ORANGE RANGEのHIROKI(Vo/MC)が『イケナイ太陽』の誕生秘話や、新たに制作したミュージックビデオのエピソードなどを語った。
HIROKIが登場したのは、8月27日(水)放送のJ-WAVE『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)内、音楽以外の「+1」なトピックをゲストに尋ねるコーナー「MUSIC+1」だ。
ノイハウス:リリースはいまから18年前の2007年、バンドとしては17枚目のシングルでフジテレビ系ドラマの『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』のオープニングテーマです。
サッシャ:これはドラマ用に作ったんですか?
HIROKI:基本的にはそういったタイアップが決まったら「やったー!」と同時に「じゃあ、どうしようか」と(笑)。それで制作に入っていくという感じです。
ノイハウス:そういうときに、メンバー間でどういう議論をするんですか? 誰かが仕切る?
HIROKI:楽曲によって、という感じですかね。ひとりが軸になって作っていくパターンもあれば、みんなで「おもしろワード」みたいなものをホワイトボードに書き出して。
サッシャ:そんな会議があるんですか?
HIROKI:「これいいね」「これはちょっといきすぎたね」みたいなミーティングがあったりして、作っていく曲もあります。
サッシャ:作詞作曲はORANGE RANGE名義ですよね。
HIROKI:全部そうです。
サッシャ:『イケナイ太陽』の場合はどうだったんですか?
HIROKI:これも全員名義で出していると思います。それぞれの持ち場と言いますか、作詞に関してはラップ部分だったりというものをそれぞれが書いているかたちです。
サッシャ:曲は?
HIROKI:ギターのNAOTOを中心に構成していったと思います。
サッシャ:このときの曲作りの思い出はありますか?
HIROKI:本当にバタバタしていて(笑)。
サッシャ:時間もなかった?
HIROKI:いろいろなことが平行に進んでいて。この曲だけじゃなくて、いろいろなものをレコーディングしていくなかのひとつ、という感じで。みんなで青春じゃないですけど、わいわい言いながらやっていた記憶があります。
HIROKIは『イケナイ太陽』の歌詞に込めた想いについても語った。
ノイハウス:タイトルが先に来たのか、テーマがあったのか、どんな感じだったんですか?
HIROKI:テーマが先ですかね。以前に『上海ハニー』『ロコローション』といった楽曲だったり、“恋愛一歩手前”みたいな楽曲が多かったので「大人の駆け引き」じゃないですけど、「踏み込んだ1曲を作りましょう」というコンセプトがありました。
ノイハウス:冒頭のタイトルコールから始まるというのも、かなり引き込まれるアイデアだなと思います。それはどのような段階で決まったんですか?
HIROKI:自分たちだけじゃなくて、チーム全体で作っていったりしているので、いろいろなスタッフさんの意見も織り交ぜながら。いまもずっと同じようなかたちでやっています。
サッシャ:HIROKIさんの歌詞の部分ではどうですか?
HIROKI:僕も「アダルトな」みたいなテーマがありました(笑)。
サッシャ:やっぱりあったんだね。全体的にきわどい歌詞ですよね。
HIROKI:いま聴いても追いつけてないんですよね(笑)。背伸びしていろいろなことを想像の世界でね。
サッシャ:ご自身の歌詞で苦労した部分や、担当していたところで覚えていることはありますか?
HIROKI:歌詞に大人な部分を作るのも苦労しましたし、それを表現するというか、歌うのも苦労しました。
サッシャ:遊び心のある歌詞ですよね。
HIROKI:ORANGE RANGEの曲はいろいろな“おもしろ”だったり、ちょっと攻めたものだったりをかけながら作っていく、というのがひとつありますね。
サッシャ:沖縄バイブスもあるんですか?
HIROKI:注入されているんですかね(笑)。でも、おのずと夏とか太陽、海というテーマは増えちゃいます。
サッシャ:1回歌詞を聴いてみましょう。2007年にオリコンの邦楽シングル年間トップ50の42位という記録で、当時、レコチョクのダウンロードも9週連続トップ10入りです。
番組では『イケナイ太陽』をオンエアした。
サッシャ:この歌詞の世界観ですよ。これを忙しいなか作ったと。当時は夏フェスもめちゃくちゃ出ていました。
HIROKI:リリースとライブをいろいろ平行しながらやっていました。
ノイハウス:「ナツい夏☆プロジェクト」をバンドとして展開しています。その一環で、新しい『イケナイ太陽』のミュージックビデオが公開されました。要素が多すぎて、1回観ただけでは足りないです。
HIROKI:リピーターが多いんですかね?
