俳優の満島ひかりが、言葉からの学びついて語り、テーマにちなんだ楽曲を紹介した。
満島が登場したのは『STEP ONE』のワンコーナー「LISTEN AND LEARN」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。ここでは9月26日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。
【radikoで聴く】
26日(月)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220926093740
27日(火)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220927093356
28日(水)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220928093559
29日(木)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220929093516
※それぞれ再生期限はオンエアの一週間後まで。
そんな満島が言葉からの学びとして大切にしているのは、周りの人からもらえる日々のちょっとした言葉なのだとか。その背景には、大好きなキャラクターの孫悟空(ドラゴンボール)の存在があるという。
満島:(過去に)お仕事を休んで時間があるときに、『ドラゴンボール』のアニメを1話から最新話まで観たんですね。悟空はもともと好きなキャラクターで、知らないことがあると触ってみるとか、1人の力だけじゃなくて、いろんな人から元気玉をもらって自分が真ん中で大きな玉を使って戦うとか、ちょっと自分の仕事とも似てるなと思う面もいっぱいあります。
ヘアメイク、スタイリスト、監督、助監督、宣伝部のスタッフ……など、周囲の人に支えられて、自分は仕事ができていると話す満島。「そういう人たちの日々の一言のヒントを元気玉にして、私が真ん中に立ってやっている感覚がある」とコメントする。
満島:悟空は仕事をするときの理想の形としてずっと好きでいたんですけど、そんな彼の最新の技が「身勝手の極意」。頭も使わないで体が勝手に全部動いているけど、たくさん心を使って訓練してきたから、とてもシンプルに柔らかい状態で動けているっていう、そういうのがちょっと目指すところだなと思って、私も「身勝手の極意」が使えるようになりたいなと思っています。
サッシャ:「身勝手の極意」って、いいね。なんでも頭で覚えているうちはだめで、体に入るというのが重要じゃないですか。何も考えないで行動できるとか、仕事もそうですよね、考えて何かをやろうとしてもちょっと1歩遅れるというか。
ノイハウス:毎回それだと、かなりエネルギーを使っちゃいますからね。
サッシャ:何も考えずに自然と体が動くっていうことは、満島さんでいえば演技なら考えずに役になりきれて役と一体化するとか、歌なら「どうやって歌うんだっけ」じゃなくて、自然と体から湧き上がってくる、これが「身勝手の極意」ですよね。そうありたいですね。
満島:MONDO GROSSOの大沢伸一さんとご縁がありまして、『ラビリンス』という曲に続いて、もう1曲歌わせていただきました。坂本龍一さんがピアノで参加していて、歌詞はUAさんが書いているという、ちょっと夢のような楽曲です。これもやっぱり1人だけの曲じゃなくて、本当にたくさんの才能が合わさって、最終的に私が口に出して歌う、というので仕上がりましたけど、なかなかに素晴らしい曲になっています。プロモーションビデオでは空を飛んだりしているので、ぜひお時間があったら見てみてください。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「LISTEN AND LEARN」では、さまざまな業界のトップランナーが、これまでの経験から得た学びをシェアする。放送は月曜~木曜の9時35分ごろから。
満島が登場したのは『STEP ONE』のワンコーナー「LISTEN AND LEARN」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。ここでは9月26日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。
【radikoで聴く】
26日(月)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220926093740
27日(火)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220927093356
28日(水)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220928093559
29日(木)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220929093516
※それぞれ再生期限はオンエアの一週間後まで。
孫悟空の技から…
演技や歌と、表現者として多才に活躍する満島は、9月に行われたJ-WAVEプレゼンツのフェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO ~Best Music & Market」に登場。また、阿部サダヲ主演で9月30日に公開される阿部サダヲ主演の映画『アイ・アム まきもと』にも出演する。そんな満島が言葉からの学びとして大切にしているのは、周りの人からもらえる日々のちょっとした言葉なのだとか。その背景には、大好きなキャラクターの孫悟空(ドラゴンボール)の存在があるという。
満島:(過去に)お仕事を休んで時間があるときに、『ドラゴンボール』のアニメを1話から最新話まで観たんですね。悟空はもともと好きなキャラクターで、知らないことがあると触ってみるとか、1人の力だけじゃなくて、いろんな人から元気玉をもらって自分が真ん中で大きな玉を使って戦うとか、ちょっと自分の仕事とも似てるなと思う面もいっぱいあります。
ヘアメイク、スタイリスト、監督、助監督、宣伝部のスタッフ……など、周囲の人に支えられて、自分は仕事ができていると話す満島。「そういう人たちの日々の一言のヒントを元気玉にして、私が真ん中に立ってやっている感覚がある」とコメントする。
満島:悟空は仕事をするときの理想の形としてずっと好きでいたんですけど、そんな彼の最新の技が「身勝手の極意」。頭も使わないで体が勝手に全部動いているけど、たくさん心を使って訓練してきたから、とてもシンプルに柔らかい状態で動けているっていう、そういうのがちょっと目指すところだなと思って、私も「身勝手の極意」が使えるようになりたいなと思っています。
サッシャ:「身勝手の極意」って、いいね。なんでも頭で覚えているうちはだめで、体に入るというのが重要じゃないですか。何も考えないで行動できるとか、仕事もそうですよね、考えて何かをやろうとしてもちょっと1歩遅れるというか。
ノイハウス:毎回それだと、かなりエネルギーを使っちゃいますからね。
サッシャ:何も考えずに自然と体が動くっていうことは、満島さんでいえば演技なら考えずに役になりきれて役と一体化するとか、歌なら「どうやって歌うんだっけ」じゃなくて、自然と体から湧き上がってくる、これが「身勝手の極意」ですよね。そうありたいですね。
たくさんの才能が合わさった1曲
今週、満島はリスナーにおすすめの、テーマにちなんだ楽曲も紹介。この日選曲したのは、MONDO GROSSO FEAT.坂本龍一/満島ひかり『IN THIS WORLD』。自身もボーカルとして作品に関わった1曲だ。J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「LISTEN AND LEARN」では、さまざまな業界のトップランナーが、これまでの経験から得た学びをシェアする。放送は月曜~木曜の9時35分ごろから。
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radikoで聴く
2022年10月3日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00
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サッシャ、ノイハウス萌菜