Chilli Beans.のMoto(Vo)、Maika(Ba/Vo)、Lily(Gt/Vo)がフェスへの想いや、ライブ中のハプニングを明かした。まだ、番組でオンエアした様々なアーティストの楽曲の感想を語り合った。
3人が登場したのはJ-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。オンエアは8月14日(日)。
また、Chilli Beans.は9月開催のフェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO ~Best Music & Market」にも出演。9月18日(日)代々木第二体育館に登場する。
クリス:J-WAVEでレギュラー番組もお持ちで『SONAR MUSIC』内の「SONAR'S ROOM」火曜日を担当していますが、J-WAVEでのレギュラーはどうですか?
Moto:楽しいです。なかなか直接聴いてくださっている方と、なかなか直接コミュニケーションとれる場がそんなに多くないなかで、たくさんお便りいただいたりして、楽しく毎週やらせてもらっています。
クリス:ラジオでのファンとのやりとりとSNSでのやりとりがあるけど、ラジオとSNSとどこが違うと思いますか?
Moto:ラジオのほうがお互いしっかり向き合って話している感じがあるかもしれないです。SNSだとこちら側が発信して、それに対して向こう側が言葉を投げてくれるということが多い気がするんですけど、ラジオだとキャッチボールをしている感じがより強くて。それが好きですね。
クリス:SNSだと言語で「読んで、書く」みたいな感じだからちょっと違いますよね。活字で読む印象と声で返すというのは違ってきますよね。
Maikaはフジロックフェスティバルの3日目に観客として参加したという。同イベントに出演する気持ちが強くなったのだとか。
クリス:それは単純に遊びに?
Maika:遊びに行きました(笑)。
クリス:どうでした?
Maika:初めてフジロックに行ったんですけど、あの大自然のなかで聴く大音量の音楽がすごく気持ちよくて最高でした。メチャメチャ出たくなりました。
クリス:山のなかでやってますからね。これからフジには出てみたいのかな?
Maika:メッチャ出たくなっちゃって、ずっと「絶対にフジに出たい」というのを2人に熱烈に語ってます。
クリス:改めて聴いていかがでしたか?
Lily:口笛が印象的で、これをぜひとも吹きたいと思っているんですけど口笛が吹けなくて(笑)。
クリス:吹ける人はいないの?
Lily:私だけ吹けなくて。心のなかで吹いてます(笑)。
クリス:これは法則なんですが、口笛が入る曲はJ-WAVEでかかりやすいです。昔からなぜか口笛に弱いんだよね。イントロに入れるだけでかかる確率が倍ぐらいになります。OneRepublicのいいところはなんだと思いますか?
Moto:サウンドにかける情熱というか、けっこうサンプリングとかを多用しているイメージがあるんです。ネットで拾ってきた音とかでなくて、必要な音は全部録りに行くみたいなイメージがあって。そこの貪欲さみたいなものもすごく好きで。あとは曲中で出てくるリフがどの曲も全部印象的だなと思っていて。さっきの口笛もそうですけど、すごいなと思います。耳に残るリフ作りというか。
クリス:OneRepublicはロック寄りだけど、この人は元々TimberlandというR&B系のエンジニアとかのトラックを作っていた人だから、そういう意味ではR&Bも強いし生演奏もできるから音楽職人という感じです。3人も自分たちで曲を作っているんでしょ?
Moto:みんなで作っています。
クリス:特色はあります? 3人も近い感性なのかな?
Moto:けっこう「ぽさ」が出ます。それぞれちょっとずつ好きなジャンルが違ったりするもんね。聴いている音楽とかもちょっとずつ違ったりするので、大本を持ってくる人の「好き」がちょっとずつにじみでるようなことが多いです。
クリス:その部分でChilli Beans.の曲のバリエーションがあるということですね。
クリス:塾がこの近くなんだよね。不思議な縁ですよね。気になった曲はありましたか?
Lily:13位のThe 1975の『Part Of The Band』です。私はThe 1975が大好きで、新曲が出た瞬間に聴きまして、こんな格好いい曲が次々と出てくるなんてすごいなと思いました。
クリス:ねえ。その1975と同じイベント、フェスに出るんですよね。どうですか?
