崎山蒼志が、演奏を聴くたびに驚くという同年代のギタリストについて語った。
崎山が登場したのは、7月19日(水)放送の『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」だ。崎山は新曲『燈』を、オンエア同日にリリースした。
サッシャ:海の日もありまして夏本番です。崎山さんは実は8月生まれでもうすぐ誕生日。
崎山:そうです。
サッシャ:夏男? 夏が好き?
崎山:普通に好きぐらいです。
ノイハウス:普通な答えでした(笑)。
サッシャ:一番好きな季節は?
崎山:秋が好きです。
サッシャ:この話は盛り上がったのか?
崎山:(笑)。
ノイハウス:夏はなにをしますか?
崎山:花火とかもしたいけど、全然夏っぽいことができていないんです。
サッシャ:最近、暑すぎですからね。
崎山:外に出るのも一苦労で。
サッシャ:夏っぽいことをするのはこれからかな?
崎山:そうですね。
サッシャ:「夏といえばこんなことをしたい」というのはありますか?
崎山:小さいころ川に行っていたので、川に久しぶりに行きたいです。
ノイハウス:涼しい。
サッシャ:川に行ってなにをしたいの?
崎山:沢登りがしたいです。
サッシャ:いいですねえ。
崎山:気持ちよさそうだなと思って。
サッシャ:ラフトボートに乗ってね。
崎山:ああいうところで食べるラーメン的なものとか、めっちゃ最高においしいなと。
サッシャ:わかる! なんであんなシンプルな料理がめちゃくちゃおいしく感じるんでしょうね。
崎山:「ありがとう!」っていう。
ノイハウス:大自然のなかでね。
崎山:塩分と糖質に涙が出ちゃう感じで。
ノイハウス:まだ間に合うのでぜひ今年も体験してください。
崎山:森 大翔くんです。
サッシャ:なぜ?
崎山:J-WAVEで初めて出会って仲よくなって。友だちでもあるんですけど、やっぱりギターがうますぎる。
森は小学6年生の頃にギターを始め、16歳のときにイギリス・ロンドンで行われた、エレキギターの世界大会に出場して優勝した経歴を持つギタリスト/シンガーソングライターだ。2021年にメジャーデビューした。
【関連記事】エレキギターの世界大会で優勝!19歳の森 大翔が語る「大切なルーツ」とは?
サッシャ:崎山さんもうまいですよ。
崎山:いやいや。本当にめちゃくちゃうまいなと思っていて。
サッシャ:ギタリストから見てなにがうまいんですか?
崎山:軽やかな左手の指の運び方というか、速弾きに近いというか。けっこうトリッキーなことをしますし、ギターと本当の一心同体だなと思って森くんのことを見ています。
サッシャ:崎山さんも一心同体ですよ。
崎山:それは恐れ多いです。
ノイハウス:こちらから見るとおふたりともすごいから。プロから見てのプロというか、違いがあったりするんでしょうね。
崎山:森くんの曲を聴くたびに「ヤベー」って言ってますもん(笑)。
ノイハウス:弾き方が自分もわかるからこそね、難しさがわかるんでしょうね。
崎山:そうかもしれないです。ギター弾いている人は森くんのプレイにビックリするんじゃないかな。
サッシャ:本当にうまい人って簡単にやるものね。
崎山:そうなんです。
サッシャ:簡単そうに感じるというか。「できそうできそう……できない!」みたいな。
崎山:呼吸するように弾いている感じがして。
サッシャ:呼吸はなにも意識しないものね。それができちゃうんだ。
サッシャ:「森 大翔のここの部分がヤバい」みたいなところを一緒に聴いて解説してもらいましょう。なんの曲がいいですか?
崎山:『剣とパレット』という曲のイントロとかもいいですね。
サッシャ:ちょっと聴いてみましょうか。
番組では『剣とパレット』をオンエアした。MVでは、森の手元のアップから始まる。
サッシャ:おお……。
ノイハウス:すごい、なにが起こっているんだ(笑)。
崎山に、「すごい」と感じる部分の解説をお願いすると……。
崎山:リズム感もすごいし、速弾きも要素としてあると思うんですけど、なんだろう、もう、うますぎ。
サッシャ:解説になってない(笑)。
崎山:解説にならないです。リズム感もヤバいし、曲のイントロから度肝を抜かれちゃう感じのプレイだなと思って。
サッシャ:聴こえてないところも弾いているから、実際はもっと動いてますよね。
崎山:自分はたぶんこれ弾けないです。
ノイハウス:この早いだけじゃなくてリズムも保つというのがダブル技ですよね。
崎山:森くんのこのあとのギターソロとかも、速弾きっぽいところとネオソウルっぽいところとかきれいにまとまっているしオシャレで、めちゃくちゃかっこいいんです。ワールドワイドな、ジャズとかフュージョンとかさまざまな文脈を感じます。音楽へのリスペクトがすごいなと。
サッシャ:音楽に対する尊敬心があるからこういうギターを弾くと。
崎山:そういう感じもします。
サッシャ:過去の先人たちに対してってこと?
崎山:はい。さまざまな人を森くんから感じます。
サッシャ:これからはその観点で聴いてみたいと思います。
ノイハウス:レコメンありがとうございます。
崎山の最新情報は、公式サイトまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
崎山が登場したのは、7月19日(水)放送の『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」だ。崎山は新曲『燈』を、オンエア同日にリリースした。
夏は沢登りに行きたい
およそ1年ぶりの登場となった崎山に、サッシャはまず、夏のすごし方について尋ねた。サッシャ:海の日もありまして夏本番です。崎山さんは実は8月生まれでもうすぐ誕生日。
崎山:そうです。
サッシャ:夏男? 夏が好き?
