iriがニューアルバムや、最近ハマっていることについて語った。
iriが登場したのは、J-WAVEで放送された『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。オンエアは5月14日(日)。
クリス: iriさんは2016年デビューで6枚だからけっこういいペースで、年に1枚ぐらいという感じです。自分のなかでは年に1枚という感じでやってきているのかな、たまたま?
iri:そうですね、契約的に(笑)。
クリス:「年1で出そうぜ」という感じなんですね。全10曲というのはちょうどいいよね。
iri:出来上がって通して聴いたときにちょうどいい長さで「もう1回聴きたいな」と思えるような。
クリス:曲作りは早いほうですか?
iri:曲によるんですけど、だいたい遅いですね。押して押して、宿題ギリギリパターンという感じです。
クリス:悩むほうですか?
iri:悩みます。自分で聴いて「まだいけるな」みたいな。歌詞がけっこう悩みます。
クリス:アレンジャーとコミュニケーションをするのはうまいほう?
iri:あまり上手じゃないんですけど、Yaffleくんもそうだし長く作っている方なので、だいたい「こういうのがいい」と言ったら「こっちね」みたいな(笑)。わかってもらえる感じです。
クリス:あまり遠回りせずに直接言える?
iri:言います。
クリス:自分のプライベート、オフタイムはどういう風にすごしていますか?
iri:だらだら家でテレビを観たりとか。このあいだ気づいたのが、私は貝をさばくのが好きなんです。
クリス:どうやって気づいたの?
iri:このあいだサザエをさばきながら、貝をさばいている時間は“無”というか、なにも考えないなと。
クリス:あれは手袋をしたりとか大変じゃない?
iri:素手です(笑)。
クリス:素手で!?
iri:ナイフでぐりっとやってさばきます。楽しいんですよね。最後までクルンととれたとき。
クリス:サザエのさばきはいつからやっているの?
iri:わりと前からやっているんですけど、このあいだ久しぶりにやったら「あ、この時間すごく好きだ」って。
クリス:無になれるんだ。
iri:これからは魚をさばいたりしていきたいなと思っています。
クリス:面白いですね。ちなみに旅行で行きたいところはありますか?
iri:コロナ前にイタリアに行ったんですよ。そうしたらそのあとすぐにコロナ禍になったので、もう1度イタリアに行きたいです。ご飯はおいしいし、街の感じとかも好きなんです。
クリス:ローマに行ったんですか?
iri:ローマに行きましたし、カプリ島というナポリから船で行く島があるんですけど、そこもすごくよくて。
クリス:地中海はすばらしいですよね。
iri:ちょっと天国感がありました(笑)。
クリス:東京は6月18日(日)東京ドームシティホールですが、こちらはソールドアウト。ソールドアウトと言う言葉はどうですか?
iri:いい響きです。
クリス:ミュージシャンにとってはたまらないですよね。
iri:そうですね(笑)。
クリス:3日後ということで、絶賛リハーサル中という感じ?
iri:明日、最終のゲネがあって、本番という感じです。
クリス:リハーサルは念入りにやるほうですか?
iri:念入りにやります。
クリス:どの程度まで?
iri:基本心配性なので、かなり詰めるんです。今回はホールツアーなのでアレンジもホールアレンジというか、違ったアレンジにしようと思っていて。
クリス:なるほど。そうすると、だいたい120から150パーセントという感じなのかな。100パーセントで「よし」といったところで、絶対に本番がうまくいくわけないものね。
iri:そうですね(笑)。
クリス:やっぱり「これでもか」とやってね。
iri:やって後悔することはないので。
クリス:魔物が住んでいますから。
iri:間違いないです。
クリス:なにが起きるかわからないものね。以前ゲストに来てくれたときに「ライブハウスとホールとのライブの届け方に多少とまどいがある」と言っていたけど、そのあたりはどうですか?
iri:最近ライブが全然やれていなくて、ちょっとライブの感覚すら……。
クリス:リハーサルをやっているとつかんでこない?
