俳優の鈴鹿央士が、出演ドラマ『ドラゴン桜』の裏話や、リラックスタイムの過ごし方など語った。
鈴鹿が登場したのは、1 月29 日(日)に放送された、ゲストに心温まるエピソードを聞く特別プログラム『J-WAVE SELECTION UNIQLO WARM YOUR HEART』(ナビゲーター:セレイナ・アン)。
同番組では、1月17日にユニクロ原宿店で行われ、声優の木村昴と上坂すみれが登壇した公開収録イベントと、鈴鹿をスタジオに招いて別途収録されたトーク、それぞれの模様が届けられた。
J-WAVEのポッドキャストでは、木村、上坂、鈴鹿による、ユニクロが昨年実施した「ヒートテックエピソード募集キャンペーン」に寄せられた「ヒートテックエピソード」の受賞作品の朗読を聴くことができる。
・ポッドキャストは以下のページから
https://www.j-wave.co.jp/podcasts/
鈴鹿:今の事務所の先輩・広瀬すずちゃん主演の映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』の撮影が、僕の通っていた高校で行われることになったんです。そのときに、在校生を対象に生徒役のエキストラの募集があったので、友だちと「芸能人を見に行こう」という田舎のノリで現場に行ったところ、マネージャーさんを通してスカウトされました。
セレイナ:え~っ、すごい! 運命ですね!
鈴鹿:運命なんですかね? だから人生って、本当に何が起こるかわからないなって思いました。
セレイナ:現在では様々な役を演じられている鈴鹿さんですが、ご自身の中で「チャレンジングだった」と思う役はなんですか?
鈴鹿:2021年放送のドラマ『ドラゴン桜』で演じた「藤井 遼」です。日曜劇場という枠で、スタッフさんもベテラン揃い。それに、役柄そのものにパンチ力がありましたから、すごい熱量で向き合っていました。「毎日チャレンジしてたな」という思い出があります。
セレイナ:鈴鹿さんの役はドラマの中でもキーパーソンでしたもんね。とっても、心に残っています。
鈴鹿:ありがとうございます。物語の後半、結構台本が変わったりしたんですよ。
セレイナ:へー!現場で「ちょっと変えようか」みたいな。
鈴鹿:そうです。最終話らへんで「どうしていこうか」と色々話し合いをしていました。
セレイナ:そんなお話を聞くと、もう一回見返したくなりますね!
鈴鹿:ぜひ!
【関連記事】『ドラゴン桜』志田彩良が明かす、鈴鹿央士とのファーストコンタクト
セレイナ:では、役を演じる上で大切にしていることは何かありますか?
鈴鹿:台詞を覚えることはもちろん大事なんですけど、覚え過ぎてもいけないというか。“作られたもの”になり過ぎてはいけないし、会話として成り立たせないといけない。だから、しっかりと“キャッチボール”ができているかを意識しています。
セレイナ:鈴鹿さんは、どんなふうに日ごろの疲れを癒していますか?
鈴鹿:自宅でお香を焚き、好きな音楽を聴いたりとかですね。あと、野村訓市さんのラジオ番組『TUDOR TRAVELLING WITHOUT MOVING』(J-WAVE)が好きで。日曜の夜にリアルタイムで聴いていますし、仕事が入ったときなどは別の日にタイムフリーで聴いたりしていて。そういう時間は癒しですね。
セレイナ:いいですね! では、最近体験した「心温まるエピソード」があれば、教えてください。
鈴鹿:ある日バスに乗っていたら、車内におばあちゃんが座っていて、そこにベビーカーを押すママさんがやってきました。バスの中は満員に近い状態。だけど、おばあちゃんは「ここ座りなよ」と席を譲ろうとする。一方のママさんは「いやいや、次で降りるので大丈夫です」とおばあちゃんを気遣う。その光景を見て、やっぱり人って、助け合って生きていかなければいけないなと思ったんです。僕は上京してから一人暮らしをしているんですけど、東京は地域とのかかわりが薄い場所だと感じていました。そんな中で、東京にも地域の繫がりがあるんだと2人のやり取りから実感できて、なんだかすごく心が温かくなったんですよね。
セレイナ:私、東京生まれ・東京育ちなんですよ。だから、東京のいい部分を見てくれてすごくうれしいです。
鈴鹿:最近思うんですけど、東京も地域の繫がりってありますよね。人が多いぶん、いろんな人が関わり合っている気がします。
鈴鹿央士の最新情報は公式サイトまで。
(構成=小島浩平)
鈴鹿が登場したのは、1 月29 日(日)に放送された、ゲストに心温まるエピソードを聞く特別プログラム『J-WAVE SELECTION UNIQLO WARM YOUR HEART』(ナビゲーター:セレイナ・アン)。
同番組では、1月17日にユニクロ原宿店で行われ、声優の木村昴と上坂すみれが登壇した公開収録イベントと、鈴鹿をスタジオに招いて別途収録されたトーク、それぞれの模様が届けられた。
J-WAVEのポッドキャストでは、木村、上坂、鈴鹿による、ユニクロが昨年実施した「ヒートテックエピソード募集キャンペーン」に寄せられた「ヒートテックエピソード」の受賞作品の朗読を聴くことができる。
・ポッドキャストは以下のページから
https://www.j-wave.co.jp/podcasts/
スカウト時を振り返り「人生何が起こるかわからない」
もともとは、岡山県でごく普通の学生生活を送っていた鈴鹿。しかし高校時代、何の気なしに映画のエキストラに応募したことで、その運命が一変する。鈴鹿:今の事務所の先輩・広瀬すずちゃん主演の映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』の撮影が、僕の通っていた高校で行われることになったんです。そのときに、在校生を対象に生徒役のエキストラの募集があったので、友だちと「芸能人を見に行こう」という田舎のノリで現場に行ったところ、マネージャーさんを通してスカウトされました。
セレイナ:え~っ、すごい! 運命ですね!
