SIRUPが、「楽しい」のだという脂質制限と、それにともなう食事情について語った。
SIRUPが登場したのは、10月22日(土)に放送されたJ-WAVEの番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐、山田玲奈)のワンコーナー「LUNCHTIME AVENUE」。
SIRUPは新曲『BE THE GROOVE』を10月12日に配信リリースした。
渡辺:SIRUPさんのなかで「これは迷う」みたいなものはありますか?
SIRUP:いろいろ考えたんですが、最近リハーサルがずっと続いたりとか仕事で帰るのが遅くなって晩ごはんを食べるタイミングを失っていて。かつ個人的な趣味で脂質制限をしているんです。なので最後の寝る前というか、夜に食べる物をスイーツにするか、おにぎり的なものにするか。スイーツにしても脂質制限しているので、基本は和菓子系なんですけど。最近個人的に和菓子のなかで「結局これが一番やな」というのは、みたらし団子になってきているんです。
渡辺:わりと遅い時間ですよね?
SIRUP:21時とかですけど。そのぐらいの時間に「最後になにを食べておくか」で、おにぎり周りか、みたらし団子かで悩んで、結果みたらし団子の圧勝というのが最近続いています。
山田:その2択も面白いですね。
渡辺:1本ぐらいですか?
SIRUP:1本ないし2本かな?
渡辺:どこで買われているんですか。
SIRUP:普通のコンビニで買ってきてもらったりしています。
渡辺:さっきの話だと最後はみたらし団子だったりする日もあるみたいですが、そうじゃなければ3食は食べる派ですか?
SIRUP:2食とかになってしまいますね。
渡辺:お昼は?
SIRUP:朝とランチが一緒になっていることが多いです。なので間食的なものになって、ランチというランチは食べてないです。ここ最近で言うと、4日間リハをやっていたので「お昼ごはんをなににするか」でハマっていたのは、フォーを買ってきてもらっていました。
渡辺:それはみなさんで?
SIRUP:僕だけです。脂質制限で(笑)。
渡辺:そうか、フォーだと大丈夫なのか。
山田:野菜も入っているような?
SIRUP:ちょっとだけ玉ねぎが入っていて、ちょっとだけチキンも入っているので、わりといい感じです。
山田:脂質制限はずっと続いているんですか?
SIRUP:去年もやっていたんですが、定期的にやって「崩したバランスをもう1回戻して」みたいに、また2カ月ぐらい前からやってます。
渡辺:さっき「趣味で」みたいな言い方をされていましたが、それは趣味ととらえていいんですか?
SIRUP:趣味ととらえていいただいたほうがいいかなと思います。
山田:定期的にやっているということは趣味なのかな(笑)。
渡辺:趣味ということは、楽しいということですよね。
SIRUP:そうです、楽しいです。実績が残っていくのがいいんです。
渡辺:すごくダンサブルなナンバーなんですが、音の1個1個にダンサブルだけじゃない奥がありますよね。
SIRUP:ありがとうございます。けっこうトラックのアンサンブルとか、ベースラインがファンキーという、自分のバンドメンバーに弾いてもらったりしているんですけど、わりとシンプルなのにメチャメチャパワーのあるトラックになって「なかなか作れないな」というのが自分らでも作っていて思える曲です。楽曲的にも音楽を聴いている人とかが没入するときの感覚だったりとか「そういう音楽に入っているときはみんなグルーヴになっているよ」みたいなイメージで。
渡辺:聴いている本人がグルーヴみたいなね。
SIRUP:没入している感覚というか。
山田:確かに。ずっと聴きたいです。
SIRUP:ずっとずっと聴いてください(笑)。MVもちょうど公開されて、僕がものすごくリスペクトしているダンサーの人たちに踊ってもらったメチャクチャかっこいいMVになっているのでぜひ観てほしいです。
渡辺:SIRUPさんの場合、もちろんラップでもありボーカル曲でもあるわけですけど、言葉とメロディとか全体のサウンドイメージとか、曲を作るときに入り口になるのはどこが多いですか?