Lily:ヤバいです(笑)。もう「夢なのではないでしょうか」という感じです。
クリス:観られるの?
Lily:意地でも観ます!
クリス:自分が憧れているアーティストと同じフェスに出られるというのは感無量という感じですよね。
番組では台湾の人気R&Bシンガー9m88(ジョウエムバーバー)の『Tell Me』をオンエア。同曲は彼女のセカンドアルバム『9m88 Radio』収録曲で、J-WAVEがオススメする最新ヒットを集めたSONAR TRAXに含まれている。
クリス:9m88はいかがですか?
Maika:初めてお聴きしたんですけど、格好いいです。最初の1音聴いた瞬間、こっちで3人とも「うわ、かっこいい」って。
クリス:この人台湾出身だけど、いまニューヨークで活動しているみたいです。なんかニューヨークって感じがするよね。
今年は毎週のようにフェスに出演するなど、引っ張りだこのChilli Beans.。印象的だったというイベントでのハプニングについて語った。
Maika:面白いなと思ったのが、FUNDAY PARK FESTIVALという静岡のフェスに出たんです。そこの本番中に『マイボーイ』という曲を演奏しているときに、“返し”をもらっていたスピーカーが急に低音成分を発揮し始めて、突然地鳴りみたいな音が鳴ってきたんです。外には聞こえてなかったみたいなんですけど、その状況が面白くて。
クリス:返しはいわゆる自分たちが聴くモニターですよね。
Maika:モニターからすごい低音が響き初めて全員ビックリして笑っちゃって。
クリス:その場合は何事もなかったように演奏したの?
Maika:ちょっと動揺しちゃったよね。
Chilli Beans.の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ゲストを招いたトークコーナーにも注目。放送は毎週日曜の13時から。
3人が登場したのはJ-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。オンエアは8月14日(日)。
また、Chilli Beans.は9月開催のフェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO ~Best Music & Market」にも出演。9月18日(日)代々木第二体育館に登場する。
J-WAVEレギュラー「SONAR'S ROOM」を担当
2022年1月にファーストアルバムをリリースしたChilli Beans.。その際はMaikaとLilyの2人が番組に登場したが、今回は3人での出演となった。クリス:J-WAVEでレギュラー番組もお持ちで『SONAR MUSIC』内の「SONAR'S ROOM」火曜日を担当していますが、J-WAVEでのレギュラーはどうですか?
Moto:楽しいです。なかなか直接聴いてくださっている方と、なかなか直接コミュニケーションとれる場がそんなに多くないなかで、たくさんお便りいただいたりして、楽しく毎週やらせてもらっています。
クリス:ラジオでのファンとのやりとりとSNSでのやりとりがあるけど、ラジオとSNSとどこが違うと思いますか?
Moto:ラジオのほうがお互いしっかり向き合って話している感じがあるかもしれないです。SNSだとこちら側が発信して、それに対して向こう側が言葉を投げてくれるということが多い気がするんですけど、ラジオだとキャッチボールをしている感じがより強くて。それが好きですね。
クリス:SNSだと言語で「読んで、書く」みたいな感じだからちょっと違いますよね。活字で読む印象と声で返すというのは違ってきますよね。
Maikaはフジロックフェスティバルの3日目に観客として参加したという。同イベントに出演する気持ちが強くなったのだとか。
クリス:それは単純に遊びに?
Maika:遊びに行きました(笑)。
クリス:どうでした?
Maika:初めてフジロックに行ったんですけど、あの大自然のなかで聴く大音量の音楽がすごく気持ちよくて最高でした。メチャメチャ出たくなりました。
クリス:山のなかでやってますからね。これからフジには出てみたいのかな?
Maika:メッチャ出たくなっちゃって、ずっと「絶対にフジに出たい」というのを2人に熱烈に語ってます。
口笛への憧れ
番組では、3人が揃って好きなOneRepublicの『I Ain't Worried』をオンエア。曲中の「口笛」に注目した。クリス:改めて聴いていかがでしたか?
