2024年に11年4か月ぶりのアルバムをリリースすることを発表したZAZEN BOYSを特集した。
J-WAVEで11月22日(水)に放送された番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)では、w.o.d.のサイトウタクヤ(Vo/Gt)をゲストに迎えてZAZEN BOYSを特集した。
あっこゴリラ:ZAZEN BOYS大好きで。
サイトウ:大好きです。
あっこゴリラ:2マンどうでしたか?
サイトウ:超ZAZEN BOYSでしたし、超向井秀徳でした(笑)。
ZAZEN BOYSはナンバーガール解散後の向井秀徳を中心に2003年から本格的に活動をスタート。2004年1月にファーストアルバム『ZAZEN BOYS』を発表。2004年に『ZAZEN BOYS II』、2006年に『ZAZEN BOYS III』、2008年に『ZAZEN BOYS 4』、そして2012年に4年ぶりのアルバム『すとーりーず』を発表した。
あっこゴリラ:サイトウさんセレクトでZAZEN BOYSの曲をかけたいんですが、なににします?
サイトウ:『Honnoji』で。
あっこゴリラ:なんでこの曲を?
サイトウ:ZAZEN特集だし、1発目はやっぱりあの声から入ってほしいなと。
番組では『Honnoji』をオンエアした。
あっこゴリラ:踊れるよね。超ダンスできる。
サイトウ:めっちゃややこしいですけど。
あっこゴリラ:超ロック。このバランスほかにないよね。
サイトウ:ホンマにほかにないですよね。
あっこゴリラ:ダンスミュージックとロックのミクスチャーというか、この混ざり方。
サイトウ:ジャンルで言えないですよね。リハを観ていた感じなんですけど、向井さん以外の3人はもちろん各々めっちゃ個性があって、すげえうまいんです。その時点でグルーヴしているんですけどやっぱり向井さんが指揮者で、あの人が入ると空気がピリつくというか。ちょっとあとからリハに入って来たんですけど、あの人がギターを弾いてその場にいるだけで、ちょっとグルーヴが変わるんです。4人とも個性があって、それぞれ個のプレイヤーとして成立しているけど「向井さんの指揮するバンド」という感じは、リハとか横でライブを観ていて思いました。
あっこゴリラ:曲のブレイクのときにビール飲んだりするの、あれ超ブチ上がるよね。
サイトウ:上がります。
あっこゴリラ:「一旦飲むんだ」みたいな。
サイトウ:(笑)。
あっこゴリラ:で、置きました。いつ始まるかな……? みたいな。あれも最高です。
あっこゴリラ:どの曲にするかすごく迷ったんですけど、これは『すとーりーず』というアルバムの1曲目に入っている楽曲です。『すとーりーず』はZAZEN BOYSにとってもリリースが久しぶりだったんです。「どんな感じなんだろう」と思って1曲目にこれを聴いてマジ、バコーン! て(笑)。バチバチ超進化しているし、でもZAZENにしかできないロック。超踊れるしヤバいなと。この曲はいろいろと食らいました。ライブでのZAZENは実際に観てどうでした?
サイトウ:ホンマに正直、あのZAZEN BOYSでした。俺は横で、ステージ袖で観ていたんです。俺の出番も終わったし、めっちゃ酒飲みながらずっと踊っていて。見かねたスタッフさんが椅子を持ってきてくれて(笑)。
あっこゴリラ:(笑)。
サイトウ:もうマジギリギリ、お客さんが見えているところでずっと酒を飲みながら観ていたんですけど。
あっこゴリラ:座って観るにもつらそうだね。
サイトウ:座りながら踊ってました(笑)。立っていたらちょっと目立ちすぎてあれやなと思って。超最高でしたね。
あっこゴリラ:マジでライブヤバいよね。
サイトウ:ヤバいすね。この10年音源、アルバムは出してないですけど、でもライブがどんどん洗練されていって。
あっこゴリラ:こんなタイト? ってぐらいタイトだよね。
サイトウ:鋭さがすごいです。
あっこゴリラ:でもクセは整備されなくて「俺は俺」っていう具合がヤバい。向井さんの詞の世界にもちょっと触れたいんですが、サイトウさん的にはどうですか?
