三浦大知が新曲へ込めた想いや、祖母との関係を語った。
三浦が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。オンエアは4月11日(月)。
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ノイハウス:サッシャさんのダンス師匠こと、三浦さんです。
三浦:よろしくお願いします。最近はあまり踊れてないという話をちょっと聞きました。
サッシャ:すみません!
三浦:(笑)。
ノイハウス:前回お越しいただいたときもそんな感じじゃなかったっけ……?
サッシャ:そうなんですよねえ。
三浦:コロナとかもあったりね。
サッシャ:頑張ります。優しい師匠でございますよ。
三浦:家でゆったり踊られたらいいんじゃないですかね。
サッシャ:もう本当に優しいわ、神様みたいな人です。
三浦:(笑)。
サッシャ:でもちょっとリズムを覚えたのは、目からウロコで変わりました。
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三浦:ちょっとリズムトレーニングみたいなのをするだけでも、普段音楽を聴くときの体の動かし方が変わりますよね。
サッシャ:ビックリするぐらい変わります。本当にヒヨコな感じですけど、変わります。
三浦:いやいや、いいと思います。じゃあ引き続き。
サッシャ:頑張ります! やめるわけではございません。
ノイハウス:(笑)。
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サッシャ:これは沖縄がテーマで、大知くんも沖縄にルーツを持っています。
三浦:出身なので。
サッシャ:やっぱり沖縄への想いを込めて書いたんですか?
三浦:『ちむどんどん』は家族がどういう風に生きていくのか?を描いたドラマなんです。台本をいただいて読みながら一度歌詞を書かせてもらったときに、「これも全然ステキなんだけど、ドラマのストーリーを意識しすぎずに三浦さんの言葉でもう一度書いていただいてもいいですか?」みたいなことを言っていただいて。そんななか子どものころからずっと自分を一番信じてくれていた父方のおばあちゃんが昨年亡くなったということがあったので、おばあちゃんに向けて書こうと思いました。
ノイハウス:そうなんですね。
サッシャ:信じてくれたというのは歌のときもですか?
三浦:そうですね。「大丈夫、大丈夫、そのまま頑張りなさい」という、自分以上に自分を信じてくれていた人だったので、おばあちゃんに向けた楽曲というか手紙のような1曲にしました。それがドラマの家族のテーマにもしっかりつながっていくといいなと。
サッシャ:さまざまな歴史を乗り越えてきた沖縄の一片を描きながらも、「家族」がテーマのドラマ。そこでご自分の家族とリンクさせたと。
三浦:おばあちゃんも本当に音楽が大好きだったんです。島ってすごく結びつきが強いじゃないですか。「しんどいときとか大変なときに、音楽が唯一の支えだった」というのをずっと言っていたんです。
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三浦:沖縄が舞台のドラマということで、沖縄の風景を意識した音作りをしながらも、『燦燦』というタイトルにもなっていますけど、光が降り注ぐような曲になったらいいなと思いながら作りました。
サッシャ:柔らかい光ですね。
ノイハウス:タイトルは歌詞を書いてから付けたのでしょうか。それともタイトルに合わせて歌詞を書かれたんですか?
三浦:おばあちゃんについて歌詞を書いていたとき、おばあちゃんは光だなと思ったんです。自分の目の前で煌々(こうこう)と光っている光じゃなくて、自分が見えている世界を自分の背中側から照らしてくれている光だなと思って。そこで『燦燦』という言葉がとてもいいのかもと。それにおばあちゃんが美空ひばりさんの『愛燦燦』が大好きだったというところからもインスピレーションをいただきました。
サッシャ:そういう意味でもおばあちゃんを捧げる曲になったんだね、ステキです。
この日の「MUSIC+1」は『燦燦』をフルサイズでオンエアした。
サッシャ:最後の「大丈夫 ほら 見ていて」はやっぱりおばあちゃんに捧げる一言?
三浦:そうですね。おばあちゃんも言ってくれていたんです。僕のこともすごく信じてくれていたので、自分からも言えたらいいなと思って。
サッシャ:なんかいいなあ、絶対天に届いてる。
三浦:喜んでくれていたらいいなと思いますね。
サッシャ:喜んでいると思います。こんな孝行はないと思います。
【関連記事】三浦大知のダンス論「キレキレじゃないとダメ、っていうものでもない」
三浦の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
三浦が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。オンエアは4月11日(月)。
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三浦の優しい言葉に感激
三浦は以前同コーナーで自身の楽曲『Backwards』の振付をレクチャーするなど、サッシャの“師匠”的な存在。オープニングでは“サッシャのダンス事情”に関する話題に。ノイハウス:サッシャさんのダンス師匠こと、三浦さんです。
三浦:よろしくお願いします。最近はあまり踊れてないという話をちょっと聞きました。
サッシャ:すみません!
