ピアノスリーピースバンドのRyu MatsuyamaのRyuと、9月28日にリリースされるニューアルバム『from here to there』に客演参加している優河が登場。スタジオライブを披露した。
2人が登場したのは9月26日(月)にJ-WAVEで放送された『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」。
Ryu:2020年に僕らはアルバムを1枚出していて。そのときに、緊急事態宣言があって売り出せなかったというか、店に出せなかったんです。その悔しさとか、そのときに綴った歌詞や気持ちを全部入れたアルバムになっています。自分で言うのもあれですけど、いいアルバムだなと思います。
サッシャ:(収録曲の)『kepler-452b』というのは星ですよね、そういうのがタイトルになっている曲もがあって面白い!
Ryu:ありがとうございます。
サッシャ:なんでこういう曲を作ろうと思ったんですか?
Ryu:もともと僕のテーマとしてはアストロノート(宇宙飛行士)が旅をしているというか、宇宙旅行の体であって、その続きということで『from here to there』を完成させたという感じです。
サッシャ:mabanuaさんやBIMさんとのコラボもありますが、なんといっても優河さんとのコラボの『kid』!
ノイハウス:『STEP ONE』で初オンエアさせていただきました。
優河:うれしい、ありがとうございます。
ノイハウス:『kid』はどんな曲ですか?
優河:Ryuくんから初めてデモで『kid』をいただいたときに、本当に誰にでもある記憶がよみがえってくるというか。最初はRyuくんの子どものころを想像して聴いていたんですけど、それがいつの間にか自分が見ていた景色とか思っていたこととか、見ていた人とか、そういった景色にどんどん変わっていって。それって誰にでもある記憶を歌っているからなのかな? と思って。
サッシャ:優河さんって、どんな子ども時代だったんですか?
優河:けっこうヤンチャだけど目立ちたがりではない、複雑な人間でした(笑)。
サッシャ:僕はドイツにいたんですけど、ナントカごっこ? 基地ごっこやったりして本当に帰ってこないような、暗くなったから帰るみたいなタイプでした。
優河:それはあります。あまり家に帰らない子どもでした。
サッシャ:Ryuさんはどんな子ども時代?
Ryu:僕はヤンチャで目立ちたがりでした。どちらかというと真ん中にいたい、注目されたいタイプで。僕も家に帰らないタイプでした。
Ryu:コラボはずっとしたかったんですけど。ようやく合うような曲ができてうれしいなと思っています。
サッシャ:ずっと優河さんとやりたいと思っていたけど「この曲だ」というのができた。
Ryu:そうですね。この曲ができましたので。
サッシャ:じゃあこれ……聴くっきゃないんじゃない?
ノイハウス:聴きましょう!
Ryuと優河は『kid』の生演奏を披露した。
【radikoで聴く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220926123441
(※再生は2022年10月3日まで)
ノイハウス:これ、いまラジオをつけた方は普通にレコーディングだと思って聴いていると思います。それほど完ぺきですね。
サッシャ:そして2人の声の相性がすばらしい。
ノイハウス:ハーモニーがすばらしい。溶ける感じ。
サッシャ:2人で合わせたときのバランスがね。
ノイハウス:よかったですね、10年経ってやっとこの曲ができて。
サッシャ:10年待たせないでよ! って感じ。
Ryu・優河:(笑)。
サッシャ:もっと前からやってほしかったというね。
Ryu:うれしいですね。
優河:ありがとうございます。
サッシャ:周波数がちょうど合うのかね。
Ryu:本当にそうだと思います。
優河:……緊張した(笑)。
Ryu:ごめんなさい、本当に緊張していて言葉が全然出てこないと思います(笑)。
サッシャ:それだけ一生懸命やってくれたということで、こちらが感激です。俺も歌がうまく生まれたかった。
サッシャ:ミュージックビデオもステキで。あれ左にパンチホールみたいなのがあるんだけど、あれは8ミリカメラのフィルムのパンチホールなの?
Ryu:はい、そのままフィルムを現像したものをそのままわざと。
サッシャ:画面の部分だけじゃなくて、フィルムの全部端っこまで入れているから、パンチホールみたいなのがあって、飛行機の窓みたいな状態になっています。
ノイハウス:懐かしさがありますね。
サッシャ:いいよね。優河さん、撮影はどうでしたか?
優河:とっても楽しかったです。Ryuくんはいなくて、私だけ別だったんです。急に撮影が決まって。8ミリだから、いまどういうものが撮れているかわからなくて。でも林(響太朗)監督を信頼して挑みました。素敵な作品ができてうれしいです。
Ryu:僕は3日間、盟友の林響太朗と沖縄に行ったんですけど、そのあとに「優河ちゃんと撮ってた半日が一番楽しい」って言ってたので、なんかちょっとショックで(笑)。
サッシャ:(笑)。そりゃまあ、優河さんですから。
ノイハウス:しょうがない。
サッシャ:優河さんは歌っている声も美しいんだけど、しゃべっているときは低音でセクシーじゃないですか。そのギャップもまたすごいですよね。
優河:うれしい。
Ryu Matsuyamaの最新情報は、公式サイトまたは、Twitter、優河の最新情報は公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
2人が登場したのは9月26日(月)にJ-WAVEで放送された『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」。
ニューアルバムに込めた想い
まずサッシャはニューアルバム『from here to there』に込めた想いについて問いかけた。Ryu:2020年に僕らはアルバムを1枚出していて。そのときに、緊急事態宣言があって売り出せなかったというか、店に出せなかったんです。その悔しさとか、そのときに綴った歌詞や気持ちを全部入れたアルバムになっています。自分で言うのもあれですけど、いいアルバムだなと思います。
サッシャ:(収録曲の)『kepler-452b』というのは星ですよね、そういうのがタイトルになっている曲もがあって面白い!