サイトウ:向井さん特有の、ナンバーガールのときからあるノスタルジーみたいなものと、街の描写みたいなもの。向井さんから見える世界の描写がすごく独特じゃないですか。
あっこゴリラ:「俺は思った」みたいな感じだよね。
サイトウ:同じ作り手の目線ですごいと思うのは、自分がいいと思ったこととか自分の“手グセ”みたいなものをやり続けられる強さ。それを信じてというか「これしかできん」と思ってやり切っているんだと思うんです。気に入っているフレーズがあれば同じフレーズも使いまわすというか。
あっこゴリラ:確かに“こする”よね。
サイトウ:めっちゃこすりますよ。ギターもめっちゃこすっているんですよ。コードとかもめっちゃ同じのを使うんですけど、でもそれゆえの深みみたいな。何回も何回もやるからこそ。自分の世界観を詰めていくスゴさみたいなのがあります。
あっこゴリラ:言われてみたら本当にそうだね。それでセルフパロディをして惰性でやっている感じじゃないよね。
サイトウ:違いますね。あれが言いたいから絶対に言っているし。
あっこゴリラ:そうそう。マジで“俺”を研ぎ澄ましている感じだよね。
サイトウ:ホンマにそうですね。
あっこゴリラ:その情景の切り取り方も「自分ワード」「自分言語」みたいなのを作っちゃうじゃん。あのフレージングもすごいよね。
サイトウ:聴いたことないのに納得しちゃいますもん(笑)。
あっこゴリラ:「どこそこ?」「なんのこと?」という感じなんだけどね。これはマジでZAZEN BOYSの世界に入ったことがない人は入ってみてほしいよね。
サイトウ:ホンマですね。1回どっぷり浸かってほしいです。
あっこゴリラ:確かに「夕焼け」というワードは向井さんめっちゃ多いかも(笑)。
サイトウ:あとこの「ナントカ世界」ね(笑)。「乱土」もよくわからないですけど、グッときますよね。
あっこゴリラ:ニューアルバムへの期待はどうですか?
サイトウ:もちろんめちゃくちゃ期待しているんですけど、対バンしたときに思ったんですがまだ尖り続けているどころか、まだ削っていたので(笑)。全然大丈夫だろう、最高やろうなと思ってます。
あっこゴリラ:10曲目『永遠少女』だものな。「少女」もこだわりますね。
サイトウ:これめっちゃ期待しちゃいますね。
あっこゴリラ:向井さん少女へのこだわりもすごい。本来、私はここまで少女にこだわりすぎちゃうのはあまり好みじゃないんです。なんで向井さんは好きなんだろう(笑)。
サイトウ:圧倒的な向井さんの少女に対するというか、向井さんのイメージが1個あるんでしょうね。街中にいる少女の強烈なイメージがナンバーガールのころからあるんやろうなと思います。
あっこゴリラ:私の場合は圧倒的“俺言語”すぎて、なんかいいのかも。10月から開催されている「ZAZEN BOYS TOUR MATSURI SESSION」の追加日程も発表されています。ZAZEN BOYSはライブがとにかくヤバいのでチェックしてください。
番組ではサイトウがセレクトした『天狗』をオンエアした。
あっこゴリラ:『天狗』をなんで選んでくれたんですか?