iri:そうですね。でも実際にお客さんを目の前にしたらどんな感じか。まあ、ステージに立ったら思い出すでしょうね(笑)。
クリス:iriはJ-WAVEのイベントにも出演します。まずはJ-me会員のなかから15名を招待する「J-WAVE BAR」でiriがアコースティックライブ。ぜいたくじゃないですか。
【応募は5/19(金)まで】5/31開催! イベント詳細ページ
iri:緊張しそうだなと(笑)。
クリス:目くばせするのも困りますね。
iri:ムチャクチャ近そうですよね。
クリス:15人でのライブとかやったことある?
iri:全然あります。それこそ昔、ライブハウスもそうですしジャズクラブとか。今度のライブはジャズクラブでやっていたときが一番近いかもしれないです。かなり近い距離なので。
クリス:アコースティックライブということは、アコギで?
iri:そうですね。ギターともう1人ぐらいプレイヤーを呼ぼうかなという感じです。
クリス:さらにJ-WAVEが夏にお届けする都市型フェス「INSPIRE TOKYO」にも出演です。こちらは7月16日(日)国立代々木競技場第一体育館、いきものがかり、Perfume、YUKIアンドモアとなっています。J-WAVEのイベント目白押しです。
iri:お世話になります。
・「INSPIRE TOKYO 2023」公式サイト
https://www.j-wave.co.jp/special/inspire2023/
クリス:そのほかに「SONICMANIA」など、各種のフェスにも出演します。夏はフェスなどのイベントにもラインナップされていますが、個人的にやりたいことはありますか?
iri:今年は海に入りたいですね。SUPとかやりたいです。
クリス:お休みとかとれるんですか?
iri:わかりません(笑)。作ります。
iriの最新情報は、公式サイトまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
iriが登場したのは、J-WAVEで放送された『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。オンエアは5月14日(日)。
「もう1回聴きたいな」と思えるアルバム
昨年11月以来の登場となるiri。まずクリスは、iriが5月10日にリリースした6枚目となるニューアルバム『PRIVATE』について触れた。クリス: iriさんは2016年デビューで6枚だからけっこういいペースで、年に1枚ぐらいという感じです。自分のなかでは年に1枚という感じでやってきているのかな、たまたま?
iri:そうですね、契約的に(笑)。
クリス:「年1で出そうぜ」という感じなんですね。全10曲というのはちょうどいいよね。
iri:出来上がって通して聴いたときにちょうどいい長さで「もう1回聴きたいな」と思えるような。
クリス:曲作りは早いほうですか?
iri:曲によるんですけど、だいたい遅いですね。押して押して、宿題ギリギリパターンという感じです。
クリス:悩むほうですか?
iri:悩みます。自分で聴いて「まだいけるな」みたいな。歌詞がけっこう悩みます。
クリス:アレンジャーとコミュニケーションをするのはうまいほう?
iri:あまり上手じゃないんですけど、Yaffleくんもそうだし長く作っている方なので、だいたい「こういうのがいい」と言ったら「こっちね」みたいな(笑)。わかってもらえる感じです。
クリス:あまり遠回りせずに直接言える?
iri:言います。
「貝さばき」に没頭
クリスは『PRIVATE』というアルバムのタイトルにちなんだ質問を投げかけた。クリス:自分のプライベート、オフタイムはどういう風にすごしていますか?
iri:だらだら家でテレビを観たりとか。このあいだ気づいたのが、私は貝をさばくのが好きなんです。
クリス:どうやって気づいたの?
iri:このあいだサザエをさばきながら、貝をさばいている時間は“無”というか、なにも考えないなと。
クリス:あれは手袋をしたりとか大変じゃない?
iri:素手です(笑)。
クリス:素手で!?
iri:ナイフでぐりっとやってさばきます。楽しいんですよね。最後までクルンととれたとき。
クリス:サザエのさばきはいつからやっているの?
