J-WAVEと六本木ヒルズは、フリーライブイベント「J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S Yaffle EDITION」を、5月3日(火・祝)と5月4日(水・祝)に六本木ヒルズアリーナで開催。今年はプログラムオーガナイザーをYaffleが務めた。
ここでは、イベントMCを務めた藤田琢己による1日目のライブレポートをお届けする。
【2日目のライブレポート】https://news.j-wave.co.jp/2022/05/content-112.html
そしてJ-WAVE(81.3FM)では、5月5月(木・祝)18:00~19:55に『J-WAVE SPECIAL TOKYO M.A.P.S Yaffle EDITION』もオンエア。各アーティストのライブ音源やYaffleと藤田琢己のスペシャル対談をお届けした。オンエアは5月12日(木)28:59までradikoで楽しめる。
【radikoで聞く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220505180000
六本木ヒルズとJ-WAVEが2008年からゴールデンウィークに開催してきたフリーライブイベントTOKYO M.A.P.Sが、2019年以来3年ぶりに有観客ライブとして六本木ヒルズアリーナで開催された。今回のプログラムオーガナイザーは近年注目を浴びているソングライター・プロデューサーのYaffle。彼の掲げるテーマは「Resonance」で、共振/共鳴という意味合いを持つ。そのテーマをもとにブッキングされた自身の(初となる)ステージパフォーマンスを含む10組のアーティストがパフォーマンスを繰り広げた。 初日のオープニングでステージトークをした際、「特定の周波数が合わさって起きるハウリングのように、自分の心と鳴らされる音楽のどこかに共鳴する部分があって、それが体験としてずっと残っていくような、そんな特別な2日間を作り上げることができたら良いと思っている」とYaffle自身の掲げたテーマを説明した。
この日の予想最高気温は19度。前日の雨が嘘のように快晴が広がる東京の空とけやき坂の街路樹をバックに配置されたステージにトップバッターとして登場したのは、昨年10月にデビュー5周年を迎えたシンガーソングライターのiri。キーボード、ベース、ドラム、シンセ&マニピュレーターを従えての演奏は、強めのビートが印象的な楽曲たちを生のバンドのグルーヴで表現。iri自身も曲に応じてハンドマイクボーカル、アコースティックギター、エレキギターなどに持ち替えて世界観を表現。個性的なトーンのクールで深みのあるボーカルは、時にラップ調、時にエモーショナルに歌い上げて会場のボルテージを上げていく。2曲目に差し掛かると「これってお客さん、立っちゃいけないのかな?」とスタッフに向かって質問し、OKサインが出ると「OK!!ヒュー!!」と歓喜の声をあげ、それを見たお客さんが待ってましたとばかりに総立ちに。空気が一気にダンスモードに変わって会場全体が心地よく揺れる雰囲気に変わった。
中盤には「この曲はYaffleくんと一緒に、コロナ禍に作った曲です」というMCと共に「渦」を披露。強いビートの曲に会場のお客さんの体の揺れも一段と大きくなった。
終始スタイリッシュなラップとエモーショナルになりつつも腰の据わった芯のあるボーカルでバンドと会場のグルーヴをコントロール。会場を埋め尽くしたお客さんは、時にリズムに合わせて手を上げ、ハンドクラップの手拍子でiriの楽曲に色を加えた。最後は「ツアーで会いましょう」と締めくくり、割れんばかりの拍手を受けライブを締めくくった。
【すべてのライブ写真】https://news.j-wave.co.jp/2022/05/content-93.html
続いての登場はメンバーが20歳という現役学生のバンド、新東京。
スタートからお客さん全員を立たせてライブがスタート、20歳とは思えないテクニカルな演奏を生かして、1曲目の間奏からメンバーのソロプレイが光るパートが盛り込まれていく。ジャズやソウルを感じるグルーヴィな楽曲に甘く軽やかなボーカルが寄り添って、おしゃれで個性的な雰囲気を作っていた。「結成から一年くらいで、Yaffleさんに(テレビ番組の)『関ジャム』で選んでもらって、今日はこうやって呼んでいただけました」「まだまだこれからのバンドですが、よろしくお願いします。最後は踊って帰ろうね!」というMCと共に、跳ねたグルーヴの「36℃」を演奏。
