峯岸みなみが自身の結婚や、9月に発売したスタイルブックへの想いについて語った。
峯岸が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』のワンコーナー「GROOVE LINE TOKYO NEST」(ナビゲーター:ピストン西沢)。オンエアは9月15日(木)。
西沢:ファンと結婚するという。夢をね。
峯岸:言われてみればそうなのかも。
西沢:だからアイドルの世界に光明として「もしかして俺も……」という。「俺、推しのアイドルばかり追いかけても幸せになれないから、やめようかな」と思っていた人たちにね(夢を与えた)。
峯岸:(笑)。
西沢:もちろんね。それは出会いだし、相手が気に入ればそれだというだけですから。だけど世の中はそういう風に見ないのもよくわかってるじゃないですか。世の中はネタの見出しで釣られる人がどれだけいるかというのは、よくわかっているでしょ?
峯岸:そうなんです。「推し婚」、推しと結婚みたいなワードだけがすごく広まったので「そんないいものでもないぞ」というか、恐れ多いです。
西沢:現実は違うかもしれませんどね。
峯岸:そうですね(笑)。
西沢:本当にアイドルさんというのは人気がある反面、世の中の偏った部分とかも全部見えちゃうのは大変だろうなと。
峯岸:想像以上に大変ですね。
西沢:おまけに大所帯ですしね。
峯岸:私もモーニング娘。さんとかに憧れてアイドルを目指したんです。
西沢:だって人数全然違うじゃない、一桁違うじゃない。
峯岸:違います。入ってみたら「きっとモー娘。さんもこういう大変な思いしていたんだな。見ているわけじゃわからないな」という、いろいろつらいこともありました。
西沢:人数が多い分、「宝塚で主役になる」みたいなのに近いかもしれないね。
峯岸:競争社会です。ピストンさんはAKB48で知っている名前って何人かいらっしゃいますか?
西沢:もちろんいますよ。えーと……もうおっちゃんなので名前がすぐに出てこないんですけど。
峯岸:ムチャブリしちゃった(笑)。
西沢:えっと、工藤静香。
峯岸:ちょっと待って(笑)。大先輩です。秋元ファミリーではあるのかもしれないけど。
西沢:おニャン子だった。
峯岸:おニャン子さんですね。
西沢:それぐらいしかわかりません。
峯岸:そうしたらわかってないです(笑)。
西沢:ウソですよ。高橋みなみさんでしょ?
峯岸:すごい。
西沢:あとはえっと……。
峯岸:前……?
西沢:前田典子さん。違う、それはモデルさん。
峯岸:大島……?
西沢:大島紬!
峯岸:全然知らない(笑)。
西沢:これがかわいらしい本で。
峯岸:ありがとうございます。CM中に「きれいな本」とポツリと言いながら読んでくださったのが印象的で。すごくうれしかったです。
西沢:きれいですよね。色使いとか配置とか、これは男の人の仕事じゃないんだろうなと思って伺ったら、やっぱり女性が中心になって作っている本なんですね。
峯岸:ほぼ関わってくれた方は女性で。デザイナーさんがすごくステキなお仕事をしてくださって。丸坊主時代とか、世間でいったら醜態をさらしたみたいなことになるんですけど、こんなに素敵な本が出せる日がくるとは思わず。すごく自分的にもそういうつらいことや悩んだことがあったから、作れた本だと思います。
西沢:深みがある! でもあなたは着せ替え人形みたいですね。
峯岸:うれしい。いろいろなお洋服を着させていただきました。私服とかも着ています。
西沢:それがみんなハマっているし、ポーズも撮っているバックの環境とかもすごくさまざまで。オシャレ手帳というかオシャレの手本としては……コマネチやってるし。
峯岸:オシャレコマネチ(笑)。
西沢:なんでコマネチやってるの(笑)。こんなにいつもファッションは幅広いの?
峯岸:普段はいろいろな服を着るんですけど、今回私服をスタイリストさんにコーディネートしてもらって。服はいっぱいもっているのに、今までうまく活かしきれてなかった私服をスタイリストさんの手によって生き返らせてもらったというか。新しいコーディネートで。
西沢:「あまりにも強くて、これはまとめられないぞ」みたいな。
峯岸:そうなんです。単品で見たらすごくかわいいと思ったんだけど、どうやって合わせよう? というのも、今回この誌面にて大復活させてもらいました。
西沢:僕も18万円もするイタリアの革ジャンみたいなのを買ったんです。だけどここの袖のところがなくてスギちゃんみたいなやつで。ロックなワッペンがたくさん貼ってるんですけど。
峯岸:似合いそうじゃないですか。
西沢:それを買っちゃって着てみたら、そこの下にTシャツ着てもかっこ悪くて。一番よかったのが裸でそれを着るというやつで。完全に変態だから1回も着てないんですよね。
峯岸:あはは(笑)。私ここに入ってきて、ピストンさんがその格好でも「そういう人なんだ、オシャレ」って思うと思う。
西沢:そう? それで小道具してよかったのはレイバンのサングラスに裸に黒いそのチョッキ着て、下が革パンというのが一番よくて。
峯岸:よさそうですよ。ぜひそれを公式ユニフォームで。
西沢:じゃあ次に本を出すときにはじっこに少し、スタッフとして俺の写真入れてくれません?