iri:わりと前からやっているんですけど、このあいだ久しぶりにやったら「あ、この時間すごく好きだ」って。
クリス:無になれるんだ。
iri:これからは魚をさばいたりしていきたいなと思っています。
クリス:面白いですね。ちなみに旅行で行きたいところはありますか?
iri:コロナ前にイタリアに行ったんですよ。そうしたらそのあとすぐにコロナ禍になったので、もう1度イタリアに行きたいです。ご飯はおいしいし、街の感じとかも好きなんです。
クリス:ローマに行ったんですか?
iri:ローマに行きましたし、カプリ島というナポリから船で行く島があるんですけど、そこもすごくよくて。
クリス:地中海はすばらしいですよね。
iri:ちょっと天国感がありました(笑)。
ホールツアーがスタート
番組では『PRIVATE』にも収録されているiriの『Season』をオンエア。5月17日(水)からはライブツアー「iri Hall Tour 2023 "PRIVATE"」がスタートする。クリス:東京は6月18日(日)東京ドームシティホールですが、こちらはソールドアウト。ソールドアウトと言う言葉はどうですか?
iri:いい響きです。
クリス:ミュージシャンにとってはたまらないですよね。
iri:そうですね(笑)。
クリス:3日後ということで、絶賛リハーサル中という感じ?
iri:明日、最終のゲネがあって、本番という感じです。
クリス:リハーサルは念入りにやるほうですか?
iri:念入りにやります。
クリス:どの程度まで?
iri:基本心配性なので、かなり詰めるんです。今回はホールツアーなのでアレンジもホールアレンジというか、違ったアレンジにしようと思っていて。
クリス:なるほど。そうすると、だいたい120から150パーセントという感じなのかな。100パーセントで「よし」といったところで、絶対に本番がうまくいくわけないものね。
iri:そうですね(笑)。
クリス:やっぱり「これでもか」とやってね。
iri:やって後悔することはないので。
クリス:魔物が住んでいますから。
iri:間違いないです。
クリス:なにが起きるかわからないものね。以前ゲストに来てくれたときに「ライブハウスとホールとのライブの届け方に多少とまどいがある」と言っていたけど、そのあたりはどうですか?
iri:最近ライブが全然やれていなくて、ちょっとライブの感覚すら……。
クリス:リハーサルをやっているとつかんでこない?
iri:そうですね。でも実際にお客さんを目の前にしたらどんな感じか。まあ、ステージに立ったら思い出すでしょうね(笑)。
クリス:iriはJ-WAVEのイベントにも出演します。まずはJ-me会員のなかから15名を招待する「J-WAVE BAR」でiriがアコースティックライブ。ぜいたくじゃないですか。
【応募は5/19(金)まで】5/31開催! イベント詳細ページ
iri:緊張しそうだなと(笑)。
クリス:目くばせするのも困りますね。
iri:ムチャクチャ近そうですよね。
クリス:15人でのライブとかやったことある?
iri:全然あります。それこそ昔、ライブハウスもそうですしジャズクラブとか。今度のライブはジャズクラブでやっていたときが一番近いかもしれないです。かなり近い距離なので。
クリス:アコースティックライブということは、アコギで?
iri:そうですね。ギターともう1人ぐらいプレイヤーを呼ぼうかなという感じです。
クリス:さらにJ-WAVEが夏にお届けする都市型フェス「INSPIRE TOKYO」にも出演です。こちらは7月16日(日)国立代々木競技場第一体育館、いきものがかり、Perfume、YUKIアンドモアとなっています。J-WAVEのイベント目白押しです。
iri:お世話になります。
・「INSPIRE TOKYO 2023」公式サイト
https://www.j-wave.co.jp/special/inspire2023/
クリス:そのほかに「SONICMANIA」など、各種のフェスにも出演します。夏はフェスなどのイベントにもラインナップされていますが、個人的にやりたいことはありますか?
iri:今年は海に入りたいですね。SUPとかやりたいです。
クリス:お休みとかとれるんですか?
iri:わかりません(笑)。作ります。
iriの最新情報は、公式サイトまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2023年5月21日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
-
毎週日曜13:00-16:54
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