午後の日差しがステージ後ろの街路樹を照らし葉がキラキラと揺れる中、新鮮かつ鮮やかな展開の曲たちに会場のお客さんも楽しそうに体を動かしていた。
【すべてのライブ写真】https://news.j-wave.co.jp/2022/05/content-94.html
午後3時30分、たゆらうピアノのフレーズに乗せてeillがステージに登場、1曲目の「palette」に入っていく。徐々に熱を帯びていくバンドメンバーの演奏、そしてファンキーでアッパーな「ここで息をして」になると、バンドサウンドの熱量が一気に上がり、華やかな音にのせてキュートさと艶のあるeillのボーカルが色をつけていく。体全体でリズムを取りながら熱っぽく歌い上げていく姿が印象的だ。
3曲目「FAKE LOVE/」では会場のお客さんを立たせてハンドクラップが鳴り響いた。会場全体のテンションが上がっていく中盤では竹内まりやの名曲「プラスティック・ラブ」を披露。その後はキーボードを弾きながら切なく歌い始める「片っぽ」でクールダウンさせつつ「19歳の時、デビューしたての時にここ(TOKYO M.A.P.S)に来た。世の中は変わっていくけど、こうして変わらないものがある」「強くなくても、弱くても、物語の主人公は自分。いつかなりたい自分になるんだと、自分に光を当てる曲です」という紹介で「SPOTLIGHT」を披露。
リズムに乗せてお客さんも手拍子でサポート。時に説くように歌い、ステージを左右に動きながら全体を大きく一つにするようなパフォーマンスで会場を魅了した。
ラストはリズムが強調されたパワフルなミディアム曲「23」で会場の手拍子も一段と大きくなり、高揚感を最高潮に引き上げてパフォーマンスを終えた。
【すべてのライブ写真】https://news.j-wave.co.jp/2022/05/content-95.html
トラックメイカー/DJのYohji Igarashiが楽曲をスタートさせると、ステージに颯爽と現れたのはKANDYTOWNのラッパーとしても活動しているラッパー/トラックメイカーのRyohuだ。
1曲目から代表曲「The Moment」を披露。ゴスペルのようなコーラスが印象的な楽曲だが、その上に乗って緩急をつけながら時にパワフルに煽るように、時に低く丁寧に、ラップと歌を行き来させながらライブアレンジした表現で歌を披露。
「調子はどうですか?」と客席に問うと大きな拍手が巻き起こる。「調子が良さそうなので新曲やります」というと、5ヶ月連続リリースの第一弾「One Way feat. YONCE」をソロバージョンで披露。自身の音源ラップにワントーン高いテンション感のラップを乗せていく。
音の強い、メッセージ色の強い曲はステージ全体を使ってパワフルに動き、スロウな曲は会場の熱気をいなすようにフラットにラップをし、緩急自在なRyohuの特徴を余すことなく表現していた。
【すべてのライブ写真】https://news.j-wave.co.jp/2022/05/content-98.html
日が落ちて肌に当たる風が引き締まるような冷たさをおびはじめる中、ライティングが華やかにステージを浮かび上がらせる。昼間とは雰囲気が変わった六本木ヒルズアリーナに登場したのはトリのNulbarich。登場するや否や会場は総立ちになり「日も落ちてきたんでエクササイズしますか?」と呼びかけ、一曲目がスタート。手拍子と体の動きでお客さんもグルーヴィで軽快なNubarichサウンドに反応していく。なめらかで優しげなボーカルが風に舞う「TOKYO」を披露した後には「踊りましょうか?Let’s Go!!」という言葉と共に「ain't on the map yet」がスタート。小刻みにジャンプしたり手を上げたりと、思い思いの動きでJQの呼びかけに答える会場のお客さんの楽しそうな表情が広がって、とても印象的なシーンの一つになった。
