崎山蒼志が小林私とプライベートのすごし方や自身のライブ中のMCについて語り合った。
小林はJ-WAVEで放送中の『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」の月曜ナビゲーターを務めている。2月7日(月)のオンエアでは、崎山をゲストに招きトークを繰り広げた。
小林:普段家ではなにをやられていますか?
崎山:曲作りとか、あとはYouTubeなどの動画をめちゃくちゃ観てます。
小林:映画の配信サイトとかも?
崎山:そうですね。漫画も読んでます。
小林:おすすめのYouTubeチャンネルはありますか?
崎山:「岡田を追え!!」っていうチャンネルです。
小林:知らない(笑)。それはなにをするチャンネルなんですか?
崎山:岡田康太さんという人が追われているというか、密着されていて。
小林:追われている(笑)。
崎山:岡田さんが発言して、テロップで突っ込まれているという。
小林:それを動画のチャンネルとしてずっと出しているんですか?
崎山:そうです。いろいろなゲストも来たりして、ゆるさとシュールさが好きですね。
小林:いいな、それちょっと僕も観ます。
【関連記事】上白石萌歌×崎山蒼志が「お笑い」への愛を語る! オチがないネタのよさは?
小林:アニメとか漫画はなにを観るんですか?
崎山:松本大洋さんの漫画がすごく好きです。『ピンポン』(小学館)とか。
小林:あー! 最高ですよね。
崎山:大好きです。
小林:ちょっと崎山さん(登場人物の)スマイルに似てますもんね(笑)。
崎山:そんなスマートじゃないですから……。
小林:僕はピンポンのアクマというキャラがメチャクチャ好きで。
崎山:僕も大好きです。
小林:アクマの「少し泣く」というシーンが最高。あそこのシーンでボロボロ泣いちゃうんです。
崎山:人間味がいいですよね。
漫画つながりで、「好きなキャラクター」の話に。崎山は今一番好きなキャラクターとして、『僕のヒーローアカデミア』に登場する飯田天哉の名前を挙げた。
小林:飯田くんいいですよね。正しい判断をするのって心のなかではみんなできるじゃないですか。でもそれを実際に行動に移したり、あらためてみんなに「こうしてほしい」とか「これが正しいと思う」と発言するのってすごく怖いことだと思うんです。そこをわからずに言っているんじゃなくて、ちゃんと理解したうえで勇気を持って発言したり行動したりしているのが飯田天哉の強さな気がします。すごくかっこいいですよね。
崎山:小林さんのアニメの読解力、すばらしいですね。
小林:いやなんか、アニメの話はしゃべっちゃうんです(笑)。
崎山:勉強になります。
小林:「いやちょっと、自分でもなにを言ってるか」と言ったり、「MCヤバいですよね」みたいに言うのが超面白くて。
崎山:ホントですか? なんか言葉が足りないんですよね。
小林:あれはズルいです。僕はどうしてもしゃべっちゃうんですよ。「スベってもしょうがねえや」と思いながら、ベラベラしゃべってなんとか巻き返そうとするんです。だけど崎山さんは一旦じっと考えるターンあるじゃないですか。
崎山:そうですね(笑)。
小林:特に3マンというライブの編成上みんな地続きで観たうえで、特に僕のベラベラしゃべりくさったあとに、崎山さんのゆるめのMCが超絶面白くて。「うわあ、いいな」と思っています(笑)。
崎山:でも小林さんのMCを僕はいいなと思ってました、本当に。
小林:僕は僕なりの真摯さと誠実さを持ってやってるんですけど、あの方式を多分好きじゃない人もいるじゃないですか。
崎山:いやいや。
小林:「これは怒られるんじゃないか」と毎回ちょっと怖がりながら対バンをするんですよね(笑)。
崎山は、小林の「しゃべりから始めるスタイル」にあこがれを持っているそう。これを聞いた小林は、自分のMCを落語に例えた。
小林:僕は落語の「枕(まくら)」から始まって本線に入っていく構造がすごく好きなんです。急に歌い始めるアーティストもめっちゃかっこよくていいと思うし、僕もそういうライブをたまにするんですけど、最近僕がハマっているのが、名乗らずに入って“ひとウケ”とってから「小林私です」というスタイルで。途中からタイトルが出てくる映画みたいでかっこいいんじゃないかと思っています(笑)。
崎山:僕も途中からタイトルが出てくる映画が大好きです。
小林:『サラダとタコメーター』という曲では、1番のサビではタイトルを使わないで、2番のサビでようやく出てくる構造をとったりしています。
崎山:面白いですね。
小林:あとアニメとかでも最終話にオープニングのアレンジ版が流れる演出ってかっこいいじゃないですか。ああいうのが好きなんですよね。それをライブに反映できたら面白いんじゃないかと思いつつ、試行錯誤しています。
崎山:すごく共感します。
崎山の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが登場。放送は23時20分ごろから。
小林はJ-WAVEで放送中の『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」の月曜ナビゲーターを務めている。2月7日(月)のオンエアでは、崎山をゲストに招きトークを繰り広げた。
ゆるくてシュールなYouTubeチャンネル「岡田を追え!!」
まず、崎山のプライベートに迫ることに。小林:普段家ではなにをやられていますか?
