Da-iCE・花村想太×佐藤千亜妃がJ-WAVEで対談。旅先で聴いた思い出の楽曲や、もう一度行きたい国について語った。
花村がゲストに登場したのは、J-WAVEで7月9日(日)に放送された番組『J-WAVE SELECTION INPEX THE SONG OF JOURNEY』。佐藤がナビゲーターを務めた。「旅と音楽」をテーマに、素敵なゲストとのトークをお届けした。
佐藤:実は私、Da-iCEさんの『NIGHT OWL』で楽曲提供をさせていただいたことがあります。ライブにも行かせていただいたんですけども、本当に最高の歌声で歌っていただいて。仮歌が戻ってきたときから、「なんだこの歌の解像度の高さは」と思っていました。
花村:ありがとうございます。
佐藤:ちなみに今日、私が花村さんをお呼びしたかった理由がありまして。Da-iCEさんの新曲『ダンデライオン』がよすぎて、その話がしたくて、オファーさせていただきました。テレビでたまたま聴いたとき、テロップではバラードと書かれていたから「切ないキュンとくる感じのバラードなのかな」と思って観てたら攻め攻めのバラードで(笑)。ガツンと歌が前に出てきて、背中を押されるエネルギーもあったりする本当にいい曲で、テレビの前で圧倒されました。
花村:嬉しいなあ。
佐藤:ちなみに、私たちは手がクリームパンに似ているということで“クリームパン仲間”としても活動しています(笑)。
花村:めちゃくちゃ似ていますよね。本当に同じ手ですよね(笑)。
花村:仕事の移動はほとんど車で自分が運転するんですけど、そのときは完全に音楽しか聴かないです。シティポップみたいな音楽を聴くと、東京に合うなって気持ちがします。
佐藤:うんうん。
花村:やっぱり情景と音楽が一致しているほうが心に入ってくるなって思います。
佐藤:シチュエーションに合わせて曲を選ぶと、DJ気分にもなりますね。
花村:たとえば、バーベキューに行くとか地方で車の運転をするってなったら、事前にプレイリストを作ります。
佐藤:ガチだ。小耳に挟んだんですけど、バイクにも乗られているんですよね?
花村:バイクが大好きで。僕は今32歳なんですけど、今まで「趣味は何ですか?」と聞かれると困っていたんですよ。
佐藤:歌うことに集中していると趣味の時間もないですよね。
花村:本当に趣味がなかったんですけど、そのなかで見つけたのがバイクでした。
佐藤:カスタムもされるんですか?
花村:カスタムで車体金額を超えてしまいました。
佐藤:えっ!? どうなっているんですか? もう、ハーレーみたいな感じになっているんですか?
花村:原型をいかに“留めないか”で模索しています。
佐藤:意外です(笑)。クールの方向性に行くのかなと思っていました。
花村:スタイリッシュではあるんですけど、派手という感じではないです。
そんな花村が「旅先で聴きたい曲」は何だろう?
花村:僕、これまでジブリ作品をそんなに観てこなかったんですね。そのなかで一番音楽で刺さったのが、沖縄で聴いた『カントリー・ロード』でした。
佐藤:よさそう!
花村:母と妹と名護市内あたりを走っているときに『カントリー・ロード』をかけたら涙が出てきて。景色と『カントリー・ロード』が合うし、しかも東京に出てきてなかなか会えない母と妹と、沖縄で故郷への道の歌を聴きました。故郷とは関係ないんですけど、沖縄ってめちゃくちゃまっすぐな道が多いんですよ。まっすぐな道をずっと走っていると、運転しながら涙が出てきて、すごく思い出に残っています。そこから、沖縄が大好きになりました。
佐藤:へええ!
花村:年に1、2回は絶対行きます。そのたびに、しっかりプレイリストで沖縄の音楽を聴いています。
佐藤:『カントリー・ロード』の歌詞ってすごくエモいですよね。
花村:めちゃくちゃいいっすよね。
佐藤:「帰りたい 帰れない」なんて言われたら、ボロボロ泣いちゃいますよね。
花村:本当に名だたる方ばかりなので、ずっと伊丹大使をやってみたいなと思ってたんですよ。有村架純さんとか。
佐藤:そうなんですね!
花村:お話をいただいたので「僕でよければ」と。
佐藤:お忙しいとは思うのですが、地元に帰ることはありますか?
