miletが自身のプライベートや、デビュー前から書き続けているという「反省ノート」について語った。
miletが登場したのは、2月9日(水)にJ-WAVEで放送された『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。miletの最新アルバム『visions』は2月2日にリリースされた。
【前回出演時の記事】milet、初めての陶芸を満喫! 先生からのコメントは…
サッシャ:いろいろとお答えいただきました。前に来たときに「コロナ禍で『アフリカム』(南アフリカ北東の国境一帯にある、クルーガー国立公園、私営動物保護区などからのライブ映像)を観てる」と言っていましたが、最近観てるものはありますか?
milet:YouTubeで芸人さんのコント。ジャルジャルさんとか観てます(笑)。
サッシャ:いいですね、そっち方向にいってますか(笑)。
milet:毎日更新してくれるから最高なんですよ。『アフリカム』もダイジェストでYouTubeに上がってるじゃないですか。
サッシャ:上がってる! 「いいところ場面」みたいなのをね。
milet:そうなんですよ。ハイエナとかもけっこうピックアップされているので。
サッシャ:ハイエナ好きだからね。
ノイハウス:そうなんですね(笑)。
milet:はい、観てます。
サッシャ:なにも知らずに会場に一応関係者として行ったら、いる! 出てきたー! みたいな。
milet:(笑)。
サッシャ:驚きました。
ノイハウス:知らずに?
サッシャ:知らないですよ、だってトップシークレットだったじゃないですか。誰にも言えなかったんでしょ?
milet:言えなかったです。
サッシャ:そういう決まりになっているから。
ノイハウス:言えないというのもね。相談もできないというか。
milet:なかなか不安でしたけど、自分の国で開催されるオリンピックの舞台で歌えるということは一生に2度とないと思ったので。
ノイハウス:本当にすごいですよね。
サッシャ:しかも次のパリ大会の橋渡しとなる歌を歌っているわけですから、これまたすばらしいね。
サッシャ:いろいろ大変な時期ですが、みんなの前で歌えるうれしさもあると思います。
milet:みんなに届けたくて作っていた歌をようやく生で歌えるということが本当に。やっぱり会場ごとにお客さんのテンションとかも違いますけど、みんな本当に両手を広げて待っていてくれている感じが伝わってきて、胸がいっぱいです。最近は本当に緊張ゼロの楽しみ100パーセントでステージに立てて楽しいです。
サッシャ:それはたぶん、おいしいものを食べてるからだと思う。
milet:あー! そうなんですよ。
サッシャ:Twitterに「グルメツアーしてます」って。
milet:ツアーと一緒にグルメツアーを平行してて、止まらないですね。福岡も本当に食べすぎて……ツアー太り待ったなしです。
サッシャ:(笑)。
ノイハウス:行く前にリストアップするんですか? それともフラっと入る?
milet:ファンクラブでご当地グルメを募っていて。ファンの方が教えてくださった名店のものをコロナ禍で食べにはまだ行けないんですけど、イベンターさんが楽屋に用意してくださったり、スタッフさんが買ってきてくれて、もうたまんないです!
サッシャ:その分いっぱい歌ってエネルギーを消費してもらいましょう。
milet:(笑)。
サッシャ:ビックリですよ。反省してノートにしたためているという。いま何冊ですか?
milet:4冊。
サッシャ:4冊ですよ! デビューの前からずっとしたためていてね。
milet:そうですね、はい。
サッシャ:反省点とか。
ノイハウス:その反省点ですごく気になったのが、ご自身が感じている反省点はもちろんなんですが、ほかの人に訊いたりもするんですよね?