峯岸:ちょっと考えさせてください。
西沢:やっぱり芸能界怖いな。口ではいいこと言って、その気になってるとハシゴをはずされるんだ。
峯岸:あはは(笑)!
西沢:私服がどれだかわからないけど、本当に幅広い。この辺も私服なの?
峯岸:その辺も全部私服です。
西沢:じゃあ、相当な服持ちだね。
峯岸:女の子にはどういう服を着てほしいみたいな理想はあるんですか?
西沢:やっぱりその人に似合っているというので、流行りとかそういうのを無理やり追いかけてるやつとかは。頑張っちゃってるのは恥ずかしいな。自然なやつがいいですね。
峯岸:それは似合っているかどうかですよね。
西沢:難しい服ってあるじゃないですか。難しい服をうまく着こなすって相当自分のファッションセンスとか勉強とか、ポーズも含めて着こなしじゃないですか。というのがちゃんとできてないと着られない服を無理やり着ているというのは、かっこ悪いです。
峯岸:今回のは(服に)着られてなかったですか?
西沢:着せ替え人形ですよ。なにを着てもちゃんとハマるみたいな。
峯岸:ありがとうございます。
西沢:ポーズもうまいですよね。こういう“お化けポーズ”は?
峯岸:袖が長いニットって珍しくて(笑)。それがわかったらいいなという感じで、服のよさを見せられるポーズにしました。
峯岸の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
峯岸が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』のワンコーナー「GROOVE LINE TOKYO NEST」(ナビゲーター:ピストン西沢)。オンエアは9月15日(木)。
「推し婚」は恐れ多い
峯岸は今年8月、交際していた人気YouTuberグループ・東海オンエアのてつやとの結婚を発表。てつやはかねてからAKB48時代の峯岸のファンで、SNSでは“推しと結婚した男”と話題になった。西沢は峯岸と初対面だが、まず「あなたはアイドルの世界ですごいことを成し遂げた」と語り掛けた。西沢:ファンと結婚するという。夢をね。
峯岸:言われてみればそうなのかも。
西沢:だからアイドルの世界に光明として「もしかして俺も……」という。「俺、推しのアイドルばかり追いかけても幸せになれないから、やめようかな」と思っていた人たちにね(夢を与えた)。
峯岸:(笑)。
西沢:もちろんね。それは出会いだし、相手が気に入ればそれだというだけですから。だけど世の中はそういう風に見ないのもよくわかってるじゃないですか。世の中はネタの見出しで釣られる人がどれだけいるかというのは、よくわかっているでしょ?
峯岸:そうなんです。「推し婚」、推しと結婚みたいなワードだけがすごく広まったので「そんないいものでもないぞ」というか、恐れ多いです。
西沢:現実は違うかもしれませんどね。
峯岸:そうですね(笑)。
西沢:本当にアイドルさんというのは人気がある反面、世の中の偏った部分とかも全部見えちゃうのは大変だろうなと。
峯岸:想像以上に大変ですね。
西沢:おまけに大所帯ですしね。
峯岸:私もモーニング娘。さんとかに憧れてアイドルを目指したんです。
西沢:だって人数全然違うじゃない、一桁違うじゃない。
峯岸:違います。入ってみたら「きっとモー娘。さんもこういう大変な思いしていたんだな。見ているわけじゃわからないな」という、いろいろつらいこともありました。
西沢:人数が多い分、「宝塚で主役になる」みたいなのに近いかもしれないね。
峯岸:競争社会です。ピストンさんはAKB48で知っている名前って何人かいらっしゃいますか?
西沢:もちろんいますよ。えーと……もうおっちゃんなので名前がすぐに出てこないんですけど。
峯岸:ムチャブリしちゃった(笑)。
西沢:えっと、工藤静香。
峯岸:ちょっと待って(笑)。大先輩です。秋元ファミリーではあるのかもしれないけど。
西沢:おニャン子だった。
峯岸:おニャン子さんですね。
西沢:それぐらいしかわかりません。
峯岸:そうしたらわかってないです(笑)。
西沢:ウソですよ。高橋みなみさんでしょ?
