生活者一人ひとりのアクションで温室効果ガスの排出量を削減し、脱炭素社会実現を推進することを目的として、博報堂と三井物産が手掛ける共創型プラットフォーム「Earth hacks」。
サッシャとノイハウス萌菜がナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『STEP ONE』では毎週木曜日、この「Earth hacks」の理念に賛同した企業の担当者が電話出演し、エシカルな商品やサービスをPRする「CHEER UP WORKERS」というコーナーを展開している。ここでは、10月13日(木)のオンエアの模様を紹介していく。植物由来の「アップルレザー」とは?
ノイハウス:アップルレザー。気になるワードですね~。
唐沢:アップルレザーというのは、廃棄リンゴ由来の原料とポリウレタンの樹脂を合成することで生まれた植物由来のヴィーガンレザー(※動物の皮を使用していないレザー)なんですね。原料としては、りんごジュースを作る際に捨てられてしまう、皮や芯といった絞りかすを活用しています。従来のヴィーガンレザーよりも石油由来の原料の使用を減らしているため、単純に動物に優しいというだけでなく、環境にも配慮された製品となります。 ノイハウス:なるほど。このアップルレザーを展開することによって、どれくらいのCO2を削減できるのでしょうか?
唐沢:CO2の削減量を表す「デカボスコア」でいうと、約58.8%削減できています。この数値は、動物性のレザーアイテムを消費した場合と、僕らのようなプラントベースのレザーを消費した場合の環境負荷の差を計算して得られたものです。そうすることで、自分たちの開発する商品のカーボンフットプリントを把握し、サプライチェーンの中から負荷の大きなところを見直すことにつながると考えています。また、僕らは自分たちがどれくらいCO2を排出しているのかを常に把握し、数字を追いかけておりまして、ブランド立ち上げから約3万kgのギャップを生み出すことに成功しています。
ノイハウス:すごく軽いですね。見た目はしっかりとした動物性レザーにも見えるのに……。すごい今、サッシャさんが、リュックを空中にポンポン投げていますが(笑)。
サッシャ:いや、本当に軽くて! これなら背負いやすくていいですね。 唐沢:ありがとうございます。環境に配慮しただけではなく、軽さと機能性も兼ね備えているのがこのレザーリュックの特長となっています。このアップルレザーはイタリア産なのですが、イタリア産のものは素材に最高級のウレタン樹脂が用いられているので、耐久性も備えていて、動物性にも劣らない素材の質感が魅力なんです。ですので、雨の日でも気にせずお使いいただけます。
サッシャ:マンマミーア!
ノイハウス:(笑)。それは助かりますね。一方のお財布ですが、こちらは新商品だとか?
唐沢:そうなんです。お財布は、先行予約販売を開始しておりまして、今月31日までにご予約いただければ、10%オフの早割価格にて提供させていただいています。
サッシャ:太っ腹ですね~!
ノイハウス:これらの商品はどこで購入できるのでしょうか?
唐沢:基本的にはオンラインショップで展開していますが、東京・有楽町のマルイ6階にあるエシカルアイテムを集めたセレクトショップ「エシカルな暮らしラボ」さんでも販売しています。実物が見たい方はぜひ、お店にお立ち寄りいただけますと幸いです。
また、「Earth hacks」のサイトでも販売中だ。
Earth hacksの詳細は、公式サイトやInstagramまで。
・Earth hacks公式サイト
https://earthhacks.jp/
・Earth hacks公式Instagram
https://www.instagram.com/earthhacks.jp
J-WAVEの番組『STEP ONE』のワンコーナー「CHEER UP WORKERS」は、月曜~木曜の11時45分~11時50分にオンエア。
(構成=小島浩平)
サッシャとノイハウス萌菜がナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『STEP ONE』では毎週木曜日、この「Earth hacks」の理念に賛同した企業の担当者が電話出演し、エシカルな商品やサービスをPRする「CHEER UP WORKERS」というコーナーを展開している。ここでは、10月13日(木)のオンエアの模様を紹介していく。植物由来の「アップルレザー」とは?
