:自分が“イケてるな”と感じる瞬間は?
中谷:最近、趣味でアーチェリーを始めたんですけど。
阪本:もう、イケてないけどな。
中谷:そんなことない、弓ってカッコいいやろ。千葉のアーチェリー場まで行くんですけど、静かなアーチェリー場でパーンと的の真ん中を射抜いたときは、誰も見てないけどイケてるなと思います。
(無言になる阪本と詩羽)
中谷:こんな絶句します?
阪本:それわからんねんけど。どれくらいの距離の的を射抜くの?
中谷:10メートルとか。
阪本:近っ。
中谷:いや、初心者だから。オリンピックとかになると70メートルになるけど。
阪本:むっちゃすぐそこやん。
中谷:意外とその距離でも当たらないんですよ。まあ、弓を持ってたらイケてるじゃないですか。
阪本:イケてるかな……。
中谷:そんなに? あくまで他人の意見はどうでもいいんでね。僕は自分がイケていると思っていますよ。
詩羽:たしかに、それがいちばん大事ですからね。
一方、阪本は話を振られると「体を鍛えていて」と語り始めた。
阪本:体、バキバキなんですよ。
中谷:もう、ええわ。じゃあ、脱いで見てもらったら。
阪本:3カ月ほど前からジムに通い始めたんですよ。
詩羽:けっこう長いですね。
(坂本が上着を脱ぎ出す)
中谷:これ、ヤバいって。
詩羽:3カ月で人は変わらないことがわかりましたね。
中谷:どれくらいのペースでジムに通ってるやっけ?
阪本:週1回。
中谷:少ないやろ。週3回くらいから、そういうの言っていいのよ。本人が言うには、おなかもビール腹でもっと出てたみたいですけど、それがへっこんだらしくて。でも、それ本人しかわからないですけどね。毎日、鏡の前に立って。
詩羽:筋トレしてる人がやるやつだ(笑)。
中谷:でも、この体でやるやつじゃないというか。今日も「漫才で着るスーツ、パンパンやわ」って言うんですよ。
阪本:腕が太くなって、入らんくなってきたんですよ。
詩羽:(もう1回聞くんですけど)どのくらいのペースでジムに行ってるんですっけ?
阪本:週1です。
中谷:少ないて。週1の3カ月だと合計で12回だから。まだ体験くらいの感じだから。
阪本:だいぶイケてるけどな。
中谷:まだ人に見せる段階じゃないですけどね。
マユリカのふたりはお笑いのほかに、阪本はバンド「ジュースごくごく倶楽部」を、中谷はアイドルグループ「ZiDol」として音楽活動を行っている。マユリカの最新情報は、吉本興業の公式サイトまで。
マユリカが登場したのは、5月10日(土)放送のJ-WAVE『MASSIVE HISTORIA』(ナビゲーター:水曜日のカンパネラ・詩羽)だ。
コンビ名の由来は「妹の名前」
詩羽はマユリカの大ファン。今回のゲスト出演には大興奮だ。そんなマユリカを迎えた今回のテーマは「妹」。ここからは、あらゆる歴史を紐解く「歴史男(れきふみお)」の進行のもと、妹についてざっくばらんにトークを展開した。歴史男:マユリカのおふたりには妹がいて、マユリカのコンビ名も妹さんと関係があるんですよね?
阪本:僕の妹の名前が「マユ」で、中谷の妹の名前が「ユリカ」で、それをがちゃっと組み合わせてるんです。「テレビデオ」みたいな感じですね。「マユ」と「ユリカ」の「ユ」がぶつかるんで(「マユリカ」にしました)。
歴史男:おふたりの妹はどんな方ですか?
中谷:僕はいろんな趣味があったりするんですけど、妹は真逆で無趣味。すごく真面目でサブスクとかも1個も入ってないし、テレビも見ないし。大人しい子ですね。
詩羽:逆に珍しいですね、そういう人種が。
中谷:今回みたいに妹の名前をコンビ名の由来で言ってるじゃないですか。「中谷ユリカ」って言うと「もしかして?」って知り合いにけっこう言われることがあったみたいですけど、最近、結婚して名字が変わったからやっとその呪いから逃げられたって喜んでました。
阪本:その変わった名字って、何て名前?
