MEGUMI「一口目は、生ものから」 食事の心がけを語る

俳優、タレントであり、近年は美容テクニックの発信でも注目されるMEGUMIが、普段の食生活で気を付けていることや、食事の重要性について語った。

MEGUMIが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』（ナビゲーター：ハリー杉山・ジェニー）のワンコーナー「Oriental Koubo Kougyo SPARK'N THE MORNING」。オンエアは5月6日（土）。毎月、1組のゲストが元気の源について紹介するコーナーで、5月はMEGUMIがゲスト出演している。

MEGUMIが食生活で意識しているポイントは？

MEGUMIは4月に『キレイはこれでつくれます』（ダイヤモンド社）を発売。同書には女優、タレント、妻、母として活躍するなか、忙しくても結果を出せる86の美容のコツが記されている。 今回のオンエアでは、MEGUMIの食生活に注目。食事で気を付けているポイントを語った。

MEGUMI：朝起きたとき、最初に口にするものが大事だと思っています。10年ぐらい続けているのは、夏だったら水にレモン、冬だったら白湯にレモンを絞って飲んでいます。それから腸活。腸は大事なので、腸をきれいにするためにココナッツオイルをコーヒーに入れて飲んだりしますね。朝はフルーツ、生のものを食べて酵素を摂るのは何十年もやっています。お昼はロケ弁もありますけど、外食ならおにぎり屋さんでおにぎりと味噌汁ですね。しっかり食べるけども和食、粗食とも言われるシンプルなものを食べるようにしています。夜に自炊するときは野菜サラダを大盛りで作りますね。

MEGUMIは生ものから食べることを意識しているという。

MEGUMI：生ものは酵素がたくさん含まれていて消化を促してくれるんですね。たとえば、鈍行列車で消化するものが、生ものを食べると新幹線くらいのスピードで速くなってくれるんですよ。ぜひ、食事の一口目は生ものから始めていただきたいです。これもずっと続けていることですね。

しっかり食べて、しっかり痩せるがモットー

続けてMEGUMIは、ふだん食べているおやつを紹介した。

MEGUMI：おやつは大好きですし、甘いものもたまには食べますね。基本的には栗、芋、干し芋といったおばあさんが食べるようなものを食べています。腸にとてもいいみたいなんですよね。加工食品じゃないものをできるだけ食べたほうがいいんじゃないかなと思っています。素材そのものをおやつにするので、ゆで卵、豆腐、ピーナッツ豆腐といった、「おやつ……？」って感じのものを食べたりしますね。ちょこちょこ食べるのが好きです。気分転換になるじゃないですか。

40歳を過ぎてから、MEGUMIは体型に対する考え方に変化があったそうだ。

MEGUMI：細ければいいってものではないなというか、食べてちゃんとエネルギーを蓄えて、健康のうえに美容があるんじゃないかなと最近、考え方が変わってきたんですね。なので、しっかり食べる。食べてちゃんと痩せていくにはどうしたらいいんだろうと考え方が変わってきましたね。

MEGUMIの話を聞いたハリーは「細ければいいってものではない」という考えに同意する。

ハリー：うちの母親も太っちゃったって言うんですけど、細いのがすべてではないんですよね。ちゃんと体のなかから自分の人生を支えてほしいんですよね。メンズもですけど、とにかく痩せて体脂肪を減らさないといけないって言われますが、自分の体ってお城で言うところの石垣みたいなものじゃないですか。

ジェニー：本当にね。

ハリー：MEGUMIさんの言葉にすごく頷いてしまいます。

ジェニー：食べるものによって何年後かに影響が出るものもあるし、体調を崩してしまうと顔がやつれたりもするしね。

ハリー：体は心に影響するからね。腸内環境とメンタルの関係ってものすごくあるし。

ジェニー：ちゃんと食べることって大切だと思います。

ハリー：健康が人生のすべてですからね。

『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「Oriental Koubo Kougyo SPARK'N THE MORNING」では、毎月1組のゲストが元気の源について語る。放送は毎週土曜の6時45分から。