バンドメンバーのソロ演奏回しの一つ一つに拍手が起こり、最後の曲「STEP IT」では軽快なシティポップサウンドに合わせて足を踏み鳴らしたり、Nubarichの放つ音に反応良く答えるオーディエンスがとても特徴的だった。会場が揺れるような大きな拍手の中、TOKYO M.A.P.S初日が幕を閉じた。
【すべてのライブ写真】https://news.j-wave.co.jp/2022/05/content-99.html
(Text by 藤田琢己、Photo by 上飯坂一)
毎年ゴールデンウィークに開催してきた「TOKYO M.A.P.S」は、六本木ヒルズとJ-WAVEがこれまで取り組んできた文化発信を、音楽・アート・パフォーマンスなどのプログラムを通じて体感・参加できる特別プログラムイベントとして2008年にスタートしました。毎年プログラム・オーガナイザーを迎え、その年のテーマに沿ったオリジナリティ溢れる魅力的なアーティストが出演します。2020年と2021年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で開催を断念することとなりましたが、2022年は感染対策を万全に、3年ぶりに開催。
・今年のプログラム・オーガナイザーはYaffle
今年はプログラム・オーガナイザーとして、感度の高いプロデュースワークで、国内外の数多くのアーティストのアレンジや楽曲提供から、CM・映画の音楽制作など幅広く活躍する気鋭のソングライター・プロデューサーYaffleが就任。Yaffleが掲げる今年の「TOKYO M.A.P.S」のテーマ“Resonance”のもと、5月3日(火・祝)はeill、iri、Nulbarich、Ryohu、新東京、5月4日(水・祝)はAAAMYYY、Kroi、TENDRE、WONK、Yaffle(出演アーティストは両日ともアルファベット順)の全10組が出演。
開催期間:5月3日(火・祝)、5月4日(水・祝)
会場:六本木ヒルズアリーナ
入場料金:無料・入れ替え制
主催:六本木ヒルズ、J-WAVE(81.3FM)
問い合わせ:六本木ヒルズ総合インフォメーション 03-6406-6000(11:00~19:00)
公式サイト:https://www.tokyomaps.jp/
公式Twitter:@TOKYOMAPS
ここでは、イベントMCを務めた藤田琢己による1日目のライブレポートをお届けする。
【2日目のライブレポート】https://news.j-wave.co.jp/2022/05/content-112.html
そしてJ-WAVE(81.3FM)では、5月5月(木・祝)18:00~19:55に『J-WAVE SPECIAL TOKYO M.A.P.S Yaffle EDITION』もオンエア。各アーティストのライブ音源やYaffleと藤田琢己のスペシャル対談をお届けした。オンエアは5月12日(木)28:59までradikoで楽しめる。
【radikoで聞く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220505180000
オープニング
六本木ヒルズとJ-WAVEが2008年からゴールデンウィークに開催してきたフリーライブイベントTOKYO M.A.P.Sが、2019年以来3年ぶりに有観客ライブとして六本木ヒルズアリーナで開催された。今回のプログラムオーガナイザーは近年注目を浴びているソングライター・プロデューサーのYaffle。彼の掲げるテーマは「Resonance」で、共振/共鳴という意味合いを持つ。そのテーマをもとにブッキングされた自身の(初となる)ステージパフォーマンスを含む10組のアーティストがパフォーマンスを繰り広げた。 初日のオープニングでステージトークをした際、「特定の周波数が合わさって起きるハウリングのように、自分の心と鳴らされる音楽のどこかに共鳴する部分があって、それが体験としてずっと残っていくような、そんな特別な2日間を作り上げることができたら良いと思っている」とYaffle自身の掲げたテーマを説明した。
iri