崎山:普通に好きぐらいです。
ノイハウス:普通な答えでした(笑)。
サッシャ:一番好きな季節は?
崎山:秋が好きです。
サッシャ:この話は盛り上がったのか?
崎山:(笑)。
ノイハウス:夏はなにをしますか?
崎山:花火とかもしたいけど、全然夏っぽいことができていないんです。
サッシャ:最近、暑すぎですからね。
崎山:外に出るのも一苦労で。
サッシャ:夏っぽいことをするのはこれからかな?
崎山:そうですね。
サッシャ:「夏といえばこんなことをしたい」というのはありますか?
崎山:小さいころ川に行っていたので、川に久しぶりに行きたいです。
ノイハウス:涼しい。
サッシャ:川に行ってなにをしたいの?
崎山:沢登りがしたいです。
サッシャ:いいですねえ。
崎山:気持ちよさそうだなと思って。
サッシャ:ラフトボートに乗ってね。
崎山:ああいうところで食べるラーメン的なものとか、めっちゃ最高においしいなと。
サッシャ:わかる! なんであんなシンプルな料理がめちゃくちゃおいしく感じるんでしょうね。
崎山:「ありがとう!」っていう。
ノイハウス:大自然のなかでね。
崎山:塩分と糖質に涙が出ちゃう感じで。
ノイハウス:まだ間に合うのでぜひ今年も体験してください。
聴くたびに「ヤベー」と思うギタリスト
この日の「MUSIC+1」では、シンガーソングライターでありながらギターの腕前もかなりのものである崎山に「ギタリストから見ての最近のお気に入りのギタリスト」を、1人レコメンドしてもらった。崎山:森 大翔くんです。
サッシャ:なぜ?
崎山:J-WAVEで初めて出会って仲よくなって。友だちでもあるんですけど、やっぱりギターがうますぎる。
森は小学6年生の頃にギターを始め、16歳のときにイギリス・ロンドンで行われた、エレキギターの世界大会に出場して優勝した経歴を持つギタリスト/シンガーソングライターだ。2021年にメジャーデビューした。
【関連記事】エレキギターの世界大会で優勝!19歳の森 大翔が語る「大切なルーツ」とは?
サッシャ:崎山さんもうまいですよ。
崎山:いやいや。本当にめちゃくちゃうまいなと思っていて。
サッシャ:ギタリストから見てなにがうまいんですか?
崎山:軽やかな左手の指の運び方というか、速弾きに近いというか。けっこうトリッキーなことをしますし、ギターと本当の一心同体だなと思って森くんのことを見ています。
サッシャ:崎山さんも一心同体ですよ。
崎山:それは恐れ多いです。
ノイハウス:こちらから見るとおふたりともすごいから。プロから見てのプロというか、違いがあったりするんでしょうね。
崎山:森くんの曲を聴くたびに「ヤベー」って言ってますもん(笑)。
ノイハウス:弾き方が自分もわかるからこそね、難しさがわかるんでしょうね。
崎山:そうかもしれないです。ギター弾いている人は森くんのプレイにビックリするんじゃないかな。
サッシャ:本当にうまい人って簡単にやるものね。
崎山:そうなんです。
サッシャ:簡単そうに感じるというか。「できそうできそう……できない!」みたいな。
崎山:呼吸するように弾いている感じがして。
サッシャ:呼吸はなにも意識しないものね。それができちゃうんだ。
「曲のイントロから度肝を抜かれちゃう」
番組では実際に森の演奏を聴き、崎山は森の演奏テクニックについて解説する場面も。サッシャ:「森 大翔のここの部分がヤバい」みたいなところを一緒に聴いて解説してもらいましょう。なんの曲がいいですか?
崎山:『剣とパレット』という曲のイントロとかもいいですね。
サッシャ:ちょっと聴いてみましょうか。
番組では『剣とパレット』をオンエアした。MVでは、森の手元のアップから始まる。
サッシャ:おお……。
ノイハウス:すごい、なにが起こっているんだ(笑)。
崎山に、「すごい」と感じる部分の解説をお願いすると……。
崎山:リズム感もすごいし、速弾きも要素としてあると思うんですけど、なんだろう、もう、うますぎ。
サッシャ:解説になってない(笑)。
崎山:解説にならないです。リズム感もヤバいし、曲のイントロから度肝を抜かれちゃう感じのプレイだなと思って。
サッシャ:聴こえてないところも弾いているから、実際はもっと動いてますよね。
崎山:自分はたぶんこれ弾けないです。
ノイハウス:この早いだけじゃなくてリズムも保つというのがダブル技ですよね。
崎山:森くんのこのあとのギターソロとかも、速弾きっぽいところとネオソウルっぽいところとかきれいにまとまっているしオシャレで、めちゃくちゃかっこいいんです。ワールドワイドな、ジャズとかフュージョンとかさまざまな文脈を感じます。音楽へのリスペクトがすごいなと。
サッシャ:音楽に対する尊敬心があるからこういうギターを弾くと。
崎山:そういう感じもします。
サッシャ:過去の先人たちに対してってこと?
崎山:はい。さまざまな人を森くんから感じます。
サッシャ:これからはその観点で聴いてみたいと思います。
ノイハウス:レコメンありがとうございます。
崎山の最新情報は、公式サイトまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
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2023年7月26日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00