中谷:それは言ったらあかんやろ。
歴史男:阪本さんの妹は?
阪本:同じく、妹は僕と真逆で。超優秀で、国立の大学を出て、獣医をやってるんです。性格はわりとジトッとした雰囲気の……。
中谷:その表現はあんまりよくないな(笑)。身内にそんなん言ったるなよ。大人しいとかでええやんか。
マユリカの「憧れの妹像」は…
妹の歴史は諸説あるが、人類初の妹は旧約聖書の創世記第4章に登場するアダムとイブの息子であるカインの妹・アズラだと言われる。歴史男:芸能界にも素敵な妹って多くいますよね。たとえば、上白石萌音さんの妹・萌歌さんや、広瀬アリスさんの妹・すずさん、高橋メアリージュンさんの妹・ユウさんなど。
詩羽:めっちゃいますよね。
歴史男:マユリカのおふたりが妹にしたい有名人はいますか?
阪本:実際に妹にいたら、何もかわいくないから。
中谷:リアルお兄ちゃんからすると本当にそうなんですよ。
詩羽:そうなんですか!
中谷:妹萌えみたいなのあるじゃないですか。あれ、全員、妹がいないやつが言ってるんですよ。でも、お姉ちゃんへの憧れはめっちゃありましたね。
歴史男:たとえば、どんな姉ですか?
中谷:めっちゃクールで気が強い、柴咲コウさんみたいな。邪険に扱われたいですね。「アイス買ってこいよ」とか言われたいです。
詩羽:それ、妹と変わらなくないですか?
中谷:姉として先に生まれたアドバンテージが大事になってきますね。
詩羽:優しくなくていいんだ。
中谷:実際には姉がいないぶん、そういう創作物の憧れがありますね。
歴史男:では、阪本さんは?
阪本:妹でほしいのは、叶姉妹とか。一気に家が強くなった感じがしますね。
中谷:強すぎるやろ。
コンビ名の由来を妹に伝えたことがない
続いて、J-WAVEの20代スタッフから寄せられた「妹」に関する悩みを紹介した。スタッフ:私には6歳年上の兄がいるのですが、私の仕事や趣味、恋愛のことなど、すごく気にします。要は心配だからだと思うのですが、ぶっちゃけウザいです。兄は何が心配なのでしょうか?
中谷:兄の立場からすると、自分の妹のそういうのってマジでどうでもいいので。
阪本:たしかに。
中谷:だから、すごくいいお兄さんなんじゃないですかね。
阪本:でも、僕らは2、3個くらいしか歳が離れてないけど、6歳も離れてたらけっこう妹がかわいくなるのかもしれないですね。
中谷:半分、自分の娘的な視点も入ってるかもしれない。
歴史男:おふたりは妹が気にならないですか?
阪本:まったくならないですね。
中谷:どうでもいいです(笑)。
阪本:1年に1回も連絡を取らないくらいの感じなので。嫌いとかじゃなくて、歳が近い男女なのであんまりしゃべることがありませんね。
歴史男は、兄妹のリアルな距離感について、さらに深掘りしていく。
歴史男:妹から「テレビ見たよ」「ラジオ聴いたよ」みたいなことってありませんか?
阪本:コンビ名の由来を妹本人に伝えたことがないくらいですし、妹もそれを知ってるのにその話は絶対にしてこないし。その話はタブーになっていますね。
中谷:そうそう。「名前もらってるわ」とか正式にそういう話はちゃんとしてないですね。
歴史男:イメージとすると「お兄ちゃん、ご飯連れてってよ」とかは?