この日の予想最高気温は19度。前日の雨が嘘のように快晴が広がる東京の空とけやき坂の街路樹をバックに配置されたステージにトップバッターとして登場したのは、昨年10月にデビュー5周年を迎えたシンガーソングライターのiri。キーボード、ベース、ドラム、シンセ&マニピュレーターを従えての演奏は、強めのビートが印象的な楽曲たちを生のバンドのグルーヴで表現。iri自身も曲に応じてハンドマイクボーカル、アコースティックギター、エレキギターなどに持ち替えて世界観を表現。個性的なトーンのクールで深みのあるボーカルは、時にラップ調、時にエモーショナルに歌い上げて会場のボルテージを上げていく。2曲目に差し掛かると「これってお客さん、立っちゃいけないのかな?」とスタッフに向かって質問し、OKサインが出ると「OK!!ヒュー!!」と歓喜の声をあげ、それを見たお客さんが待ってましたとばかりに総立ちに。空気が一気にダンスモードに変わって会場全体が心地よく揺れる雰囲気に変わった。
中盤には「この曲はYaffleくんと一緒に、コロナ禍に作った曲です」というMCと共に「渦」を披露。強いビートの曲に会場のお客さんの体の揺れも一段と大きくなった。
終始スタイリッシュなラップとエモーショナルになりつつも腰の据わった芯のあるボーカルでバンドと会場のグルーヴをコントロール。会場を埋め尽くしたお客さんは、時にリズムに合わせて手を上げ、ハンドクラップの手拍子でiriの楽曲に色を加えた。最後は「ツアーで会いましょう」と締めくくり、割れんばかりの拍手を受けライブを締めくくった。
【すべてのライブ写真】https://news.j-wave.co.jp/2022/05/content-93.html
新東京
続いての登場はメンバーが20歳という現役学生のバンド、新東京。
スタートからお客さん全員を立たせてライブがスタート、20歳とは思えないテクニカルな演奏を生かして、1曲目の間奏からメンバーのソロプレイが光るパートが盛り込まれていく。ジャズやソウルを感じるグルーヴィな楽曲に甘く軽やかなボーカルが寄り添って、おしゃれで個性的な雰囲気を作っていた。「結成から一年くらいで、Yaffleさんに(テレビ番組の)『関ジャム』で選んでもらって、今日はこうやって呼んでいただけました」「まだまだこれからのバンドですが、よろしくお願いします。最後は踊って帰ろうね!」というMCと共に、跳ねたグルーヴの「36℃」を演奏。
午後の日差しがステージ後ろの街路樹を照らし葉がキラキラと揺れる中、新鮮かつ鮮やかな展開の曲たちに会場のお客さんも楽しそうに体を動かしていた。
【すべてのライブ写真】https://news.j-wave.co.jp/2022/05/content-94.html
eill
午後3時30分、たゆらうピアノのフレーズに乗せてeillがステージに登場、1曲目の「palette」に入っていく。徐々に熱を帯びていくバンドメンバーの演奏、そしてファンキーでアッパーな「ここで息をして」になると、バンドサウンドの熱量が一気に上がり、華やかな音にのせてキュートさと艶のあるeillのボーカルが色をつけていく。体全体でリズムを取りながら熱っぽく歌い上げていく姿が印象的だ。
3曲目「FAKE LOVE/」では会場のお客さんを立たせてハンドクラップが鳴り響いた。会場全体のテンションが上がっていく中盤では竹内まりやの名曲「プラスティック・ラブ」を披露。その後はキーボードを弾きながら切なく歌い始める「片っぽ」でクールダウンさせつつ「19歳の時、デビューしたての時にここ(TOKYO M.A.P.S)に来た。世の中は変わっていくけど、こうして変わらないものがある」「強くなくても、弱くても、物語の主人公は自分。いつかなりたい自分になるんだと、自分に光を当てる曲です」という紹介で「SPOTLIGHT」を披露。
リズムに乗せてお客さんも手拍子でサポート。時に説くように歌い、ステージを左右に動きながら全体を大きく一つにするようなパフォーマンスで会場を魅了した。
ラストはリズムが強調されたパワフルなミディアム曲「23」で会場の手拍子も一段と大きくなり、高揚感を最高潮に引き上げてパフォーマンスを終えた。
【すべてのライブ写真】https://news.j-wave.co.jp/2022/05/content-95.html
Ryohu
トラックメイカー/DJのYohji Igarashiが楽曲をスタートさせると、ステージに颯爽と現れたのはKANDYTOWNのラッパーとしても活動しているラッパー/トラックメイカーのRyohuだ。
