チョコを置いて逃亡!? Uruが明かす、忘れられないバレンタインデーの思い出

Uruが、最新アルバムの制作エピソードや、バレンタインデーの思い出を語った。

Uruが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・大島真帆)。2月15日(水)のオンエア内容をテキストで紹介する。

Uruの世界観に驚くAyase

Uruは前作からおよそ3年ぶりとなるニューアルバム『コントラスト』を2月1日にリリースした。コロナ禍での楽曲制作は、Uruにどのような変化を与えたのだろう?

Uru:外出自粛期間中は誰とも会わないし出かけもしないので、インプットがすごく少なかったんですね。制作作業にわりと時間がかかることが多かったです。

サッシャ:いろんなドラマとか映画の曲がたくさん入ったアルバムになっておりますから、もう引っ張りだこ!

Uru:ありがたいです。

サッシャ:ドラマや映画の歌を歌うことに、楽しみや充実感はありますか?

Uru:ありますね。毎回オンエアのときはすごく緊張するので、背筋を伸ばします(笑)。

今作ではwacciの橋口洋平、YOASOBI・Ayase、優里が手掛けた楽曲も収録されている。

サッシャ:いろんな方とコラボをされましたけども、何か思い出はありますか?

Uru:Ayaseさんに作っていただいた『脱・借りてきた猫症候群』は、曲を先にいただいて私が歌詞を書いてお戻ししたんですね。そのときにAyaseさんはびっくりされたようです(笑)。

サッシャ:なぜこの曲から「脱・借りてきた猫症候群」というインスピレーションになったのですか?

Uru:メロディーが跳ねてて弾んでいて、ちょっとトリッキーな曲にしたいなと思いました。

サッシャ:ちょっと歌詞で遊んでみた?

Uru:そうです(笑)。

ダッシュで逃げたバレンタインの思い出

「MUSIC+1」では、Uruからバレンタインデーにまつわるエピソードを聞いた。

大島:思い出に残っているバレンタインのお話を教えていただけますでしょうか。

Uru:小学生のときなんですけど、電話で好きな子を呼び出して待ち合わせ場所に来てもらったんですね。(相手が)歩いてくる姿を見たらその場にいられなくなって、持ってきたチョコを道の上にポンと置いて、走って逃げました(笑)。

サッシャ:道路上に置いたの(笑)!?

大島:その方はUruさんがチョコを置いたって気付いたんですか?

Uru:走って逃げたあとに振り返ったら、ちゃんと持ち帰ってくれていました(笑)。

サッシャ:その後は?

Uru:一応、お返しをいただきました。

サッシャ:それで終了?

Uru:そうですね。お父さんと一緒に持ってきてくれました(笑)。

大島:かわいい~! いいですねえ。今でもバレンタインデーの時期になると思い出しますか?

Uru:思い出しますね(笑)。

サッシャ:その方が今何をしているかは知っているんですか?

Uru:全然わからないです(笑)。

大島:それもまたいいですね。

全国ホールツアーを4月よりスタート

『コントラスト』の初回生産限定盤は、2021年11月に開催した東京・国際フォーラムライブのダイジェストを収めた映像盤と、8つのカバー曲が収録されたカバー盤の2つが発売されている。

サッシャ:ずいぶんと豪華なカバーになっています。いい曲ばかり! 曲はどんなセレクションで?

Uru:歌わせていただきたいなと思った曲もありますし、往年の名曲も歌わせていただきたいなという思いで選ばせていただきました。

サッシャ:久保田利伸さんの『Missing』とかね。いいセレクションですよ! ぜひ、通常盤合わせて全部手に入れてください! 4月から8月にかけてはアルバムのツアーもあります。ライブに向けてはどのような思いですか?

Uru:初披露の曲がたくさんあると思うので、その瞬間をみなさんと楽しめたらいいなと思います。

Uruの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。
radikoで聴く
2023年2月22日28時59分まで

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番組情報
STEP ONE
月・火・水・木曜
9:00-13:00

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