Lily:口笛が印象的で、これをぜひとも吹きたいと思っているんですけど口笛が吹けなくて(笑)。
クリス:吹ける人はいないの?
Lily:私だけ吹けなくて。心のなかで吹いてます(笑)。
クリス:これは法則なんですが、口笛が入る曲はJ-WAVEでかかりやすいです。昔からなぜか口笛に弱いんだよね。イントロに入れるだけでかかる確率が倍ぐらいになります。OneRepublicのいいところはなんだと思いますか?
Moto:サウンドにかける情熱というか、けっこうサンプリングとかを多用しているイメージがあるんです。ネットで拾ってきた音とかでなくて、必要な音は全部録りに行くみたいなイメージがあって。そこの貪欲さみたいなものもすごく好きで。あとは曲中で出てくるリフがどの曲も全部印象的だなと思っていて。さっきの口笛もそうですけど、すごいなと思います。耳に残るリフ作りというか。
クリス:OneRepublicはロック寄りだけど、この人は元々TimberlandというR&B系のエンジニアとかのトラックを作っていた人だから、そういう意味ではR&Bも強いし生演奏もできるから音楽職人という感じです。3人も自分たちで曲を作っているんでしょ?
Moto:みんなで作っています。
クリス:特色はあります? 3人も近い感性なのかな?
Moto:けっこう「ぽさ」が出ます。それぞれちょっとずつ好きなジャンルが違ったりするもんね。聴いている音楽とかもちょっとずつ違ったりするので、大本を持ってくる人の「好き」がちょっとずつにじみでるようなことが多いです。
クリス:その部分でChilli Beans.の曲のバリエーションがあるということですね。
憧れのThe 1975と共演
番組では20位から11位をチェック。Chilli Beans.の『School』は14位にランクイン。17位には、Chilli Beans.と同じ「音楽塾ヴォイス」出身のVaundyの『走馬灯』もエントリーした。クリス:塾がこの近くなんだよね。不思議な縁ですよね。気になった曲はありましたか?
Lily:13位のThe 1975の『Part Of The Band』です。私はThe 1975が大好きで、新曲が出た瞬間に聴きまして、こんな格好いい曲が次々と出てくるなんてすごいなと思いました。
クリス:ねえ。その1975と同じイベント、フェスに出るんですよね。どうですか?
Lily:ヤバいです(笑)。もう「夢なのではないでしょうか」という感じです。
クリス:観られるの?
Lily:意地でも観ます!
クリス:自分が憧れているアーティストと同じフェスに出られるというのは感無量という感じですよね。
番組では台湾の人気R&Bシンガー9m88(ジョウエムバーバー)の『Tell Me』をオンエア。同曲は彼女のセカンドアルバム『9m88 Radio』収録曲で、J-WAVEがオススメする最新ヒットを集めたSONAR TRAXに含まれている。
クリス:9m88はいかがですか?
Maika:初めてお聴きしたんですけど、格好いいです。最初の1音聴いた瞬間、こっちで3人とも「うわ、かっこいい」って。
クリス:この人台湾出身だけど、いまニューヨークで活動しているみたいです。なんかニューヨークって感じがするよね。
今年は毎週のようにフェスに出演するなど、引っ張りだこのChilli Beans.。印象的だったというイベントでのハプニングについて語った。
Maika:面白いなと思ったのが、FUNDAY PARK FESTIVALという静岡のフェスに出たんです。そこの本番中に『マイボーイ』という曲を演奏しているときに、“返し”をもらっていたスピーカーが急に低音成分を発揮し始めて、突然地鳴りみたいな音が鳴ってきたんです。外には聞こえてなかったみたいなんですけど、その状況が面白くて。
クリス:返しはいわゆる自分たちが聴くモニターですよね。
Maika:モニターからすごい低音が響き初めて全員ビックリして笑っちゃって。
クリス:その場合は何事もなかったように演奏したの?
Maika:ちょっと動揺しちゃったよね。
Chilli Beans.の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ゲストを招いたトークコーナーにも注目。放送は毎週日曜の13時から。
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。
radikoで聴く
2022年8月21日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
-
毎週日曜13:00-16:54
-
クリス・ペプラー