SIRUP:最近はメロディが先にあって、そこに言葉をはめていくというのが多いです。『BE THE GROOVE』はAメロのところの歌詞は同時に出てきた場所もあったと思います。
渡辺:そこは歌っている、言葉を紡ぎだしているからならではだと思います。英語と日本語もあまり関係というとおかしいかもしれないですが、同時に浮かんできたりするものなんですか?
SIRUP:簡単な英語を自分でなんとなく「英語っぽい宇宙語」みたいな感じでメロディを作ることもあるので、それで出てくることもあるんですけど、最近はネイティブで英詞を手伝ってくれる仲間がいたりして、そういうのでさらにブラッシュアップしたりはします。
渡辺:本当にかっこいい曲ができましたね。(デビュー)5周年ですが、5年経って進化しているなとか、ここは乗り越えてきたなとか、実感していることはあります?
SIRUP:メチャクチャいっぱいあります。音楽的にも人間的にもそうですけど、コロナ禍のいろいろなことがあるなかで、仕事をいっぱいやってきて、ライブもやってきたので。いろいろなことを言いたいんですけど、一番デカいのは「もう大概のことでは動揺しなくなったな」という感じですね。
渡辺:5周年といったら、そのうちの2年以上、半分以上がコロナ禍ということになりますもんね。だからちょっと、いわゆる普通というとおかしいけど、当たり前の時代にデビューしたアーティストとは“凝縮感”が違うかもしれないですね。
SIRUP:本当にそう思います。
SIRUPの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
番組が注目するミュージシャンをはじめとして、各界で活躍する注目の人物を迎え、渡辺と山田が番組独自の視点でインタビューする20分間。「LUNCHTIME AVENUE」は毎週土曜日11時15分ごろから。
SIRUPが登場したのは、10月22日(土)に放送されたJ-WAVEの番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐、山田玲奈)のワンコーナー「LUNCHTIME AVENUE」。
SIRUPは新曲『BE THE GROOVE』を10月12日に配信リリースした。
おにぎり vs みたらし団子で迷う
この日は「わたしの食欲~頂上決戦!」というテーマでリスナーからメールを募集していたこともあり、SIRUPに食事のこだわりについて話を聞いた。渡辺:SIRUPさんのなかで「これは迷う」みたいなものはありますか?
SIRUP:いろいろ考えたんですが、最近リハーサルがずっと続いたりとか仕事で帰るのが遅くなって晩ごはんを食べるタイミングを失っていて。かつ個人的な趣味で脂質制限をしているんです。なので最後の寝る前というか、夜に食べる物をスイーツにするか、おにぎり的なものにするか。スイーツにしても脂質制限しているので、基本は和菓子系なんですけど。最近個人的に和菓子のなかで「結局これが一番やな」というのは、みたらし団子になってきているんです。
渡辺:わりと遅い時間ですよね?
SIRUP:21時とかですけど。そのぐらいの時間に「最後になにを食べておくか」で、おにぎり周りか、みたらし団子かで悩んで、結果みたらし団子の圧勝というのが最近続いています。
山田:その2択も面白いですね。
渡辺:1本ぐらいですか?
SIRUP:1本ないし2本かな?
渡辺:どこで買われているんですか。
SIRUP:普通のコンビニで買ってきてもらったりしています。
脂質制限は趣味「実績が残っていく」
SIRUPのランチ事情についても話を聞くことに。現在、趣味の脂質制限を実行中というSIRUPならではの食事情が明らかになった。渡辺:さっきの話だと最後はみたらし団子だったりする日もあるみたいですが、そうじゃなければ3食は食べる派ですか?
SIRUP:2食とかになってしまいますね。
渡辺:お昼は?
SIRUP:朝とランチが一緒になっていることが多いです。なので間食的なものになって、ランチというランチは食べてないです。ここ最近で言うと、4日間リハをやっていたので「お昼ごはんをなににするか」でハマっていたのは、フォーを買ってきてもらっていました。
渡辺:それはみなさんで?