阪本:ないですね。でも、言われたら連れて行きますけど、何かあるのかなって。お金貸してとか勘ぐっちゃうくらいの感じですね。
中谷:僕も、それ言われたら不自然な感じですね。
詩羽:みんな、そんなもんなんですかね。
歴史男:そうすると、このスタッフの6歳上の兄が妹をいろいろ詮索するのは、家族愛なんですかね。
中谷:だと思いますね。
阪本:僕が思うに、この兄がケダモノだと思うんですよね。
中谷:えっ?
阪本:自分がケダモノだから心配っていうか。
詩羽:だまされないようにね。
阪本:男のふしだらな部分を理解してるから。
中谷:お前、ここのスタッフさんの話やで。
阪本:あ、設定とかじゃないのか。ごめんなさい。ケダモノは言い過ぎだと思います。
中谷:お前が言ったんやろ。
詩羽「3カ月で人は変わらないことがわかった」
番組後半には「カプセルトイトーク」のコーナーに。カプセルトイから出た質問にマユリカが答えた。Q:自分が“イケてるな”と感じる瞬間は?
中谷:最近、趣味でアーチェリーを始めたんですけど。
阪本:もう、イケてないけどな。
中谷:そんなことない、弓ってカッコいいやろ。千葉のアーチェリー場まで行くんですけど、静かなアーチェリー場でパーンと的の真ん中を射抜いたときは、誰も見てないけどイケてるなと思います。
(無言になる阪本と詩羽)
中谷:こんな絶句します?
阪本:それわからんねんけど。どれくらいの距離の的を射抜くの?
中谷:10メートルとか。
阪本:近っ。
中谷:いや、初心者だから。オリンピックとかになると70メートルになるけど。
阪本:むっちゃすぐそこやん。
中谷:意外とその距離でも当たらないんですよ。まあ、弓を持ってたらイケてるじゃないですか。
阪本:イケてるかな……。
中谷:そんなに? あくまで他人の意見はどうでもいいんでね。僕は自分がイケていると思っていますよ。
詩羽:たしかに、それがいちばん大事ですからね。
一方、阪本は話を振られると「体を鍛えていて」と語り始めた。
阪本:体、バキバキなんですよ。
中谷:もう、ええわ。じゃあ、脱いで見てもらったら。
阪本:3カ月ほど前からジムに通い始めたんですよ。
詩羽:けっこう長いですね。
(坂本が上着を脱ぎ出す)
中谷:これ、ヤバいって。
詩羽:3カ月で人は変わらないことがわかりましたね。
中谷:どれくらいのペースでジムに通ってるやっけ?
阪本:週1回。
中谷:少ないやろ。週3回くらいから、そういうの言っていいのよ。本人が言うには、おなかもビール腹でもっと出てたみたいですけど、それがへっこんだらしくて。でも、それ本人しかわからないですけどね。毎日、鏡の前に立って。
詩羽:筋トレしてる人がやるやつだ(笑)。
中谷:でも、この体でやるやつじゃないというか。今日も「漫才で着るスーツ、パンパンやわ」って言うんですよ。
阪本:腕が太くなって、入らんくなってきたんですよ。
詩羽:(もう1回聞くんですけど)どのくらいのペースでジムに行ってるんですっけ?
阪本:週1です。
中谷:少ないて。週1の3カ月だと合計で12回だから。まだ体験くらいの感じだから。
阪本:だいぶイケてるけどな。
中谷:まだ人に見せる段階じゃないですけどね。
マユリカのふたりはお笑いのほかに、阪本はバンド「ジュースごくごく倶楽部」を、中谷はアイドルグループ「ZiDol」として音楽活動を行っている。マユリカの最新情報は、吉本興業の公式サイトまで。
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J-WAVE『MASSIVE HISTORIA』は、「森羅万象」をテーマに、知っているようで知らなかった歴史や情報を楽しく学ぶ、カラフル歴史バラエティ。オンエアは毎週土曜24時から。過去のオンエアはポッドキャストでも配信中。radikoで聴く
2025年5月17日28時59分まで
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