タレント、モデル、俳優として活躍する最上もがが、人生に影響を与えた出会いについて語り、おすすめの楽曲を紹介した。
最上が登場したのは『STEP ONE』のワンコーナー「LISTEN AND LEARN」(ナビゲーター:サッシャ、中田花奈)。ここでは5月22日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。
【radikoで聴く】
22日(月)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230522093426
23日(火)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230523093528
24日(水)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230524093502
25日(木)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230525093345
※それぞれ再生期限はオンエアの一週間後まで。
そんな最上の人生に影響を与えた人物は、アイドルプロデューサーのもふくちゃん(福嶋麻衣子)だという。
最上:もふくちゃんとの出会いが、私の人生を大きく変えました。私はもともと根暗オタクのニートで、人間関係を築くのが下手でした。当時好きなものはアニメ、ゲーム、マンガ、映画など、とにかく外界と触れないこと。自分に自信がなくて、社会に出て働くのもこわくて、正直いうと、親のすねをかじってネトゲだけやって生きていきたいと思っていたくらい、だらけた人間だったんですが、父のリストラがきっかけで仕事を探すことになったんですよ。日雇いバイトを転々としていたある日、もふくちゃんと出会ってアイドルにスカウトされたんです。
「アイドルになるなんて、それまでの人生で考えたこともなかった」と話す最上。もふくちゃんからの強い押しに負ける形で承諾し、アイドルの道を選んだと話す。
最上:当時、歌もダンスも全然できなくてすごく下手だったし、コミュニケーション能力もとても低かったので、私のどこに可能性を見いだしてくれたのか全然わからなかったんですけど、そのときは死に物狂いで練習して場数を踏んで、そうしたら誰でもやればある程度できるということを学んだんです。そもそも私は人と1対1で話したり人の目を見て話すこともできなかったし、なんなら一緒にごはんを食べることも気を遣って緊張しちゃって全然できなかったんですけど、アイドルを経験したら食レポとかやらざるを得ない場面がすごくあるんです。そこでどんどんやっていったら恥を捨てなければいけない場面が多くて、いろんなことができるようになりました。そして、努力次第で外見も内面も変われるということを知りました。
もふくちゃんは、でんぱ組.incや虹のコンキスタドールなどのアイドルをはじめ、PUFFYなどもプロデュースしている。
この日、『STEP ONE』をサッシャとともにナビゲートしていた中田花奈は、乃木坂46の元メンバー。サッシャは「だいたい芸能界の歴は同じくらいですか?」と尋ねた。
中田:そうですね。なのでグループ同士、お仕事でご一緒させていただく機会は多かったですね。
サッシャ:人の目を見るのが苦手だったとか、意外ですね。
中田:そのアイドルと違う感じが個性だったりして、活躍されていたイメージもあるので。
サッシャ:芸能界に入るまでは逆に人との付き合いが苦手だったとか、そういう方もいらっしゃいますよね。自分も集合写真とか撮るときに隠れていたようなタイプだったので。しゃべるのは好きでしたけど。
中田:今は毎週、お写真いっぱい撮るじゃないですか。
サッシャ:本当ですよね、よくやってるなって思いますけどね。だからちょっとお気持ちわかります。
最上:私はアニメが大好きなのですが、アニソンも大好きです。この曲は『僕のヒーローアカデミア』というアニメの第1期主題歌で、聴くと元気が出るので定期的に聴いています。
最上は4月3日に、初のフォトエッセイ『も学 34年もがいて辿り着いた最上の人生』(KADOKAWA)を刊行。「不器用でもいい」と、生きづらい日々を変えるために自分と向き合った、最上のこれまでを綴った1冊だ。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「LISTEN AND LEARN」では、さまざまな業界のトップランナーが、これまでの経験から得た学びをシェアする。放送は月曜~木曜の9時35分ごろから。