花村:おかげさまでなかなか帰れてなかったんですけど、伊丹大使になったことで伊丹にゆかりができて、伊丹でお仕事する機会が増えたんですよ。先日も丸一日伊丹でロケがありました。
佐藤:楽しそう! 伊丹市はどんなところかアピールしていただきたいです。
花村:伊丹の一番いいところだなと思うんですけど、子育てがしやすいと思います。駅の周りは都会チックで何でもあるし、ちょっと電車に乗れば尼崎とか大阪に行けます。でも、街をちょっと歩くと田んぼ、大きな公園、プラネタリウムとかいろいろ備わっているんですよ。
佐藤:住みたくなる街。
花村:子どもと一緒にいても楽しいですし、大人だけで都会に食事するときもすぐに出かけられる場所なんで、めちゃくちゃいいと思います。あと、お酒がすごく有名ですね。僕はお酒が飲めないのでなかなかPRができないんですけど、日本酒の香りがする酒饅頭がめちゃくちゃおいしいです。
佐藤:食べてみたいなあ。スラスラと出てきてさすがですね。
花村:オーストラリアにもう一回行きたいですね。コロナ禍前に最後に行った海外がオーストラリアで、そのときはMVの撮影で行ったんですね。けっこう海外は苦手、行くとすぐに帰りたくなる衝動に駆られるタイプなんですけど、オーストラリアはすごく日本に近いところを感じたんです。
佐藤:へええ!
花村:もちろん、日本じゃ絶対に感じられないところもあるんですけど、それの融合がほどよくて、いやすい場所でした。撮影終わりは毎日散策していましたね。
今度はオーストラリアに、気の知れた人たちと旅がしたいそうだ。
花村:誰かと来たら楽しかっただろうな、おいしかっただろうなって思うところがけっこうあったので、それを共有したいです。
佐藤:いいですね。ぜひ、友だちや家族と行ってみてほしいです。
花村想太の最新情報は、Da-iCE公式サイトまで。
花村がゲストに登場したのは、J-WAVEで7月9日(日)に放送された番組『J-WAVE SELECTION INPEX THE SONG OF JOURNEY』。佐藤がナビゲーターを務めた。「旅と音楽」をテーマに、素敵なゲストとのトークをお届けした。
再生は2023年7月16日(日)28時ごろまで
Da-iCEの新曲に佐藤が感動
番組では、ゲストに5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEより花村想太がゲストに登場した。まず、佐藤千亜妃は花村との接点について語った。佐藤:実は私、Da-iCEさんの『NIGHT OWL』で楽曲提供をさせていただいたことがあります。ライブにも行かせていただいたんですけども、本当に最高の歌声で歌っていただいて。仮歌が戻ってきたときから、「なんだこの歌の解像度の高さは」と思っていました。
花村:ありがとうございます。
佐藤:ちなみに今日、私が花村さんをお呼びしたかった理由がありまして。Da-iCEさんの新曲『ダンデライオン』がよすぎて、その話がしたくて、オファーさせていただきました。テレビでたまたま聴いたとき、テロップではバラードと書かれていたから「切ないキュンとくる感じのバラードなのかな」と思って観てたら攻め攻めのバラードで(笑)。ガツンと歌が前に出てきて、背中を押されるエネルギーもあったりする本当にいい曲で、テレビの前で圧倒されました。
花村:嬉しいなあ。
佐藤:ちなみに、私たちは手がクリームパンに似ているということで“クリームパン仲間”としても活動しています(笑)。
花村:めちゃくちゃ似ていますよね。本当に同じ手ですよね(笑)。
旅先で聴いた忘れられない楽曲は?
番組では、「旅と音楽」をテーマにトークを展開。花村は移動中の音楽について語った。花村:仕事の移動はほとんど車で自分が運転するんですけど、そのときは完全に音楽しか聴かないです。シティポップみたいな音楽を聴くと、東京に合うなって気持ちがします。
佐藤:うんうん。
花村:やっぱり情景と音楽が一致しているほうが心に入ってくるなって思います。
佐藤:シチュエーションに合わせて曲を選ぶと、DJ気分にもなりますね。
花村:たとえば、バーベキューに行くとか地方で車の運転をするってなったら、事前にプレイリストを作ります。
佐藤:ガチだ。小耳に挟んだんですけど、バイクにも乗られているんですよね?
花村:バイクが大好きで。僕は今32歳なんですけど、今まで「趣味は何ですか?」と聞かれると困っていたんですよ。
佐藤:歌うことに集中していると趣味の時間もないですよね。
花村:本当に趣味がなかったんですけど、そのなかで見つけたのがバイクでした。
佐藤:カスタムもされるんですか?