三浦:(笑)。
ノイハウス:前回お越しいただいたときもそんな感じじゃなかったっけ……?
サッシャ:そうなんですよねえ。
三浦:コロナとかもあったりね。
サッシャ:頑張ります。優しい師匠でございますよ。
三浦:家でゆったり踊られたらいいんじゃないですかね。
サッシャ:もう本当に優しいわ、神様みたいな人です。
三浦:(笑)。
サッシャ:でもちょっとリズムを覚えたのは、目からウロコで変わりました。
【関連記事】三浦大知がダンス指南! 習ったサッシャ、点数に「優しい」と感激【動画あり】
三浦:ちょっとリズムトレーニングみたいなのをするだけでも、普段音楽を聴くときの体の動かし方が変わりますよね。
サッシャ:ビックリするぐらい変わります。本当にヒヨコな感じですけど、変わります。
三浦:いやいや、いいと思います。じゃあ引き続き。
サッシャ:頑張ります! やめるわけではございません。
ノイハウス:(笑)。
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もっとパーソナルな自分の歌に
三浦の新曲となるNHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』の主題歌『燦燦』のCDは6月8日(水)にリリース。この日はCDに先駆けての配信スタート日で、楽曲への想いを語った。サッシャ:これは沖縄がテーマで、大知くんも沖縄にルーツを持っています。
三浦:出身なので。
サッシャ:やっぱり沖縄への想いを込めて書いたんですか?
三浦:『ちむどんどん』は家族がどういう風に生きていくのか?を描いたドラマなんです。台本をいただいて読みながら一度歌詞を書かせてもらったときに、「これも全然ステキなんだけど、ドラマのストーリーを意識しすぎずに三浦さんの言葉でもう一度書いていただいてもいいですか?」みたいなことを言っていただいて。そんななか子どものころからずっと自分を一番信じてくれていた父方のおばあちゃんが昨年亡くなったということがあったので、おばあちゃんに向けて書こうと思いました。
ノイハウス:そうなんですね。
サッシャ:信じてくれたというのは歌のときもですか?
三浦:そうですね。「大丈夫、大丈夫、そのまま頑張りなさい」という、自分以上に自分を信じてくれていた人だったので、おばあちゃんに向けた楽曲というか手紙のような1曲にしました。それがドラマの家族のテーマにもしっかりつながっていくといいなと。
サッシャ:さまざまな歴史を乗り越えてきた沖縄の一片を描きながらも、「家族」がテーマのドラマ。そこでご自分の家族とリンクさせたと。
三浦:おばあちゃんも本当に音楽が大好きだったんです。島ってすごく結びつきが強いじゃないですか。「しんどいときとか大変なときに、音楽が唯一の支えだった」というのをずっと言っていたんです。
【関連記事】三浦大知、ライブパフォーマンスで体力よりも完成度を重視した結果
『燦燦』に込められた2つの意味
続いて三浦は『燦燦』について、音作りへのこだわりやタイトルをつけた経緯を語った。三浦:沖縄が舞台のドラマということで、沖縄の風景を意識した音作りをしながらも、『燦燦』というタイトルにもなっていますけど、光が降り注ぐような曲になったらいいなと思いながら作りました。
サッシャ:柔らかい光ですね。
ノイハウス:タイトルは歌詞を書いてから付けたのでしょうか。それともタイトルに合わせて歌詞を書かれたんですか?
三浦:おばあちゃんについて歌詞を書いていたとき、おばあちゃんは光だなと思ったんです。自分の目の前で煌々(こうこう)と光っている光じゃなくて、自分が見えている世界を自分の背中側から照らしてくれている光だなと思って。そこで『燦燦』という言葉がとてもいいのかもと。それにおばあちゃんが美空ひばりさんの『愛燦燦』が大好きだったというところからもインスピレーションをいただきました。
サッシャ:そういう意味でもおばあちゃんを捧げる曲になったんだね、ステキです。
この日の「MUSIC+1」は『燦燦』をフルサイズでオンエアした。
サッシャ:最後の「大丈夫 ほら 見ていて」はやっぱりおばあちゃんに捧げる一言?
三浦:そうですね。おばあちゃんも言ってくれていたんです。僕のこともすごく信じてくれていたので、自分からも言えたらいいなと思って。
サッシャ:なんかいいなあ、絶対天に届いてる。
三浦:喜んでくれていたらいいなと思いますね。
サッシャ:喜んでいると思います。こんな孝行はないと思います。
【関連記事】三浦大知のダンス論「キレキレじゃないとダメ、っていうものでもない」
三浦の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
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2022年4月19日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
-
月・火・水・木曜9:00-13:00