三代目JSB・今市隆二が「聴いていてホッとする」と語ったアルバムは?

三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・今市隆二が、The Temptationsのデビュー60周年記念アルバム『TEMPTATIONS 60』の感想を語った。

このトークをお届けしたのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『SPARK』。オンエアは2月10日(木)。

待ち時間は「今後の活動」を考える

リスナーから今市に「移動時間や待ち時間はどんなことをして過ごすことが多いですか?」という質問が寄せられた。

今市:制作期間中は歌詞を作ることがメインだけど、そうじゃないときは「自分のやりたいことはどうやったら成功するんだろう?」ということをずっと考えているかもしれない。

待ち時間は自分の内面と向き合うことが多いという。

今市:やりたいことがわからなくなることもあるので、(待ち時間は)ずっと考えている気がします(笑)。特にソロ活動はセルフプロデュースをしないといけないじゃないですか。スタッフさんが形にしてくれたり、周りの方が力を貸してくれたりしますけど、自分が動かないと始まらないので。

考え事をしているため、待ち時間に対してあまり“暇つぶし”という感覚は持たないそうだ。

今市:携帯を見る時間も最近は減りました。毎日ではないですけど、デジタル・デトックスはなるべくやるようにしていますね。デジタル・デトックスをやったことで「待ち時間は考え事をする」という意識になった気がします。

デビュー60周年のThe Temptationsが記念アルバムをリリース!

今市が気になっているアルバムを紹介する「RYUJI'S FAVORITE ALBUM」のコーナーでは、The Temptationsの最新アルバム『TEMPTATIONS 60』を取り上げた。デビュー60周年を記念して制作された本作は、グループの創設メンバーであるオーティス・ウィリアムズがエグゼクティブ・プロデューサーを務めている。

今市:デビュー60周年、おめでとうございます。60周年って、すごくない? アルバムを聴かせていただいたんですけど、歌声も変わらずというか、むしろレベルアップしている感じがします。音楽活動を60年間も続けられているのは、本当に素晴らしいことですよね。

今市はアルバムがほぼオリジナル楽曲のみで構成されている点も高く評価した。

今市:なかなかないことだと思います。これだけ長いあいだ活動をしていると、ベスト盤とかヒットソングを集めた構成になることが多いと思うんですよ。70周年、80周年とまだまだやっていくんだなという意識を感じますし、素晴らしいなと思いました。

アルバムを聴いた今市は、The Temptationsが持つ“安心感”が作品の魅力だと語った。

今市:アルバムはThe Temptationsが持っている王道の雰囲気を感じますし、聴いていてホッとするんですよ。何気ない日常に聴くと、すごく心が癒されるんじゃないかなと思います。

“ヴィンテージ”に注目した『SENSE』の新連載が始動!

2月9日(水)に発売されたファッション情報誌『SENSE』3月号より、今市の新連載がスタートした。

今市:『SENSE』で連載が決まりました! タイトルは「VINTAGE KING by 今市隆二」です。このラジオでもヴィンテージにハマっていることを話したと思うんですけど、ここ数年でヴィンテージデニムがより好きになったんですよね。

連載を通じてヴィンテージの素晴らしさや魅力を発信していきたいと今市は語る。

今市:『SENSE』の編集長である守谷 聡さんといろいろ打ち合わせをした結果、連載という形になりました。(メインの内容は)ヴィンテージデニムなんですけど、デニム以外のヴィンテージもの、バイクとか音楽も取り上げていければなと思っています。今ってヴィンテージの価値が高まっているタイミングだと思うので、企画を通して魅力を伝えていきたいです。連載では1回の紙面で1アイテムを紹介するんですけど、今回はリーバイスの「506xxe」という商品を紹介しました。これは自分が持っているなかで一番メインになっているアイテムなので、ぜひ連載を読んでほしいです。

今市が木曜にナビゲーターを担当する『SPARK』はJ-WAVEで24時-25時オンエア。公式サイトはこちら
radikoで聴く
2022年2月17日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SPARK
月・火・水・木曜
24:00-25:00

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