最上が登場したのは『STEP ONE』のワンコーナー「LISTEN AND LEARN」(ナビゲーター:サッシャ、中田花奈)。ここでは5月22日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。
【radikoで聴く】
22日(月)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230522093426
23日(火)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230523093528
24日(水)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230524093502
25日(木)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230525093345
※それぞれ再生期限はオンエアの一週間後まで。
スカウトされて飛び込んだ、アイドルの道
2011年、アイドルグループ・でんぱ組.incのメンバーとして芸能界デビューした最上。デビュー以来多方面で活躍し、2021年には第一子である女児を出産。母としても奮闘中だ。そんな最上の人生に影響を与えた人物は、アイドルプロデューサーのもふくちゃん(福嶋麻衣子)だという。
最上:もふくちゃんとの出会いが、私の人生を大きく変えました。私はもともと根暗オタクのニートで、人間関係を築くのが下手でした。当時好きなものはアニメ、ゲーム、マンガ、映画など、とにかく外界と触れないこと。自分に自信がなくて、社会に出て働くのもこわくて、正直いうと、親のすねをかじってネトゲだけやって生きていきたいと思っていたくらい、だらけた人間だったんですが、父のリストラがきっかけで仕事を探すことになったんですよ。日雇いバイトを転々としていたある日、もふくちゃんと出会ってアイドルにスカウトされたんです。
「アイドルになるなんて、それまでの人生で考えたこともなかった」と話す最上。もふくちゃんからの強い押しに負ける形で承諾し、アイドルの道を選んだと話す。
最上:当時、歌もダンスも全然できなくてすごく下手だったし、コミュニケーション能力もとても低かったので、私のどこに可能性を見いだしてくれたのか全然わからなかったんですけど、そのときは死に物狂いで練習して場数を踏んで、そうしたら誰でもやればある程度できるということを学んだんです。そもそも私は人と1対1で話したり人の目を見て話すこともできなかったし、なんなら一緒にごはんを食べることも気を遣って緊張しちゃって全然できなかったんですけど、アイドルを経験したら食レポとかやらざるを得ない場面がすごくあるんです。そこでどんどんやっていったら恥を捨てなければいけない場面が多くて、いろんなことができるようになりました。そして、努力次第で外見も内面も変われるということを知りました。
もふくちゃんは、でんぱ組.incや虹のコンキスタドールなどのアイドルをはじめ、PUFFYなどもプロデュースしている。
この日、『STEP ONE』をサッシャとともにナビゲートしていた中田花奈は、乃木坂46の元メンバー。サッシャは「だいたい芸能界の歴は同じくらいですか?」と尋ねた。
中田:そうですね。なのでグループ同士、お仕事でご一緒させていただく機会は多かったですね。
サッシャ:人の目を見るのが苦手だったとか、意外ですね。
中田:そのアイドルと違う感じが個性だったりして、活躍されていたイメージもあるので。
サッシャ:芸能界に入るまでは逆に人との付き合いが苦手だったとか、そういう方もいらっしゃいますよね。自分も集合写真とか撮るときに隠れていたようなタイプだったので。しゃべるのは好きでしたけど。
中田:今は毎週、お写真いっぱい撮るじゃないですか。
サッシャ:本当ですよね、よくやってるなって思いますけどね。だからちょっとお気持ちわかります。
元気が出る、大好きなアニソン
最上には毎日、楽曲も選んでもらう。この日選曲したのは、ポルノグラフィティ『THE DAY』。2016年、43枚目のシングルとしてリリースされた1曲だ。最上:私はアニメが大好きなのですが、アニソンも大好きです。この曲は『僕のヒーローアカデミア』というアニメの第1期主題歌で、聴くと元気が出るので定期的に聴いています。
最上は4月3日に、初のフォトエッセイ『も学 34年もがいて辿り着いた最上の人生』(KADOKAWA)を刊行。「不器用でもいい」と、生きづらい日々を変えるために自分と向き合った、最上のこれまでを綴った1冊だ。
radikoで聴く
2023年5月29日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
-
月・火・水・木曜9:00-13:00