milet:訊きますね。(自分の歌を)スタッフも一番近くで聴いてますし、テレビを通して歌を聴いたりする、親が一番ハッキリものを言うじゃないですか(笑)。
ノイハウス:そうですね(笑)。
milet:多少傷ついたりもしますけど(笑)。でもそれを真摯に受け止めて。言ってくれるだけ本当にありがたいので。
サッシャ:そうだねえ。
milet:周りの人の意見も聞きつつ、いいところも悪いところも、みんなのを聞いています。
最近の反省について訊くと、ライブの演出についての反省をしたと返ってきた。
milet:私のライブってすごく光の演出とかが凝っていて、立ち位置ひとつで全然光の当たり方、影の出方が変わっちゃうんです。なかなか私は客席から見てないのでわからないんですけど、自分の立つ位置を「あと15センチ前」とかって書いたりして。
サッシャ:ちょっと待って、15センチ前ってもうわからないじゃん! バミリ(立つ位置を指定する目印)から15って、T字のバミリは一応あるんでしょ?
milet:あります。
サッシャ:Tが見えていると、多分ちょい後ろすぎなんだよね。
milet:意識的に少しだけみたいなのがあったりとか。歌の入り方、イントロがなくて歌で始まる曲が多くて。そういうところでの瞬時に息を整える方法とか。
サッシャ:ちょっと待って、いまのツアーのだけで何ページ使ってるの!?
milet:いやほんと、止まらないんですよ!
ノイハウス:(笑)。
サッシャ:増えすぎじゃない?
milet:増えすぎなんですけど、それをひとつひとつクリアできていっているのもちゃんと自信につながりますし、まだまだやらなきゃというところもたくさんあるんですけど。それでもそれを放棄しないで少しずつ見つめていくのが自分にはやり方が合っているんです。
ノイハウス:書いただけじゃなくてチェックしていくんですね。
milet:体調とか緊張度合いとかでパフォーマンスは変わってきますけど、その緊張度合いも「今日はいつもより緊張していた」というメモを書いて「そういうときはこうなりがち」とか(笑)、分析していくことが。
ノイハウス:自分を知れる一歩ですね。
サッシャ:心が強い!
miletの最新情報は、公式サイトまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
miletが登場したのは、2月9日(水)にJ-WAVEで放送された『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。miletの最新アルバム『visions』は2月2日にリリースされた。
最近ハマっているのは芸人動画
miletは『STEP ONE』には2021年5月以来の登場。サッシャとは雑誌『oggi』(小学館)でのインタビューで会って以来なのだとか。【前回出演時の記事】milet、初めての陶芸を満喫! 先生からのコメントは…
サッシャ:いろいろとお答えいただきました。前に来たときに「コロナ禍で『アフリカム』(南アフリカ北東の国境一帯にある、クルーガー国立公園、私営動物保護区などからのライブ映像)を観てる」と言っていましたが、最近観てるものはありますか?
milet:YouTubeで芸人さんのコント。ジャルジャルさんとか観てます(笑)。
サッシャ:いいですね、そっち方向にいってますか(笑)。
milet:毎日更新してくれるから最高なんですよ。『アフリカム』もダイジェストでYouTubeに上がってるじゃないですか。
サッシャ:上がってる! 「いいところ場面」みたいなのをね。
milet:そうなんですよ。ハイエナとかもけっこうピックアップされているので。
サッシャ:ハイエナ好きだからね。
ノイハウス:そうなんですね(笑)。
milet:はい、観てます。
五輪の閉会式に登場「一生に2度とない」
続いてはmiletの活躍ぶりに関する話題に。miletは2021年の東京オリンピックの閉会式に登場して歌声を披露。これにはサッシャも非常に驚いたという。サッシャ:なにも知らずに会場に一応関係者として行ったら、いる! 出てきたー! みたいな。
milet:(笑)。
サッシャ:驚きました。
ノイハウス:知らずに?
サッシャ:知らないですよ、だってトップシークレットだったじゃないですか。誰にも言えなかったんでしょ?
milet:言えなかったです。
サッシャ:そういう決まりになっているから。
ノイハウス:言えないというのもね。相談もできないというか。
milet:なかなか不安でしたけど、自分の国で開催されるオリンピックの舞台で歌えるということは一生に2度とないと思ったので。
ノイハウス:本当にすごいですよね。
サッシャ:しかも次のパリ大会の橋渡しとなる歌を歌っているわけですから、これまたすばらしいね。
ツアー太り待ったなし?