ノイハウス:絶対にそうですよ。もともとの『イケナイ太陽』のオマージュの部分もありますが、このミュージックビデオには「平成あるある」が72個ちりばめられていると。
サッシャ:令和バージョンのミュージックビデオなんですが、平成が詰まっています。いろいろ気になっちゃったな。『学校へ行こう!』(TBSテレビ)とかね。
HIROKI:僕たちも『学校へ行こう!』はど真んなかだったので、あのシーンを再現できるとは。
サッシャ:「未成年の主張」ね。メンバーで「こういうのを入れよう」とアイデアを出したんですか?
HIROKI:うちらというよりは、ビデオを作ってくれたチームがいろいろと出してくれて「これできますか?」「あれできますか?」みたいな提案をしてくれました。基本的には全部面白かったので、乗っかるというかたちでした。
サッシャ:そもそもこうして、もう1回ミュージックビデオを撮ろうとか「ナツい夏☆プロジェクト」はどういうきっかけで始まったんですか?
HIROKI:これもスタッフさんからのアイデアで「これで夏を盛り上げましょうよ」と。
ノイハウス:その勢いがいいですね。
HIROKI:我々も「そうか、じゃあやるか」と。
サッシャ:18年前の曲であらためてミュージックビデオを撮るというのは、どうでしたか?
HIROKI:最初はイメージができていなくて「面白そうだし、やっちゃいますか」という感じでした。まさかここまでみなさんの手元に届くとは、話題になるとは思っていなくて。コメントも「泣ける」「エモい」とかで、「面白い」の反応は想像できていたんですけど、平成で泣けるというリアクションは想定外でした。
ノイハウス:いろいろな懐かしさが詰まっていますよね。個人的にはスクールバッグの落書きが憧れだったなとか、そういう意味でいろいろな感情が湧きます。
サッシャ:マユリカも出ていたりとか。
HIROKI:マユリカさんも出演していただいて。
サッシャ:(ORANGE RANGEを)ネタにしていますもんね。
HIROKI:それが縁で今回オファーしました。
サッシャ:マユリカさんがもともとORANGE RANGEをネタにしていたので、今度は逆にORANGE RANGEがマユリカに出てもらうと。
HIROKI:マユリカさんのパワーも詰まっています。
サッシャ:7月には最新の夏ソング『裸足のチェッコリー』をリリースしました。これはどんな曲ですか?
HIROKI:これもあえての夏ど真んなかです。楽曲自体も一発でORANGE RANGEだなとわかるようなものにしようと、あえて作りました。
サッシャ:長くバンドを続けているといろいろなフェーズがあると思います。いまはまた「ORANGE RANGEらしさを追求していこう」みたいな?
HIROKI:それが嫌な時期もあったりとか、自ら遠ざける時期もありました。やっぱり「いいものはいいよね」ということで、自分たちのなかで消化して。それをうまく楽しんでいる、というところですかね。
サッシャ:いいですね。『イケナイ太陽』のミュージックビデオがみんなに観てもらえる、というところでもORANGE RANGEらしさをみんなが求めているんでしょうね。
HIROKI:懐かしいと思う世代もいれば、それが新しいものという世代もいますので。
サッシャ:『裸足のチェッコリー』が配信中で、映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』の主題歌に『トワノヒカリ』が決まっています。あとはアルバム再現ツアー「RWD← SCREAM 025」が9月6日(土)にZepp Fukuokaからスタートします。
HIROKI:これは過去作をもう一度取り上げて、再現と言いますか、どう変化したのか、進化したのかというのをやります。
サッシャ:そのままやるのではなくて、いまのORANGE RANGEが当時のアルバムをやるとしたら? ということなんだ。
HIROKI:昔の作品なので、昔のアルバムの8曲目なんて絶対に聴けないじゃないですか。
サッシャ:ライブではね。シングルカットされていないような「ファンのみぞ知る」みたいな、隠れた名曲がありますよね。
HIROKI:基本的にはアルバムの曲を全部やります。
ORANGE RANGEの最新情報は公式ホームページまで。
J-WAVE『STEP ONE』のコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
HIROKIが登場したのは、8月27日(水)放送のJ-WAVE『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)内、音楽以外の「+1」なトピックをゲストに尋ねるコーナー「MUSIC+1」だ。
制作の裏側
『STEP ONE』は月曜から4日間を通して名曲の誕生秘話を探る企画「あの夏ソングはこうして生まれた」を実施。8月27日(水)は、新しく撮影されたミュージックビデオも話題のORANGE RANGE『イケナイ太陽』を特集した。ORANGE RANGE『イケナイ太陽』MV
サッシャ:これはドラマ用に作ったんですか?