サイトウ:次にアルバム出るというのもあったし、『すとーりーず』の最後で俺の印象ではそのときまでのZAZENの集大成な感じがしていて。変拍子っぽい感じとかリズムのキレのよさとか市の世界観とかもいろいろなものがギュッと詰まった曲な気がしていて。ちゃんとユーモアもあるし。次のアルバムへの期待もかけてこの曲を選んだという感じです。
あっこゴリラ:話を訊いて思ったけど、自分が日本人であるというか。佐賀で生まれて福岡から来てみたいな。そういう自分がいつどこで生まれ、どうやってここに来たかみたいな。そこもかっこいいんだよね。
サイトウ:自分の住んでいたところとかこだわっていますよね。
あっこゴリラ:そのあたりはヒップホップとも通ずるような感じがします。
番組ではリスナーからのミュージックシェアのあった『RIFF MAN』をオンエアした。
あっこゴリラ:やっぱこれを聴かないとね! ライブがよりヤバいんだけど。
サイトウ:そうですよ。絶対にライブで聴いてほしい。
あっこゴリラ:私いま聴いて思ったんだけど「向井さんシャウト」があるじゃん。ここも超オリジナルじゃない?
サイトウ:そうですね。
あっこゴリラ:たとえばJB(ジェームス・ブラウン)の影響というか俺シャウト、向井シャウト。
サイトウ:完全に独自のものがありますよね。
あっこゴリラ:たまに「にゃ!」って言うよね。
サイトウ:言いますね(笑)。
あっこゴリラ:あれも好き(笑)。改めてZAZEN BOYSの魅力はどんなところにあると思いますか?
サイトウ:1つは狂気やと思います。向井さんの狂気が確実に魅力やなと思います。
あっこゴリラ:「青春時代好きだったな」だけにならない。この人を好きだった私のセンスやっぱりいいなみたいに、大人になればなるほど思ったりする。
サイトウ:向井さんのブレなさというか。
あっこゴリラ:かっこいいよね。
サイトウ:自分が好きなものとかやっていることを信じている感じがすごいですよね。
ZAZEN BOYSの最新情報は、向井秀徳情報まで。
J-WAVEで11月22日(水)に放送された番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)では、w.o.d.のサイトウタクヤ(Vo/Gt)をゲストに迎えてZAZEN BOYSを特集した。
再生は2023年11月29日(水)28時頃まで
ライブで共演して感じたこと
w.o.d.は2023年2月3日(金)に渋谷WWW Xで開催された音楽トーク番組『69号室の住人』主催のライヴイベントでZAZEN BOYSと共演した。あっこゴリラ:ZAZEN BOYS大好きで。
サイトウ:大好きです。
あっこゴリラ:2マンどうでしたか?
サイトウ:超ZAZEN BOYSでしたし、超向井秀徳でした(笑)。
ZAZEN BOYSはナンバーガール解散後の向井秀徳を中心に2003年から本格的に活動をスタート。2004年1月にファーストアルバム『ZAZEN BOYS』を発表。2004年に『ZAZEN BOYS II』、2006年に『ZAZEN BOYS III』、2008年に『ZAZEN BOYS 4』、そして2012年に4年ぶりのアルバム『すとーりーず』を発表した。
あっこゴリラ:サイトウさんセレクトでZAZEN BOYSの曲をかけたいんですが、なににします?
サイトウ:『Honnoji』で。
あっこゴリラ:なんでこの曲を?
サイトウ:ZAZEN特集だし、1発目はやっぱりあの声から入ってほしいなと。
番組では『Honnoji』をオンエアした。
あっこゴリラ:踊れるよね。超ダンスできる。
サイトウ:めっちゃややこしいですけど。
あっこゴリラ:超ロック。このバランスほかにないよね。
サイトウ:ホンマにほかにないですよね。
あっこゴリラ:ダンスミュージックとロックのミクスチャーというか、この混ざり方。
サイトウ:ジャンルで言えないですよね。リハを観ていた感じなんですけど、向井さん以外の3人はもちろん各々めっちゃ個性があって、すげえうまいんです。その時点でグルーヴしているんですけどやっぱり向井さんが指揮者で、あの人が入ると空気がピリつくというか。ちょっとあとからリハに入って来たんですけど、あの人がギターを弾いてその場にいるだけで、ちょっとグルーヴが変わるんです。4人とも個性があって、それぞれ個のプレイヤーとして成立しているけど「向井さんの指揮するバンド」という感じは、リハとか横でライブを観ていて思いました。
あっこゴリラ:曲のブレイクのときにビール飲んだりするの、あれ超ブチ上がるよね。
サイトウ:上がります。
あっこゴリラ:「一旦飲むんだ」みたいな。
サイトウ:(笑)。
あっこゴリラ:で、置きました。いつ始まるかな……? みたいな。あれも最高です。
“俺”を研ぎ澄ます、独特な世界の描写
番組ではあっこゴリラがセレクトした『サイボーグのオバケ』をオンエア。ZAZEN BOYSの進化し続けるライブや歌詞についてトークを展開した。あっこゴリラ:どの曲にするかすごく迷ったんですけど、これは『すとーりーず』というアルバムの1曲目に入っている楽曲です。『すとーりーず』はZAZEN BOYSにとってもリリースが久しぶりだったんです。「どんな感じなんだろう」と思って1曲目にこれを聴いてマジ、バコーン! て(笑)。バチバチ超進化しているし、でもZAZENにしかできないロック。超踊れるしヤバいなと。この曲はいろいろと食らいました。ライブでのZAZENは実際に観てどうでした?