花村:カスタムで車体金額を超えてしまいました。
佐藤:えっ!? どうなっているんですか? もう、ハーレーみたいな感じになっているんですか?
花村:原型をいかに“留めないか”で模索しています。
佐藤:意外です(笑)。クールの方向性に行くのかなと思っていました。
花村:スタイリッシュではあるんですけど、派手という感じではないです。
そんな花村が「旅先で聴きたい曲」は何だろう?
花村:僕、これまでジブリ作品をそんなに観てこなかったんですね。そのなかで一番音楽で刺さったのが、沖縄で聴いた『カントリー・ロード』でした。
佐藤:よさそう!
花村:母と妹と名護市内あたりを走っているときに『カントリー・ロード』をかけたら涙が出てきて。景色と『カントリー・ロード』が合うし、しかも東京に出てきてなかなか会えない母と妹と、沖縄で故郷への道の歌を聴きました。故郷とは関係ないんですけど、沖縄ってめちゃくちゃまっすぐな道が多いんですよ。まっすぐな道をずっと走っていると、運転しながら涙が出てきて、すごく思い出に残っています。そこから、沖縄が大好きになりました。
佐藤:へええ!
花村:年に1、2回は絶対行きます。そのたびに、しっかりプレイリストで沖縄の音楽を聴いています。
佐藤:『カントリー・ロード』の歌詞ってすごくエモいですよね。
花村:めちゃくちゃいいっすよね。
佐藤:「帰りたい 帰れない」なんて言われたら、ボロボロ泣いちゃいますよね。
伊丹市のいいところを観光大使が紹介
2022年3月、花村は地元・兵庫県伊丹市の観光大使に任命された。「ずっとやってみたいと思っていた」と、花村は観光大使に任命されたことへの喜びを語る。花村:本当に名だたる方ばかりなので、ずっと伊丹大使をやってみたいなと思ってたんですよ。有村架純さんとか。
佐藤:そうなんですね!
花村:お話をいただいたので「僕でよければ」と。
佐藤:お忙しいとは思うのですが、地元に帰ることはありますか?
花村:おかげさまでなかなか帰れてなかったんですけど、伊丹大使になったことで伊丹にゆかりができて、伊丹でお仕事する機会が増えたんですよ。先日も丸一日伊丹でロケがありました。
佐藤:楽しそう! 伊丹市はどんなところかアピールしていただきたいです。
花村:伊丹の一番いいところだなと思うんですけど、子育てがしやすいと思います。駅の周りは都会チックで何でもあるし、ちょっと電車に乗れば尼崎とか大阪に行けます。でも、街をちょっと歩くと田んぼ、大きな公園、プラネタリウムとかいろいろ備わっているんですよ。
佐藤:住みたくなる街。
花村:子どもと一緒にいても楽しいですし、大人だけで都会に食事するときもすぐに出かけられる場所なんで、めちゃくちゃいいと思います。あと、お酒がすごく有名ですね。僕はお酒が飲めないのでなかなかPRができないんですけど、日本酒の香りがする酒饅頭がめちゃくちゃおいしいです。
佐藤:食べてみたいなあ。スラスラと出てきてさすがですね。
もう一度行きたい国はオーストラリア
旅と音楽をテーマに対談を繰り広げた2人。最後の質問として、花村に今行きたい旅先を訊いた。花村:オーストラリアにもう一回行きたいですね。コロナ禍前に最後に行った海外がオーストラリアで、そのときはMVの撮影で行ったんですね。けっこう海外は苦手、行くとすぐに帰りたくなる衝動に駆られるタイプなんですけど、オーストラリアはすごく日本に近いところを感じたんです。
佐藤:へええ!
花村:もちろん、日本じゃ絶対に感じられないところもあるんですけど、それの融合がほどよくて、いやすい場所でした。撮影終わりは毎日散策していましたね。
今度はオーストラリアに、気の知れた人たちと旅がしたいそうだ。
花村:誰かと来たら楽しかっただろうな、おいしかっただろうなって思うところがけっこうあったので、それを共有したいです。
佐藤:いいですね。ぜひ、友だちや家族と行ってみてほしいです。
花村想太の最新情報は、Da-iCE公式サイトまで。
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2023年7月16日28時59分まで
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番組情報
- J-WAVE SELECTION INPEX THE SONG OF JOURNEY
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2023年7月9日(日)22:00-22:54
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佐藤千亜妃