1曲目から代表曲「The Moment」を披露。ゴスペルのようなコーラスが印象的な楽曲だが、その上に乗って緩急をつけながら時にパワフルに煽るように、時に低く丁寧に、ラップと歌を行き来させながらライブアレンジした表現で歌を披露。
「調子はどうですか?」と客席に問うと大きな拍手が巻き起こる。「調子が良さそうなので新曲やります」というと、5ヶ月連続リリースの第一弾「One Way feat. YONCE」をソロバージョンで披露。自身の音源ラップにワントーン高いテンション感のラップを乗せていく。
音の強い、メッセージ色の強い曲はステージ全体を使ってパワフルに動き、スロウな曲は会場の熱気をいなすようにフラットにラップをし、緩急自在なRyohuの特徴を余すことなく表現していた。
【すべてのライブ写真】https://news.j-wave.co.jp/2022/05/content-98.html
Nulbarich
日が落ちて肌に当たる風が引き締まるような冷たさをおびはじめる中、ライティングが華やかにステージを浮かび上がらせる。昼間とは雰囲気が変わった六本木ヒルズアリーナに登場したのはトリのNulbarich。登場するや否や会場は総立ちになり「日も落ちてきたんでエクササイズしますか?」と呼びかけ、一曲目がスタート。手拍子と体の動きでお客さんもグルーヴィで軽快なNubarichサウンドに反応していく。なめらかで優しげなボーカルが風に舞う「TOKYO」を披露した後には「踊りましょうか?Let’s Go!!」という言葉と共に「ain't on the map yet」がスタート。小刻みにジャンプしたり手を上げたりと、思い思いの動きでJQの呼びかけに答える会場のお客さんの楽しそうな表情が広がって、とても印象的なシーンの一つになった。
バンドメンバーのソロ演奏回しの一つ一つに拍手が起こり、最後の曲「STEP IT」では軽快なシティポップサウンドに合わせて足を踏み鳴らしたり、Nubarichの放つ音に反応良く答えるオーディエンスがとても特徴的だった。会場が揺れるような大きな拍手の中、TOKYO M.A.P.S初日が幕を閉じた。
【すべてのライブ写真】https://news.j-wave.co.jp/2022/05/content-99.html
(Text by 藤田琢己、Photo by 上飯坂一)
イベント情報
・「TOKYO M.A.P.S」とは?毎年ゴールデンウィークに開催してきた「TOKYO M.A.P.S」は、六本木ヒルズとJ-WAVEがこれまで取り組んできた文化発信を、音楽・アート・パフォーマンスなどのプログラムを通じて体感・参加できる特別プログラムイベントとして2008年にスタートしました。毎年プログラム・オーガナイザーを迎え、その年のテーマに沿ったオリジナリティ溢れる魅力的なアーティストが出演します。2020年と2021年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で開催を断念することとなりましたが、2022年は感染対策を万全に、3年ぶりに開催。
・今年のプログラム・オーガナイザーはYaffle
今年はプログラム・オーガナイザーとして、感度の高いプロデュースワークで、国内外の数多くのアーティストのアレンジや楽曲提供から、CM・映画の音楽制作など幅広く活躍する気鋭のソングライター・プロデューサーYaffleが就任。Yaffleが掲げる今年の「TOKYO M.A.P.S」のテーマ“Resonance”のもと、5月3日(火・祝)はeill、iri、Nulbarich、Ryohu、新東京、5月4日(水・祝)はAAAMYYY、Kroi、TENDRE、WONK、Yaffle(出演アーティストは両日ともアルファベット順)の全10組が出演。
開催期間:5月3日(火・祝)、5月4日(水・祝)
会場:六本木ヒルズアリーナ
入場料金:無料・入れ替え制
主催:六本木ヒルズ、J-WAVE(81.3FM)
問い合わせ:六本木ヒルズ総合インフォメーション 03-6406-6000(11:00~19:00)
公式サイト:https://www.tokyomaps.jp/
公式Twitter:@TOKYOMAPS