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花江夏樹の出演作で、2回も「重要な楽曲」として使われた名曲は

花江夏樹の出演作で、2回も「重要な楽曲」として使われた名曲は

声優の花江夏樹が、出演する映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』を紹介。また、リスナーにシェアしたい洋楽ナンバーを選んだ。

花江が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『~JK RADIO~TOKYO UNITED』(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「PLAY IT LOUD!」。ここで2月18日(金)のオンエアをテキストで紹介する。

青春のひと夏を描いた物語

花江は、2月18日公開のアニメーション映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』に出演。主人公の少年3人のうちの1人、ロウマ(鴨川朗真)を演じる。

映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』本予告ロングver.

花江:東京から少し離れた田舎町に暮らす少年ロウマは、周囲とうまくなじむことができないんですね。それで、同じように浮いた存在であった友だちのトト(御手洗北斗/CV:梶 裕貴)と2人だけで、チーム「ドン・グリーズ」を結成します。高校1年生の夏休みには、新たにドロップ(佐久間雫/CV:村瀬 歩)も加わって、3人組で仲良くやるんですけど、ひょんなことから事件に巻き込まれてしまい、ひと夏の大冒険に出かけるというお話です。子どものときに感じたワクワクする感情だったり、怖いもの知らずの子どもたちが自分たちの思うままに行動したりする、若いパワーがあふれるとっても素敵な作品です。いろいろな要素が詰まった映画なので、ぜひ観ていただきたいです。

世界中で絶賛された大ヒットアニメ『宇宙よりも遠い場所』を手掛けた、いしづかあつこが監督・脚本を務める。アニメーション制作は、MADHOUSE。少年たちの奇跡のような出会いの物語で、誰もが青春期に感じていた喜びや痛みが、ユーモラスにみずみずしく描き出されている。

自身が出演する作品に起用された、世界的な名曲

花江がリスナーとシェアしたい曲は、Celeste『Twinkle, Twinkle, Little Star』。2021年のスーパーボールで放送されたスペースXによる宇宙ミッションのCMソングとして歌われたものだ。楽曲の売上は、小児治療および研究施設として知られる病院に寄付された。

花江:誰もが知っているであろう『きらきら星』です。僕は声優をやっていて、いろいろな作品に出演しているのですが、自分が主人公をやった作品のなかで重要な曲として『きらきら星』が登場する作品がなんと2つもあって。それが『四月は君の嘘』と『グッバイ、ドン・グリーズ!』です。いろいろなアレンジやカバーがされているのを聴いて、Celesteさんがとてもハスキーな声で魅力的だなと思ったので、今回おすすめさせていただきます。

『Twinkle, Twinkle, Little Star』は18世紀末のフランスのシャンソン『ねえ聞いてママ』に、当時活躍していたイギリスの詩人ジェーン・テイラーのポエムが合わさったもの。その後、世界的な童謡となり、今も多くの人に愛されている。

『~JK RADIO~ TOKYO UNITED』のワンコーナー「PLAY IT LOUD!」では、さまざまな分野で活躍するゲストが「今、一番好きな曲」「繰り返し聴いている曲」を紹介する。放送は毎週金曜の10時20分頃から。

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2022年2月25日28時59分まで

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番組情報
~JK RADIO~TOKYO UNITED
毎週金曜
6:00-11:30