鈴鹿:運命なんですかね? だから人生って、本当に何が起こるかわからないなって思いました。
セレイナ:現在では様々な役を演じられている鈴鹿さんですが、ご自身の中で「チャレンジングだった」と思う役はなんですか?
鈴鹿:2021年放送のドラマ『ドラゴン桜』で演じた「藤井 遼」です。日曜劇場という枠で、スタッフさんもベテラン揃い。それに、役柄そのものにパンチ力がありましたから、すごい熱量で向き合っていました。「毎日チャレンジしてたな」という思い出があります。
セレイナ:鈴鹿さんの役はドラマの中でもキーパーソンでしたもんね。とっても、心に残っています。
鈴鹿:ありがとうございます。物語の後半、結構台本が変わったりしたんですよ。
セレイナ:へー!現場で「ちょっと変えようか」みたいな。
鈴鹿:そうです。最終話らへんで「どうしていこうか」と色々話し合いをしていました。
セレイナ:そんなお話を聞くと、もう一回見返したくなりますね!
鈴鹿:ぜひ!
【関連記事】『ドラゴン桜』志田彩良が明かす、鈴鹿央士とのファーストコンタクト
セレイナ:では、役を演じる上で大切にしていることは何かありますか?
鈴鹿:台詞を覚えることはもちろん大事なんですけど、覚え過ぎてもいけないというか。“作られたもの”になり過ぎてはいけないし、会話として成り立たせないといけない。だから、しっかりと“キャッチボール”ができているかを意識しています。
鈴鹿央士とナビゲーターのセレイナ・アン
鈴鹿にとっての“癒しの時間”とは?
ここからは、プライベートな話題へと移っていく。鈴鹿の「癒しタイム」の過ごし方、そして、最近体験した「心温まるエピソード」とは?セレイナ:鈴鹿さんは、どんなふうに日ごろの疲れを癒していますか?
鈴鹿:自宅でお香を焚き、好きな音楽を聴いたりとかですね。あと、野村訓市さんのラジオ番組『TUDOR TRAVELLING WITHOUT MOVING』(J-WAVE)が好きで。日曜の夜にリアルタイムで聴いていますし、仕事が入ったときなどは別の日にタイムフリーで聴いたりしていて。そういう時間は癒しですね。
セレイナ:いいですね! では、最近体験した「心温まるエピソード」があれば、教えてください。
鈴鹿:ある日バスに乗っていたら、車内におばあちゃんが座っていて、そこにベビーカーを押すママさんがやってきました。バスの中は満員に近い状態。だけど、おばあちゃんは「ここ座りなよ」と席を譲ろうとする。一方のママさんは「いやいや、次で降りるので大丈夫です」とおばあちゃんを気遣う。その光景を見て、やっぱり人って、助け合って生きていかなければいけないなと思ったんです。僕は上京してから一人暮らしをしているんですけど、東京は地域とのかかわりが薄い場所だと感じていました。そんな中で、東京にも地域の繫がりがあるんだと2人のやり取りから実感できて、なんだかすごく心が温かくなったんですよね。
セレイナ:私、東京生まれ・東京育ちなんですよ。だから、東京のいい部分を見てくれてすごくうれしいです。
鈴鹿:最近思うんですけど、東京も地域の繫がりってありますよね。人が多いぶん、いろんな人が関わり合っている気がします。
鈴鹿央士の最新情報は公式サイトまで。
(構成=小島浩平)
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番組情報
- J-WAVE SELECTION UNIQLO WARM YOUR HEART
-
1月29日(日)22:00~22:54
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セレイナ・アン