現在ホールツアー「milet live tour “visions” 2022」開催中のmilet。ツアーの手応えや、並行して私的に実施しているという“グルメツアー”について語った。サッシャ:いろいろ大変な時期ですが、みんなの前で歌えるうれしさもあると思います。
milet:みんなに届けたくて作っていた歌をようやく生で歌えるということが本当に。やっぱり会場ごとにお客さんのテンションとかも違いますけど、みんな本当に両手を広げて待っていてくれている感じが伝わってきて、胸がいっぱいです。最近は本当に緊張ゼロの楽しみ100パーセントでステージに立てて楽しいです。
サッシャ:それはたぶん、おいしいものを食べてるからだと思う。
milet:あー! そうなんですよ。
サッシャ:Twitterに「グルメツアーしてます」って。
milet:ツアーと一緒にグルメツアーを平行してて、止まらないですね。福岡も本当に食べすぎて……ツアー太り待ったなしです。
サッシャ:(笑)。
ノイハウス:行く前にリストアップするんですか? それともフラっと入る?
milet:ファンクラブでご当地グルメを募っていて。ファンの方が教えてくださった名店のものをコロナ禍で食べにはまだ行けないんですけど、イベンターさんが楽屋に用意してくださったり、スタッフさんが買ってきてくれて、もうたまんないです!
サッシャ:その分いっぱい歌ってエネルギーを消費してもらいましょう。
milet:(笑)。
デビューの前から書き続けている「反省ノート」
この日の「MUSIC+1」は、『oggi』のインタビューの際にも取り上げたという「反省ノート」の話題になった。サッシャ:ビックリですよ。反省してノートにしたためているという。いま何冊ですか?
milet:4冊。
サッシャ:4冊ですよ! デビューの前からずっとしたためていてね。
milet:そうですね、はい。
サッシャ:反省点とか。
ノイハウス:その反省点ですごく気になったのが、ご自身が感じている反省点はもちろんなんですが、ほかの人に訊いたりもするんですよね?
milet:訊きますね。(自分の歌を)スタッフも一番近くで聴いてますし、テレビを通して歌を聴いたりする、親が一番ハッキリものを言うじゃないですか(笑)。
ノイハウス:そうですね(笑)。
milet:多少傷ついたりもしますけど(笑)。でもそれを真摯に受け止めて。言ってくれるだけ本当にありがたいので。
サッシャ:そうだねえ。
milet:周りの人の意見も聞きつつ、いいところも悪いところも、みんなのを聞いています。
最近の反省について訊くと、ライブの演出についての反省をしたと返ってきた。
milet:私のライブってすごく光の演出とかが凝っていて、立ち位置ひとつで全然光の当たり方、影の出方が変わっちゃうんです。なかなか私は客席から見てないのでわからないんですけど、自分の立つ位置を「あと15センチ前」とかって書いたりして。
サッシャ:ちょっと待って、15センチ前ってもうわからないじゃん! バミリ(立つ位置を指定する目印)から15って、T字のバミリは一応あるんでしょ?
milet:あります。
サッシャ:Tが見えていると、多分ちょい後ろすぎなんだよね。
milet:意識的に少しだけみたいなのがあったりとか。歌の入り方、イントロがなくて歌で始まる曲が多くて。そういうところでの瞬時に息を整える方法とか。
サッシャ:ちょっと待って、いまのツアーのだけで何ページ使ってるの!?
milet:いやほんと、止まらないんですよ!
ノイハウス:(笑)。
サッシャ:増えすぎじゃない?
milet:増えすぎなんですけど、それをひとつひとつクリアできていっているのもちゃんと自信につながりますし、まだまだやらなきゃというところもたくさんあるんですけど。それでもそれを放棄しないで少しずつ見つめていくのが自分にはやり方が合っているんです。
ノイハウス:書いただけじゃなくてチェックしていくんですね。
milet:体調とか緊張度合いとかでパフォーマンスは変わってきますけど、その緊張度合いも「今日はいつもより緊張していた」というメモを書いて「そういうときはこうなりがち」とか(笑)、分析していくことが。
ノイハウス:自分を知れる一歩ですね。
サッシャ:心が強い!
miletの最新情報は、公式サイトまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
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