HIROKI:基本的にはそういったタイアップが決まったら「やったー!」と同時に「じゃあ、どうしようか」と(笑)。それで制作に入っていくという感じです。
ノイハウス:そういうときに、メンバー間でどういう議論をするんですか? 誰かが仕切る?
HIROKI:楽曲によって、という感じですかね。ひとりが軸になって作っていくパターンもあれば、みんなで「おもしろワード」みたいなものをホワイトボードに書き出して。
サッシャ:そんな会議があるんですか?
HIROKI:「これいいね」「これはちょっといきすぎたね」みたいなミーティングがあったりして、作っていく曲もあります。
サッシャ:作詞作曲はORANGE RANGE名義ですよね。
HIROKI:全部そうです。
サッシャ:『イケナイ太陽』の場合はどうだったんですか?
HIROKI:これも全員名義で出していると思います。それぞれの持ち場と言いますか、作詞に関してはラップ部分だったりというものをそれぞれが書いているかたちです。
サッシャ:曲は?
HIROKI:ギターのNAOTOを中心に構成していったと思います。
サッシャ:このときの曲作りの思い出はありますか?
HIROKI:本当にバタバタしていて(笑)。
サッシャ:時間もなかった?
HIROKI:いろいろなことが平行に進んでいて。この曲だけじゃなくて、いろいろなものをレコーディングしていくなかのひとつ、という感じで。みんなで青春じゃないですけど、わいわい言いながらやっていた記憶があります。
HIROKIは『イケナイ太陽』の歌詞に込めた想いについても語った。
ノイハウス:タイトルが先に来たのか、テーマがあったのか、どんな感じだったんですか?
HIROKI:テーマが先ですかね。以前に『上海ハニー』『ロコローション』といった楽曲だったり、“恋愛一歩手前”みたいな楽曲が多かったので「大人の駆け引き」じゃないですけど、「踏み込んだ1曲を作りましょう」というコンセプトがありました。
ノイハウス:冒頭のタイトルコールから始まるというのも、かなり引き込まれるアイデアだなと思います。それはどのような段階で決まったんですか?
HIROKI:自分たちだけじゃなくて、チーム全体で作っていったりしているので、いろいろなスタッフさんの意見も織り交ぜながら。いまもずっと同じようなかたちでやっています。
サッシャ:HIROKIさんの歌詞の部分ではどうですか?
HIROKI:僕も「アダルトな」みたいなテーマがありました(笑)。
サッシャ:やっぱりあったんだね。全体的にきわどい歌詞ですよね。
HIROKI:いま聴いても追いつけてないんですよね(笑)。背伸びしていろいろなことを想像の世界でね。
サッシャ:ご自身の歌詞で苦労した部分や、担当していたところで覚えていることはありますか?
HIROKI:歌詞に大人な部分を作るのも苦労しましたし、それを表現するというか、歌うのも苦労しました。
サッシャ:遊び心のある歌詞ですよね。
HIROKI:ORANGE RANGEの曲はいろいろな“おもしろ”だったり、ちょっと攻めたものだったりをかけながら作っていく、というのがひとつありますね。
サッシャ:沖縄バイブスもあるんですか?
HIROKI:注入されているんですかね(笑)。でも、おのずと夏とか太陽、海というテーマは増えちゃいます。
サッシャ:1回歌詞を聴いてみましょう。2007年にオリコンの邦楽シングル年間トップ50の42位という記録で、当時、レコチョクのダウンロードも9週連続トップ10入りです。
番組では『イケナイ太陽』をオンエアした。
サッシャ:この歌詞の世界観ですよ。これを忙しいなか作ったと。当時は夏フェスもめちゃくちゃ出ていました。
HIROKI:リリースとライブをいろいろ平行しながらやっていました。
「平成あるある」満載のMV
18年前にリリースされた『イケナイ太陽』だが、今年『イケナイ太陽 (令和ver. Music Video)』があらためて制作され話題になっている。ORANGE RANGE – イケナイ太陽 (令和ver. Music Video)
HIROKI:リピーターが多いんですかね?