りんごジュースの「搾りかす」が原料になるレザー
今回、電話を繋いだのは、ラヴィストトーキョー株式会社の代表取締役・唐沢海斗(からさわ・かいと)さん。同社では、廃棄リンゴから生まれた「アップルレザー」をはじめ、野菜やフルーツをアップサイクリングした植物由来のプロダクトを展開するライフスタイルブランド「LOVST TOKYO」を運営している。ノイハウス:アップルレザー。気になるワードですね~。
唐沢:アップルレザーというのは、廃棄リンゴ由来の原料とポリウレタンの樹脂を合成することで生まれた植物由来のヴィーガンレザー(※動物の皮を使用していないレザー)なんですね。原料としては、りんごジュースを作る際に捨てられてしまう、皮や芯といった絞りかすを活用しています。従来のヴィーガンレザーよりも石油由来の原料の使用を減らしているため、単純に動物に優しいというだけでなく、環境にも配慮された製品となります。 ノイハウス:なるほど。このアップルレザーを展開することによって、どれくらいのCO2を削減できるのでしょうか?
唐沢:CO2の削減量を表す「デカボスコア」でいうと、約58.8%削減できています。この数値は、動物性のレザーアイテムを消費した場合と、僕らのようなプラントベースのレザーを消費した場合の環境負荷の差を計算して得られたものです。そうすることで、自分たちの開発する商品のカーボンフットプリントを把握し、サプライチェーンの中から負荷の大きなところを見直すことにつながると考えています。また、僕らは自分たちがどれくらいCO2を排出しているのかを常に把握し、数字を追いかけておりまして、ブランド立ち上げから約3万kgのギャップを生み出すことに成功しています。
軽やかさと耐久性も兼ね備える
スタジオには、アップルレザー製のリュックサックと財布が届けられた。実物を手にしてみて、サッシャとノイハウスはどんな感想を持つのか。ノイハウス:すごく軽いですね。見た目はしっかりとした動物性レザーにも見えるのに……。すごい今、サッシャさんが、リュックを空中にポンポン投げていますが(笑)。
サッシャ:いや、本当に軽くて! これなら背負いやすくていいですね。 唐沢:ありがとうございます。環境に配慮しただけではなく、軽さと機能性も兼ね備えているのがこのレザーリュックの特長となっています。このアップルレザーはイタリア産なのですが、イタリア産のものは素材に最高級のウレタン樹脂が用いられているので、耐久性も備えていて、動物性にも劣らない素材の質感が魅力なんです。ですので、雨の日でも気にせずお使いいただけます。
サッシャ:マンマミーア!
ノイハウス:(笑)。それは助かりますね。一方のお財布ですが、こちらは新商品だとか?
唐沢:そうなんです。お財布は、先行予約販売を開始しておりまして、今月31日までにご予約いただければ、10%オフの早割価格にて提供させていただいています。
サッシャ:太っ腹ですね~!
ノイハウス:これらの商品はどこで購入できるのでしょうか?
唐沢:基本的にはオンラインショップで展開していますが、東京・有楽町のマルイ6階にあるエシカルアイテムを集めたセレクトショップ「エシカルな暮らしラボ」さんでも販売しています。実物が見たい方はぜひ、お店にお立ち寄りいただけますと幸いです。
また、「Earth hacks」のサイトでも販売中だ。
Earth hacksの詳細は、公式サイトやInstagramまで。
・Earth hacks公式サイト
https://earthhacks.jp/
・Earth hacks公式Instagram
https://www.instagram.com/earthhacks.jp
J-WAVEの番組『STEP ONE』のワンコーナー「CHEER UP WORKERS」は、月曜~木曜の11時45分~11時50分にオンエア。
(構成=小島浩平)
番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00