1位スピッツ、2位iri、3位の海外でも人気な話題アニメ主題歌は?【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、スピッツの『美しい鰭』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは5月14日(日)付のチャートを紹介!

10位:Penthouse『蜘蛛ノ糸』

『蜘蛛ノ糸』も収録されたファーストアルバム『Balcony』が好調なPenthouseはアルバムを引っ提げたツアーが6月からスタート。しかしそのタイミングでボーカルの大島真帆が左足のアキレスけんを負傷して治療中という発表があった。幸いなことに歌唱に影響はないということで、大阪でのフェス「メトロック」や「Love Supreme Jazz Festival」にも出演する。

9位:Post Malone『Chemical』

Post Maloneは現在ヨーロッパをツアー中で、ツアー先のダブリンではパブに立ち寄ってファンと交流し、グラスゴーでは散歩中にファンと写真を撮る様子がSNSで拡散されており、彼と出会った人たちは「とてもいい人だった」とコメント。顔にタトゥーがある、いわゆる「コワモテ」なルックスのPost Maloneだが、ライブに訪れたファンと靴を交換するなど「いい人っぷり」が伝えられている。

8位:Thundercat & Tame Impala『No More Lies』

先週14位からから6ポイントアップで8位に。Thundercatは8月18日(金)に「SONICMANIA」、8月19日(土)に「SUMMER SONIC」に出演する。

7位:Bialystocks『頬杖』

Bialystocksは6月から2度目のツアーがスタート。9月10日(日)には東京EX THEATER ROPPONGIで追加公演がおこなわれる。

【関連記事】坂本龍一の姿勢から、どんな影響を受けた? Bialystocks・甫木元 空が音楽ルーツを語る

6位:JVKE『golden hour(Fujii Kaze Remix)』

世界各国のアーティストとコラボしたバージョンを次々とリリースしてロングヒットを続けているJVKEは、日本で藤井 風とコラボ。また、5月19日(金)に公開される映画で『ワイルド・スピード』シリーズの最新作『ファイヤーブースト』のサントラの1曲ではBTSのJIMINとコラボし、先日自身のTwitterで「またサプライズをやるよ」と発言しており、BTSのメンバーとのさらなるコラボを匂わせている。

5位:BE:FIRST『Smile Again』

先週2位に初登場したものの、オンエアが落ち着いたことから今週は3ポイントダウンで5位となった。

4位:Official髭男dism『TATTOO』

順調に先週から5ポイントアップで4位に。この曲のミュージックビデオはグアムで撮影されており、プライベート旅行のようなメンバーのリラックスした様子がたっぷり収められている。

3位:YOASOBI『アイドル』

上位勢のオンエアポイントに押されて今週は首位から2ポイントダウンで3位に。アイドルの推し活、推しのアイドルをめぐるストーリーとなっているテレビアニメ『【推しの子】』(TOKYO MXほか)主題歌で、日本はもちろん海外でも人気に。アップルミュージックのグローバルチャートでは、5月13日時点で4位を記録している。

2位:iri『Season』

iriはこの日の『TOKIO HOT 100』にゲスト出演。曲を書くのはかなりスローペースで、締切ぎりぎりまで書いていることを告白した。最新アルバム『PRIVATE』を引っ提げてのツアーは5月17日(水)からスタートする。

1位:スピッツ『美しい鰭』

絶賛公開中の映画、劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の主題歌が先週から2ポイントアップで首位に。5月17日(水)に約3年半ぶりの17枚目となるオリジナルアルバム『ひみつスタジオ』をリリースするが、アルバム発売を待たずして同曲がナンバーワンに輝いた。ちなみに『TOKIO HOT 100』でスピッツのナンバーワンは2006年の『魔法のコトバ』、2013年の『小さな生き物』、2016年『みなと』、『醒めない』に続く5曲目。6月からは2年ぶりとなる全国ツアーがスタートし、2024年1月まで全国各地を訪れる。

1位:スピッツ『美しい鰭』
2位:iri『Season』
3位:YOASOBI『アイドル』
4位:Official髭男dism『TATTOO』
5位:BE:FIRST『Smile Again』
6位:JVKE『golden hour(Fujii Kaze Remix)』
7位:Bialystocks『頬杖』
8位:Thundercat & Tame Impala『No More Lies』
9位:Post Malone『Chemical』
10位:Penthouse『蜘蛛ノ糸』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2023年5月21日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54

関連記事