崎山:曲作りとか、あとはYouTubeなどの動画をめちゃくちゃ観てます。
小林:映画の配信サイトとかも?
崎山:そうですね。漫画も読んでます。
小林:おすすめのYouTubeチャンネルはありますか?
崎山:「岡田を追え!!」っていうチャンネルです。
崎山:岡田康太さんという人が追われているというか、密着されていて。
小林:追われている(笑)。
崎山:岡田さんが発言して、テロップで突っ込まれているという。
小林:それを動画のチャンネルとしてずっと出しているんですか?
崎山:そうです。いろいろなゲストも来たりして、ゆるさとシュールさが好きですね。
小林:いいな、それちょっと僕も観ます。
【関連記事】上白石萌歌×崎山蒼志が「お笑い」への愛を語る! オチがないネタのよさは?
アニメ&漫画トークで大盛り上がり
続いて崎山に好きなアニメや漫画を問いかけた。小林:アニメとか漫画はなにを観るんですか?
崎山:松本大洋さんの漫画がすごく好きです。『ピンポン』(小学館)とか。
小林:あー! 最高ですよね。
崎山:大好きです。
小林:ちょっと崎山さん(登場人物の)スマイルに似てますもんね(笑)。
崎山:そんなスマートじゃないですから……。
小林:僕はピンポンのアクマというキャラがメチャクチャ好きで。
崎山:僕も大好きです。
小林:アクマの「少し泣く」というシーンが最高。あそこのシーンでボロボロ泣いちゃうんです。
崎山:人間味がいいですよね。
漫画つながりで、「好きなキャラクター」の話に。崎山は今一番好きなキャラクターとして、『僕のヒーローアカデミア』に登場する飯田天哉の名前を挙げた。
小林:飯田くんいいですよね。正しい判断をするのって心のなかではみんなできるじゃないですか。でもそれを実際に行動に移したり、あらためてみんなに「こうしてほしい」とか「これが正しいと思う」と発言するのってすごく怖いことだと思うんです。そこをわからずに言っているんじゃなくて、ちゃんと理解したうえで勇気を持って発言したり行動したりしているのが飯田天哉の強さな気がします。すごくかっこいいですよね。
崎山:小林さんのアニメの読解力、すばらしいですね。
小林:いやなんか、アニメの話はしゃべっちゃうんです(笑)。
崎山:勉強になります。
お互いのMCをリスペクト
小林はある3マンライブでの崎山のMCが印象に残っているそうで、お互いのMCに関する話題に。小林:「いやちょっと、自分でもなにを言ってるか」と言ったり、「MCヤバいですよね」みたいに言うのが超面白くて。
崎山:ホントですか? なんか言葉が足りないんですよね。
小林:あれはズルいです。僕はどうしてもしゃべっちゃうんですよ。「スベってもしょうがねえや」と思いながら、ベラベラしゃべってなんとか巻き返そうとするんです。だけど崎山さんは一旦じっと考えるターンあるじゃないですか。
崎山:そうですね(笑)。
小林:特に3マンというライブの編成上みんな地続きで観たうえで、特に僕のベラベラしゃべりくさったあとに、崎山さんのゆるめのMCが超絶面白くて。「うわあ、いいな」と思っています(笑)。
崎山:でも小林さんのMCを僕はいいなと思ってました、本当に。
小林:僕は僕なりの真摯さと誠実さを持ってやってるんですけど、あの方式を多分好きじゃない人もいるじゃないですか。
崎山:いやいや。
小林:「これは怒られるんじゃないか」と毎回ちょっと怖がりながら対バンをするんですよね(笑)。
崎山は、小林の「しゃべりから始めるスタイル」にあこがれを持っているそう。これを聞いた小林は、自分のMCを落語に例えた。
小林:僕は落語の「枕(まくら)」から始まって本線に入っていく構造がすごく好きなんです。急に歌い始めるアーティストもめっちゃかっこよくていいと思うし、僕もそういうライブをたまにするんですけど、最近僕がハマっているのが、名乗らずに入って“ひとウケ”とってから「小林私です」というスタイルで。途中からタイトルが出てくる映画みたいでかっこいいんじゃないかと思っています(笑)。
崎山:僕も途中からタイトルが出てくる映画が大好きです。
小林:『サラダとタコメーター』という曲では、1番のサビではタイトルを使わないで、2番のサビでようやく出てくる構造をとったりしています。
崎山:面白いですね。
小林:あとアニメとかでも最終話にオープニングのアレンジ版が流れる演出ってかっこいいじゃないですか。ああいうのが好きなんですよね。それをライブに反映できたら面白いんじゃないかと思いつつ、試行錯誤しています。
崎山:すごく共感します。
崎山の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが登場。放送は23時20分ごろから。
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