ノイハウス:絶対にそうですよ。もともとの『イケナイ太陽』のオマージュの部分もありますが、このミュージックビデオには「平成あるある」が72個ちりばめられていると。
サッシャ:令和バージョンのミュージックビデオなんですが、平成が詰まっています。いろいろ気になっちゃったな。『学校へ行こう!』(TBSテレビ)とかね。
HIROKI:僕たちも『学校へ行こう!』はど真んなかだったので、あのシーンを再現できるとは。
サッシャ:「未成年の主張」ね。メンバーで「こういうのを入れよう」とアイデアを出したんですか?
HIROKI:うちらというよりは、ビデオを作ってくれたチームがいろいろと出してくれて「これできますか?」「あれできますか?」みたいな提案をしてくれました。基本的には全部面白かったので、乗っかるというかたちでした。
サッシャ:そもそもこうして、もう1回ミュージックビデオを撮ろうとか「ナツい夏☆プロジェクト」はどういうきっかけで始まったんですか?
HIROKI:これもスタッフさんからのアイデアで「これで夏を盛り上げましょうよ」と。
ノイハウス:その勢いがいいですね。
HIROKI:我々も「そうか、じゃあやるか」と。
サッシャ:18年前の曲であらためてミュージックビデオを撮るというのは、どうでしたか?
HIROKI:最初はイメージができていなくて「面白そうだし、やっちゃいますか」という感じでした。まさかここまでみなさんの手元に届くとは、話題になるとは思っていなくて。コメントも「泣ける」「エモい」とかで、「面白い」の反応は想像できていたんですけど、平成で泣けるというリアクションは想定外でした。
ノイハウス:いろいろな懐かしさが詰まっていますよね。個人的にはスクールバッグの落書きが憧れだったなとか、そういう意味でいろいろな感情が湧きます。
サッシャ:マユリカも出ていたりとか。
HIROKI:マユリカさんも出演していただいて。
サッシャ:(ORANGE RANGEを)ネタにしていますもんね。
HIROKI:それが縁で今回オファーしました。
サッシャ:マユリカさんがもともとORANGE RANGEをネタにしていたので、今度は逆にORANGE RANGEがマユリカに出てもらうと。
HIROKI:マユリカさんのパワーも詰まっています。
過去作をあらためて取り上げるツアー
HIROKIはORANGE RANGEの今後の活動予定について語った。アルバム再現ツアーも実施するという。サッシャ:7月には最新の夏ソング『裸足のチェッコリー』をリリースしました。これはどんな曲ですか?
ORANGE RANGE – 裸足のチェッコリー (Music Video)
サッシャ:長くバンドを続けているといろいろなフェーズがあると思います。いまはまた「ORANGE RANGEらしさを追求していこう」みたいな?
HIROKI:それが嫌な時期もあったりとか、自ら遠ざける時期もありました。やっぱり「いいものはいいよね」ということで、自分たちのなかで消化して。それをうまく楽しんでいる、というところですかね。
サッシャ:いいですね。『イケナイ太陽』のミュージックビデオがみんなに観てもらえる、というところでもORANGE RANGEらしさをみんなが求めているんでしょうね。
HIROKI:懐かしいと思う世代もいれば、それが新しいものという世代もいますので。
サッシャ:『裸足のチェッコリー』が配信中で、映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』の主題歌に『トワノヒカリ』が決まっています。あとはアルバム再現ツアー「RWD← SCREAM 025」が9月6日(土)にZepp Fukuokaからスタートします。
HIROKI:これは過去作をもう一度取り上げて、再現と言いますか、どう変化したのか、進化したのかというのをやります。
サッシャ:そのままやるのではなくて、いまのORANGE RANGEが当時のアルバムをやるとしたら? ということなんだ。
HIROKI:昔の作品なので、昔のアルバムの8曲目なんて絶対に聴けないじゃないですか。
サッシャ:ライブではね。シングルカットされていないような「ファンのみぞ知る」みたいな、隠れた名曲がありますよね。
HIROKI:基本的にはアルバムの曲を全部やります。
ORANGE RANGEの最新情報は公式ホームページまで。
J-WAVE『STEP ONE』のコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
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2025年9月3日28時59分まで
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