サイトウ:ホンマに正直、あのZAZEN BOYSでした。俺は横で、ステージ袖で観ていたんです。俺の出番も終わったし、めっちゃ酒飲みながらずっと踊っていて。見かねたスタッフさんが椅子を持ってきてくれて(笑)。
あっこゴリラ:(笑)。
サイトウ:もうマジギリギリ、お客さんが見えているところでずっと酒を飲みながら観ていたんですけど。
あっこゴリラ:座って観るにもつらそうだね。
サイトウ:座りながら踊ってました(笑)。立っていたらちょっと目立ちすぎてあれやなと思って。超最高でしたね。
あっこゴリラ:マジでライブヤバいよね。
サイトウ:ヤバいすね。この10年音源、アルバムは出してないですけど、でもライブがどんどん洗練されていって。
あっこゴリラ:こんなタイト? ってぐらいタイトだよね。
サイトウ:鋭さがすごいです。
あっこゴリラ:でもクセは整備されなくて「俺は俺」っていう具合がヤバい。向井さんの詞の世界にもちょっと触れたいんですが、サイトウさん的にはどうですか?
サイトウ:向井さん特有の、ナンバーガールのときからあるノスタルジーみたいなものと、街の描写みたいなもの。向井さんから見える世界の描写がすごく独特じゃないですか。
あっこゴリラ:「俺は思った」みたいな感じだよね。
サイトウ:同じ作り手の目線ですごいと思うのは、自分がいいと思ったこととか自分の“手グセ”みたいなものをやり続けられる強さ。それを信じてというか「これしかできん」と思ってやり切っているんだと思うんです。気に入っているフレーズがあれば同じフレーズも使いまわすというか。
あっこゴリラ:確かに“こする”よね。
サイトウ:めっちゃこすりますよ。ギターもめっちゃこすっているんですよ。コードとかもめっちゃ同じのを使うんですけど、でもそれゆえの深みみたいな。何回も何回もやるからこそ。自分の世界観を詰めていくスゴさみたいなのがあります。
あっこゴリラ:言われてみたら本当にそうだね。それでセルフパロディをして惰性でやっている感じじゃないよね。
サイトウ:違いますね。あれが言いたいから絶対に言っているし。
あっこゴリラ:そうそう。マジで“俺”を研ぎ澄ましている感じだよね。
サイトウ:ホンマにそうですね。
あっこゴリラ:その情景の切り取り方も「自分ワード」「自分言語」みたいなのを作っちゃうじゃん。あのフレージングもすごいよね。
サイトウ:聴いたことないのに納得しちゃいますもん(笑)。
あっこゴリラ:「どこそこ?」「なんのこと?」という感じなんだけどね。これはマジでZAZEN BOYSの世界に入ったことがない人は入ってみてほしいよね。
サイトウ:ホンマですね。1回どっぷり浸かってほしいです。
ブレない向井秀徳の魅力
2024年1月24日(水)に前作『すとーりーず』から11年4か月ぶりのニューアルバムのリリースを発表。向井は「ZAZEN BOYSのニューアルバムのタイトルは『らんど』だ。乱土世界の夕焼けにとり憑かれ続けている人間の歌がここにある」とコメントしている。あっこゴリラ:確かに「夕焼け」というワードは向井さんめっちゃ多いかも(笑)。
サイトウ:あとこの「ナントカ世界」ね(笑)。「乱土」もよくわからないですけど、グッときますよね。
あっこゴリラ:ニューアルバムへの期待はどうですか?