Ryu:ありがとうございます。
サッシャ:なんでこういう曲を作ろうと思ったんですか?
Ryu:もともと僕のテーマとしてはアストロノート(宇宙飛行士)が旅をしているというか、宇宙旅行の体であって、その続きということで『from here to there』を完成させたという感じです。
サッシャ:mabanuaさんやBIMさんとのコラボもありますが、なんといっても優河さんとのコラボの『kid』!
ノイハウス:『STEP ONE』で初オンエアさせていただきました。
優河:うれしい、ありがとうございます。
ノイハウス:『kid』はどんな曲ですか?
優河:Ryuくんから初めてデモで『kid』をいただいたときに、本当に誰にでもある記憶がよみがえってくるというか。最初はRyuくんの子どものころを想像して聴いていたんですけど、それがいつの間にか自分が見ていた景色とか思っていたこととか、見ていた人とか、そういった景色にどんどん変わっていって。それって誰にでもある記憶を歌っているからなのかな? と思って。
サッシャ:優河さんって、どんな子ども時代だったんですか?
優河:けっこうヤンチャだけど目立ちたがりではない、複雑な人間でした(笑)。
サッシャ:僕はドイツにいたんですけど、ナントカごっこ? 基地ごっこやったりして本当に帰ってこないような、暗くなったから帰るみたいなタイプでした。
優河:それはあります。あまり家に帰らない子どもでした。
サッシャ:Ryuさんはどんな子ども時代?
Ryu:僕はヤンチャで目立ちたがりでした。どちらかというと真ん中にいたい、注目されたいタイプで。僕も家に帰らないタイプでした。
生演奏を披露
ライブハウスで演奏していたRyuと、そこでアルバイトをしていた優河が出会ったのがおよそ10年前。その後、2人はアーティストとしての交流を続けてきたという。Ryu:コラボはずっとしたかったんですけど。ようやく合うような曲ができてうれしいなと思っています。
サッシャ:ずっと優河さんとやりたいと思っていたけど「この曲だ」というのができた。
Ryu:そうですね。この曲ができましたので。
サッシャ:じゃあこれ……聴くっきゃないんじゃない?
ノイハウス:聴きましょう!
Ryuと優河は『kid』の生演奏を披露した。
【radikoで聴く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220926123441
(※再生は2022年10月3日まで)
ノイハウス:これ、いまラジオをつけた方は普通にレコーディングだと思って聴いていると思います。それほど完ぺきですね。
サッシャ:そして2人の声の相性がすばらしい。
ノイハウス:ハーモニーがすばらしい。溶ける感じ。
サッシャ:2人で合わせたときのバランスがね。
ノイハウス:よかったですね、10年経ってやっとこの曲ができて。
サッシャ:10年待たせないでよ! って感じ。
Ryu・優河:(笑)。
サッシャ:もっと前からやってほしかったというね。
Ryu:うれしいですね。
優河:ありがとうございます。
サッシャ:周波数がちょうど合うのかね。
Ryu:本当にそうだと思います。
優河:……緊張した(笑)。
Ryu:ごめんなさい、本当に緊張していて言葉が全然出てこないと思います(笑)。
サッシャ:それだけ一生懸命やってくれたということで、こちらが感激です。俺も歌がうまく生まれたかった。
8ミリで撮影したMV
サッシャは『kid』のミュージックビデオについて言及。実際に映像では、フィルムにもともと備わっていて本来処理される穴の部分の映り込みをあえて採用している。サッシャ:ミュージックビデオもステキで。あれ左にパンチホールみたいなのがあるんだけど、あれは8ミリカメラのフィルムのパンチホールなの?
Ryu:はい、そのままフィルムを現像したものをそのままわざと。
サッシャ:画面の部分だけじゃなくて、フィルムの全部端っこまで入れているから、パンチホールみたいなのがあって、飛行機の窓みたいな状態になっています。
ノイハウス:懐かしさがありますね。
サッシャ:いいよね。優河さん、撮影はどうでしたか?
優河:とっても楽しかったです。Ryuくんはいなくて、私だけ別だったんです。急に撮影が決まって。8ミリだから、いまどういうものが撮れているかわからなくて。でも林(響太朗)監督を信頼して挑みました。素敵な作品ができてうれしいです。
Ryu:僕は3日間、盟友の林響太朗と沖縄に行ったんですけど、そのあとに「優河ちゃんと撮ってた半日が一番楽しい」って言ってたので、なんかちょっとショックで(笑)。
サッシャ:(笑)。そりゃまあ、優河さんですから。
ノイハウス:しょうがない。
サッシャ:優河さんは歌っている声も美しいんだけど、しゃべっているときは低音でセクシーじゃないですか。そのギャップもまたすごいですよね。
優河:うれしい。
Ryu Matsuyamaの最新情報は、公式サイトまたは、Twitter、優河の最新情報は公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
radikoで聴く
2022年10月3日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00