SIRUP:僕だけです。脂質制限で(笑)。
渡辺:そうか、フォーだと大丈夫なのか。
山田:野菜も入っているような?
SIRUP:ちょっとだけ玉ねぎが入っていて、ちょっとだけチキンも入っているので、わりといい感じです。
山田:脂質制限はずっと続いているんですか?
SIRUP:去年もやっていたんですが、定期的にやって「崩したバランスをもう1回戻して」みたいに、また2カ月ぐらい前からやってます。
渡辺:さっき「趣味で」みたいな言い方をされていましたが、それは趣味ととらえていいんですか?
SIRUP:趣味ととらえていいただいたほうがいいかなと思います。
山田:定期的にやっているということは趣味なのかな(笑)。
渡辺:趣味ということは、楽しいということですよね。
SIRUP:そうです、楽しいです。実績が残っていくのがいいんです。
大概のことでは動揺しなくなった
番組ではSIRUPの新曲『BE THE GROOVE』をオンエア。SIRUPは同曲へのこだわりや楽曲制作、コロナ禍を経ての自身の心境などについて語った。SIRUP - BE THE GROOVE (Official Music Video)
SIRUP:ありがとうございます。けっこうトラックのアンサンブルとか、ベースラインがファンキーという、自分のバンドメンバーに弾いてもらったりしているんですけど、わりとシンプルなのにメチャメチャパワーのあるトラックになって「なかなか作れないな」というのが自分らでも作っていて思える曲です。楽曲的にも音楽を聴いている人とかが没入するときの感覚だったりとか「そういう音楽に入っているときはみんなグルーヴになっているよ」みたいなイメージで。
渡辺:聴いている本人がグルーヴみたいなね。
SIRUP:没入している感覚というか。
山田:確かに。ずっと聴きたいです。
SIRUP:ずっとずっと聴いてください(笑)。MVもちょうど公開されて、僕がものすごくリスペクトしているダンサーの人たちに踊ってもらったメチャクチャかっこいいMVになっているのでぜひ観てほしいです。
渡辺:SIRUPさんの場合、もちろんラップでもありボーカル曲でもあるわけですけど、言葉とメロディとか全体のサウンドイメージとか、曲を作るときに入り口になるのはどこが多いですか?
SIRUP:最近はメロディが先にあって、そこに言葉をはめていくというのが多いです。『BE THE GROOVE』はAメロのところの歌詞は同時に出てきた場所もあったと思います。
渡辺:そこは歌っている、言葉を紡ぎだしているからならではだと思います。英語と日本語もあまり関係というとおかしいかもしれないですが、同時に浮かんできたりするものなんですか?
SIRUP:簡単な英語を自分でなんとなく「英語っぽい宇宙語」みたいな感じでメロディを作ることもあるので、それで出てくることもあるんですけど、最近はネイティブで英詞を手伝ってくれる仲間がいたりして、そういうのでさらにブラッシュアップしたりはします。
渡辺:本当にかっこいい曲ができましたね。(デビュー)5周年ですが、5年経って進化しているなとか、ここは乗り越えてきたなとか、実感していることはあります?
SIRUP:メチャクチャいっぱいあります。音楽的にも人間的にもそうですけど、コロナ禍のいろいろなことがあるなかで、仕事をいっぱいやってきて、ライブもやってきたので。いろいろなことを言いたいんですけど、一番デカいのは「もう大概のことでは動揺しなくなったな」という感じですね。
渡辺:5周年といったら、そのうちの2年以上、半分以上がコロナ禍ということになりますもんね。だからちょっと、いわゆる普通というとおかしいけど、当たり前の時代にデビューしたアーティストとは“凝縮感”が違うかもしれないですね。
SIRUP:本当にそう思います。
SIRUPの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
番組が注目するミュージシャンをはじめとして、各界で活躍する注目の人物を迎え、渡辺と山田が番組独自の視点でインタビューする20分間。「LUNCHTIME AVENUE」は毎週土曜日11時15分ごろから。
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2022年10月29日28時59分まで
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番組情報
- RADIO DONUTS
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毎週土曜8:00-12:00