サイトウ:もちろんめちゃくちゃ期待しているんですけど、対バンしたときに思ったんですがまだ尖り続けているどころか、まだ削っていたので(笑)。全然大丈夫だろう、最高やろうなと思ってます。
あっこゴリラ:10曲目『永遠少女』だものな。「少女」もこだわりますね。
サイトウ:これめっちゃ期待しちゃいますね。
あっこゴリラ:向井さん少女へのこだわりもすごい。本来、私はここまで少女にこだわりすぎちゃうのはあまり好みじゃないんです。なんで向井さんは好きなんだろう(笑)。
サイトウ:圧倒的な向井さんの少女に対するというか、向井さんのイメージが1個あるんでしょうね。街中にいる少女の強烈なイメージがナンバーガールのころからあるんやろうなと思います。
あっこゴリラ:私の場合は圧倒的“俺言語”すぎて、なんかいいのかも。10月から開催されている「ZAZEN BOYS TOUR MATSURI SESSION」の追加日程も発表されています。ZAZEN BOYSはライブがとにかくヤバいのでチェックしてください。
番組ではサイトウがセレクトした『天狗』をオンエアした。
あっこゴリラ:『天狗』をなんで選んでくれたんですか?
サイトウ:次にアルバム出るというのもあったし、『すとーりーず』の最後で俺の印象ではそのときまでのZAZENの集大成な感じがしていて。変拍子っぽい感じとかリズムのキレのよさとか市の世界観とかもいろいろなものがギュッと詰まった曲な気がしていて。ちゃんとユーモアもあるし。次のアルバムへの期待もかけてこの曲を選んだという感じです。
あっこゴリラ:話を訊いて思ったけど、自分が日本人であるというか。佐賀で生まれて福岡から来てみたいな。そういう自分がいつどこで生まれ、どうやってここに来たかみたいな。そこもかっこいいんだよね。
サイトウ:自分の住んでいたところとかこだわっていますよね。
あっこゴリラ:そのあたりはヒップホップとも通ずるような感じがします。
番組ではリスナーからのミュージックシェアのあった『RIFF MAN』をオンエアした。
あっこゴリラ:やっぱこれを聴かないとね! ライブがよりヤバいんだけど。
サイトウ:そうですよ。絶対にライブで聴いてほしい。
あっこゴリラ:私いま聴いて思ったんだけど「向井さんシャウト」があるじゃん。ここも超オリジナルじゃない?
サイトウ:そうですね。
あっこゴリラ:たとえばJB(ジェームス・ブラウン)の影響というか俺シャウト、向井シャウト。
サイトウ:完全に独自のものがありますよね。
あっこゴリラ:たまに「にゃ!」って言うよね。
サイトウ:言いますね(笑)。
あっこゴリラ:あれも好き(笑)。改めてZAZEN BOYSの魅力はどんなところにあると思いますか?
サイトウ:1つは狂気やと思います。向井さんの狂気が確実に魅力やなと思います。
あっこゴリラ:「青春時代好きだったな」だけにならない。この人を好きだった私のセンスやっぱりいいなみたいに、大人になればなるほど思ったりする。
サイトウ:向井さんのブレなさというか。
あっこゴリラ:かっこいいよね。
サイトウ:自分が好きなものとかやっていることを信じている感じがすごいですよね。
ZAZEN BOYSの最新情報は、向井秀徳情報まで。
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。
radikoで聴く
2023年11月29日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
番組情報
- SONAR MUSIC
-
月・火・水・木曜22:00-24:00
-
あっこゴリラ