峯岸:すごい。
西沢:あとはえっと……。
峯岸:前……?
西沢:前田典子さん。違う、それはモデルさん。
峯岸:大島……?
西沢:大島紬!
峯岸:全然知らない(笑)。
スタイルブックへの想い「つらいことや悩んだことがあったから、作れた」
峯岸のスタイルブック『短所ネガティブ 長所ネガティブ』(主婦の友社)が9月1日に発売された。西沢:これがかわいらしい本で。
峯岸:ありがとうございます。CM中に「きれいな本」とポツリと言いながら読んでくださったのが印象的で。すごくうれしかったです。
西沢:きれいですよね。色使いとか配置とか、これは男の人の仕事じゃないんだろうなと思って伺ったら、やっぱり女性が中心になって作っている本なんですね。
峯岸:ほぼ関わってくれた方は女性で。デザイナーさんがすごくステキなお仕事をしてくださって。丸坊主時代とか、世間でいったら醜態をさらしたみたいなことになるんですけど、こんなに素敵な本が出せる日がくるとは思わず。すごく自分的にもそういうつらいことや悩んだことがあったから、作れた本だと思います。
西沢:深みがある! でもあなたは着せ替え人形みたいですね。
峯岸:うれしい。いろいろなお洋服を着させていただきました。私服とかも着ています。
西沢:それがみんなハマっているし、ポーズも撮っているバックの環境とかもすごくさまざまで。オシャレ手帳というかオシャレの手本としては……コマネチやってるし。
峯岸:オシャレコマネチ(笑)。
西沢:なんでコマネチやってるの(笑)。こんなにいつもファッションは幅広いの?
峯岸:普段はいろいろな服を着るんですけど、今回私服をスタイリストさんにコーディネートしてもらって。服はいっぱいもっているのに、今までうまく活かしきれてなかった私服をスタイリストさんの手によって生き返らせてもらったというか。新しいコーディネートで。
西沢:「あまりにも強くて、これはまとめられないぞ」みたいな。
峯岸:そうなんです。単品で見たらすごくかわいいと思ったんだけど、どうやって合わせよう? というのも、今回この誌面にて大復活させてもらいました。
18万円の革ジャンを着こなすには?
ファッショントークは続き、西沢も「購入した私服が使いこなせない」という悩みを抱えていることを告白した。西沢:僕も18万円もするイタリアの革ジャンみたいなのを買ったんです。だけどここの袖のところがなくてスギちゃんみたいなやつで。ロックなワッペンがたくさん貼ってるんですけど。
峯岸:似合いそうじゃないですか。
西沢:それを買っちゃって着てみたら、そこの下にTシャツ着てもかっこ悪くて。一番よかったのが裸でそれを着るというやつで。完全に変態だから1回も着てないんですよね。
峯岸:あはは(笑)。私ここに入ってきて、ピストンさんがその格好でも「そういう人なんだ、オシャレ」って思うと思う。
西沢:そう? それで小道具してよかったのはレイバンのサングラスに裸に黒いそのチョッキ着て、下が革パンというのが一番よくて。
峯岸:よさそうですよ。ぜひそれを公式ユニフォームで。
西沢:じゃあ次に本を出すときにはじっこに少し、スタッフとして俺の写真入れてくれません?
峯岸:ちょっと考えさせてください。
西沢:やっぱり芸能界怖いな。口ではいいこと言って、その気になってるとハシゴをはずされるんだ。
峯岸:あはは(笑)!
西沢:私服がどれだかわからないけど、本当に幅広い。この辺も私服なの?
峯岸:その辺も全部私服です。
西沢:じゃあ、相当な服持ちだね。
峯岸:女の子にはどういう服を着てほしいみたいな理想はあるんですか?
西沢:やっぱりその人に似合っているというので、流行りとかそういうのを無理やり追いかけてるやつとかは。頑張っちゃってるのは恥ずかしいな。自然なやつがいいですね。
峯岸:それは似合っているかどうかですよね。
西沢:難しい服ってあるじゃないですか。難しい服をうまく着こなすって相当自分のファッションセンスとか勉強とか、ポーズも含めて着こなしじゃないですか。というのがちゃんとできてないと着られない服を無理やり着ているというのは、かっこ悪いです。
峯岸:今回のは(服に)着られてなかったですか?
西沢:着せ替え人形ですよ。なにを着てもちゃんとハマるみたいな。
峯岸:ありがとうございます。
西沢:ポーズもうまいですよね。こういう“お化けポーズ”は?
峯岸:袖が長いニットって珍しくて(笑)。それがわかったらいいなという感じで、服のよさを見せられるポーズにしました。
峯岸の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
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